2009/06/03
[やまのい和則メールマガジン第1259号]
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やまのい和則の
「軽老の国」から「敬老の国」へ
第1259号(2009/06/03)
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母子加算復活法案、あと一歩で国会提出
〜子どもやひとり親家庭の支援に、与党も賛成して欲しい!〜
メルマガ読者の皆さん、こんにちは。
6月2日火曜日深夜1時半。
あまり深夜にメルマガは書かないことにしていますが、
今晩は、短く書きます。
その理由は、
いよいよ「母子加算復活法案」の提出が近づいたからです。
もし、6月3日の民主党の「次の内閣」で了承されたら、
早ければ6月4日木曜日にも衆議院に提出します。
生活保護の母子家庭(ひとり親世帯)に対する
月2万3000円の母子加算が過去5年間かけて減額され、
とうとう今年4月に全面廃止されました。
それにより10万世帯、18万人の子どもが
苦しい生活を強いられています。
高校進学をあきらめた子ども、修学旅行を断念した子ども、
不登校になった子ども。
生活保護については、確かに賛否両論あります。
しかし、私は声を大にして言いたい。
子どもには罪はない。
どんな子どもも生まれたくて、
貧しい家庭に生まれたわけではない。
せめて高校卒業はしっかり出来るように
応援するのが社会の責任。政治の責任です。
しかし、この法案を国会に提出しても
自民党、公明党は、法案審議に応じないという噂も流れています。
そうならないことを私は信じています。
今日、衆議院本会議で
「7月28日まで55日も国会を延長」を決めました。
与党の強行により。それならば、母子加算復活法案のような
人道上の法案は最優先で審議すべきです。
この法律が成立すれば、
10月1日から母子加算が復活します。
苦しんでいる貧しい子どもを救うのに、
与党も野党も関係ありません。
昨日も母子加算を廃止されたお母さんから話を聞きました。
「もし、月2万3000円の母子加算が復活したら、
何を買いたいですか」と、私はお母さんに聞きました。
お母さんは、
「子どもの教育のために使いたい。
子どもが高校生で参考書を欲しがっている。辞書も買ってやりたい。
修学旅行にも行かせてやりたい。私のものは何もいらない」
と、話されました。
ちなみに、生活保護世帯も含め、
すべて母子家庭には児童扶養手当が月4万円(平均)
ほど支給されます。
しかし、父子家庭には支給されません。
実際、お父さんも子どもを抱えて、
なかなか正社員になれず、所得が低くて苦しんでいる
家庭も増えています。
そこで、民主党は父子家庭にも
児童扶養手当が支給されるような改正法案を策定しました。
しかし、与党からは内々に
「賛成できない」という返事が来ました。
いま「子どもの貧困」「貧困の再生産」「貧困の連鎖」が、
社会問題になっています。
その悲しい貧困の連鎖を断ち切るのが政治家の仕事です。
だから、民主党は子どもやひとり親家庭を応援したいのです。
このような人道上の法案には、
与党もぜひ賛成して欲しい。
国会が延長された以上、
まさに、このような法案こそ最優先で成立させるべきです。
「国会は延長したけど、人道上の法案も成立させない」
という理屈は通りません。
でも、おかしいと思いませんか。
定額給付金を2兆円ばらまき、
補正予算を14兆円ばらまいておきながら、
母子加算や父子家庭への支援には
「お金がない」と政府は言います。
お金がないのではありません。
お金は使い切れないほどの予算が天下り団体に
今回の補正予算ではついています。
しかし、天下り団体や官僚のためには
予算が使えても、子どもやひとり親家庭のためには、
お金は使いたくないのです。
8月には選挙がありそうですが、
それはさておき、政争の具ではなく、党派を超えて、
子どもとひとり親家庭の支援を、
残された55日間の国会で実現したい。
2時になりました。寝ます。
明日は8時から民主党の厚生労働部会で、
母子加算復活法案の党内審査、育休切りの実態ヒアリング、
雇用情勢の実態ヒアリングなどです。山井和則
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