やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ RSSを登録する

テレビや新聞、雑誌、「体験ルポ 世界の高齢者福祉」(岩波新書)でおなじみのやまのい和則(京都南部在住・衆議院議員)が介護問題や政治に関するホットな話題にするどく迫る。全国民必見!

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/05/08

[やまのい和則メールマガジン 第1111号]

この記事を取り寄せる

    。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆
      やまのい和則の
        「軽老の国」から「敬老の国」へ
             第1111号(2008/05/08)
    。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆


             後期高齢者医療制度、2つのウソ
     〜「将来の保険料は未定!」は、あまりに無責任〜


 メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。
 連日、民主党では、後期高齢者医療制度について、
 厚生労働省や当事者、医療関係者の方々からヒアリングを
 しています。

 今日も3つのウソが明らかになりました。

 その1は、今まで厚生労働省は
 「2008年度の年間平均保険料は7万2000円、
   2015年度は8万5000円」と発表し、新聞やテレビでも、
  この数字が報道されていました。

 しかし、今日の部会で明らかになったのは、
  2015年度の8万5000円は、医療給付費の予測であり、
  実際にはこれに事務費や現金給付が上乗せされるということです。

 「では、2015年度の年金平均保険料はいくらになるのか?」と、
  多くの民主党議員が質問しましたが、

  担当者は、
 「推計していないので、わからない」と、繰り返し答弁。

 これだけ国民の関心が高まっているのに、
  2015年度に保険料がいくらになるかという推定もない。
  将来予測は一切なし。というのはあまりにも無責任です。


 その2は、全国平均で、基礎年金や平均的な厚生年金受給者では、
  後期高齢者医療制度の保険料が「安くなる」というウソです。

  今日、厚生労働省が認めたのは、
 「安くなる」のは、「全国平均」ではなく、
  厳密に言えば、国民健康保険料が高かった「4方式」という
  方式を用いた8割の市町村の「平均」に過ぎないということで、
  この市町村の合計人口は、全人口の約半数とのこと。

 つまり、約半数の人口で安くなる傾向があることを、
  勝手に日本全体で安くなるかのように宣伝を厚生労働省はしたわけです。

 おまけに、
  では、すべての自治体の本当の「平均」について、保険料が上がるのか、
  下がるのかは、「推定していない」、「わからない」とのこと。

 「わからない」なら、「わからない」と正直、誠実に、
  厚生労働省は説明すべきです。

  にもかかわらず、
  「安くなる」とミスリードの宣伝をするのは問題です。

 おまけに、
  福田総理が後期高齢者医療制度の実態調査をこのたび指示しました。

  しかし、実際には、保険料が75歳以上の高齢者の何割で上がったか、
  下がったかは、調査しないようです。

  なぜならば、それを調査すると、
  過半数の高齢者の保険料が上がっていることが
  明らかになってしまう危険性があるからです。

 この期に及んで、まだ真実を明らかにしないのは問題です。

 また、自民党は山口2区の補欠選挙で
  「多くの高齢者の保険料が安くなります」と
  大きな字で書いたチラシを選挙中に配布しました。

  しかし、今日、厚生労働省の担当者に確認したところ、
 「多くの高齢者の保険料が安くなるかどうかはわからない」との回答。

 つまり、根拠のないことを書いたチラシを選挙で配布したのです。
  消えた年金の「3月末までに解決」という公約違反に続き、
  「保険料が安くなります」と、根拠のないチラシを
  選挙で配布するのは大問題です。

 保険料の実態も将来予測もわからない。
  こんな無責任な制度は廃止するしかありません。


 さて、話は変わりますが、
  民主党の京都府連では下記のとおり、
  政治スクールを今年度も行います。是非、ご参加ください。

  第四期(2008年度)民主党京都政治スクール受講生募集中!
  開講にさきがけ、5月17日にプレスクールを開催!

  今年で4年目を迎えた民主党京都政治スクールの受講生を募集中です。

  今期は「地域主権」をテーマに6月から12月まで開講します。
  応募〆切は5月26日事務局必着です。皆様積極的にご応募ください。
  (応募要項・応募用紙は京都府連ホームページ:
    http://www.dpj-kyoto.netからダウンロードできます)

  また、5月17日には開講にさきがけてプレスクールを開催します。

  松沢成文神奈川県知事の講演と松沢神奈川県知事、
  山田啓二京都府知事、前原誠司衆議院議員のパネルディスカッション
  を予定しています。ぜひご参加ください。

  と き:5月17日(土)18:00より(受付・開場17:30)

  ところ:ウィングス京都2Fホール

  テーマ:地域主権の国づくり

  次 第:第一部 講演 松沢成文 神奈川県知事

        第二部 パネルディスカッション

        松沢成文 神奈川県知事
        山田啓二 京都府知事
        前原誠司 副代表・衆議院議員

  参加費:500円

  ※ 席に限りがありますので整理券を用意いたしております。
     参加希望の方は民主党京都府連
   (TEL075-241-4777・E-mail:info@dpj-kyoto.net)まで
     ご連絡ください。整理券を郵送いたします。
     なお、定員になり次第締切らせていただく場合があります。

  詳しくは京都府連ホームページ(http://www.dpj-kyoto.net)をご覧ください。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ☆やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ☆
   (2008/5/8 読者数 3778 [同内容のメルマガ合計 4307])

  ご意見・ご質問・ご感想はこちら:yamanoi@yamanoi.net
  ホームページもご覧ください:http://www.yamanoi.net
 -----------------------------------------------
  メールマガジンの原稿を転載し、福祉を良くする運動の輪を
  広げて頂くことは、大歓迎ですが、
  必要な場合はご一報頂ければ幸いです。
  Copyright(C)2000 Yamanoi Kazunori All rights reserved.
 =================================================

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る