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2008/04/10

[やまのい和則メールマガジン 第1095号]

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      やまのい和則の
        「軽老の国」から「敬老の国」へ
             第1095号(2008/04/10)
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         「介護人材確保法」審議始まる。9日(金)も6時間審議。
  〜「国民年金過払い還付法」「ねんきん特別便緊急支援法」の提出決定〜


 メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。
 7日水曜日は、朝8時から厚生労働部会。

 「介護保険法改正法案」について議論。
 「前提として、低すぎる介護報酬が問題」
 「介護報酬の引き上げとセットでないと規制強化だけでは難しい」
  との意見が出ました。

  介護事業者に対する罰則や規制を強化する内容の法案ですが、
  介護報酬が低く、経営も介護職員の待遇も非常に厳しい中、
  規制強化ばかりでは、大多数の良心的な事業者を苦しめることに
  なるのではないか、と感じました。

 介護報酬の引き上げは行わず、
  規制強化の法案だけを提出する厚生労働省は、
  現場無視と言わざるを得ません。

  ●年金関連2法案(議員立法)の提出を決定

 次は、年金関連2法案について法案審査。
 午後の「次の内閣」も含めて、「ねんきん特別便」緊急支援法案と、
 国民年金過払い還付法案の提出を決定しました。

 これは、長妻議員やれんほう議員などと議論を続けてきた法案で、
 次のような内容です。

 2つの法案とも、「当たり前のことをやるべき」法案ですが、
 政府与党が、あまりにも年金問題に不誠実なので、
 あえて法案化しました。

 是非、与党には審議を拒否することなく、
 すみやかに成立させ、実行させてほしいものです。

 「ねんきん特別便」緊急支援法案

 見つかった年金記録またはそのヒント(期間や会社の種別)
 を明記した「ねんきん特別便」を再送するとともに、
 全員に電話・訪問照会を行い、平成21年12月31日
 (日本年金機構に移行)まで確認する。

  国民年金過払い還付法案

  1.任意加入の国民年金について40年を超えて給付に
      反映されない保険料を納付し、平成17年に制度改正
      されるまでに過払いした人に、過払い分の保険料を返還。

  2.国民年金の60歳以上の任意加入被保険者は27万人。

  3.27万人のうち何人が過払いかは不明だが、
      厚労省はコンピューターソフトを開発すれば、
      過払いの被保険者は特定できると回答している。
      仮に1%だと2700人が過払いという計算になる。

 また、厚生労働部会では、日雇い派遣を禁止するなど
  派遣法の規制を強化する「派遣法改正法案」を議論しました。

  もちろん、民主党の議員立法です。若者を中心とした
  不安定雇用を安定雇用に転換したいという思いを込めた法案です。
  日雇い派遣の禁止は待ったなしです。

 「介護人材確保法」趣旨説明の傍聴に40人。ヒヤリングに60人。
  10時から15分間、介護人材確保法や介護保険法改正法の趣旨説明が
  行われました。

  たった15分の趣旨説明に40人も傍聴者が来られました。
  舛添大臣の隣に座り、三井議員が、人材確保法の趣旨説明を
  行いました。私も横に座らせていただきました。

  感動したのは、
 「今の日本の介護職員のおかれている状況は、待ったなしです。
   このままでは日本の介護現場は崩壊し、介護保険の介護の社会化
   の理念も実現できません」と三井議員が法案の趣旨説明すると、

  傍聴席の方々が、皆さん、うん、うん、と大きくうなずかれたことです。
 法案の趣旨説明は、厚生委員会では毎週のように行われますが、
  今回ほど、傍聴席からの熱気を感じたのは初めてでした。

  その後、民主党の介護チームで、
  介護関係者からヒヤリングを行いました。出席した議員は10人。
  しかし、介護職員の賃金引上げについて意見を言いたいと
  来てくださった介護関係者は60人。

  話を聞き、なんとしても介護人材確保法の成立が必要と痛感しました。

  ●明日11日(金)、傍聴にお越しください。

 4月11日金曜日は、朝9時半から夕方4時ごろまで6時間、
 介護人材確保法と介護保険法改正法の審議。

 私は、介護人材確保法についての答弁と共に、
 舛添大臣への質問を行います。

 介護職員の賃金引上げの必要性を必死に訴えます。
 傍聴希望の方は、簡単な手続きが必要ですので、
 山井国会事務所(電話03-3508-7240、FAX03-3508-8882
  メールtokyo@yamanoi.net)まで、傍聴者氏名、職業を
 ご記入の上メールか電話、ファックスご連絡ください。

 この6時間の審議は、崩壊の危機に瀕している
 日本の介護の未来を審議する重要な機会です。
 一人でも多くの方に傍聴にお越し頂ければ幸いです。
 
 以上でメールマガジン終わります。山井和則

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