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2009/10/29

☆日刊中高MM2352号◆西澤俊英「雑感『相手の立場』」(4)  ★

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 日刊『中・高校教師用ニュースマガジン』(中高MM)☆第2352号☆
                  2009年10月29日:木曜日発行
   編集・発行 梶原末廣     sukaji@po.synapse.ne.jp
    http://www.synapse.ne.jp/~kanoyu/sukaji/index.html
     http://www.synapse.ne.jp/~kanoyu/kyoushi/index.html
  ☆★今日に生きる私と
       明日に生きる君がつながりあえるように語り合おう★☆
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■「雑感『相手の立場』」(4) 西澤俊英(滋賀県)   
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【連載】

■「雑感『相手の立場』」(4) 

               西澤俊英(滋賀県)
               t-2430@zeus.eonet.ne.jp


私は、背骨の病気により両足の機能が麻痺して、うまく歩くことができないし、
生徒を追いかけることはもちろん、1時間の授業時間を、立っていることも、
できなくなりました。普通に歩くことも痛みを伴います。こんな状態になった
ことで、妻にわがままを言って、転職を決意しました。今の経済状況の中で再
就職することが、いかに難しいか身をもって体験しました。


たぶん、私が仕事にありつけたのは、「障がい者手帳の取得」「障害者の雇用
の促進等に関する法律」のおかげだと思っています。つまり、障がい者として
認定されたことにより、障がい者を法律の規定により雇わなければならない企
業に、お世話になってるということです。


障がい者を雇う必要のある企業の中にも、障害者雇用納付金を支払って、障が
い者を雇うことなく済ませている企業も、多くあります。


私が、再就職した会社は生命保険会社です。生命保険会社の支社に勤務してい
ます。金融自由化により、現在では生命保険会社は損害保険会社の代理店であ
り、損害保険会社は生命保険会社の代理店であることが多くなっています。両
者は、一つの会社が行うことは許可されていませんから、代理店になったり、
子会社になったりしています。(金融の話は、またの機会にします。)


そこで、私の生命保険会社での仕事は、ほとんどの事務員が担当している、生
命保険の新契約や保全の仕事ではなく、損害保険事務と団体保険・年金事務と、
福祉事務所から依頼される契約照会事務です。不況を反映してか最近はこの福
祉事務所からの依頼が増えています。この依頼は、生活保護の申請がされたと
き、金融資産を持っていないかという調査依頼なのです。


教師の仕事は、大きな枠組みの中で、自由に裁量できる範囲が結構あったよう
に思います。


しかし、現在の仕事では、事細かく、仕事の仕方が決められています。電話帳
のような分厚い事務マニュアルが何冊もあり、それにしたがって、仕事をする
のです。もちろん、そんな分厚いマニュアルを読んだところで、簡単に理解が
できるわけではありません。

そこで、該当事務を経験したことのある人に教えてもらうことになります。前
回の話のように、若い女性の先輩事務員に教えを請うわけです。なかには、該
当事務を経験したことのある人が、すでに退職していて、経験者が周りにいな
かったりします。こんな時は大変です。本社に問い合わせたり、業務をサポー
トするフリーコールに電話して聞くことになります。
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===編集日記=== 
  皆様に支えられて「日刊・中高MM」第2352号の発行です。

 楽天的に捉えるか、悲観的に捉えるかでその人の心の負担が違ってくる。
 「いい人であろう」とすると常に自分の気持ちを忖度して苦しくなる。
 では、楽天的であるとどうか、これも実は結構しんどいことなのだ。
 ある程度はその人が持つDNAによるのかも知れない。極力ものを考え
ないようにする。むしろ鈍感と言われる程に。人は鈍感で鈍重であれとい
いたい昨今である。

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                  皆様のご意見・ご感想お待ちしています。
                  sukaji@po.synapse.ne.jp
                  梶原末廣【インターネット編集長】
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中・高校教師用ニュースマガジン 2000年3月26日創刊
         編集・発行 梶原末廣 sukaji@po.synapse.ne.jp   
      【発行部数1187名】

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◆「日刊 中・高校教師用ニュースマガジン」◆  

【10月連載予定】
      
30 2353 「数学まるかじり」(23) 山崎直和(鹿児島)
31 2354 「日常性の教育学」(11)上條晴夫(宮城県)  


【11月連載予定】

01 2355 「教育バブルを弾け」(7)木原ひろしげ(福岡県)
02 2356 「モスポイントたより」(64)クニコホール(アメリカ)
03 2357 「未来教育への扉」(12)梶原末廣(鹿児島)          
04 2358 「ビジュツのジカン」(2)関 清恵(東京都)
05 2359 「子どもたちのわくわくアート」(71)西尾環(熊本県) 
06 2360 「薫のデジタルにっし」(66)Slotsve堀内(アメリカ)
07 2361 「奄美だより」(14)湯ノ口真由美(鹿児島)
08 2362 「総合学習回顧録ー小学生ママと総合学習」(22)名生修子(兵庫県)
09 2363 「プロジェクト志向でいこう!」(45)若槻徹(島根県)
10 2364 「読み聞かせる教室づくり」(6)石川晋(北海道)
11 2365 「僕らはみんな生きている」(25)杉山武子(鹿児島)
12 2366 「想いは南風に乗せて-あなたの心に」(41)堂園晴彦(鹿児島)
13 2367 「もう一つの学校インターナショナルスクール」(22) 壷坂宣也(兵庫県)
14 2368 「生徒へ送る心のメッセージ~教師のための新しい視点~」(28) 
                         桑原規歌(愛知県)
15 2369 「百菜園だより」(13)木原ひろしげ(福岡県)
16 2370 「インディアナ発 ~シアワセな人生をデザインする~」(18)
                             倉本陽子(アメリカ) 
17 2374 「知識活用力の育て方」(203) 高橋りう司(東京都)
18 2375 【休載日:発行所メンテナンスの為】
19 2376 「ITのお世話の日記」(21)山之上 卓(鹿児島県) 
20 2377 「雑感『相手の立場』」(5) 西澤俊英(滋賀県)
21 2378 「新聞読み比べ~NIEのヒントに~」(24)谷口泰三(東京都)
22 2379 「身体と心の元気スヰッチ」(17)山下 温(鹿児島)
23 2380 「環境問題について」(102)枝廣淳子(千葉県)
24 2381 「遅刻少女が踊り子になる方法」(10)高橋雅世(鹿児島)
25 2382 【 未 定 】
26 2383 「日常性の教育学」(12)上條晴夫(宮城県)
       学級通信「翔べない豚さん」(18) 山下君子(神奈川) 
27 2384 「南の散歩道」(27) 梶原末廣(鹿児島)
28 2385 「一歩ずつ」(48)岩堀美雪(福井県)
29 2386 「数学まるかじり」(24) 山崎直和(鹿児島)
30 2387 「参加型学習の可能性」(20)鈴木隆弘(東京都)  
 
「目線を変えて見えた世界」(68)野元尚巳(鹿児島)は1月25日再開。

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