2007/08/31
ナビ通信 ★★ポリマーって?
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健康で美しい髪と素肌の情報誌
ナビ通信
http://www.acces-navi.com
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今年の夏は、まさに「酷暑」といえるほど暑かったですね。
しかし、確実に日の落ちるのが早くなり、夜には虫の鳴き声が賑やかになってきて、秋
が近づいてきていることが実感されます。
皆さん夏バテなどしていませんか?
さて、お客様からいただいたメールで大事なことをご質問いただきました。
「安心」で「安全」な商品作りをコンセプトにしているアクセスのナビシリーズである
にもかかわらず、ちょっと?な成分に対して説明不足であったと思い、メールマガジン
でも皆様にご説明したいと思います。
お客様からいただいたメールの抜粋です。
(前略)
私もシリコンのあのツルツルした使用感が苦手で、ノンシリコンの物に
こだわっています。
探せば結構あるにはあります。
ただずっと疑問に思っている事があるのです。
ノンシリコンとなっているスタイリング剤は、オーガニックのような蜜蝋で
スタイリングする物を除くと、ほぼポリマーが多用されています。
これって・・・・????
使用感もかなりいい感じには仕上がります。でもなんか気にいらん!!
そんな気分です。
ポリマーという物はシリコンほど嫌わなくても問題ない成分なのでしょうか?
(後略)
アクセスの答えとして、お客様に返信したメールを掲載いたします。
確かに「ポリマー」って聞くと、車のコーティングでいう「ポリマー加工」などシリコ
ンのイメージが強いですよね。
アクセスの商品、スタイリングナビにもシルクナビにも
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー
というポリマーが配合されています。
以前にも、お客様からポリマーが入っているから疑問だ…というご意見をいただいたこ
ともありました。
そこで、ポリマーについてお答えします。
そもそもポリマーとは、専門的に一言で言うと。
“二つ以上の単量体が重合反応してできた化合物”
ということで、何のことやら解りづらいのですが、要するに色々な高分子の集合体のこ
とです。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマーというポリマ
ーは、まず、シリコンのことではありません。
保水力の維持、またクリームやジェルの粘度調節などの目的のために配合しています。
粒子がとても大きく、毛穴を通って皮膚の中には入りません。
皮膚に対する刺激がほとんど無く、お肌についても垢となって落ち、非常に安全性の高
い物質で、ポリマー=シリコン?というイメージと違った天然の樹脂成分です。
もしシリコン系のポリマーですと、上記の長い成分の中に(ジメチコン)とか(メチコ
ン○○)などが入ります。
(ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマーなど。
実は、これらのシリコン系ポリマーは、化粧品下地やファンデーションなどにも多く使
われていて、一般に「ウオータープルーフ」や「落ちない口紅」などは、すべてシリコ
ン配合のものと考えて良いでしょう。
ちなみに、 ウオータープルーフ ジメチコン で、Google検索すると12200件ヒット
します。
髪にシリコンは拒否感があるという方でも、直接お肌につける化粧品にまでもが、シリ
コンがたっぷり入っていることは、あまりご存知ではありません。
私は長年「使う側」の美容師でした。それがメーカーのインストラクターを経て、自分
で会社を立ち上げるまでに「メーカー」の裏側も見てきました。
まず「売れる商品」の開発。そしていかに「コストを下げる」か…ということがメーカ
ーの本音です。
シリコンなどは低コストで、いきなりツルツル・サラサラになりますので、確かにアク
セスでも使えば、もっと儲かる会社になるのでしょうが、商売が下手ですので未だに奥
さんには苦労をかけています。
もちろん、化粧品成分については厚生労働省の認可を受けたものですから、それ自体悪
質で違法な成分が使われていることはありませんが、毎日日常的に使う化粧品やヘアケ
ア商品に対して懐疑的な不安感を持っている方が増えているのも確かです。
それは、アレルギーをはじめとした肌トラブルや体調不良を訴える方が、急激に増加し
てることも影響してると思います。
この「化粧品」という言葉を「食品」に入れ替えてみれば良く解るかと思います。
結論として、ポリマー=シリコンではありませんが、一般的に素人では理解しづらい成
分ではあると思います。
「樹脂」という言葉にしてもシリコンは珪素(けいそ)樹脂とも言われます。
珪素は鉱物性のものであり、松ヤニなどは植物性の樹脂です。
同じ樹脂でも元が違えば影響力も違います。
ご存知の通り2001年より、化粧品のビンの裏側には全成分表示が義務付けされました。
これは、その成分をよく読んで、「自分に合わない成分は自分で選びなさい」という意
味でもあります。
これによって、カブレや湿疹などの化粧品裁判では訴えた原告が敗訴するケースが増え
ました。つまり「自己責任」において知らないほうが悪いということですから、自己防
衛のためにもインターネットなどで調べるなど必要な時代かもしれません。
疑ってみなければならない時代って悲しいことですが…。
これからもアクセスは「使う側のお客様」のことを考えた商品作りの考え方を、ぶれる
ことなくがんばってまいりますので宜しくお願いいたします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
ご質問などありましたらお気軽にメールを下さい。
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