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2008/09/18

晴 読 雨 読 マガジン <2008/09/18>

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           2008,09,18号
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   【ジャンル】ノンフィクション
   【著書名】 殺人現場を歩く2
   【著者名】 蜂巣敦×山本真人
   【出版社】 ミリオン出版
   【初 刊】 2006年7月26日
   【金 額】 1700円+税 
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●秋になりました。
●台風も来ることだし、じっくり読みたい本を。


ノンフィクションライター蜂巣敦とフォトグラファー山本真
人のコンビで送る、同時代ノンフィクション第二弾。

人は人の数だけ死因というものがあり、大きくわけて病気か
事故のどちらかのカテゴリにはいる。
殺人というのは、もちろん事故の範疇だとは思うが、事故が
事象に殺されるというのならば、殺人はその範疇には入らな
い。

人は人の意識に殺されるのだ。
強欲、支配、仕返し、被害者の肉体を、財産を、時間を、そ
の先の人生をすべて奪う。

本書に収録されている20件の事件は、すべて新聞をにぎわせ
た有名事件ばかり。

池田小大量殺人事件、お受験殺人事件、千葉内縁の妻殺し、
京都てのくるは事件、栃木女児殺人遺体遺棄事件、広島女児
殺人事件……

事件から数年たった現場は、もはや普通の景色で、本書に収
録されている写真たちは、何も言わなければごくごくありき
りの風景写真にすぎない。
学校や、山や川、ビルや民家が、ただ物言わず佇んでいるだ
けだ。

だが、蜂巣氏による文章を読んでからその写真に目をやると
先程とは違った風景が浮かび上がってくる。
人は人をなぜ殺すのか。
その答えの一端が、ここにはあるような気がする。

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殺人現場を歩く2 undercurrent蜂巣 敦
価格:¥ 1,785(定価:¥ 1,785)
http://www.amazon.co.jp/dp/4813020429/ref=nosim/?tag=hareame-22
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