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毎回1、2曲に絞って基本の名曲を簡潔にご紹介。「クラシックって興味はあるんだけど、何から聴いたらいいのか分からんぞ」とお嘆きのあなたにぴったりの今風名曲ガイド。オススメ名盤URL、Tips、一言用語解説も。

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2001/05/11

[クラシックの新定番] めるまがCLASSICA Vol.21

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■■■ クラシックの新定番 [めるまがCLASSICA] Vol.21
■■◆         http://www.classicajapan.com/

                                                      発行部数: 5760部
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すっかり忘れた頃にやってくる、めるまがCLASSICA。
「えっ、そんなのオレ購読してたっけなあ」を禁ず。
一応、説明しておくと、クラシック音楽入門者向けメルマガなのだ。
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■■ バルトーク
■■ 管弦楽のための協奏曲

 20世紀においてもっとも偉大な作曲家の一人、バルトーク
を知るにあたって、まず最初に聴くことをおすすめしたいの
がこの名作。タイトルが少々変わっている。ピアノ協奏曲な
ら「コンチェルト・フォー・ピアノ・アンド・オーケストラ」、
しかしこの曲は「コンチェルト・フォー・オーケストラ」。
管弦楽の名人芸を聴かせるという、この作曲家には珍しい娯
楽性があるのだ。華やかさ、峻厳さ、アイロニー、遊びの精
神等、様々な要素が一曲にぎっしりと詰め込まれている。
 祖国ハンガリーから戦禍を避けてアメリカへの亡命した後、
苦境にあったバルトークがセルゲイ・クーセヴィツキーから
の委嘱を受けて書き上げた渡米後第一作が本作品。1944年に
クーセヴィツキー指揮ボストン交響楽団により初演された。
伝えられる米国時代の悲惨さをこの作品から想像するのは難
しい。

演奏時間:約37分/管弦楽曲
Bartok / Concerto for Orchestra
------------- CD -------------
▼ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団
(+プロコフィエフ:交響曲第5番)
http://www.cdnow.com/switch/from=cr-2251353/pagename=/RP/CDN/CLASS/muzealbum.html/itemid=770846/newlanguage=JAP

▼ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団
(+バルトーク:4つの管弦楽曲)
http://www.cdnow.com/switch/from=cr-2251353/pagename=/RP/CDN/CLASS/muzealbum.html/itemid=303383/newlanguage=JAP

▼フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団
(+バルトーク:弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽、他)
http://www.cdnow.com/switch/from=cr-2251353/pagename=/RP/CDN/CLASS/muzealbum.html/itemid=336501/newlanguage=JAP

[上記URLはオンラインショップCDNOWの該当CDのページへリンクしています。
サンプル試聴や購入が可能! ジャケット写真見るだけでも結構楽しかったり
する。URLが途中で切れちゃう場合はつなげてください。(すべて輸入盤)]

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●クラシックの超基本「協奏曲ってなに?」
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 協奏曲すなわちコンチェルト。一般的には独奏奏者(=ソリスト)とその伴
奏を行うオーケストラという組み合わせで演奏する曲のこと(とりあえず入門
者向けメルマガなので、バロック時代の合奏協奏曲とかそういう音楽史的な話
はここではムシ。突っ込み禁止)。主役はソリスト。ピアノ協奏曲、ヴァイオ
リン協奏曲が多いが、フルート協奏曲、ファゴット協奏曲、ホルン協奏曲、ヴ
ァイオリンとチェロのための二重協奏曲等、なんでもあり。これを逆手にとっ
て、ソリストなしの協奏曲というのが上記の「管弦楽のための協奏曲」。バル
トークのほかにもコダーイなど何人かがこのタイトルで書いている。

 ところで、「ヴァイオリン協奏曲」なるものの存在を初めて知ったとき、違
和感を感じなかっただろうか。ヴァイオリニストが一人、舞台の中央にいて、
すぐ後ろにオーケストラがあるわけだが、オーケストラ自体にも何十人もヴァ
イオリニストがいるわけでしょう? 少なくとも私はものすごく不思議な編成
だと思った。たった一人のヴァイオリニストのソロの音なんて、埋没しちゃっ
て聞こえないんじゃないの、録音だとソリストがオーケストラを圧倒するくら
いの音を出してたりするんだけど、そりゃ物理的にムリだと思うけどなあ、と。
 ムリっす、実際。

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●ウェブサイト版 CLASSICAも見れっ! 
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 いつ発行されるのかさっぱり分からないメルマガと違って、ウェブサイト版
CLASSICAのほうは快調に更新中。ウェブのほうが本家なので、お忘れなく。

■ CLASSICA - Classical Music News and Links
http://www.classicajapan.com/

▼ News/Topics:「アーティストに質問をぶつけてみようっ!」他
▼ Classical Music Links更新。最強リンク集、ますます強まる。
▼ Quick Vote!:「自分的に共感度の高いのってどこの音楽?」白熱開催中。
中間結果はこんな感じ。もうすぐ締め切るので投票するなら今。開催からしば
らくはずっとロシア音楽が2位だったんだけど、なぜかフランスに抜かれてし
まったのだ。

(有効投票総数 :1836) 
>>ドイツ,オーストリア 
■■■■■■■■■■■■ 583 (31.8%)
>>フランス 
■■■■■■■■ 385 (21.0%)
>>ロシア 
■■■■■■ 296 (16.1%)
>>東欧 
■■■ 152 (8.3%)
>>イギリス 
■■■ 125 (6.8%)
>>イタリア 
■■ 114 (6.2%)
>>日本 
■■ 90 (4.9%)
>>スペイン 
■ 64 (3.5%)
>>アメリカ 
■ 27 (1.5%)

 ↑投票を集めまくってから、北欧を入れるのを忘れていたことに気づいて後
悔。入れてれば上位5位に食い込んだんじゃないかと思うが、どうか。

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●メールマガジンの発行部数を増やす方法を発見。
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 メールマガジンの発行部数を増やす最良の方法とは、実は「発行しないこと」
である(おいおい)。いや、マジで。発行すると「あっ、オレこんなの購読し
てたんだ」と思い出し、わざわざ購読解除される方がいらっしゃるが、発行し
なければ減らないで増えるばかりだ(笑)。そのままずーっと発行せずに募集
だけ続ければどんどん部数は増えるぞっ!
 いや、冗談っす(事実だけど)。スマン。

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 ってことで、今週はここまで。
 金正日の息子って29歳に見えなかったよねっ!と素朴な感想を抱きつつ、ゆ
るやかに第23号へと向かう。

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