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2009/09/09

φ(・_・;) ESE グルメール

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                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/9/10 第479号
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i

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いきなり姫が「志賀島マラソンに出る!」とか言い出したので、そらまぁ
ご苦労なこったと思っていたら私まで一緒にエントリーされていました。
なんとまぁ忙しい人生でしょうか。しょうがないのでトレーニングを始め
ました。もう半年以上走ってないので身体が慣れるまでしばらくかかりそ
うです。果たして10月の大会に間に合うのでしょうか?

……  蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………

織田作之助 「夫婦善哉」

日本にとって太平洋戦争に負けたことは、日本人の価値観を大きく揺さぶっ
た一大事でした。それまでの日本には独自の倫理観と受け継がれてきた・・

…… 新規紹介店 …………………………………………………………………

「ちゃんぽん ならここ 」

ちゃんぽんって結構好きでして、評判のいいお店は必ずトライするように
していますが、このお店との出会いはその中でも最高に嬉しかったです・・

…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………

8月29日(土)晴れ

ブックオフ、ハードオフ、オフハウスに捨てようと思ってた物を売ると結構
いいお小遣いになるというのを発見して以来、週末ごとに行ってるワシら。
前回、姫の持ってたものが思わぬ高値になってビックリしたので、ワシも何
かないかなとごそごそと探しているうちに部屋の掃除になってしまった。昔
の音楽機材のMTR、ドラムマシン、エフェクター、マイクなどが出てきたの
でダメもとで売ってみようと思う。果たしていくらになるかな?
考えてみれば本当に惜しい物ってのは意外に少ないもんだ。ワシの場合、絶
対に売りたくないのは本ぐらいだな。文学小説、歴史小説、推理小説は気に
入ったものしか買わないから一冊たりとも無駄がないし、全て読破している
のでいづれも愛着がある。どこに行くにもこの蔵書だけは手放したくない。
いづれ古本屋を始めるつもりだが、自分の蔵書からは断じて売らないのだ。
 
朝晩は涼しいが、昼の暑さはまだまだ強烈だ。今日なんてすっかり日焼けし
てしまった。働いてるだけなのに。
 
「誰かの宝」
 
捨てる神 疲労神とは 言い得たり
いらぬ物でも 誰かの宝

蔵

8月30日(日)晴れ

Life is a minestrone
Served up with parmesan cheese
Death is a cold Lasagne
Suspended in deep freeze 
 
人生はミネストローネ
パルメザンチーズといっしょに食卓へ
死は冷たいラザニア
冷凍庫にぶら下がって

http://www.youtube.com/watch?v=jKG6CJWISVo
 
10ccの「Life is a minestrone」。こういう文学的でかつユーモアのある詩
に出会うと感性がぶるぶる震えるように嬉しくなる。やっぱり歌詞がいい曲
ってずっと残るもんだな。
 
とあるカフェで昼飯食ってたらなんと!ちんどんやがやって来た。うわぁ30
年ぶりくらいに見たかな。まぁプロではないだろうけど、それなりにきちん
とやっていた。今やれば珍しいから逆に宣伝効果抜群だろうな。

「ちんどんや」
 
ちんどんや 昭和の日本と すれちがふ

蔵

8月31日(月)晴れ

「中国鍼灸院」さんでの会話。
 
呉先生:「えしぇ蔵は、一時期はとても流行するけど後に残らない小説と、
流行しないけどいつまでも長く読まれる小説とどっちが書きたい?」
ワシ:「長く読まれる小説ですね」
呉先生:「長く読まれる小説は白いご飯と同じ。まぜご飯はいくらおいしく
ても毎日は食べれないよ」
ワシ:「なるほど」
呉先生:「いろいろおいしいもの食べても最後は白いご飯が欲しくなるネ。
そういう小説が本当にいい小説ヨ」
ワシ:「おぉ!白いご飯のような小説ですか・・・」
呉先生:「ではどうすればそういう小説が書けると思う?」
ワシ:「う~ん・・・・・・自分の書きたいものを書けばいいのでは?」
呉先生:「正解。世の中が求めてるものを書くと流行するかもしれないけど
長くは続かないネ。そんなの一切気にしない。書きたいものを書けば長く読
まれるものが書けるヨ」
ワシ:「はい。ありがとうございます」

呉先生のところにはテニス肘の患者さんがよく来るらしい。あまりに多いの
でどうしてテニス肘になるか研究するために先生自身が3年間毎日2時間テニ
スしたそうな!テニスコートの3年分の使用料を一括で前払いして、雨の日
でも欠かさず通ったそうな!そしてテニス肘になるしくみを解明したそうな
!ついにはテニス肘にならないフォームまで体得したそうな!すごすぎる!
先生やっぱホンモノだ!
 
今日はお昼に筑紫野市の山奥にあるカフェに行ったら客がワシ一人で、お店
のおばさんが親戚が遊びに来たように歓迎してくれてかなり長話してしまっ
た。そのお店の名前は「ギャラリー&カフェ 風の木」。田舎の味のランチ
は抜群にうまく、ちょいと大正レトロ的店内の雰囲気もすごくよかった。今
度小説書きに行こうと思う。いづれESEグルメにも掲載する予定。
 
「白飯」
 
ものかきや 白飯炊いて なんぼかな

蔵

9月1日(火)晴れ

どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう
 
 谷川の岸に小さな学校がありました。
 教室はたった一つでしたが生徒は三年生がないだけで、あとは一年から六
年までみんなありました。運動場もテニスコートのくらいでしたが、すぐう
しろは栗(くり)の木のあるきれいな草の山でしたし、運動場のすみにはご
ぼごぼつめたい水を噴(ふ)く岩穴もあったのです。
 さわやかな九月一日の朝でした。青ぞらで風がどうと鳴り、日光は運動場
いっぱいでした。 ・・・・・・
 
毎年9月1日に必ず読むのが宮沢賢治の「風の又三郎」。これを読むと、秋が
はっきりと始まるような気がする。こういう年齢を問わず心に残る作品を書
いてみたいもんだ。
 
「又三郎」
 
里の秋 二百十日の 又三郎
今はいづこの 空にまふかな
 
蔵

9月2日(水)晴れ

久しぶりに「オアシスコーヒー」さんにお邪魔した。いやぁなんとも懐かし
い感じ。ちょうど1年ぶりくらいかな。「マイネット」のKさんもいた。シス
テムのメンテをしながら飲むアイスコーヒーは相変わらずうまかった。新し
いホームページも軌道に乗ってるようで安心した。
 
飯塚からの帰りに久しぶりに八木山バイパスを通ったらETCが使えるように
なってた!まだカードを挿入する必要があるが、それでも小銭の用意をしな
いですむので便利だ。・・・っていうかその前に520円って高すぎ。でたら
めや。
 
ESEグルメをリニューアルして以来、「蔵書」のほうもアクセスが上がって
きたので非常に嬉しい。これを読んで「よし、この作品読んでみよう」なん
て思ってくれる人がいれば本望だ。今はマンガ、テレビ、映画、ネットなど
、すでに完成されたイメージを楽しむ人が多いが、本というのは読む人が頭
の中でイメージを作るので同じものを読んでもそれぞれ違う世界を思い描い
ていることになる。本は筆者の提供する文章と読む人の想像力が一緒になっ
て初めて完成される芸術だ。
先人が残してくれた膨大な数の名作群がみんなの想像力と一つになることを
待っている。みんな本を読むべし!
 
「名作」
 
名作は 国の宝と おぼえけり
 
蔵

9月4日(金)晴れ

やっと見れた。「阿修羅展」。すさまじいほどの人気。夏休み明けの平日を
狙ったというのに入場まで1時間半待ちという長蛇の列。20年くらい前に行
ったディズニーランドを思い出した。だが入場してからは思ったよりも自由
に見れた。やはり阿修羅の周りの人垣はすごかった。360度見れるので係員
の誘導でみんな10歩づつ廻りながら見る。興福寺では見れない背面をじっく
り見てきた。どの像もじっくり見ることができたので待った甲斐はあった。
平日でこれだから土日の混雑はいかばかりか。今から見に行く人は日差しを
防ぐ帽子、途中で補給する水分、退屈しのぎの本は必須。平日で1時間半だ
から土日は2時間は越すだろう。でも絶対に見るべし!
それにしても古い仏教芸術とはなぜあれほどまでに魅力的なのだろう?悠久
の時を知る貫禄か?阿修羅像は794年生まれ。ワシは1968年生まれ。こっち
ゃせいぜいがんばって80年だが向こうさんは既に1215年もこの世に存在して
いる。その間に膨大な数の人をあの美しさで魅了してきたわけだ。そしてお
そらくこれからもずっと。時を越えてきた美は無敵だ。

「阿修羅像」
 
こと問わず 自戒の瞳 われにむけ
なにをかいわん 阿修羅像かな
 
蔵

9月5日(土)晴れ

「シューポート」さんで靴の撮影をしている時の会話。
 
ワシ:「この靴の説明文はどうします?」
光田さん:「え~っと・・・カジュアルで、ワラビーっぽく・・・」
ワシ:「わらび?」
光田さん:「そう」
ワシ:「あの・・・春先に山に摘みに行こうかみたいな?」
光田さん:「あはははは!」
ワシ:「先がくるくるっと・・・」
光田さん:「それは蕨!蕨じゃなくてワラビー」」
ワシ:「わらびー」
光田さん:「ワラビー」
ワシ:「わらびー」
光田さん:「ワラビー」
ワシ:「それ、みんな知ってますか?」
光田さん:「う~ん・・・知る人ぞ知るって感じかな?」
ワシ:「じゃぁ私が知らなくても恥ではないと?」
光田さん:「恥ではないですよ(笑)」
 
一つ利口になった。
 
今夜は自宅でパーティー。姫が腕をふるって料理を用意して皆様をお迎え。
グルメな方々が揃ったから姫も疲れたろう。今日のメンバーの中で4人は10
月の志賀島マラソンに出る予定。そのうち2人は姫とワシ。いつのまにかワ
シもエントリーされてしまっていた。はぁ~まったく疲れる人生や。明日か
ら急ピッチで身体つくっていかんといけん。また忙しくなる・・・。

「志賀島」
 
鍛錬の 道に戻るか 志賀島
 
蔵

9月6日(日)晴れ

午前中はM島さん宅を訪問。今日はM島さんに「google moon」を見せた。月
の表面が見れるんだからすごい世の中になってきたもんだ。宇宙船が着陸し
た際のルートをたどるツアーもある。今までの膨大なNASAのデータによって
作られたんだろうけど、よくまぁ作ったもんだ。10年後はどうなってんだろ
う?月面のストリートビューがあるかも?
 
午後からは杷木方面探索と「ル・シュクル」の商品撮影。
帰る途中で長谷ダムに寄ってひとっ走り。志賀島マラソンに向けて身体つく
っておかないと。もう長いこと走ってない。思えば長谷ダムを走るのは腫瘍
が治ってから初めてだ。身体もなまりきってるだろうから1周6キロもきつい
だろうなと思っていたが、案外走れたから自分でもビックリ。よし、この調
子で走りこんでいこう。それにしてもまだ日差しがきついな。

「月世界」
 
静かなる 軒の向こうの 月世界
未知なるがこそ 募る浪漫や
 
蔵

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                          2009/9/10 第479号
                         発行責任者:神宮吉昌
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i
                     福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
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