2009/09/02
φ(・_・;) ESE グルメール
☆★------------------------------------------------------------☆★
φ(・_・;) ESE グルメール
2009/9/3 第478号
http://www.s-harvest.com/ese/
http://www.s-harvest.com/ese/i
☆★------------------------------------------------------------☆★
いきなりすとんと秋になってしまったような感じがします。9月の頭って普
通はまだ暑いですよね?昼間は暑いですが夜はちょっと肌寒いくらいです。
今年は長い秋になるのでしょうか?夏が短すぎましたね。
「えしぇ蔵日記」はリニューアル後はブログのみに統一していましたが、
従来のHTML版も復活して、過去の日記も読みやすくしましたので、そちら
が読みやすいという方はトップページから「えしぇ蔵日記」をクリックして
下さい。
常に細々と改良を加えております。ご要望などありましたらお気軽にお寄せ
下さい。
…… 蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………
種田山頭火 「草木塔」
俳句はきまりごとが多く、いざ作るとなるとなかなか難しいものがあります。
その窮屈さを若干取り除いて作りやすくしたのが川柳だとすれば・・・
…… 新規紹介店 …………………………………………………………………
カフェ 「カフェ&雑貨 チャーム」
いるだけでホッとさせてくれる癒し系のカフェが増加の一途をたどるという
のは、やはり日本人は精神的に疲れているということなんでしょうかね・・
…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………
8月18日(火)晴れ
「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
体脂肪計
「住まいのイシダ」様にお伺いした時のことでございます。女官のF井より
またネタをいただきました。
「わたくしが懇意にしております女官のところで、新しき体脂肪計といふも
のを知りましてございます」
「体脂肪計でございますか」
「はい。今時のものは大変優れておりまして、部位ごとに体脂肪率がわかる
のでございます」
「それはすぐれものでございますな。F井様はいかほどで・・・・・・」
「全体の体脂肪率は○○ぱーせんとでございました」
「・・・・・・」
「はい。部位ごとで言いますと、手や足は目盛り振り切っておりました」
「・・・・・・」
わたくしはあまりのことに言葉を失いましてございます。
「体脂肪計といふものはいい加減なものでございます。わたくしの家にあり
ますものでは○○ぱーせんとを越しておりました」
「それはあまりな・・・・・・。F井様の背中にはじっぱーがあるのではあり
ませぬか?」
「わたくしはりらっくまではござりませぬ。えしぇ蔵様はいかほどで・・・
・・・」
「わたくしは十八くらいでせうか」
「じゅ、じゅうはち・・・・・・わたくしの○○ではありませぬか。それで
はいけませぬ。太っていただきとうございます」
痩せたしと こぼす女官の 机には
築きあげたり チョコシューの山
そしてF井はわたくしの机にも山のようにお菓子を持って来たのでございます
。恐ろしいことにございます。
今日は4社まわって、夕方「ヘアーショップ ムーヴ」さんで髪を切ってもら
った。
ワカガシーラ:「お盆はどっか行きました?」
ワシ:「いいえ、特に。太宰府の阿修羅展に行ったんですけど、多くてあき
らめました」
ワカガシーラ:「そんな多かったですか?」
ワシ:「駐車場2時間待ちですよ。行った人の話聞いたらすごい混雑だそうで
す」
ワカガシーラ:「今なんか女の子たちが仏像にこったりするらしいですよ。
阿修羅が好きな子はアシュラーというらしいですよ」
ワシ:「(爆笑)マジですか!?」
ワカガシーラ:「はい。ああいうソフトマッチョがいいらしいです」
ワシ:「へー!『阿修羅いいよねー』とか話してるんですかね?」
ワカガシーラ:「『阿修羅やばいよねー』とかね(笑)」
ワシ:「『ちょっと阿修羅よくなーい?』とか」
ワカガシーラ:「『やっぱ弥勒よねー』みたいな(笑)」
ワシ:「じゃぁ、菩薩は?ボサツァー?」
ワカガシーラ:「あはははは!不動明王はフドマー」
正直、こういうしょーもない会話がすごく好きだったりする・・・。
「阿修羅展」
週末に 見るすべなきか 阿修羅展
ねらいは人の 少なき平日
蔵
8月20日(木)晴れ
志賀直哉の「灰色の月」の筆写を終わった。この人の文章は横光利一のよう
に感覚的でもなく、三島由紀夫のように知的でもなく、宮尾登美子のように
流麗でもなく、森鴎外のように荘厳でもない。本当にシンプルな文章だとい
うのがよくわかった。作家はいろんな書き方を研究すべきだと思うが、ああ
でもない、こうでもない、と探求をすすめていくうちに、最終的にたどり着
くところはこういう無駄を一切省いたシンプルな文章なのかもしれない。か
なり勉強になった。
年内にもう一つ投稿用に50枚くらいの短編を書きたいがネタが浮かばない。
その長さで何かを書くというのは本当に難しい。30枚に満たない小品か、
200枚以上の長編だとむしろ書きやすいんだがな。
「文筆業」
鉛筆と 鉛筆削りと 原稿紙
文筆業の あるべき姿か
蔵
8月21日(金)晴れ
先日、「ウイルホーム」さんの奥さんのお父様に、今回書き上げた「美佐代
」と「黄色い朝」を読んで頂いたら、今日お電話を頂いた。過分なるお褒め
の言葉を頂戴し、誠に恐縮千万恐悦至極。「何度も読み返した部分もありま
したよ」と言われたのが嬉しかった。これは表現にこだわりたいワシにとっ
ては極めて嬉しい言葉だ。読んでくれる人がいるっていうのはいいもんだ。
やる気が沸々と湧いてくる。
それにしても、どの会社もエアコン強くしすぎじゃない?あれじゃ身体壊す
よほんと。26度くらいにしたほうがよいのでは?
外は猛暑だからワシは一日のうちに数回、アフリカとシベリアを交互に体験
しているような気がする。体調壊さないようにしないと。
また姫に変な歌を脳にうめこまれた。「ドモアリガット♪ミスターロボット
・・・♪」変な歌。
「修行の身」
時待ちて ものおもふまじ 修行の身
崩れるなかれ 誤るなかれ
蔵
8月22日(土)晴れ
午前中に1件、午後に1件まわった後、小倉へ。「行徳クリニック」さんでテ
ノールをしてもらった。このテノールってのがかなりのツワモノ。今回で3回
目だが、肌がピンと張って確実に5年くらい前には戻れる。いわばタイムマシ
ンだな。それにしても最新の医療技術っていうのは老化まで遅らせるんだな
。ちなみにこのテノールは福岡県では「行徳クリニック」さんにしかない。
わざわざ遠方から通ってくる人もいるらしいが、通うだけの威力は十分にあ
る。
行徳先生と新幹線で一緒に帰ってから「まつむら」で飲んだ。先生とは文学
の話ができるから実に楽しい。先生のお勧めの本を聞いたので早速ネットで
探してみよう。
「テノール」
テノールや 鏡に映る 過去の顔
蔵
8月23日(日)晴れ
午後から姫を連れて天神へ。目指すは「白玉屋新三郎」のかき氷!これを味
わうことなしには夏を終われない。実に風流な味でおいしかった。でも惜し
いかなふわふわ系ではなかった。スプーンを置いたらそのまま埋まってしま
うようなふわふわかき氷が食べたいのぉ。
ジュンク堂でついに見つけた。そしてついに買ってしまった。ずっと探して
いた、ダンヌンツィオの「死の勝利」。三島由紀夫を筆頭に多くの日本の大
物作家が手本としたダンヌンツィオの作品にやっと触れることができる。こ
れに学ばずして物書くなかれだ。じっくりゆっくり読んでいこう。
まだ日差しはきついが、日陰で憩う時にふっと頬をかすめる風の中にはかす
かだが秋が感じとれた。40回目の夏が去らんとしている。季節のはざ間も夏
から秋だけは憂愁が漂うのはなぜだろう?
「夏の空」
名残惜し 帰り支度か 夏の空
蔵
8月24日(月)晴れ
午前中3件、午後3件のハードスケジュール。帰宅は7時半。
「ウイルホーム」さんのご紹介で9月から新しいお客さんが1社増える。実に
12社目の不動産会社。それも春日市。ワシはいよいよ福岡南部に引っ越す必
要性がありそうだ。それにしても「ウイルホーム」さんにはお世話になりっ
ぱなし・・・。(社長、いつもありがとうございます!)
まったく、ダンヌンツィオにははまってしまう。こんな小説が書けたらどん
な偏屈批評家も黙らせることができるだろうな。あぁ書いてみたいなぁこん
な詩のような小説。まだちと修行が必要だな。
今日の夕方は涼しかった。もう秋の空気だった。夜も過しやすい。肌には快
適だが、ただ少し寂しいものはあるな。
「未知の世界で」
どこか 遠い 未知の世界で
遊んでみたいのです
なにひとつ 確定することなく
すべてを 曲線で描いて
ただ心のままに
漂っていたいのです
逃避でしょうか?
いいえ いづれ戻りますから
幻覚でしょうか?
いいえ 触れることができますから
あぁ どこか 遠い遠い 未知の世界で
遊んでみたいのです
蔵
8月26日(水)晴れ
今日は5社。車の窓全開で心地よい夕風を肌に感じながら帰宅したら、あ!姫
のお友達のOさんだ!そういえば今日はお友達が来るって言ってたな。そのま
まワシの晩飯にもつきあってくれて、3人で楽しき夕べ。いやぁいろいろ勉強
させて頂いた。なんとワシの日記のファンだそうで。感謝感謝。読者がいる
んだからちゃんと書かんとな。
来年からまた連載小説を書こうかなと計画中。今年いっぱいかけて準備して
、正月明けからスタートしたいなと。でもこれでまたルーチンワークを一つ
増やしてしまうわけで、本当に大丈夫なんだろうか?でも連載は訓練になる
からな。やっておくべきだろう。
「酔い心地」
虫の声 今宵思わぬ 酔い心地
蔵
8月27日(木)晴れ
「あおば不動産」のI本さん。小説を書くために9月から3ヶ月もパリに行く
らしい。なんともうらやましい・・・。パリで滞在する場所を聞いたのでグ
ーグルのストリートビューで検索して現地の画像を見せてあげたら奥さんと
二人で驚いておられた。I本さんは毎年パリに行くからもう慣れたもので、
画面上で、「ここはベルレーヌが住んでた所だ」「この店の名前はエドガー
・アラン・ポーの詩のタイトルと同じだ。ここにはよく行ったぞ。いい店で
な。若者がたくさん集まってな」「ここにカフェがあるだろ?ここでよく原
稿書いたぞ。木陰があってな。涼しいんだよ」「この先にな、市場があるん
だよ。この辺は俺の散歩コースだ」・・・といろいろ教えてくれた。本当に
心底パリが好きなんだなぁってのが伝わってきた。ワシもパリに行った時は
海外で訪問した街で初めて住んでみたいと思ったもんな。まったくいい街だ
。さて、I本さんはどんな作品を携えて帰国されるだろうか?
「浪漫」
文学の 浪漫を求め 海渡る
異国の風の いざなうままに
蔵
--------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、
『まぐまぐ(http://www.mag2.com)』
『melma!(http://www.melma.com)』
を利用して発行しています。
--------------------------------------------------------------------
☆★------------------------------------------------------------☆★
φ(・_・;) ESE グルメール
2009/9/3 第478号
発行責任者:神宮吉昌
http://www.s-harvest.com/ese/
http://www.s-harvest.com/ese/i
福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
☆★------------------------------------------------------------☆★



