φ(・_・;) ESE グルメール
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φ(・_・;) ESE グルメール
2008/1/31 第409号
http://www.s-harvest.com/ese/
http://www.s-harvest.com/ese/i
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先日、Windows Me を使ってるお客さんのウイルス対策ソフトのバージョン
アップを頼まれました。でもMe用のものがないのでソフトメーカーに電話
で問合せてみたらMeに関しては全ての商品を販売終了していると言われまし
た。何か方法はないかと訊いてみても、あきらめるしかないとの回答でした。
つまり、Meを使ってる人は新種のウイルスには全く無防備の状態であり、感
染しても誰も助けてくれないということです。要するにMe使うのはもうやめ
なはれということですね。どう思います?ものを大事に使って長持ちさせる
人っていますよね。そういう人たちへの感謝の気持ちが少しでもあるなら、
もう少し長くサポートするべきじゃないでしょうかね?それがものを作って
販売するものの義務じゃないでしょうかね?
・・・なんて思ったりもするわけです。なんでもかんでもころころ買い換え
るのってどうかと思いますよ。
…… 蔵書からのお知らせ ………………………………………………………
「今週のオススメ」
壷井栄 「草の実」
精神的に疲れた時にあなたに希望を与えてくれる作品です。
島尾敏雄 「死の棘」
島尾敏雄と島尾ミホさんの長年の愛と苦しみの記録です。
蔵書 http://blog.goo.ne.jp/zosho
…… 新規紹介店 …………………………………………………………………
◇「イタリアン」の「Slow Wood」を追加しました。
あらゆる面において満足を与えてくれる好感度飲食店です。
◇「ラーメン」に「一葉軒」を追加しました。
簡単に出せる味ではありません。あなたの味覚で試して下さい。
…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………
1月10日(木)晴れ
Yes
昨日の最後に訪問したのは「ホテルぱれっと」のガルシアしゃちょー宅だっ
た。その後帰宅すると姫がベッドで苦しそうにうなってる。ひどい吐き気に
悩まされていた。ワシは自分で晩飯食べて風呂入って姫の看病しながら仕事
してると・・・どうもなんかワシもおかしい・・・そして突然の吐き気!姫
と同じ症状になった。後でネットで調べてみたらこれは間違いなくノロウイ
ルスだろうと思う。どっちかがどこかでもらってきたんだろう。ワシも1階
の居間にダウンしてしまった。何回かトイレに行くと徐々におさまって、ワ
シは夜半頃にはだいぶ回復した。
そして今日の朝、姫を寝かせたままワシだけ一人で朝食を食べて仕事へ。
「ブライダルミュージアム ビッビ」さん、「ギャルソン」さん、「アルファ
ホーム」さん、「小笠原」さんとまわって帰宅すると姫はまだ少し具合悪そ
うだった。晩飯はワシがうどんを作ってあげた。だいぶ回復してきてるみた
いだが、まだまだゆっくり休ませないといけない感じ。
恐ろしや、ノロウイルス!
ちなみに仕事中に胃が痛かったので「中国鍼灸院」の呉先生にメールして胃
の痛みをとるツボを習った。合谷というツボで手の親指と人差し指の間の部
分だそうな。(呉先生、ありがとうございました。)
「祈り」
苦しげに
夜半に唸る
きみを見て
無力なる我
ただ祈るかな
蔵
1月11日(金)雨
なし
姫はまだ静養中。ワシは仕事へ。「システムハウス」さん、「Rプランニン
グ」さん、「質みよし」さんとまわって帰宅してみると姫がだいぶ元気を回
復してた。久しぶりに食べる姫の料理。う〜ん、やっぱうまいね。
「中国鍼灸院」の呉先生に漢詩の宿題を出されてたので昨日一つメールして
みた。こんなやつ↓
親鳥備産卵 (親鳥は産卵に備え)
草木待春風 (草木は春風を待つ)
師示次目標 (師は示す次なる目標)
我従新潮流 (我従う新しき潮流)
蔵
そしたら先生からお手本が送ってきた。
鳥児育新卵
草木迎春風
師引高目標
我乗美詩情
呉炳宇
なるほど・・・雲泥の差だ。さすが先生。
「厨房の君」
我がために
病をおして
厨房に
君立つ姿
いたましきかな
蔵
1月13日(日)晴れ
賛美歌
M島さんの来年のカレンダーのテーマが決まった。「城」の写真にするそうな
。面白いことになりそうだ。そういえば昔、ワシも武将の銅像の写真をよく
撮ってたっけ。城ならいろんなところにあるから旅行がてら撮影していくと
楽しいやろうな。
「和白教会」に行った後、取材してから帰宅。デスクワークをしてたら・・
寝てた。あぁ昼寝ってなんといいものだろう。
夜は豆乳鍋だった。胃腸の状態が元に戻るといろんなものがおいしく食べれ
る。幸せなことだ。
「中国鍼灸院」の呉先生に漢詩を頂いた。題は「えしぇ蔵」。なんと畏れ多
いことだろう。
↓これがその漢詩。()内は先生による解説。
[えしぇ蔵]
鳥語花香人心爽、 (鳥の歌や花の香は人々の心を爽やかにし、)
詩情画意感動長。 (詩情と絵意は感動を長くする。)
新宮筆下蔵世界。 (神宮君の筆下の蔵世界、)
平成尽入君篇章。 (平成の素晴らしい所はすべて君の文章にある。)
呉炳宇
先生、超感動しました。ありがとうございました。
ワシも漢詩の腕を磨かなければ!今年の一つのテーマにしよう。
「病み上がり」
口にする
いづれもうまし
病み上がり
蔵
1月14日(月)晴れ
なし
今日はまず姫を連れて「中国鍼灸院」さんへ。姫の体調も鍼で調整してもら
った。そして例によって今日も先生は漢詩の話をしてくれた。
呉先生:「漢詩は大きく表現していいヨ。大きく書いてあると感動も大きく
なるネ」
ワシ:「よく大げさに書いてありますもんね」
呉先生:「そう。例えば李白は三階建ての建物を百階と表現したネ(笑)」
ワシ:「なるほど(笑)」
呉先生:「それから漢字を並べる順番は多少間違えても漢詩の場合は許して
くれるから大丈夫」
ワシ:「あ、そうなんですか」
呉先生:「そう。だからまず漢字を並べてみることが大事」
ワシ:「はい」
呉先生:「おかしかったら何回も何回もなおせばいい」
ワシ:「はい」
今日習ったのは、中国に修行に来た日本の高僧が帰国する時に送ったといわ
れる詩と、三国志に登場する有名な「七歩詩」。この詩は非常に感動する詩
なので以下に掲載。
曹操の跡継ぎ争いをした兄の曹丕と弟の曹植だったが最終的には兄が相続す
ることになった。兄は後顧の憂いを絶つために弟に七歩歩くうちに詩を作れ
ないと殺すと脅すが、弟は見事に以下のような詩を作り兄を涙させる。
「七歩詩」 曹植
煮豆燃豆箕、
豆在釜中泣。
本是同根生、
相煎何太急。
豆を煮て豆の箕(まめがら)を燃(た)く
豆は釜中に在って泣く
もと是同根より生ず
相煎(あいに)る何ぞ甚だ急なる
(豆を煮るのに、豆殻を燃やす。豆は釜の中で暑さに耐えかねて泣く。元は
同じ根から生じた間柄であるのに、なぜ急にそのように言うのか。)
うぅ・・・ん・・・素晴らしい・・・この短い詩の中に悲しみが満ち溢れて
いる。はぁ大したもんだ。
今日来られてた患者さんの中にブログを見てくれてる方がいた。やっぱ嬉し
いもんだな。
その後は前原へ!以前、「和白教会」で説教して頂いた木村先生のご自宅に
「和白教会」の黄先生ご一家と一緒にお邪魔した。
ワシは以前から木村先生には一目どころか八目ぐらい置いて密かに尊敬して
いる。先生は口先だけの平和主義者ではなく行動の人で、あの有名な「人間
の盾」に参加した人なのだ。問題の周りにいて論じるのは誰にでもできるが
問題の中に飛び込んでいく勇気を持つ人は少ない。先生はそれを実践した人
だから、先生の笑顔にはカリスマ性さえ感じさせるものがあった。西南学院
大学でも教鞭をとっておられるが、平和論を生徒に教える際にまずクラウゼ
ビッツなどを教材にして戦争論から教えるというからすごい。その発想が、
着眼点が素晴らしい。なるほど戦争というものの本質を知らずに平和を強調
しても戦争を知らない現代人には響かないだろう。やっぱ先生はすごい。ま
た一人師匠を発見やな。
築80年の古民家を改装したご自宅の素晴らしさにもただ感動・・・次の我が
家の参考にさせてもらった。
お昼は黄先生の手料理と黄先生の子どもさんたちが作ったデザート、木村先
生自作の野菜を使ったすき焼きで楽しく食事。あぁ久しぶりの牛肉に感動・
・・腹いっぱい食べてしまった。
その後はみんなで近くを散歩した。空気が澄んでなんとも気持ちいいもんだ。
やっぱりこのへんに住みたいやね。
「戦争」
渓流奏音楽、
竹林舞微風。
民不欲争戦、
自然常和平。
蔵
(呉先生による添削済)
1月16日(水)雨のち晴れ
Tulip
昔書いた小説を「えしぇ蔵小説集」にアップした。1996年のコスモス文学賞
に入選した「先まわり」。読み返してみると当時誰の作品を読んで影響を受
けていたかが作風でわかる。懐かしいのぉ。
そろそろ今月の俳句を選ばないと。インターネット俳句会はみんなでお互い
の作品を評価しあうので面白い。ただ作品が1,000以上集まるからその中から
5つだけを選ぶというのはなかなか大変。先月は一人だけワシの作品を選んで
くれてる人がいた。嬉しいもんやなやっぱり。
それにしても銭にならんことは楽しい。
今日は駅前のYさんに始まり、「新郷商会」さん、「三開発」さん、「オア
シス珈琲」さん、「粕屋のお客さん」とまわった。
「オアシス珈琲」さんは春に新商品「グァテマラ ナチュラル」を販売開始予
定。これはなんと世界初の販売となる。通常、グァテマラは収穫されてから
現地で水につけて、浮くか沈むかで選定されるが、どうしてもその段階で味
が落ちる。このナチュラルというのはそれをせずに天日乾燥したもの。それ
を輸入して「オアシス珈琲」さんの特許技術で洗浄して販売する。独自の洗
浄技術があるからこそできる商品なのだ。実験した結果、非常にフルーティ
ーな味になったそうで今から楽しみ!
今日は夕食後に明日のえしぇ蔵クッキングの料理を作った。明日あたためる
だけですぐに食べれるようにした。今回の料理は結構大変だった。でも味は
どうなったかわからん。
「料理」
白菜を
巻いて楽しき
料理かな
蔵
1月17日(木)晴れ
The Who
なんか忙しくて無心で働いたような気がする。あっという間の一日だった。
「ヘアーショップ ムーヴ」さんに始まり、「ランドリー・キッチン」さんで
トラブル解決、「アルファホーム」さんで物件登録、「小笠原」さんでも物
件登録、そして最後に「雷山千如寺」さんで資料作成。
帰宅は8時過ぎ。昨日作っておいたロール白菜を暖めて姫の帰宅を待つ。寒い
日にはあったかメニューがやっぱりいいやね。味付けはすごいテキトーだっ
たのに、姫の評価は上々だった!頑固な師匠にほめられたみたいで嬉しい
(涙)。
「味見」
慣れぬ手で
作る夕餉の
味をみる
微笑むきみと
喜ぶわれと
蔵
1月18日(金)雨
なし
最近、複数のブログの記事の断片を集めてつなぎ合わせて意味不明な文章を
自動的に作ってる訳のわからないサイトがあるけどあれは何なんだろう?ワ
シの記事もよくパクられてる。何がしたいのかがよくわからない。謎だ。ま
ぁ別にいいけど。
知らない間に「ESEグルメ」はえらいたくさんのサイトにリンクされてたり、
ブログのお気に入りに入れて貰ってるみたいだけど、えらく評価が高いので
恐縮してしまう。同時にすごいプレッシャーも感じる。ちゃんとやってる店
だけを応援するというスタンスを固辞しなければ。ビジネスでもそうだけど
ポリシーの変更だけは断じてやってはいけない。スタイルは何度変えても信
念だけは貫き通すべき。そこに信頼が生まれると思う。「変えていく」とい
うことが戦後の日本の発展の秘訣だったのかもしれないが、これからは「守
る」ことが大いに必要だろうと思う。こういう考えの人間が一人ぐらいいて
も問題はないやろ。
今日は「システムハウス」さん、「Rプランニング」さん、「質みよし」さん
とまわって帰宅。最近は「質みよし」さんでの撮影の合間におやつが出るよ
うになった。途中で休憩が入るとだいぶ楽だ。今日もたくさん撮影した。し
かしなぁ、独立した頃はこんなカメラマンみたいな仕事するとは思わんかっ
たなぁ。
「振袖」
散らす花
古びてもなほ
艶やかな
振袖の色
時を語らん
蔵
1月19日(土)晴れ
King Climson
「太田鈑金」さんでリカちゃんのオイル交換してもらった。もうタクシー並み
の走行距離になってきた。どこまで頑張れるかな?でもなぁこんないい車二度
と出会えんかもしれん。走れなくなっても手放したくないな。
「オアシス珈琲」さんでせっせと「グァテマラ ナチュラル」の説明文を書い
た。春になったら販売するこの商品、世界初の味だからめちゃめちゃ楽しみ。
今年の目玉商品だな。
午後は八女に移動して「江田建設」さんへ。またすみよさんに八女のおいしい
お店の情報を頂いた。(いつもありがとうございます!助かります)
お次は「星香園」さんへ。
ワシ:「あのぁ・・・私今密かに計画してることがありまして・・・」
牛島さん:「またなんか悪さするとでしょ?」
ワシ:「いえいえ・・・私時々小説書くんですけどね」
牛島さん:「あぁ書いてありましたね」
ワシ:「それで、次の作品の舞台を星野村にしょうかなと思って・・・」
牛島さん:「出た出た!」
ワシ:「主人公の名前は西嶋っていうんですけど・・・」
牛島さん:「出た出た!」
ワシ:「主人公はお茶屋をやってて・・・」
牛島さん:「出た出た!」
ワシ:「そしてそのお茶屋の名前が星に華って書いて『星華園』て言うんです
けど・・・」
牛島さん:「出た出た!それまさか官能小説じゃないですよね?」
ワシ:「いえいえ、違います。(笑)純粋な文学小説です」
牛島さん:「怪しいなぁ・・・」
よし。明日から早速取りかかろう。
「冬」
薄雪彩山頂
寒風揺枝葉
鳥待新芽吹
我欲新戦場
蔵
「冬」
飛雪銀山頂
寒風晶樹枝
鳥催緑芽長
吾書英雄詩
呉
呉先生の域に達するにはあと十年はかかるかな。
…… 誰かの名言 …………………………………………………………………
「こころよくわれに働く仕事あれ それを仕遂げて死なんと思う」
(石川啄木)
そうだそうだ。
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『まぐまぐ(http://www.mag2.com)』
『melma!(http://www.melma.com)』
を利用して発行しています。
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φ(・_・;) ESE グルメール
2008/1/31 第409号
発行責任者:神宮吉昌
http://www.s-harvest.com/ese/
http://www.s-harvest.com/ese/i
福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
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