出たっきり邦人【アジア編】  RSSを登録する

アジア6カ国(香港・韓国・フィリピン・マレーシア・トルコ・イラン・ヨルダン)の在留邦人が発信するリレーエッセイ。現地からのとれとれピチピチ、旬の情報もりだくさん!欧州編、北米・オセアニア編&中南米・アフリカ編、出戻り編もヨロシク!

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/07/04

【出たっきり邦人 アジア編 468 韓国】

■□■□                            ■□■□
□■□■ 出たっきり邦人・アジア編・468号 09・07・04 □■□■
■□■□                            ■□■□
         
☆アジア編ライター募集のお知らせ☆

☆☆☆【アジア編】」では、ライターを募集しています。
アジアの方と国際結婚した奥様・・・もちろんダンナ様・・・
アジアで勉強中の学生さん・・・
アジアでバリバリ働いていらっしゃる方・・・
アジアで、駐妻をしている奥様・・・
アジアを放浪中の貴方・・・
そして、アジアが大好きで、アジアにずっと住んでいるアナタ・・
男女問わず、文章経験問わず、アジアで頑張ってますよ〜と
アジアから何かを発信したい方を、いろいろな国から募集しています。

応募はこちらまでどうぞ。→ detahouasia@hotmail.com☆☆☆

レギュラーライターはちょっと。。。でも書いてみたいという方、
番外編にて投稿文も募集しております。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         
            ★韓国同居嫁★

                         第27回 

          子供に対する日本語教育


 長男が生まれてすぐの頃は「ぜひ日本語」でとか「韓国語で」とか、
語学教育に対する考えを特別もってはいなかったのですが、
親戚が来ていた時に周りの目を気にして長男に韓国語で話しかけていたら
「お母さんが日本人なのに、日本語教えないともったいない」
と言われました。また周りにどうしているのか色々聞いてみると、
日本語を割りと熱心に教えている家庭の話の中に
「一回日本語で話しかけて、後から同じ内容を韓国語で話してやる」
「どうせ保育園に行くようになれば韓国語がメインになるから、
日本語だけで話しかけている」
「パパも日本語がわかるので、家では日本語だ」
というのがありました。
 それで私はその中の意見を参考にして、
子供に話しかける時は日本語だけで話しかけよう、
と決意するようになりました。

 外国で生活すると、母国語を話す時でもつい現地の言葉(単語など)を
混ぜて話してしまうようになりますが、それは絶対にするまいと決意しました。
 どうしてかというと、まだ何語という概念がない子供にその言葉を聞かせると
子供が混乱するだろうと思ったからです。
 それで「今日はセーシまでハッキョに行かなきゃ」
などと言いそうになるところを日本語に全部置き換えて
「今日は三時まで学校に行かなきゃ」と言う様に努力しました。

 また子供が「オンマ、セクチョンイ サジョ」
と言ってきてもわざわざ
「そう、折り紙買ってほしいのね」
と全文をいちいち日本語に置き換えて答えてやりました。
 子供は韓国語が優勢なので、こちらの
一部または全部が韓国語に引きずり込まれそうになるのですが、
それをグッと我慢してあえてすべて日本語で話すのです。
 この部分はちょっとした決意と努力が必要な部分でありました。

 私の場合外出先でもほとんど日本語で話しかけているため、
周りの人に変な人だと思われないかドキドキするのですが、
それでも日本語で話しかけるようにしています。
 小学生くらいになると周りからかわかわれたりもしますが、
いじめられたりしている訳ではないので、まあいいと思ってやっています。

 話しかける以外でやったことは絵本の読み聞かせ、カードフラッシュ、
かるたくらいで、ひらがな、カタカナの書き方練習はまだほとんど出来ていません。
 絵本読みは子供が喜ぶし、内容もよくわかっているようです。
 かるたはドラえもんかるたをやったのだが、長男はこれで半分くらい(?)
ひらがなを覚えました。

 長男は生まれてから日本に行ったのが、1歳10ヶ月の時一ヶ月、
2歳8ヶ月の時一ヶ月、3歳6ヶ月の時一ヶ月、5歳9ヶ月の時3週間、
この4回ほどです。
 いつも私が日本語で話しかけていたので、日本語で話しかけられても
相手が何を言ってるかは理解していたようです。また最後の滞在の時は
滞在2週間くらいで口から日本語が出てくるようにまでなりました。

 私が日本語で話しかけると、長男次男はそれをわかって韓国語で受け答えしています。
 その様子を周りで見聞きしている人は自分が日本語がわからないものだから不思議で、
お母さんが日本人なので日本語がわかってうらやましいと言います。
 最近は私が日本語で言うと、長男が兄さん風を吹かせて弟に
韓国語で同じことを説明するようになりました。その訳は正しく訳されているので
長男は日本語をよく理解しているようです。

 子供に日本語で語りかけていると、周りからこんなこともよく言われます。
「まずは母国語をしっかり教えて、それがしっかりしてから
違う言葉も教えた方がいいんじゃないか、それじゃないと
子供が混乱したり両方中途半端になるんじゃないか」と。

 これについては自分の経験と周りの話から、
極端に母国語(住んでいる国の言葉)の入力が少ないというケースを除けば、
最終的には心配しなくてもいいんじゃないか、と思っています。

 ただ言葉を話し始めるのが遅かったり、
小学校3、4年生くらいまで周りと比べるとちょっと
国語能力が劣っているようにも見える場合もあるようですが。

 外国語を生まれた時から聞かせているとその外国語も無意識のレベルで
自然と理解してやがて使い分けるなります。
 子供の能力というのは本当に柔軟で無限なんだなぁと感じるのです。

感想は あそう overreacting@hotmail.comまで

次回は7月8日(水)はバングラデシュのボショントさんからの配信です。
どうぞお楽しみに!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇◇◇ アジア編共々、出たっきり出戻り各編をどうぞ宜しく ◇◇◇
【欧州編】【北米・オセアニア編】【中南米・アフリカ編】【出戻り邦人】
http://www.geocities.jp/detahome/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電子出版 :出たっきり邦人・アジア編
      <まぐまぐID:0000023691>
発行協力 :まぐまぐ http://www.mag2.com/
発行責任者:アジア編ライター一同 detahouasia@hotmail.com
H P   :http://www.geocities.jp/detahome/ 
BBS  :http://www1.rocketbbs.com/110/detahou.html
登録・解除:http://www.geocities.jp/detahome/ 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る