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2008/06/05

AFP試験攻略法(FP技能士2級攻略法) 第173号

http://www.fpcom.net
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   ☆★☆―――AFP試験攻略法 (FP技能士2級攻略法)――― ☆★☆
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    ▽▲▽ 第173号(2008/6/5) 読者数3,704人 ▼△▲

       ●○● 今回の目次 ○●○

  (1) 今日のひとりごと・・・オーストラリアの魅力
  (2) 5月25日の試験が無事終了
  (3)  時事問題をおさえるために・・・
 (4)  CFP試験を目指す方へお知らせ

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 (1) 今日のひとりごと・・・オーストラリアの魅力

 みなさんこんにちは、脇若浩子です。

 日本はこれから本格的な梅雨のシーズンを迎え、その後は夏に突入ですね。
 南半球であるオーストラリアは、これから1年で最も寒い時期を迎えます。

 ニュージーランドなどは、スキーシーズン到来です。
  ただ、ニュージーランドのスキー場は、北海道などのスキー場などと比べますと
 意外とアクセスが悪く、設備や雪質などトータルで比べると、満足度は
 そう高くないようで、数年前まではニュージーランドへスキーに出かけていた
 オーストラリア人も、最近は北海道のニセコあたりに出没していることは
 だいぶ知れ渡ってきましたよね。

 逆に、日本からオーストラリアへ観光にくる人は、かなり減ってきているらしく
 ゴールドコーストなどの観光地でも、最近では日本人よりも、韓国人や
 中国人が落とすお金の方がはるかに巨額です。

 また、私を含めて、最近日本への一時帰国から戻った友人達は、口をそろえて
 「飛行機、ガラガラだった!」と言っています。私が、日本から
 オーストラリアへ戻ってきたのは、5月3日の便、まさにゴールデンウィーク
 後半初日の成田空港大混雑の日だったのですが、成田〜ブリスベン便は
 100席以上の空席あり。まぁ、ガラガラなのは広く使えて快適なのですが
 そのうち直行便廃止なんてことになるのではないかと内心ひやひやしています。

 実際、成田〜ブリスベン便を利用する人の70%以上が、目的地は
 ブリスベンではなく、ブリスベンから車で1時間ほどのゴールドコースト。
 格安航空会社で知られるジェットスターは、今年の10月からは
 ブリスベン行きを廃止して、すべてゴールドコースト行きに変えるそうです。

 開港20周年を迎えて、拡大工事がすすむブリスベン空港ですが
 ゴールドコーストの小さな空港にお客さんを、ごっそり持っていかれそうです。

 一時はハワイと並んで人気があったオーストラリアですが、やはり最近は
 観光地としての魅力が薄れてきているようです。特に、ここ1〜2年で
 オーストラリアドルがとても高くなり、今も1ドル=100円前後で推移。
 
 旅行先での買い物や食事、いろいろな施設の入場料など、70円台、80円台を
 知る人々にとっては、今の100円という数字は、いかにも高すぎますね。
 もともと免税品の高いオーストラリアですが、オーストラリアドル高で
 ハワイやグァムなどと比べても、かなり割高になってしまっています。
 ショッピングを楽しみに海外旅行する人にとっては、きついかも・・・。

 加えて、昨今の物価高。ランチ代だけで、20〜30ドルはあたり前。
 ディナーとなると、70〜80ドルは出さないと、おいしいものには
 ありつけない(もちろん安くて美味しい中華などはありますが)。

 シーワールドやドリームワールド、動物園や水族館も、平均すると
 入場料は50ドル前後と、ディズニーランド並みの高さです。

 それでも、オーストラリアを訪れる日本人は減ってはいるものの
 少なくはありません。オーストラリアで暮らしている私が言うのも
 何なのですが、やっぱりオーストラリアは住むよりも旅行で来る
 ところだなぁと感じる今日この頃(苦笑)。

 日本での、時間に追われる毎日、コンクリートに囲まれた生活で
 心身ともに疲れた身体を癒してくれる、そんな空気がオーストラリア
 には流れているように感じます。それも、ずっと住んでいると
 だんだん麻痺してくるのですが・・・。

 青く広〜い空、鳥のさえずり、野生の動物達、エメラルドグリーンの海
 雄大な山々、おしゃれなワイナリー、多くの世界遺産・・・。
 来てみる価値は、きっとあると思います。

 来月は、ゴールドコーストマラソンがありますので、日本からは
 たくさんの芸能人やスポーツ選手がやってくるようです。

 夏休みの計画をたてているみなさん、オーストラリアはいかがですか? 

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 (2) 5月25日の試験が無事終了
 
  さて、本題です。

 5月25日(日)、今年2度目の2級ファイナンシャルプランニング技能検定試験
 兼日本FP協会AFP資格審査試験が全国で一斉に行なわれました。

 ゴールデンウィークを返上して、試験勉強をされたみなさま
 あらためまして、長い間、本当にお疲れさまでした。
 
 試験が終わって10日たちますが、心地よい疲れと充分な達成感を
 味わうことは出来ましたか?
 
 これから受験される方、または最近の試験問題をチェックしたい方は
 すでに問題も解答もアップされていますので、ご覧になってみてください。

  ◆5月25日の試験問題および模範解答
    日本FP協会 → http://www.jafp.or.jp/index2.htm
    (左の黄色帯:2級FP技能検定試験 試験問題・模範解答)

 いつものことながら、学科試験、実技試験とも、ひととおり問題に
 目を通してみました。

 私の個人的な感想になりますが、学習ガイドなどに沿った基本に忠実な
 テーマが多く、奇問難問は少なく、説きやすい問題が多かったように
 思います。私が受験勉強していた頃は、机上の空論みたいな問題も多く
 「こんな知識、絶対実務的に必要ない」という重箱の隅をつっつくような
 問題も少なくなかったのですが、最近は、そういった問題は、あまり
 見かけなくなりました。

 その代わり、時事的な問題や国民の関心が高いテーマを、確実に
 絡めてきていて、しかも、その問題数じたいもだんだん増えていって
 いるように感じます。

 たとえば、

   「 平成19年中の社会保険料や税率の変更等に関する記述のうち
     誤っているものはどれか? 」

 こういった問題は、テキストを丸暗記しただけでは、なかなか
 パッと思いつきません。昨年1年間で、どんな改正や変更があったかを
 理解していなければ解けない問題です。

 また、問題用紙に、“平成19年10月1日現在施行の法令等に基づいて
 解答してください”という注意書きがありながら

   「 平成20年4月以後の公的医療保険制度 」

 を問う問題も出ていました。これは、法令等の施行日とは関係なく
 あきらかに必要な知識とされる時事問題であり、直近の改正や
 将来にわたっての改正なども、しっかり押さえておかなければならない
 という傾向でしょう。今後も、こういった傾向は続くのではと思います。

 その他のテーマでも

      「地震保険料控除」

 は数ヶ所で出題されていましたし

      「ゆうちょ銀行」
      「シャープレシオ」
      「中国の株式市場」

 といった、国民が関心をもっていそうな問題も多々見られました。

 また、会社四季報や保険証券の読み取り、キャッシュフロー表の穴埋め
 係数早見表を使った計算問題、損害保険料控除証明書の読み取りなど
 実務的な問題も、きちんとおさえられていますし

   「 学生の国民年金保険料の納付特例制度 」

 といった世間でも取り上げられることの多い話題を、積極的に
 多数取り上げているといった感じの良問だったと思います。

 ここまで時事的、実務的な問題が増えてくると、テキストだけで
 勉強している学生さんなどには、ちょっと厳しいかも知れませんね。

 受験勉強をするにあたり、新聞をよく読んだり、ネットでニュースの
 中味を詳しく調べたりというひと手間は必要かもしれません。

 ちなみに、学科試験の合格基準は、60点満点(60問)で36点以上
 実技試験は100点満点(40問)で60点以上です。

 今日現在、問題ミスによる全員配点などは発表されていません。
 今回の試験の合格発表は、7月2日(水)になります。

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 (3) 時事問題をおさえるために・・・

 時事問題が大切だと、さきほど書きましたが、ゆっくり新聞を読んだり
 インターネットで検索してみたりという時間が取れない方も、たくさん
 いらっしゃるかと思います。

 私自身も、海外で購読できる日経新聞を読んでいますが、忙しかったり
 体調が悪かったり、眠かったりで、1日読まないと、どんどんたまってしまい
 まとめて読む気力が失われる・・・なんてこともしばしばです。

 そんなときには、とりあえずおさえておきたいと思うテーマにしぼって
 ネットサーフィンしてみたり、ニュースサイトをこまめにチェックしたり
 しています。

 たとえば、最近の、おさえておきたいと思っているニュースは
 まずは「年金」の問題、そして「後期高齢者医療制度」の問題です。

 今朝7時にアップされた年金改革先送りのニュースですが
 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080605AT3S0402604062008.html

 ここから関連記事に飛んだり、関連特集をさらっと読むだけでも
 ずいぶん、いろいろなことがわかるかと思います。

 予算の関係で、新聞を購読していない方でも、週末図書館で立ち読みする
 以外にも、こちらのニュースサイトから、統計データを読むことが出来ます。
 特に、日経新聞に載るような統計データは、そのまま試験に出題されることも
 少なくないため、定期的にのぞいてみたいサイトです。
  http://rank.nikkei.co.jp/keiki/

 また、用語集なども、テキストに載っている用語の説明よりも、より具体的で
 より実務的に説明されているものも多いので、テキストと並行して目を通し
 必要ならば、テキストに書き込んでみてもいいかと思います。
  http://www.nikkei.co.jp/keiki/words/

 昨夜、発表された後期高齢者医療制度に関しても  
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S0402I%2004062008&g=E3&d=20080604 

 一度ニュースで見たら、3ヶ月前までの記事検索が出来ますので、そこから
 膨らませていくことも可能ですね。

 多少、手間隙かかるかも知れませんが、時事的、実務的な問題が
 今後も増えてくるとなると、FP試験を突破するためには、必要な手間に
 なってくるかも知れません。

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 (4) CFP試験を目指す方へお知らせ

 最後に、平成20年のCFP試験を目指す方へのお知らせです。
 
 なかなかハードルの高い試験になっていますが、教材探しをしている方
 ご興味のある方は、ぜひご覧下さい。ネット限定になっています。

 http://www.mylifenavi.net/last.html

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  バックナンバーは、FPコミュニティ http://www.fpcom.net
  AFP試験攻略法のページで、創刊号からすべて見られます。
   
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  【 発行元 】
        (株)住まいと保険と資産管理 http://www.mylifenavi.net
     FPコミュニティ http://www.fpcom.net
   
  【 執筆・発行責任者 】
     脇若 浩子 hirokowakiwaka@hotmail.com
      オーストラリア・ブリスベン在住 CFP・1級FP技能士

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     日本FP協会ホームページ  http://www.jafp.or.jp/
 
   金財のファイナンシャルプランナー http://www.kinzai.jp/fp/
 
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