2002/11/29
風をあつめて。-風街通信185号-
-------------------------------------------------------- 風 街 つ う し ん 。 2002年11月27日号 メールマガジン「風をあつめて。」No.185 -------------------------------------------------------- * つ う し ん 欄 * -------------------------------------------------------- こんにちは(^-^)/ 配送遅れてしまってごめんなさいm(_ _)m。水曜分、金曜分、 続けて配送させて頂きます。すみませんですm(_ _)m ------- 明日(ってかもう今日か)土曜日、「大茶盛(オオチャモリ)」 というのに行ってきます。 喜多院というお寺さんで開かれるお茶会なんですが、なんで も三人がかりで飲ませてもらわないと飲めない様な大きなお 茶碗でお茶を頂くというお茶会なんだそうです。 喜多院は重要文化財にも指定されている「江戸城唯一の遺構」 なんだそうで、前から行ってみたいと思っていた所でした。 ちょっと朝早いけど楽しみです。(お菓子はなにかにゃー) -------------------------------------------------------- * ふ ぁ い る ・ で ー た * -------------------------------------------------------- タイトル 上毛かるた ファイルNo. 083 カテゴリ〜なハナシ 考えた事・熱く主張 カテゴリ〜のハナシ 時事・しゃかい 過去のメルマガ配信 なし 過去のHP掲載 なし -------- 今回のHP掲載 http://cgi.kazemachi.net/textView.cgi?file=./text/85.txt -------------------------------------------------------- *上毛かるた* -------------------------------------------------------- http://cgi.kazemachi.net/diary_view.cgi?Month=200211&MonthK=200211 こないの日記↑(2002.11.14分)と続けて配送される分の 『星々と赤土のあいだ。-Under the ozonehole.-』↓ http://cgi.kazemachi.net/textView.cgi?file=./text/86.txt なんですが。(ひょっとしたら順番としてはこのハナシより も『星々と赤土のあいだ。-Under the ozone hole.-』の方を 先にお読みになった方が面白い・・・かも?) これは県内の名所旧跡偉人、そしておクニ自慢などを網羅(*1) したかるたで、これを県民は子どもの頃からやる訳です。 各町内の子ども会で正月に大会があって、それに勝つともう 少し大きい地域の大会に行けて、それにも勝つと市の大会、 そして県大会と順にすすむことが出来ます。市の大会に行っ たなんて言ったらヒーローで、県大会なんて言ったら・・・ ってかワタシの近所のコで県大会行った子なんて一人もいな かったよな。 (『星々と赤土のあいだ。-Under the ozone hole.-』↓ http://cgi.kazemachi.net/textView.cgi?file=./text/86.txt に出てくる「上毛かるたツアー」の男の子は県大会行ったん だって!すごい!) でも全国大会は無い訳で、それは「上毛」かるただからだと 子ども心に納得していましたが、しかし多くの県民は大人に なっても尚、他県には他県のかるた(例えば「越後かるた」 とか)があると信じている人も少なくないと思います。 でも無いんですね。色んな県の友達に聞いてみても「えー何 それー?」とか「そりゃある方が珍しんじゃん」とか言われ てしまってビックリ、「どうやら他の県にはこういうの無い らしいよ」と地元の友達に教えたら友達もビックリ、ほんと 驚きました。 中には「理想の電化に電源群馬」(*2)とか「力合わせる○○ 万(*3)(○の中にはその年の人口が入る。発売された年のか るたによって更新されるので親子三代で持つとみんな違って てこれまた面白い)」とか ハズいというか高度経済成長バンザイ風のものもありますが (終戦が昭和二十年、「上毛かるた」が出来たのが二十二年 だそうです)、でもこの「上毛かるた」良いっすよ。 遊びながら知らないウチにしぜーんと郷土史の勉強が出来ち ゃってるし、故郷を想う気持ちも育まれて行くし。カラダ張 って覚えるからか(*4)、「三つ子の魂百まで」じゃないけど 子どもの頃からやるからか、大抵の人が大人になっても結構 その読み札を思い出せたりして、ひょんなことから 「あれ?上毛かるたの「や」は何だったっけ?」 「や?やー・・・やー・・・「やばけいしのぶあがつまきょ う」じゃない?」 「えー?違うよ、やばけいしの「ぐ」だよ、「ぐ」!」 「あー、そうか「耶馬渓しのぐ吾妻峡」(*5)ね!」 「そうそう、「しのぶ」の方は「しのぶけのくにふたごづか (しのぶ毛の国二子塚(*6))」だよ」 「フタゴヅカって「二子塚」?総社(前橋市 総社町)の二 子山(*7)のこと?」 とか、なかなか牧歌的なんだけども案外ブンカテキな会話に 発展したりもする訳です。(たまにはね) そんな訳で子どもの頃は意味とかちんぷんかんぷん、遊べり ゃ良い式で訳も解らないままに「音」で覚えていた読み札も、 不思議と大人になるとちゃんと漢字と意味とが追いかけて来 て、 そうとは知らずにデートやドライブで訪れた場所で、 「あー!ここが「ゆかりはふるしぬきさきじんじゃ」の 「貫前神社」かー、かるた(の絵)よりぜんぜんスゲー」 とか、 「ほんとに「紅葉に映える妙義山」とは良く言ったもんだ ねー紅葉がキレーイ!」とか言う会話が出たりする訳で、 その時、初めて音のひらがなが漢字に当てはまったり、ああ、 ありゃこういう意味だったのかーと各自各々静かに納得した りすることもあったりします。いわば子どもの頃の教育が大 人になってから「文字通り」意味を成して来るワケですね。 今、そういうのどかな、というかゆったりとした教育姿勢っ て少ないと思いませんか? まだ訳もわかんない様な分別のつかない子どもになんでもか んでも理屈を言って納得させようとしたり、選択させようと したり、覚えさせようとしたり、なんか学ぶというか「理解 する」ことを急ぎすぎてる様な気がします。(なのに円周率 「3」っていうのは一体どういったことなんざんショ?) 文部省(現在は文部科学省ですね)が「ゆとりの教育」とか ゆって久しいですが、本当にゆとりある教育ってこういうの を言うんじゃないのかなぁ。 ※皆さんの故郷の郷土かるた、もしあったら教えてくださー い(^-^)/ ------ ------ ------ ------ ------ ------ (*1)名所旧跡偉人、おクニ自慢を網羅 なんだけど国定忠治↓とかは入ってないんだよなー。 http://www.google.co.jp/search?q=%E5%9B%BD%E5%AE%9A%E5%BF%A0%E6%B2%BB&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= (当然?)ちなみに、村のサイト↓では「博才にたけた忠治 http://www.vill.sawa-azuma.gunma.jp/bunka/haka/haka.html にあやかりたいという人々が墓碑を少しずつ削り持ち帰った ため墓の大きさは昔より小さくなっています。」とか書いて ありますが、 人づてに聞くハナシでは博打の親分さんの忠治にあやかり、 ヤ○ザさん方が出入りの際のゲンかつぎ(忠治の魂を入れる っていうか気合い入れるっていうか忠治を乗り移らせてお守 りにするっていうか)に削って飲んじゃってちっちゃくなっ ちゃったんだってことデス。 (*2)「理想の電化に電源群馬」:上毛かるたの「り」 (*3)「力合わせる○○万」:上毛かるたの「ち」 (*5)「耶馬渓しのぐ吾妻峡」:上毛かるたの「や」 (*6)「しのぶ毛の国二子塚」:上毛かるたの「し」 ※google検索のリンク貼ろうと思ったんですが、アドレスが 長すぎてメールマガジンでは貼り付けられませんでした。 ファイル↓にはリンクありますのでご利用下さいm(_ _)m。 http://cgi.kazemachi.net/textView.cgi?file=./text/85.txt (*4)カラダ張って覚えるからか ベストセラーとなった「声に出して読みたい日本語」の斎藤 孝氏↓が、音読と身体を使って学ぶことの重要性と情緒や http://www.kisc.meiji.ac.jp/~saito/ コミュニケーション能力の発達の関係のこととかを言ってお られるんだけれども、 かるたってさ、それがぜ〜んぶ網羅されてない?しかも楽し く。 (*7)前橋市 総社町の二子山 http://www.city.maebashi.gunma.jp/bunka/bunka/zai0101.htm -------------------------------------------------------- *ご意見・ご感想・苦情・身の上相談等はご遠慮なく下記まで* -------------------------------------------------------- * 発行者:ネムラナイおもちゃあ猫。: 猫ちはる。 * -------------------------------------------------------- @風をあつめて。 kazewo@geocities.co.jp -------------------------------------------------------- * ホームページ「風街ねっと。」 * -------------------------------------------------------- http://www.kazemachi.net -------------------------------------------------------- *メールマガジン「風をあつめて。」* 〜そんなワタシのメールマガジン〜 -------------------------------------------------------- http://www.kazemachi.net/magazine.html -------------------------------------------------------- * 「風をあつめて。」の登録と解除 * -------------------------------------------------------- http://www.kazemachi.net/magazine.html -------------------------------------------------------- * メールマガジンサイトのメルマガ解除はこちら * -------------------------------------------------------- ウィークリーまぐまぐ:http://www.kaijo.com/ --------------------------------------------------------


