2005/10/24
【コトモ】~CSR:会社とお友達になる方法
204号目です。2005.10.24 co-friends=1565 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 【コトモ】CSR:会社とお友達になる方法=204号 ■□ 自然(じねん) ■□ ●子育ての責任2 ■□ 信頼される会社になる方法 ■□ produced by CSR経営研究所↓ http://www.csr-i.jp/ ※申し訳ございませんが、今回はお休みさせていただきます。 ■□ 提灯 ■□ ●報告書作成講座開催決定! 11月23日(水・祝)いよいよ開講です! ●松下電工 ステークホルダー・ダイアログ参加者募集!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ★☆ご挨拶&info★☆ いつもご愛読いただき、ありがとうございます。 今回担当させていただくのは、田@エコテイメントです。 少子化の流れが止まらない日本において、女性だけではなく、社 会全体がどのように責任を負って子供を育てていくのかについて 考え、選択していく必要があるという考えのもと、前回は出産、 子育てを取り巻く日本の現状について書かせていただきました。 今回はスウェーデンの事例を紹介しながら日本の選んでいくべき 道について考えていきたいと思います。 ■□ 自然(じねん) ■□ ●子育ての責任2 子育てに対する支援が充実しているスウェーデンでは、出産期の 女性労働力率は2004年度で84.3%(日本66.6%)と高いですが、 日本よりも高い1.65という出生率を保っています。 そこで以下に、内閣府の「スウェーデン家庭生活調査」(2004)か ら、スウェーデンの子育てを支える制度や考え方について紹介し、 今後日本での子育てに対する制度、考え方をどのようにしていけ ばよいのかについて考えてみたいと思います。 まず、スウェーデンでは「夫は収入を得る責任を持つべきだ」に は男女とも70%以上の人が反対、「妻は家事や育児に責任を持つ べきだ」には90%以上の人が反対というアンケート結果が出てお り、 この結果から性別ではなくそれぞれの役割をお互いに負担 していく考え方が浸透していることが伺われます。 スウェーデンの育児休業制度は両親合わせて最大で480日の休業取 得ができます。そのうちの60日ずつは父親母親ともそれぞれの配 偶者には譲ることのできない日数となっています。 実際その制度を利用し、女性の7割以上が1年以上の育児休業を 取得。男性の9割は育児休業を利用し、20.4%の男性が60日以上 の育児休業を取得しています。(日本の2003年度、男性育児休 業取得率0.44%) そして、育児休業中の390日は両親保険制度によって収入の80% が支払われ、その財源は事業主が支払う社会保険となっています。 また、さまざまな充実した子育てにあてられる財政支出は対GDP 比3.31となり、日本の0.47と比べるとその多さが明らかです。 もちろんそのために国民は高い負担を負っており、子供を育て る負担を社会全体で背負うという構造になっています。 また、スウェーデンの労働時間は男女とも短く、男性の半数以上 が17:00までに帰宅しています。そしてスウェーデン女性の4割 はパートタイム労働者として働いていますが、日本のような形で はなく、正規に雇用され、社会保障制度権利はフルタイムと同じ であり、時間当たり賃金はフルタイムと同水準となっています。 以上のように、スウェーデンの高い出生率を支えるのは、子供は 両親で育てるものという考え方、働きながら育児ができるための 充実した制度、そしてそれらを支える社会のあり方ではないかと 思います。 もちろんスウェーデンで行われている取り組みや、社会システム をすべてまねれば良いとは思いません。一人ひとりの方々に、自 分がどのような形で子育てに対する責任を負っていくのか、日本 をどのような社会にしていきたいのかを考え、行動していってい ただきたいと思います。 最後に私の友人の話をしたいと思います。 私の友人は夫婦共働きをしていましたが、子供ができたため夫婦で 相談し、友人は子育てをするため会社を退職。 家で家事・子育てに専念することになりました。しかし、周りに 子育て仲間や親戚、相談する相手もおらず、外出もままならず、 育児ノイローゼになってしまった時期がありました。 ここまで、読んで皆さんはよくあるお話だとお思いでしょうか。 たぶん皆さんの想像と違うのは、私の友人が男であることです。 これを読む前に、私の友人が男かもしれないと思った方はいら っしゃったでしょうか。 近い将来、この話を聞いたとき、誰しもが私の友人を女性だと思 い込まず、子供ができたため退職するのを当たり前だと思わない 社会であって欲しいと私は思います。 参考資料 内閣府 経済社会総合研究所『スウェーデンの家族と少子化対策へ の含意−「スウェーデン家庭生活調査」から−』(2004) http://www.esri.go.jp/jp/archive/hou/hou020/hou011.html 厚生労働省『平成16年度女性雇用管理基本調査』(2004) http://www.esri.go.jp/jp/archive/hou/hou020/hou011.html +++++++++++★☆お知らせ☆★++++++++++++ + ★☆★☆CSRレポート制作講座開催決定☆★☆★ + +11月23日(水・祝)〜25日(金)までの3日間を予定しています + +1社ごと1名の講師が担当、ページ構成までしっかりサポート! + + 詳細はこの↓の提灯をご覧ください。 + +++++++++++++++++++++++++++++++ ■□ 信頼される会社になる方法 ■□ produced by CSR経営研究所↓ http://www.csr-i.jp/ ※申し訳ございませんが、今回はお休みさせていただきます。 ■□ 提灯 ■□ ●CSRレポート制作講座開催決定! 11月23日(水・祝)いよいよ開講です! 株式会社クレアンでは、これまでお客様に様々なご期待をいただ きながら、CSRコンサルティングやレポート企画制作のノウハウ をたくさん積み上げてまいりました。ご支援をしております企業 様も約50社を数え、今後益々ご支援の質を高めて生きたいと考えて います。 しかし、当社がご支援できる企業数には限りがあることも事実で す。社員も年々増加・育成しておりますが、最高でも60社までしか 「コンサルティングとレポート企画制作」すべてを請け負うことは できないのが実情です。これが当社のジレンマでもありました。 そこで2005年度後期より、当社は「サステナビリティレポート/ CSRレポート企画制作セミナー」と題して、これから本格的にレポ ートを企画制作しようとお考えの企業のご担当者を短期集中型のセ ミナーにてご支援していくサービスを開始いたしました。 これは単なる勉強会ではなく、当社の築き上げたノウハウを元に、 ご担当者のCSRの本質的ご理解を促進し、さらに当社スタッフが 支援してレポートの骨子(ページ構成)まで一緒に作成いただく ことを着地点としております。 (※1企業あたり、最低1名の講師が担当させて頂きます) 以下に詳細をご紹介しますので、内容をご覧頂き、皆様のご参加 を心よりお待ちしております。 ****************************詳細*************************** 日時:第1回開催2005年11月23日(水)〜25日(金) 23日(水・祝)9:30スタート→25日(金)17:30終了予定 会場:東京都内(詳細はお申し込みの際にご連絡致します。) 募集数:最大5社(10月21日現在2社決定) 対象者:来期「サステナビリティレポート/CSRレポート」の企画 制作に従事される予定のご担当者 費用:1企業お1人様20万円(税込)(2人目は10万円(税込)) ※上記には、交通費、宿泊費、飲食費、懇親会費用などは含まれて おりません。 お申し込み期限:11月11日(金) ご相談先:株式会社クレアン 情報開発セクション 石川洋平 TEL:03-5573-4528 Email:ishikawa@cre-en.jp ************************************************************ ぜひご参加ください! ●松下電工 ステークホルダー・ダイアログ参加者募集!! きたる11月10日(木)、大阪産業創造館にて、一般消費者・NPO・ 企業の担当者の方々を招いて「松下電工ステークホルダー・ダイア ログ」を行います。 そこで今回、参加していただける方を募集します。 参加者の方々には、当日、グループに分かれていただき、松下電 工への質疑応答の後、「2025年の暮らし」について話し合っていた だく予定です。自由な雰囲気の中で、「2025年はこんな社会になっ ていてほしい」「20年後は、こんなライフスタイルがいい」など、 率直な意見を言っていただける方の参加をお待ちしています。松下 電工と一緒に、未来の暮らしを考えてみませんか? 日時:2005年11月10日(木) 13:00 〜 16:30 (開場:12:30 〜) 場所:大阪産業創造館 大阪市中央区本町1-4-5 (地下鉄堺筋本町駅から本町通を東に徒歩5分 東警察署前) 参加費:無料 募集人数:45名程度 (厳正な抽選の結果、当選された方には追ってご連絡させて頂きま す。) 申込締切日:2005年10月18日(火) 参加を希望される方は、 ◎氏名・住所・年齢・電話番号(企業の方は、下記もご記入くださ い)・会社名・部署名(一般消費者・NPOの方は、下記もご記入く ださい)・応募動機を明記の上、eメールにて下記のアドレス (machiko@heartway.jp)にお申し込みください。当選者の方には、 追って詳細を連絡させていただきます。 なお、頂いた個人情報は、今回のダイアログの詳細ご連絡など以外 には使用いたしません。 主催:松下電工株式会社 担当:環境推進部 八陣知広 申し込み窓口: (株)クレアン 村上真知子(電話:06-6341-2408) machiko@heartway.jp みなさんのご応募をお待ちしています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ===== おつきあいありがとうございました ====== コトモへのご意見・ご質問はこちら tomokoe@cre-en.jp コトモのホームページ http://www.cre-en.co.jp/tomokoe ※ コトモ掲載内容の転送についてはまったくかまいませんが、 お受け取りになられる方で喜んでいただける方のみにお願いします。 コトモはインターネットの本屋さんこと「まぐまぐ」や「カプラ イト」「melma!」「メルマガ天国」を通じて配信しています。バッ クナンバーや、登録、解除をご希望の方は上記ホームページをご 利用ください。 (なお、メルマガを利用されていない方で解除希望の方はお手数 ですが、「ノーサンキュー」と書いてご返信ください。)


