2005/03/29
【コトモ】~CSR:会社とお友達になる方法
189号目です。2005.3.29 co-friends=1578 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【コトモ】CSR:会社とお友達になる方法=189号 ■□ 自然(じねん) ■□ ●「live a life」 ■□ 信頼される会社になる方法 ■□ ●「コーポレイトガバナンスのゆくえ 3」 produced by CSR経営研究所↓ http://www.csr-i.jp/ ■□ 提灯 ■□ ●CSRシンポジウムのご案内 テーマ『CSR経営の課題について〜CSR形骸化からの脱皮〜』 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ★☆ ご挨拶&info ★☆ いつもご愛読いただき、ありがとうございます。 今回担当させていただくのは、蟲@エコテイメントです。 今月は、卒業式シーズン。 街では、あでやかな着物姿・袴姿の女学生や、まだまだ初々しい スーツ姿の男子学生をたくさん見かけました。 彼らは、一体どんな道を選択したのでしょう。 最近は、ニートという言葉がよく使われますが「若さ」はそれ 自体が、他に、何にも置き換えることができない財産です。 「若さ」は煌きです。 どんな道を選択しようとも、彼らには、生きていること自体に価 値があるということを忘れずに、自らの人生を生きて欲しいと願 います。 ■□ 自然(じねん) ■□ ●live a life 昨日、篠山で有機農業を営んでいる30代の夫婦のもとに、今年から 社会人になり慣れ親しんだ土地を離れるEと、挨拶がてら、遊びに 行ってきました。 私は、彼ら夫婦の家で一週間、お世話になったことがあります。旦 那さんは、外国語大学を卒業し、その後、うろ覚えですが、確か1 年間ぐらい外国を旅し、現在、農業をされています。奥さんは、結 婚されてからアメリカに留学し、帰国後、一児を儲け、現在は新し く産まれた赤ん坊の世話の為に休学中ですが、日本にある大学院大 学でネイティブ・アメリカンの研究をされています。 旦那さんは、ジャンベを操り、歌を歌い、大工仕事もします。新居 の床は、全て旦那さんが、張り替えたそうです。 奥さんは、相変わらず二児の世話に追われていますが、去年は子供 を連れ5ヵ月の赤ちゃんを妊娠中に、研究のためアメリカにも行っ てこられたそうです。私は、相変わらず、彼女の一見、温和で穏や かな中にあるそのタフさに感心させられました。 私が彼らの家で経験した一週間は、非常に穏やかなものでした。 彼らは、当然のように、毎日の生活を大切に(誠実に)生きている と感じました。私は、彼らの家のキッチンの匂いが好きでした。 彼らのキッチンは、家族の匂いがします。 キッチンで奥さんが料理する隣には、必ず子供がまとわりつき、時 には粘土遊びをするように、奥さんの隣で、餃子の皮を作っていま した。時には、沸騰したやかんの湯気が漂うキッチンで、簡単に朝 ごはんを済ませ、一日が始まりました。 また昨日は、偶然にも篠山で陶芸をされている方がホストの集まり に、その若夫婦が招待されている日であり、何も知らなかった私達 も連れて行ってもらいました。 説教好き、おしゃべり好きな棟梁、朴訥な感じがする写真家、三味線 も作るという楽器作家、蝶々が大好きでいきなり歌いだす小児科のお 医者さん、偶然にも私の大学の先生など、様々な人達の集まりでした。 机の真ん中には、その日解禁となった(?)濁酒のりっぱな亀が置い てあり、陶芸家の方の美しい作品(器)に盛られたその土地の野菜を 使ったご馳走や鹿、熊、猪の肉を我々は堪能しました。 きちんと睡眠を取り、美味しいご飯を食べ、 大好きな人達と過ごし、毎日の生活を送りたい。 そんな風に思った1日でした。 ■□ 信頼される会社になる方法 ■□ ●コーポレイトガバナンスのゆくえ 3 produced by CSR経営研究所↓ http://www.csr-i.jp/ これまでの企業統治は主に株主によるものでした。また、企業は消費 者や顧客に選択してもらわなければならないという点では、消費者と 顧客も重要なステイクホルダーです。 厳しい競争に勝ち残らなければならないという宿命も背負っています。 原則からすれば、法に則ってさえいれば、企業活動は自由であり、そ れこそが新規性、技術革新、独創的な商品の創出の源泉となりました。 人々の豊かな暮らしに企業が貢献していることは疑いようのない事実 です。 ところが現在、消費者や株主の満足を追い求める企業の行動が生み出 す弊害が指摘されるようになっています。社会全体とのかかわりを考 えて行動しなければならない、少なくとも気にかけなければならない 段階にあるといえます。 世界各国のGDPと各企業の売上げを並べていくと、過半数を企業が占め るようになっています。 (出典:米政策研究所『The Rise of Corporate Global Power』) 一国内だけで事業を行っていたのでは、到底それほどの規模の売上げ を達成することはできません。世界中にビジネス機会が広がったこと が、事業の拡大を可能にしました。 雇用の創出や財・サービスの提供、国家の税収増、外部効果など、企 業の利益と社会益は多くの点で一致します。しかし、両者の利益が一 致しない場合に、これほど大きくなった企業が自己の利益を追求し続 けたらどうなるでしょうか。 比較優位のある商品を生み出せない地域に、量産効果による安価な商 品が、市場を席巻するほど外部から流れ込めば、地域の商品は駆逐さ れ、失業が増えてしまいます。ほかに働くあてがない場合、事態は深 刻になります。また突然、人件費の安い国に工場が移転し、失業が発 生した場合には、失業対策コストは国や地域社会が負うことになりま す。 かつて経済学者のケインズは、戦後の世界経済秩序を決めるブレトン ウッズ会議において、途上国の一次産品の価格保障など競争力が育っ ていない地域や国に配慮したルールの設定や、各国から独立した世界 通貨の創出を提案しましたが、そうした画期的な提案は採用されない まま今に至っています。 (つづく) ■□ 提灯 ■□ *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*― ★ CSRシンポジウム 参加者募集! *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*― ▽ 募集開始!▽ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ CSRシンポジウムのご案内 ◆◇◇ 『 CSR経営の課題について 〜CSR形骸化からの脱皮〜 』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 主催:経済人コー円卓会議日本委員会 NPO法人パブリックリソースセンター 最近、多くの企業で企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)に対する認識が高まり、CSR経営への取り組みも 本格化してきました。昨年までは、CSRの概論に関するセミナーや 勉強会が多く開催されましたが、今年に入ってCSRの体制構築に向 けた具体的各論についてのセミナー開催の要望が多くなり、経済人コ ー円卓会議日本委員会(CRT:Caux Round Table)においてもこれに応 えて「CSR推進体制構築セミナー」を2月から毎月1回実施するこ とといたしました。ここで、多くの経営者やCSRの実務担当者がそ の活動において悩んでいる問題は、以下の2点に集約されるようです。 ・これまで独自の考えでCSRに取り組んできたものの、このままの やり方で問題ないか? ・今後どのようにCSRの推進体制を構築し、また何からどのように 着手したらよいか? そして、経営者及びCSR実務担当者にとっては、CSRのグロー バルな動向を見極めながら、自社におけるCSRの位置づけを正確に 把握することが重要な課題であると考えております。 パネルディスカッションでは、さまざまな分野で活躍されている方 々にお越し頂き、プログラムに掲載されている項目について意見交換 する予定です。 最後には、昨年CRTで開発された“CSRイノベーション(経営 者向けシステム)”を実施したデータを基に分析結果を報告します。 また実際に診断を受けられた方々にもご参加いただき、各自がこのC SRイノベーションの診断結果からどのようなことに気づいたのか、 今後どのようなプロセスで自社のCSR体制構築に役立たせていこう と考えているのか等のお話を伺う予定です。 《開 催 要 領》 1.日時 2005年5月11日(水) 13:00〜17:30 2.会場 女性と仕事の未来館 http://www.miraikan.go.jp/ 東京都港区芝5−35−3 (最寄駅:JR山手線 田町駅から徒歩3分) 3.プログラム(予定) 13:00 開会挨拶 13:15 “ドイツ銀行でのCSRの取り組みについて” ハンス・マイケル・ホルツ(ドイツ銀行、Global Head Corporate Citizenship & Sustainable Development) 13:45 インタビュー“日本においてCSRとは何か?” 14:15 パネルディスカッション ・欧米と日本のCSRに対する考え方の相違(価値観の相違) ・ISO規格化の動向について ・NGOが期待しているCSRとは何か? ・SRIについてどう思っているか? ・「利益」と「CSR」の両立についてどう考えているのか? 15:45 休 憩 16:00 “CSRの実現に向けた取り組みについて” ・「CSR経営 モラル・キャピタリズム」書籍の紹介 ・CSRイノベーションの紹介 ・「経営者向けシステム」の結果報告 ・CSRイノベーションによって気づき、実践していること。 17:15 閉会挨拶 《参 加 要 領》 1.参加者 定員は、200名となっており、集まり次第参加応募を締め切ら せて頂きますので、ご了承ください。 2.参加申込 参加申込の締切は4月28日(木)です。申込は下記の参加申込書 にある必要事項をご記入の上、ファックスで返信して下さいます よう宜しくお願いします。尚、参加費は、下記口座にお振り込み 下さい。会費の入金の確認をもってお申し込み完了とさせていた だきます。 みずほ銀行:渋谷支店(普)8127089 口 座 名:社団法人 国際IC日本協会・CRT日本委員会 4.使用言語 日本語及び英語とも通訳が入ります。 5.参加費(お一人につき) 企業関係者(社団法人国際IC日本協会及びCRT日本委員会の 法人会員):4,000円 企業関係者(非会員): 6,000円 その他(含むNGO、学生): 2,000円 CRT日本委員会事務局長 石田 寛 電話03−5728−6365 Fax03−5728−6366 ---CSR経営の課題について 参加申込書--------- 経済人コー円卓会議日本委員会 宛 氏名: 所属団体、大学または会社名及び役職: 住所: 電話/FAX: E-mail: ------------------------------------------------ ===== おつきあいありがとうございました ====== コトモへのご意見・ご質問はこちら tomokoe@cre-en.jp コトモのホームページ http://www.cre-en.co.jp/tomokoe ※ コトモ掲載内容の転送についてはまったくかまいませんが、 お受け取りになられる方で喜んでいただける方のみにお願いしま す。 コトモはインターネットの本屋さんこと「まぐまぐ」や「カプラ イト」「melma!」「メルマガ天国」を通じて配信しています。バッ クナンバーや、登録、解除をご希望の方は上記ホームページをご 利用ください。 (なお、メルマガを利用されていない方で解除希望の方はお手数 ですが、「ノーサンキュー」と書いてご返信ください。)


