2009/11/06
[Cinemaの王国 vol.680]~『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
★☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆★☆ ★☆ ☆ 「Cinemaの王国」 vol.680(2009.11. 6) ★☆ ☆★☆ http://homepage1.nifty.com/pochie/ ★☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ======================================================================= このメールマガジンは、自腹で年間100本以上の映画を観るライター(ぽち)が、 映画館で実際に観た映画の感想を書くマガジンです。配給会社など映画関係者 からのPR料は受け取っていません。 ======================================================================= /////////////////////////////////////////////////////////////////////// こんにちは。 今週最後に取り上げるのは、大ヒット中のマイケル・ジャクソンのドキュメン タリー映画。ちなみに公開期間が2週間延長になったそうです。 /////////////////////////////////////////////////////////////////////// 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【INDEX】 ◆1.今週のこの1本! ―『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』― ◆2.メールちょうだい ◆3.ぽちのひとりごと 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆1.今週のこの1本! ~『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(THIS IS IT) (2009年 アメリカ)(上映時間1時間51分) 監督:ケニー・オルテガ 出演:マイケル・ジャクソン *丸の内ピカデリーほかにて全国公開中 ホームページ http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <映画の内容> 2009年6月25日に急死したマイケル・ジャクソンが、ロンドンで開催するはずだ ったロンドン公演「THIS IS IT」のリハーサルと舞台裏を収めた音楽ドキュメ ンタリー。 <レビュー> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ マイケルの幻の公演を再現。本当の公演が観たかった・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 急死したマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー。予定されていたロンドン 公演のリハーサル映像を中心に、その舞台裏や出演者・スタッフのインタビ ューなどで構成されています。 特徴的なのは、幻になった公演を、できるだけ再現しようとしているところ。 複数のリハーサル映像をうまくつなぎ合わせ(不自然さはまったくなし)、さ らに「スリラー」や「スムーズ・クリミナル」などの時に会場で流す予定だっ た映像(劇場映画真っ青のスゴイ映像)なども織り込みつつ、「ロンドン公演 が実現していたらこんなふうになったんだ……」と想像できるようにつくられ ています。 そこでのマイケルは動きもいいし、声もバッチリ出ています(もちろんリハだ から、ちゃんと歌ってないところもあるけれど)。誰だ?マイケルはヘロヘロ で絶対に公演はできないって言ってたヤツは??? ステージの演出も斬新だし、当然ながらお金もかけているし、ミュージシャン やダンサーなども超一流。これでつまらないわけがない!もしも実現していた ら、マイケルの集大成ともいうべき歴史に残るステージになったことでしょう。 リハを観ていると、あらためてマイケルの天才ぶりがわかります。長いブラン クがあるのに、それをまったく感じさせないんですから。音楽に対する鋭敏な 感覚、徹底したこだわりも伝わってきます。あれだけ才能があるんだから、多 少の奇行ぐらい許してあげなきゃ。ね。 それでいて人間味も感じさせます。スタッフなどに厳しい指摘をしても、同時 に優しい言葉をかける気遣いを見せたりして。思いやりに満ちた人柄が伝わっ てきます。特に最後のほうで、スタッフが集まって輪になったところで挨拶す るマイケルの姿が印象的です。 急死後の追悼の意味を持つ映画にしては、ベタベタと涙の押し売りをしないの も好感が持てます。人間マイケル・ジャクソンという側面も多少はあるけれど、 むしろ稀代の天才ミュージシャン&テンターティナーとしての彼を描き出して います。 とはいえ、やっぱり観終わると涙ですよねぇ。どっちみち死ぬにしても、せめ てこの公演が終わった後にして欲しかった……。 上映終了後、客席からは自然に拍手が巻き起こったのでした。 《ぽちの満足度》 ★★★☆☆(+1/2★) 《ぽちのオススメ度》 ★★★☆☆(+1/2★) (ミュージシャン&エンターティナーとしてのマイケル・ジャクソンの世界が よくわかる映画。惜しい人を亡くしたとつくづく思いました。) (ぽち) 〔鑑賞データ〕 2009年11月3日(火)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時の回 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆2.メールちょうだいッ!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「Cinemaの王国」は皆さんからのメールを活力に発行を続けておりまッす。 ▽本日取り上げた『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』について、(bochiマ マ)さんから、<人は生きていて何ぼだと改めて思いました。生きているから こそ次がある。明日の為に一生懸命より今の為に一生懸命、それが明日へと繋 がると改めて思い知らされました。>という感想をいただきました。 また、(ロッタ)さんからも、<50歳とは思えぬ、素晴らしい歌とダンス。 King of Popの名にふさわしい、ステージを生み出そうと真剣なマイケル。 彼の意気込みが、伝わるフィルムです。早世が惜しまれます。>という感想を いただきました。 ありがとうございました。 みなさんも「Cinemaの王国」へのメッセージや取り上げて欲しい作品のリクエ スト、観た映画の感想など、気軽にメールをくださいネ。できれば名前(ハン ドルネーム可)を本文中に明記してください。(メールは誌面で紹介する場合 もあります。載せて欲しくない方は、その旨を明記してください。) ・メールはこちらまで fwkg4052@mb.infoweb.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆3.ぽちのひとりごと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *本日&明日からは、『スペル』『SOUL RED 松田優作』『ソウ6』『PUSH 光 と闇の能力者』『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた 男』『ファイナル・デス・ゲーム』『大洗にも星はふるなり』『こまねこのク リスマス 迷子になったプレゼント』『副王家の一族』『ドキュメンタリー頭 脳警察』『ディセント2』『行旅死亡人』『僕らのワンダフルデイズ』『ムー ンウォーカー』『ファッションが教えてくれること』『天使の恋』などが公開 です。 (ぽち) ~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~ ☆このメールマガジンは ■『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ID:0000021508 の配信システムを利用して発行しています。 ==================================================================== ■週刊「Cinemaの王国」 vol.680 (2009.11. 6) ●編集発行人:ぽち ●登録・解除はこちらからお願いします。 http://homepage1.nifty.com/pochie/mailmaga/moushikomi.html (発行者自身による解除、アドレスの変更等は一切行っておりません。ご面 倒でもホームページまたは上記メルマガサイトからお願いします。) ☆本誌に掲載されている評価、感想等はあくまでも個人のものであり、特定の 団体、個人等を中傷する意図はありません。掲載された内容に起因するトラブ ルには一切関知いたしません。また、記事の無断転載はお断りします。 ●Copyright(c)1999-2009 ぽち fwkg4052@mb.infoweb.ne.jp ====================================================================


