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山本たかし(参議院議員・民主党・比例区選出)が、年金・医療・介護などの社会保障制度や厚労省関係事案を中心に、国会活動や政治の動きをお伝えしています。ちいさな角と槍を出して、巨体と戦う「かたつむり」の「つぶやき」を聞いてください。

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2007/09/24

【山本たかし 蝸牛のつぶやき】2007年9月24日(月)

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安倍総理が、自分に政権担当能力がないとして、参院選後に開かれた国会の総理
所信表明演説を行なった直後に辞任を表明しました。

どうせ辞めるのなら、7月29日の参院選の歴史的敗北が決まった直後でもよかった
のではないでしょうか。この2ヶ月あまり時間が浪費されたことになります。なぜ、
今になったのか、残念ながら説明がありませんでした。ただ、きょうの入院先の
病院での会見における安倍総理の顔色を見ていますと、体調不良は明らかです。

結局、この2ヶ月間は、自民党のコップの中での人事の争いではなかったので
しょうか。誰もが、役職につくことを考えているだけで、どのようにこの国を
立て直していくかについての方策が語られることが少なかったと思います。

こうした点から見ても、安倍総理や自民党、そして連立を組んでいる公明党も
含めて、日本の政権運営について、無責任だったと後世に語り継がれることだと
思います。

総裁選の福田候補は、格差の是正も必要だと訴えていましたが、どのようにして
是正するのか、是正のための財源をどこから持ってくるのか、全く触れておられ
なかったように思います。明後日には、福田新内閣が衆議院自民党の多数をもって
誕生することになりますが、参議院側は別の意思を示すことになるでしょう。

従って、一刻も早く、衆議院の解散総選挙を行うことが必要だと思います。日本の
外交や安全保障、自衛隊の国際貢献について、また、社会保障の建て直しのための
財源確保など、各党がしっかりと国民に政策を示して、民意に沿った安定した実行力
のある政権を誕生させるべきだと思います。

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