2009/11/06
「億の近道」 2009/11/06
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 投資情報メールマガジン 2009/11/06 イ意 の 近 道 -プロが導く「億」資産への近道- 週5回発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【ご挨拶】 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目 指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」 の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう! ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★ =================================== -本日の目次- (本日の担当:番頭さん) ◆コラム「どこまでいく金価格?」:番頭さん =================================== ◆お知らせ◆ 来る11月12日に、億の近道が発行10周年となります。 これもご愛読いただいております読者の皆様のおかげと心より感謝いたしてお ります。本当にありがとうございます。 そこで、10周年記念イベントといたしまして、以下の通りミニセミナーと パネルディスカッションを開催予定です。講師及びパネリストは、山本潤氏を はじめとした、億の近道執筆陣の方々です。 日時:12月5日(土) 13:30~16:30 場所:新宿NSビル30階 ホールA 会費:10,000円 備考:セミナー終了後、懇親会開催予定(別途実費) さらに、本イベントでセミナーをして欲しい講師、聞きたいテーマを募集いた します。以下のページからアンケートにご協力下さい。 http://www.iforum.jp/enq01.htm (アンケートにご回答いただいてもイベント参加申込みにはなりません) 同時に、本イベントへの申込みも開始いたします。皆様のご参加をお待ちいた しております。 お申し込みページ:http://www.iforum.jp/semi006.htm =================================== ◆コラム「どこまでいく金価格?」 金が今週に入り1オンス=1,090ドルを突破し、再び最高値を更新して いる。 IMFは現在3217.3トンの金を保有し、自らが保有する金403.3 トンを9月に売却する事を決定、新興国、途上国向けへの融資原資にする方針 を出していたが、インド準備銀行(中央銀行、RBI)に67億ドルで200 トン、直接場外取引で売却した事を発表した。 (参照:http://www.imf.org/external/np/sec/pr/2009/pr09381.htm) 同発表によると、インド準備銀行は既に10月19日~30日にかけてマー ケット時価で取引が完了しているので1,000ドル以上で買い付けという事 になる。 WGC(World Gold Council)の2009年1Qの金保有量のデータは表1のよ うになっている。 【表1 2009年1Q各国金保有量】 国名/Gold(トン)/外貨準備高/Gold(%外貨準備高) 1 United States/8133.5/63916.5/78.9 2 Germany/3412.6/42701.7/70.2 3 IMF/3217.3/ n.a. / n.a. 4 France/2452.8/25162.9/74.2 5 Italy/2451.8/35752.2/66.9 6 China/1054.0/ n.a. / n.a. 7 Switzerland/1040.1/49942.5/38.0 8 Japan/765.2/996002.2/2.2 9 Netherlands/612.5/11058.5/62.0 10 ECB/536.9/52304.4/23.2 11 Russia/531.9/368146.0/4.1 12 Taiwan/423.6/300121.8/4.0 13 Portugal/382.5/1212.6/90.3 14 India/357.7/242344.9/4.2 15 Venezuela/356.4/17554.7/37.4 (参照:http://www.gold.org/) インドは今回の金購入により、10位前後まで順位を上げている事になるが、 この中で今後動向を注視しなければならないのが中国、ロシアである。両国と も外貨準備に占める割合は依然、極めて低く、金を積み増す余地が十分にある。 実際、両国は2008年前後から段階的に金購入を進めており、今回の金価 格が過去最高値を更新した背景には、購入候補として目されていた両国も、更 にこれに続くのではとの憶測があった為である。今回のインド準備銀行の購入 により1,000ドル以上の価格のコンセンサスを得たような感があるので、 この水準で金価格が推移する可能性が高いと考える。 金価格が最高値を更新したというのも重要な事実であるが、ドル安不安やイ ンフレ懸念により買いがここまでの膨らみ、価格高騰を招いた真実の理由も知 る必要があろう。インドがIMFより購入を進めた背景には、外貨準備高に占 める金の割合を増加させる事と、IMFにおける議決権の拡大があると思われ る。日本に欠けている国家戦略が確実にここには見え隠れする。 日本も外貨準備高における金の占める割合が、先進国の中でも2.2%と断 トツに低い。これは考え過ぎかもしれないが、ドル安不安に対応する為に、米 国で万が一に金に連動する通貨に変更するという事が発表されたりしたら、一 気に我が国の国力は減少する。そのような事は考えにくいが、やはり想定でき るあらゆるリスクに対して対応しておく必要があろう。 今後はIMFの残り203.3トンの残りの行き先、そして中国、ロシアの 動向には注視したい。もちろん金については2001年より何もアクションを 起こしていない我が国の動向にも注視しているが、引き続きあまり期待はして いない。 (番頭さん) 【筆者プロフィール】 大学卒業後、某都市銀行勤務、某外資銀行勤務を経て独立。専門は個人富裕 層業務。 幼少期に6年間ドイツで過ごし帰国、その時の経験が後の人生に大きく影響。 日本人の基本的なフィナンシャルリテラシーの向上を願いつつ日々奔走中。 (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者 の皆様が損失を被っても当方は一切の責任を負いません。) このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は 是非ワンクリックをお願いいたします! http://clap.mag2.com/ciowaijeak クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです! =================================== 【石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!】 億の近道(NPO法人イノベーターズ・フォーラム)では、火曜日執筆者の 石川臨太郎氏の有料メールマガジンを好評配信中です。 パフォーマンス表更新しました!! 研究銘柄として取り上げた40銘柄中32銘柄が上昇。 最高は、182.6%(配当・優待含む)上昇。 詳しくは10/1現在のパフォーマンスをご参照下さい。 有料メルマガ詳細は以下のページを参照下さい。 http://www.iforum.jp/magazine.htm 過去サンプル http://okuchika.net/?eid=2170 4/28レポートのコンテンツ http://okuchika.net/?eid=2392 10/1現在のパフォーマンス http://www.iforum.jp/pafo20091001.pdf なお、この有料メールマガジンの売り上げの一部は億の近道の発行運営に活用 されます。皆様のお申し込みをお待ちしております。 =================================== 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作 りになっております。現在、最新~2005年1月分まで掲載しておりますが、 順次過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まと め読みなどに是非ご利用下さい。 http://okuchika.net/ =================================== 「億の近道」は特定非営利活動法人イノベーターズ・フォーラムの登録商標 です。この名称での有償のサービス等は「石川臨太郎の有料メールマガジン」 以外行っておりません。紛らわしい名称のサービスは弊社と一切関係ありませ んのでご注意下さい。 =================================== 当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。 ◆まぐまぐ ID:0000020640 購読解除:http://www.kaijo.com/ ◆E-Magazine ID:okuchika 購読解除:http://www.emaga.com/info/okuchika.html ◆melma! ID:m00010868 購読解除:http://www.melma.com/ 編集者:億の近道発行プロジェクト 発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム email:okuchika.mail@gmail.com http://www.iforum.jp/ このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。 ==================================



