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2009/10/19

「億の近道」 2009/10/19

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投資情報メールマガジン                   2009/10/19

             イ意 の 近 道

         -プロが導く「億」資産への近道-   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             -本日の目次-
     (本日の担当:松尾範久&グルメ投資家おーちゃん)

  ◆コラム「独自性のある企業」:松尾範久
  ◆コラム「新版・投資の王道(その55)」:グルメ投資家おーちゃん
  ◆コラム「子育て支援ビジネス」:松尾範久

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◆コラム「独自性のある企業」

 多くの上場企業は収益向上、業績向上を求めて日々活動し、株主のために配
当の原資となる継続的な利益を確保しようと努めています。
 現在、約3800もの上場企業があるのですから、それだけの企業物語が存
在しています。企業の社員や取引先だけではなくそこに関わる投資家の皆さん
もその動向に関心を寄せていることだと思います。

 経営者や役員の皆さんはそうしたステークホルダーのために経営の舵取りを
しています。決して偏ることなく収益の配分を行うのがうまい経営者です。
 経営者は企業を安定的な成長に導くために鋭意努力しています。企業には自
ら株式を大量に保有するオーナー経営者もいれば株式を持たずに経営に専念す
る雇われ経営者もお見えです。経営のうまい下手は何とも言えませんが、経営
に独自性を持った企業が常に困難な状況下で次の成長を果たす確率が高いと言
えるのではないでしょうか?

 リーマンショック後の株式市場では2009年の3月に日経平均が、700
0円そこそこまで下落し、一体どこまで下落するのかと悲壮感が漂った時期が
ありましたが、その後の株式相場は総悲観の局面を抜け出して、8月には10
000円を越える水準にまで上昇してきました。但し、その後は景気の2番底
懸念が言われ、新たに誕生した民主党政権の手腕を試そうと言う動きもあって
か頭重い展開が続いています。
 一体この局面からどっちにいくのか皆目見当がつかないとぼやく投資家の声
を代弁するなら、ここはどっちにいくかを見極めてからでも遅くはないと決め
込む方が得策なのかも知れません。
 私は既に日経平均が9600円台まで調整したので、ここはむしろ仕込みの
チャンスと見てはいますが、どういう銘柄に投資するのかをじっくり見極めて
いくことが重要だと思っております。

 指数を見ると円高局面が続く間は一気の上昇は期待できませんが、民主党政
権誕生による中長期的な社会構造の変化や環境など新成長産業の登場に期待し
た押し目買い基調は続くと見ています。確かに2番底懸念は残りますが、大底
は脱していますので日本の底力を試す展開が続くのではないでしょうか?

 こうした方向性が見出しにくい局面をいち早く抜け出せるのは独自性のある
企業ではないかと思われます。すでに市場ではファーストリテイリング(99
83)や自転車販売のあさひ(3333)、ポイント(2685)、ニトリ
(9843)といった流通の世界での独自性をもった企業を評価していますが、
こうした動きは流通以外のセクターでも見出せる状況です。

 皆さんも独自性のあるビジネスモデルをもった企業に投資するよう意識して
みませんか?

株式会社アイリス・ジャパン
代表取締役 松尾範久

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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◆コラム「新版・投資の王道(その55)」

■中・長期投資のための銘柄徹底研究■

 本連載では<企業価値・成長力の高い>中・長期投資適格銘柄をピックアッ
プする。あくまでそれぞれの会社の<企業価値・成長力の高さ>に着目して選
んだので、どのタイミングで購入するかの判断は、PERなどの指標を参考に
して判断しなければならない。また、各社の売上高、利益は「会社四季報」や
各社ホームページ上のIRコーナーで最新のものを確認いただきたい。

<5484>東北特殊鋼
 大同特殊鋼が33.7%の株式を保有する。電磁ステンレス鋼、エンジンバ
ルブ鋼のシェア5割を誇る。売り上げ構成は、特殊鋼事業89%、不動産賃貸
事業11%。海外売り上げ比率21%。

<5541>大平洋金属
 新日鉄系列。企業再建整備計画に基づき、日本曹達の鉄鋼部門より分離独立
し、日曹製鋼株式会社として発足。国内資源の活用として砂鉄の製錬に着目し、
砂鉄を原料に電気炉による砂鉄銑の生産を開始。現在はフェロニッケル(主に
ステンレス鋼の材料)及びスラグ加工品を主として生産。フェロニッケルに関
しては、予備還元用のロータリーキルンと世界最大のエルケム式電気炉を保有
し、その生産量は業界第一位。また、海外においても、フィリピンにおけるニ
ッケル鉱山の開発事業、インドネシア、フィリピン及びニューカレドニアに対
する技術輸出に積極的に取り組んでいる。売り上げ構成は、ニッケル事業98
%、その他2%。海外売り上げ比率58%。

<5566>中央電気工業
 合金鉄・マンガン化成品のメーカー。住友金属工業が29.2%の株式を保
有する。売り上げ構成は、合金鉄92%、機能別材料6%、土木関連2%。

<5631>日本製鋼所
 世界有数の大型鋳鉄鋼メーカー。電力やプラント向けの生産が多い。売り上
げ構成は、鉄鋼製品関連42%、機械関連製品57%、地域開発関連1%。海
外売り上げ比率47%。

<5632>三菱製鋼
 特殊鋼を中心としたメーカー。売り上げ構成は、特殊鋼52%、ばね24%、
素形材12%、機械装置10%、その他2%。海外売り上げ比率10%。

<5713>住友金属鉱山
 銅、ニッケル、金の総合非鉄企業。売り上げ構成は、金属および金属加工部
門67%、電子材料部門22%、資源部門7%、その他部門4%。海外売り上
げ比率は36%。

<5726>大阪チタニウムテクノロジーズ
 高品質金属チタンで世界首位。航空機向け生産が約3割。住友金属工業が2
3.9%の株式を保有する。売り上げ構成は、チタン70%、その他30%。
輸出23%。

<5727>東邦チタニウム
 金属チタン精錬大手企業。新日興HDが42.4%の株式を保有する。売り
上げ構成は、金属チタン75%、機能化学品19%、その他6%。海外売り上
げ比率21%。

<5819>カナレ電気
 電線メーカーで放送用ケーブルを主体とする。音響ケーブルでは最大手メー
カー。売り上げ構成は、ケーブル35%、コネクター20%、ハーネス19%、
バッシップ機器15%、電子機器6%、商品5%。海外売り上げ比率、39%。

<5945>天龍製鋸
 機械のこ製造メーカー。木工用丸のこでトップ。売り上げ構成は、電動工具
用チップソー・刃物44%、産業用チップソー・刃物43%、産業用機械等1
3%。海外売り上げ比率33%。

<5963>日立ツール
 超硬工具の上位メーカーで自動車向けが6割を超える。本社は、東京都江東
区東陽4-1-13 (東陽セントラルビル4F)に所在。1933年(株)
日本工具製作所設立。1987年 日立超硬(株)と合併し日立ツール(株)
に社名変更。1997年 ドリルメーカー3社を合併。2000年 東証・大
証第一部指定替え。売り上げ構成は、切削工具53%、チップ41%、耐磨工
具2%、その他3%。海外売り上げ比率、33%。

<5971>共和工業所
 建設機械用高硬度ボルトの専業メーカー。コマツ向けが主力。売り上げ構成
は、建設機械80%、自動車関連13%、産業機械4%、その他3%。輸出比
率10%。

<5984>兼房
 工業用機械刃物専業メーカー。売り上げ構成は、丸鋸類38%、平刃類35
%、カッター類25%、商品2%。海外売り上げ比率33%。

(OH)

*ブログ「大原浩の金融・経済地動説」http://www.actiblog.com/ohara/

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◆コラム「子育て支援ビジネス」

 新型インフルエンザが流行し子供さんがなくなるといった悲しい出来事が続
いていますが、子供は日本の宝。そうした発想から新たに誕生した民主党政権
では子供一人につき月額26000円を支給するという子育て支援策を打ち出
し来年には具体的に支給を開始しようとしています。
 これからの日本の発展は生まれてくる新たな世代が担っていますので、これ
は理にかなった政策だろうと思いますが、実際には子供がほしくてもできない
家庭や子供のいない独身者等に不公平感が生まれるのではとの疑問の声もあり
ます。少子高齢化のスピードを少しでも緩和するためにも子育て支援の仕組み
や子育てのためのインフラ整備は欠かせないことになります。

 既に株式市場では子育て支援ビジネスを行ってきた企業が俄然注目を浴びて
います。例えば保育園を運営するJPホールディングス(2749)は3月の
分割後の安値538円から8月には1820円まで3.4倍にまで上昇し、現
在もまだ1630円と高値圏で推移しています。業績の向上が背景になってい
ますので、この趨勢に変化はないと思いますが、2,3年前ぐらいからこの企
業に目をつけ、社長と個人投資家の会など個別に開催してきた私としてはとて
も正直ほっとしています。

 「風が吹けば桶屋が儲かる」のたとえからすれば子育て支援策で儲かる企業
を見出そうと多くの投資家が鵜の目鷹の目だったのかも知れませんがJPホー
ルディングスの場合は8月の段階で既に先取りをしていたのかも知れません。

 このほか、ピジョン(7956)が2月の安値1835円から8月高値39
80円まで2.2倍に上昇。海外事業の伸びもあって業績が好調だということ
もありますが、株価も堅調な推移を辿っています。
 比較的穏健な推移なのは知育玩具のピープル(7865)やベビーカーのコ
ンビ(7935)など。これらは業績がやや停滞していますので致し方ないと
ころですが、今後に期待しておきましょう。
 また、子供さんが大きくなったら記念写真でスタジオアリス(2305)を
活用する人も増えるのかも知れません。車椅子や子育て支援自転車のカワムラ
サイクル(7311)、体育指導教育の幼児活動研究会(2152)などの子
育て支援ビジネスも注目されるでしょう。
 それよりも結婚に至らない男女が多いのでイオン系の結構相談会社であるツ
ヴァイ(2417)あたりもある意味子育て支援政策の恩恵を受けるというの
は風桶の行き過ぎた発想なのかも知れませんが果たして皆さんはどう思われま
すか?

株式会社アイリス・ジャパン
代表取締役 松尾範久

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1.アクティブシニア向け情報誌「百歳万歳」について
 日本で唯一の元気なシニア層向け雑誌「百歳万歳」(月刊誌で購読料は1部
660円、年間6600円)の見本誌11月号を希望者の皆さんにお送りします。
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2.株式・企業情報メルマガについて
 長寿社会の資産運用ライフスタイルは未来に成長する企業を見出し、長期ス
タンスで投資すること。株式相場の流れを理解し、ご自身のオリジナリティあ
るポートフォリオを構築するためのサポートができればと弊社は長年メールマ
ガジンを配信させて頂いております。タイトルは「株知道」。ついては皆様の
購読申し込みを受け付けておりますので宜しくお願い申しげます。
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mag@irisjapan.co.jp

株式会社アイリス・ジャパン
代表取締役 松尾範久

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りになっております。現在、最新~2005年1月分まで掲載しておりますが、
順次過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まと
め読みなどに是非ご利用下さい。
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編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
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 http://www.iforum.jp/
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