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個人投資家の方にも機関投資家並み、若しくはそれ以上の情報提供をするのが目的です。株式で「億」の資産形成を目指しましょう!我々マーケットのプロが導きます。各種コラムが大好評!内容に自信アリ。

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2000/05/09

「億の近道」2000/05/08 #92

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投資情報メールマガジン             創刊92号+21  2000/05/08
             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−  週3〜4回発行
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【ご挨拶】
 金融ビッグバンで投資家自己責任が増す中、既存の証券会社が常に個人投資
家にとって必ずしも良い情報提供をしているとは思いません。将来の資産形成
のために個人投資家の方にも機関投資家並み、もしくはそれ以上の情報提供を
したいと考えています。
執筆陣は証券業界に身を置いているか、元証券業界の人間ばかりです。プロの
目から見た各種分析や銘柄を参考にして、「億」の資産を目指しましょう!
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★ て失敗し、本来はエラー通知が送られるはずでしたが、エラー通知が発★
★ 送されていない状態でした。」 …困ったですねぇ。        ★

             −本日の目次−

   ◎本日の株式相場・・・・・・・・・・・・炎のファンドマネージャー
   ◎オプション戦略・・・・・・・・・・・・テクアナI氏
   ◎トピックス
    ◆個別銘柄情報・・・・・・・・・・・・両津勘吉
    ◆株式投資技法・・・・・・・・・・・・大原部長
    ◆為替相場動向・・・・・・・・・・・・生涯遊人
    ◆株式投資専門用語解説・・・・・・・・大原部長
    ◆新米アナリストやぶりんの目・・・・・やぶりん

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◎本日の株式相場
 連休明けの東京市場は、好需給を背景とした先高期待は根強いものの、値嵩
ハイテクの一角が売り物に押され、日経平均は3営業日ぶりに反落。
 ソニー、TDKなど主力ハイテク株の他、本田、日テレコム、TBSなどが
下落。ヨーカ堂、7―11、武田などが軟化した他、ソフトバンク、光通信が
売られた。半面、NTT、ドコモ、アドバンテストが高く、松下通、三洋電な
どが堅調に推移。旭化成、資生堂が上伸した他、コマツ、オークマなど機械の
一角が値を上げた。
 米失業率が30年ぶりの低水準となったことを受け、NYダウ、NASDA
Qともそろって上昇。米国市場は16日のFOMCでの0.5%利上げを既に
織り込みつつあるということが買い安心感につながり、日経平均も寄り付きは
小幅高でスタート。
 店頭指数も終始大幅高で推移するなど、年金や投信を通じて潤沢なマネーの
流入が期待され、相場を下支えしていることに加え、個人や証券自己も買い意
欲を高めていることから、好需給を背景に先高期待が根強く、市場では相場の
底堅さを指摘する声が多い。
(日経平均前場・18366.89▲72.47 出来高2億5869万株)

◎オプション戦略
 5/5発表の4月の米失業率は3.9%と30年ぶりの低水準となったこと
から、5/16のFOMCでは0.5%の利上げが有望視されている。時間当
たりの賃金上昇率も、事前予想を上回ったことでインフレ圧力が更に強まり、
米株式市場は引続き乱高下するといった声が聞かれたが、週末5日のNY株式
は、NYダウが165ドル高、NASDAQ指数も96ポイント高と大幅反発。
株式市場では「悪材料出尽くし」「0.5%の利上げ織り込み済み」との見方
が大勢を占めたが、0.5%の利上げで打ち止め感が出るかどうかがポイント
で、予断は許さない。
 5/16に続き、6/28のFOMCでも利上げ観測が浮上する様なら、相
場の頭は当然重くなる。しかし、日本と米国とでは景気のステージが違う。期
待感だけで買われた景気関連指標の改善、企業業績の回復を背景とし、大きな
下振れは考えなくて良いだろう。
 先駆したTOPIXは、1717ポイントに目先の節を従えていることと、
STC指数のKラインが90ポイント台の警戒ゾーンに達したことなどから、
1670ポイント前後までの押し目が考えられる。押し目ロングコール方針。

関連Web「投資情報宅配便」URL:http://home9.highway.ne.jp/straight/

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)
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◆個別銘柄情報◆
                         両津勘吉
●インテリジェンス(店4757)
 現時点で同社の株価はストップ高(200万円高)買いたい1420万円で
あり、公募460万円からみれば約3倍、初値からでも約2倍と、投資してい
れば抜群のパフォーマンスである。
 ここいらでファンダメンタルズ面を語りたいところであるが、公開後鎌田社
長とお会いしていなく、ハッタリで言うこともできず、取材するまでコメント
は控えさせていただきます。
 しかしながら一言だけいわせてもらえば、3年後連結売上げはすごい金額に
なる可能性があるとだけ言っておきます。


●良品計画(東7453)
 良品計画の4月の状況(確定値)が本日発表されている。直営既存店が-6.9
%、直営全店は+17.2%、LS(Licensed Store)既存が-10.2
%、LS全店が-7.9%、全社ベースでは+3.1%である。今期に入ってからの動
向は関連Web「投資情報宅配便」に記す。

 直営既存は+5.0、全社が+4.5%の計画に対して、今期は関連Web掲載の
推移である。しかしながら粗利の高い衣服・雑貨(直営既存)だけ見ると、3
月が−5.4、4月は−15.4と低迷しており、専門店との影響が出ているのか定か
ではないが、トレンドの変化を感じさせるものがある。
要注意であろう。


●東京個別指導学院(店4745)
 高値8300円から直近安値4120円と、半値まで叩かれた同社であるが、
特段マイナスのサプライズが出たわけではない。なにか特殊要因があると考え
ていたのだが、この連休中に連絡が入り、あくまで噂であるが今話題の会社で
あり株主でもある?が売却しているという情報である。確かに?社が売却して
いるとすれば全て辻褄が合ってくるのだが…。
 本日前場でストップ高してしまっている。話題性充分の同社に期待しよう。


関連Web「投資情報宅配便」URL:http://home9.highway.ne.jp/straight/

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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◆大原の株式投資技法◆
                         大原部長

大原です。

株式投資を勉強されている皆さんに、株式投資のポイントを、用語の解説をふ
まえながら、楽しく紹介させていただきます。私は30の投資技法を忠実に守
っています。

そのいくつかを6回シリーズでお届けします。

●投資技法その3 新聞は読まない、ニュースは見ない
  〜体系的に理解を深める早道〜

 ニュースを見たり聞いたりして、それが、株の材料になると考える人がいま
す。ニュースを編集する際にどれだけの情報が削ぎ落とされていて、たった2
分や3分のレポートにどれだけの信憑性や真実があるのでしょうか。記者の知
識は業界の動向を正確に伝えられるレベルでしょうか。私は、ニュースや新聞
記事で株の売り買いをすることはありません。

 ファンドマネージャーといえば、情報をいかに誰よりも早く得るかの職業の
ようにとらえる方も多いようです。みなさんのファンドマネージャーのイメー
ジは、もしかすると、慌ただしいトレーディングルームで、極秘情報をいち早
く手に入れ、株が暴落する直前に華麗に売り逃げるといったようなものかもし
れません。残念ながら、そのようなことは、ありません。そのような「極秘」
情報にすばやく反応するために、毎日ニュースを延々と見る必要はありません。

 自分にとってのトップニュースは、他人にとって、トップニュースではあり
ません。万人にとってのトップニュースなどというものが、本来あるわけでな
いのです。それは万人にとっての幸せの定義が、一義的でないことと同じです。
みなさんは、ニュースを見ないで為替、金利、景気、海外株式の状況を、どう
やって判断できるのかと不思議に思われるかもしれません。私は、情報端末で
それらの指標を毎朝チェックします。でも、チェックする時間は10秒程度です。
一般の方が為替をチェックするのなら、新聞の経済欄に10秒程度目を配るだけ
でよいと思います。株式欄で株価のチェックも必要でしょう。その場合も新聞
の記事自体は読む必要はありません。円高だからとか、米国株が高いとか、マ
クロ指標がどうだとか、そういうことで株を選ぶということはありません。

 残念ですが、企業の経営者の中にもよくマクロ経済や為替の状況を話す人が
います。そういう経営者のいる会社に投資することはめったにありません。経
営者が、マクロ環境を話してどういうつもりでしょうか。業績が振るわない言
い訳でしょうか。たしかに、米国株の暴落や急激な円高に保有銘柄の株価が影
響されることがあります。しかし、急激な円高や米国株の暴落のような状況が、
いつきてもよいように平時から対策を立てているのです。
 ポートフォリオというのはそういうもので、特定のリスク要因からお金を守
るものです。為替が円高になったから銘柄を入れ替えるという発想はファンド
マネジメントにはありません。為替は大幅な円高にもなるし大幅な円安にもな
るという前提でスタートします。円高や円安に関わらず競争力のある製品・サ
ービスを提供できる企業を発掘していることが前提になります。

 よく「これからは円高になるので、円高メリット銘柄を教えてください」と
いう人がいますが、そういう方には「私は占い師ではないのでわかりません」
と答えることにしています。マクロ経済がこうなるから、こういう銘柄がよい
だろう、という方も、株のプロではありません。

 マクロ経済の要因、例えば円高がプラスに働いて、ある銘柄が上昇したとし
ましょう。これはリスクの裏返しです。永遠に円高になることはないのですか
ら、プラス要因はいつのまにかマイナス要因となり、そうなれば株価は下がっ
てしまいます。
 円高や円安などの外部要因でその製品・サービスが顧客に拒絶されてしまう
企業にとって、為替は死活問題です。しかし、少々の円高や円安でへこたれな
い輸出入業者も、多数あるのです。そのような強い企業を探すことの方が、為
替で翻弄される弱い企業を調査するより重要です。ニュースを見たり、新聞を
読む時間があるなら、強い企業の強い製品・サービスを調査することです。

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◆週一コラム:為替相場動向◆
                         生涯遊人

【鬼の居ぬ間に!】

 毎年、ゴールデンウイーク及び年末年始など、日本勢が居ない時を見計らっ
て海外勢の仕掛けが入る。
 先週106円台より109.60円まで、$円を買い上げた向きは、海外勢のスペック
と円資産のヘッジ目的と思われる。
 日本勢が長期休暇に入った先週は、本邦輸出企業の$売りも比較的少なく、
また日本勢のマーケット参加者も少ないため、相場を動かし易い地合いではあ
った。109.60円をつけた$円相場は、一旦107.25円まで下落したが、金曜日の
ニューヨークマーケットは108.50−60円近辺でひけた為、この$高相場はまだ
継続中と思われる。
 今回の相場のターゲットは、110.00−111.00円台であり、107.00円を完全に
下抜けした場合、終了すると思われる。そういう意味では、$円は依然103−
110円のレンジの中の動きと捉えるべきだろう。

 先週金曜日、米国の4月の失業率が発表になったが、非農業部門の雇用者増
は34万人、失業率は3.9%で30年ぶりの低水準となった。米国の景気は
依然好調であるが、時間当たり賃金は0.4%増の13.64$となり、労働
市場の逼迫に対する警戒感から、米国30年物国債は利回りで6.2%まで売
り込まれた。しかし為替市場及び株式市場では、材料出尽くし感からか、これ
をあまり材料視せず、ニューヨークダウは160$ほど、ナスダックも100$弱上
昇してひけた。
 今週は、11日に小売売上高、12日に卸売物価指数が発表されるが、16
日のFOMC(米連邦公開市場委員会)が注目される。市場では0.5%の利
上げは織り込みはじめた模様だ。

 またユーロの下落は依然止まらず、ECB(欧州中央銀行)の動向に注意を
払う必要がある。

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)
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◆大原の株式投資専門用語解説◆
                         大原部長

●景気循環的要素

 不況、好況などの景気のサイクルによって、企業収益は大きな影響を受けま
す。景気循環の山谷の方向性は、株価にも大きな影響を及ぼします。
 こうした循環的要素に大きく収益が左右される銘柄は、鉄鋼、化学などの素
材産業の下位メーカーでしょう。長期的に株を保有したい場合、できるだけこ
うした景気敏感株は避けたいものです。
 一方で、社会構造の変化がもたらす恩恵を享受できる企業は、不況下でも安
定的な収益を出すことができます。たとえば、車の売れ行きというのは、景気
循環です。売れる年もあれば、売れない年もあるでしょう。循環株では、ピー
ク利益で株価を評価できません。値上がりを見込むなら、ボトムとピークの平
均をとって、その平均純利益の20−30倍の時価総額で買わない限り、キャピタ
ルゲインは難しいでしょう。現実に、自動車産業のバリエーションは20倍程度
です。一方で、これから車に新しく採用されるもの、例えば、純正向けカーナ
ビゲーションとか、有機ELのスピード表示パネルなどは、採用率が年々上昇し
ていくでしょう。たとえ車の売れ行きが少々下がっても、将来的にほとんどの
車で採用されるなら、それらの新部材の市場は、景気循環の影響を受けないで
伸びつづけることになります。
 循環的要素が少ないほど、株価の評価は高くなるでしょう。IT関連、ネット
関連のバリエーションが高い理由も景気循環に左右されずに収益が拡大する見
通しがあるからです。

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◆新米アナリスト“やぶりんの眼”◆
                         やぶりん

炎のファンドマネジャー氏は新米アナリスト“やぶりん”を連れて大阪の企業
3社を訪問した。

“やぶりん”は現在、某関西の有名私大の大学院で勉学中のアナリスト志望の
女性です。元々は証券会社で働いていたというユニークな経歴の持ち主。これ
からも時々「億の近道」に登場して参りますので、皆さんぜひファンレターを
お送り下さい。

 以下はその新米アナリストが訪問した印象を表したものです。一切手直しを
していない書き下ろし作品。アナリスト志望の彼女の初デビューです。

 今日は最終回 エスケイジャパン(大7608)です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●エスケイジャパン(大7608)
エスケイジャパンはゲームセンターやアミューズメント施設向けに、キャラク
ターをあしらったぬいぐるみや雑貨などの景品の企画や販売を行っている。平
成元年に設立、平成11年8月に大阪新市場部に第1号上場を果たした。アミ
ューズメント景品業界初の株式公開となった。会社設立からわずかな期間で株
式公開を果たすという、今、勢いのある元気な会社という印象をもった。
株式公開の意義として、知名度が上がり、信用度を増すことができた。取引先
の反応も良く、大阪から東京進出への足がかりとなる。いかに、この業界での
シェアをアップしていくかという戦略にもつながる。また、若くて優秀な社員
の確保もあげられる。
今後の課題としては、ITを駆使した営業活動がいかにできるかということで
ある。システム投資を行うことにより実現するスピーディーな情報収集、ワン
ランクアップした営業スタイルの構築が必要である。「スピード」という言葉
がキーワードとなる。
また、この企業が急成長した理由のひとつとして、優れた企画力があげられる。
そこには、若い人のアイデアや女性の感性が大いに活かされているようである。
久保社長が38歳、社員の平均年齢27歳からも察することもできるが、エネ
ルギーに満ちた発想がこの会社の原動力となっていると思った。優れた企画力
と販売力が結びつくことにより、売上が順調に推移していると思われる。また、
平成9年株式会社エポック社と、ドラえもんキャラクター商品の委託製造、売
買契約を締結したが、同社の売上のうち、ドラえもん商品の売上比率が上位を
占めているとのことである。今後いかに、人気キャラクターを獲得していくか
というのも、重要であろう。
現在、業界では3から4位であるが、今後同業他社との競争がますます激化す
ると思われる。将来には、M&Aや業務提携も手掛ける方針とのことである。
主に、企画・開発会社をターゲットとし、東京を拠点とした企業が魅力的だと
のことである。
大阪で基盤を築き、今後は東京進出、そして日本全国規模に成長するための若
いパワーに注視したい。

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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【編集後記】
■GWはいかがでしたでしょうか?私は毎日いろいろな人と会っていました
が、アメリカ人達とバーベキューしたのが最も印象に残っている出来事でし
た。経済談義をしたかったのですが、残念ながら貧相なボキャブラリーでそ
れは実現できませんでした。大原部長の学習法を参考にして、気合いを入れ
てみるかな?(ぢ)
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億の近道 マガジンID:0000020640
編集者:億の近道発行プロジェクト email:chikamichi_oku@hotmail.com
             このメールマガジンの転載・引用を禁じます。
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