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黒鯛釣りを中心に、釣りに関する話を日記風に綴ります。一度読んでみてください。

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2009/12/01

[月刊 黒鯛日記]

□メールマガジン 月刊 黒鯛日記 第116号
■2009.12/1
■発行 ひげ■
■http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/9046/index.htm
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 どーも、ひげです。早いモノで、もう今年も師走。不景気に始まり、インフ
ル騒動、政権交代と色々あった一年でしたが、なんとか、無事、今年も終えら
れそうです。おっと、今年最後に忘れちゃいけない、恒例のひげエッセイ
(笑)今回は、私の悪友の話を書いてみようと思います!


            第116回 野生児


 私の幼なじみで悪友のE。ヤツは、数年前に環境アセスメントの会社から独
立して、今ではフリーの調査員をしている。一年の大半を、山で野生の熊や鹿
の行動を記録したり、鷹の数をカウントしたり・・・。年に一度は地元に帰っ
てきて、我が家にも立ち寄る。些か現代人離れしたEの土産話は、聞いていて
飽きない。

 人里に降りてきた熊をオリに捕獲し、首に発信機を付け、再び山に放つ。電
波を追って、アンテナを持った3人の調査員が一日中、熊の徘徊ルートを記録
する。発信器は一ヶ月で自動的に熊の首から外れる仕組み。“怖い”のは、この
発信器の回収時。外れているハズの発信器が、まだ熊の首についてるコトがし
ばしばあるのだと言う。先日も、調査員たちが、電波が発信されているボサに
集まった。突然、その草むらから熊が飛び出してきた。3方を囲まれた熊は、
一番小柄なEを目指して突進してきた。慌てて、木に登るE、その横をスルリ
と抜ける熊。「生きててヨカッタ~!」こんなマンガのような世界がヤツの日
常なのだそうだ。

 常に危険と隣り合わせの生活ながら、不思議とEには怪我がない。多少なが
ら、その理由は、私にも分かる気がする。自然の中にいる時、人間は、本能的
に自分の身を守ろうとする。ある意味、一歩引いて、自分の行動を客観的にと
らえる。ストレスと言えば、現代人にとっては天敵のように思われがちだ。し
かしながら、生物学的には、ストレスといえば、自分が捕食されない為、もし
くは危険に対処する為に、常に逃げられる体勢を構えておく(緊張状態を保っ
ておく)コトを示す。言い換えれば、ストレス無くしては、野生生物は生き延
びられないのだ。

 週末は気分転換に釣り?いやいや、会社でストレスを感じ、さらに週末にス
トレスを受けに岩場に乗るのが釣り師なのだ。問題なのは、ストレスを必要悪
と考えるか、生きる手段ととらえるかである。もしかしたら、この辺りに、現
代を生き抜くヒントがあるのかもしれない。

 人間は、生きるコトをもっと楽しめる。そう思わせる、野生児Eである。ち
なみに、そんなEの将来の夢(ちなみに、良いオヤジである)は、プロの
ミュージシャンである?!(爆)

悪友E(ちゃ太郎)のHPはコチラ。
http://ketchup4th.blog63.fc2.com/blog-entry-12.html

 

 さて、これで、今年の黒鯛日記も終わり。一年間、ご愛読ありがとうござい
ました~!皆様におかれましては、来年もまた、充実の釣り一年でありますよ
~に!ではでは、また、来年!



                        ではでは、また来月!
                       御意見御感想はひげまで
                 メールアドレス: hige1091@ybb.ne.jp
黒鯛日記HP : http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/9046/index.htm
 

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