2009/07/17
メール イカロス No.470
◆◇===============================================================◇◆ ||||| メール イカロス No.470 |||||| ◆発行(株)マイチケット◆ ■2009.7.17 週刊トラベルメールマガジン ◆ 無 料 ◆ ◆◇= INDEX ================================================◇◆ ■今週のひとこと【山田】 コスタリカ・塀のない刑務所 ■マイチケット スタッフ募集要項 ■オルタナティブツアー メキシコ・ストリートチルドレンに出会う旅 タンザニアへの旅 〜ジェーン・グドールの原点をたどる 野生のチンパンジーに出会う旅 ■パッケージツアー 夏休みスペシャル! 香港 フリープラン3日間 ■イベント・集会・人材募集・資料紹介 ストリートチルドレン生きる力を持つ子どもたち 2009年度 第3回開発教育セミナー アムネスティ入門セミナー(大阪) ==================================================================◇◆ (株)マイチケット TEL 06-4869-3444 TEL 03-3222-7800 icarus@myticket.jp http://www.myticket.jp ====================================================================== ■□■ 今週のひとこと ■□■【山田】 ====================================================================== オルタナティブツアーの定番「軍隊を捨てた国コスタリカ」がこの夏も実施 される。このツアーに同行して案内にあたるコスタリカ研究家足立力也氏の著 書は3月に『丸腰国家』(扶桑社)と5月に『平和ってなんだろう』(岩波ジ ュニア新書)が出版され好評を得ている。出版を記念して開かれる全国各地で の講演会にはのべ2000人に及ぶ人々が参加した。足立氏の講演会で最も反 響が大きいのが塀のない刑務所の映像である。この映像はユーチューブにアッ プされている。 塀のない刑務所の動画 http://www.youtube.com/watch?v=iyD0bc73JBo コスタリカといえば、エコツーリズムのメッカと軍隊を捨てた国としての印 象が強い。エコツーリズムの訪問先は熱帯雲霧林、国立生物多様性研究所、ビ オトープなどがあり、その地を訪れるだけで十分に豊かな自然を「体感」でき る。しかし「軍隊を捨てた国」を「体感」できる訪問先となるとこれは容易に 思い浮かばない。「自然はそこにあるから体感できる。そもそも存在しないも のは体感できない。では存在しないものを体感するにはどうすればよいか。」 これでは、まるで禅問答である。 国の制度として憲法小法廷や選挙最高裁判所を訪れる。しかしそれは民主主 義の制度を言葉として理解することであり、風景としては何の変哲もない建物 の訪問でしかない。 そこで、「軍隊を捨てた国」を「体感」することができる訪問先として思い ついたのが刑務所である。「その国の人権状況は刑務所を見ればある程度分か るのではないか」という私のアイデアで2005年以来、何度か訪問先に選ん でいる。 この思いつきは偶然のひらめきではない。私は以前にコスタリカの隣国ニカ ラグアの刑務所を訪問したことがある。サンディニスタ革命後のニカラグアは コントラと呼ばれるアメリカに支援さる反政府ゲリラとの内戦状態にあった。 もちろん刑務所には政治犯も数多く収容されていた。私の関心は刑務所で政治 犯がどのように扱われているのかという点にあった。私の質問に対して係官は 革命前に投獄され拷問を受けたこともあるサンディニスタの指導者のこんな言 葉を教えてくれた。「私をひどい目にあわせたコントラの政治犯へ私は復讐を したい。私の彼らへの復讐は、彼らの子どもたちに教育の機会を与えることだ」 ニカラグアの刑務所にもコンクリート塀がなく、自宅から通いの受刑者もいた。 なかでも「愛の部屋」と呼ばれる逢い引き部屋の存在が強烈な印象に残ってい る。 このニカラグアでの経験があったから、隣国コスタリカの刑務所はどうなっ ているのだろうか、という思いつきが生まれた。きれいごとをいっているコス タリカの裏側をのぞけるのではないかという、少々意地悪な視点での企画だっ たのだが、思惑はみごとに裏切られた。コスタリカの塀のない刑務所の状況に ついては足立氏の著書「平和って何だろう」に詳しい。驚いたのは、ここにも 当時のニカラグアと同じように「愛の部屋」があることだ。「愛の部屋」とは、 受刑者とパートナーが逢い引きする面会所である。ここで月に2回恋人と二人 だけの時間を過ごすことができる。使用中の4時間はだれも立ち入ることはな い。もちろん刑務官も立ち会わない。 「なぜここまで待遇がよいのか」という質問にコスタリカの刑務所長はこう 語っている。「人権とは何なのか、特に自分自身にどんな権利があるのか、受 刑者たちに考えてもらうためです。」 「軍隊を捨てた国コスタリカ」8月23日発9日間 http://www.myticket.jp/SJO01.html ==================================================== ■□■ マイチケット スタッフ募集要項 ■□■ ==================================================== あなたもマイチケットの旅行を創るスタッフに! 業務内容:予約手配をはじめ旅行業全般 コンピュータでの情報処理・英語での情報処理 待遇 :弊社規定による 募集人数:1名 1名:主にNPOやNGOでの活動経験のある方を対象とします。 応募条件:やる気のある人であれば、この募集対象に限らず、広く募りたいと 考えています。 応募方法:履歴書をマイチケットへお送り下さい 履歴書は郵送あるいは メールの添付書類でお願いします。 締め切り:8月31日 詳細は担当 山田まで ====================================================================== ■□■ オルタナティブツアー ■□■ ====================================================================== ■□■ メキシコ・ストリートチルドレンに出会う旅 ■□■ 路上に生きる子どもや彼らを支える現地NGOのスタッフたちと直接出会い、 あなたも世界のこどもたちの現実と未来を、ともに考えてみませんか。 旅の案内役は、19年間ストリートチルドレンの取材を続ける、ジャーナリス トの工藤律子さんとフォトジャーナリストの篠田有史さんです。 ◆実施期間:2009年8月26日(水)〜 9月5日(土)帰国 ◆旅行代金:250,000円(2人一部屋利用) ◆呼びかけ:工藤律子、篠田有史(NGO「ストリート・チルドレンを考える 会」運営委員) 詳細は下記ホームページをご覧ください。 http://www.children-fn.org/ ■□■ タンザニアへの旅 〜ジェーン・グドールの原点をたどる ■□■ このツアーは、動物行動学者・ナチュラリストであるジェーン・グドールが 主宰するNPOジェーン・グドール・インスティテュート(JGI)の日本支部 JGI-Japanが企画する自然と動物を実感するエコ・ツアーです。 ジェーン・グドールの活動の原点とも言えるタンザニアのゴンベ国立公園で 野生チンパンジーを観察します。さらにミクミ国立公園でのキリン・シマウマ ・ゾウといったアフリカを代表する動物を観察するゲーム・ドライブを行いま す。 熱帯雨林に近いゴンベの森、サバンナの典型であるミクミ、同じタンザニア でありながら全く異なる顔をもつ2つの環境を体感していただくと共に、野生 動物が暮らす自然をありのままにご覧いただきます。 実施期間:2009年8月28日(金)〜 9月6日(日) 旅行代金: 399, 000円 【関西発着】 詳細はホームページをご覧ください。 http://www.myticket.jp/jgi-j2009.html ====================================================================== ■□■パッケージ/「航空運賃&ホテル プラン」■□■【大阪発着】 ====================================================================== ●● 夏休みスペシャル! 香港 フリープラン3日間 ●● 出発日&料金 8/1〜8/30日発 ¥46,800〜115,800円(2名1室利用) 日程 1日目 関空発→香港へ 香港着後現地係員がお出迎え、ホテルへご案内致します。【香港泊】 2日目 終日:自由行動 【香港泊】 3日目 出発迄自由行動 現地係員が空港迄お送り致します。 香港発→関空へ <利用航空会社>キャセイ航空 <食事>なし <添乗員>現地係員がお世話いたします。 <最小催行人員>2名 <旅行企画実施>(株)アーク・インターナショナル <旅行取扱い>(株)マイチケット ====================================================================== ■□■ イベント・集会・人材募集・資料紹介 ■□■ ====================================================================== ■□■ ストリートチルドレン生きる力を持つ子どもたち ■□■ 「ロールプレイを通じて子どもたちの気持ちを体感してみよう」 バングラデシュの首都ダッカに暮らすストリートチルドレン100人に、「あな たの仕事は?」「最近の嬉しかったり、悲しかったりした思い出は?」という 質問をしました。さて、彼らは何と答えたのでしょう。「知りたい」と思った 方はぜひ、この講座に来てみてください。ロールプレイなどを通じてストリー トチルドレンが置かれている現状と、子どもたちの気持ちを一緒に考えていき ましょう。 【日時】7/25(土)15:15-17:30 【場所】早稲田奉仕園内 スコットホール222号室 (東京都新宿区西早稲田2-3-1) 東京メトロ東西線早稲田駅徒歩5分、副都心線徒歩8分、JR高田馬場駅バス5分 【地図】http://www.hoshien.or.jp/map/map.html 【受講料】600円(チャイ付き) 定員20名 【申込み・お問合せ】シャプラニール=市民による海外協力の会 担当:勝井 TEL:03-3202-7863 FAX:03-3202-4593 E-mail:seminar◆shaplaneer.org(◆を@に変更して送信してください) 【関連HP】http://www.shaplaneer.org/news/2009/06/725.html ■□■ 2009年度 第3回開発教育セミナー ■□■ 「グローバリゼーションと日本の貧困」 グローバリゼーションを背景とした貧困、不平等の拡大は、途上国に限らず、 近年の先進国においても広範に見られます。日本では、非正規雇用、ワーキン グプア、ネットカフェ難民、など格差社会の歪みが、貧困問題として私たちの 暮らしに大きな影を落としはじめています。また、世界的な金融恐慌により、 労働環境は一層厳しくなってきました。貧困を自己責任とせず、貧困を乗り越 える社会を作るにはどうすればいいのでしょうか。湯浅さんのお話を聞きなが ら、一緒に考えましょう。 【講師】湯浅誠さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長) 【日時】2009年7月25日(土)16:00〜26日(日)12:00 【場所】関西セミナーハウス 京都市左京区一乗寺竹ノ内町23 TEL 075-711-2115 【地図】http://www.academy-kansai.org/map.html 【主催】関西セミナーハウス活動センター 【参加費】10,500円(1泊2食、プログラム込み)*部分参加は問合せください 【関連ページ】http://www.academy-kansai.org/ ■□■ アムネスティ入門セミナー(大阪) ■□■ アムネスティって何をしているの? どういう団体なんだろう? 私にもでき ること、ある? ・・・などなど、様々な疑問にお答えします。 【日時】2009年7月25日(土)14時〜16時 【会場】アムネスティ・インターナショナル日本 大阪事務所 【地図】http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=92 【資料代】300円(25歳以下無料) 【お申し込み】アムネスティ・インターナショナル日本 大阪事務所 大阪市港区築港2-8-24 piaNPO509 TEL 06-4395-1313 E-mail osaka◆amnesty.or.jp(◆を@に変更して送信してください) 【関連ページ】http://www.amnesty.or.jp/ ===================================================================== ■□■ 発行 株式会社マイチケット ■□■ ===================================================================== http://www.myticket.jp 〒660-0084 尼崎市武庫川町4-27-1 TEL 06-4869-3444 FAX 06-4869-5777 =====================================================================


