2002/03/06
★☆☆ ほんまもん タイムス (2002.3.2) ★商売のあり方も変わる・・!!
○ご無沙汰しています。3月2日分です。
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★☆☆ ほんまもん タイムス (2002.3.2) ☆☆★
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『今日の輝く言葉』は・松岡
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商売のあり方も変わるんじゃないでしょうか!!
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〜精進料理「木葉」で最後の食事会が開かれる 〜
木 葉:やっぱり料理だけではだめやったんでしょうか?
入 江:木葉さん、大阪でのまたの活躍を待っております。
出資者:我々はこれで。
松 岡:ちょっと待って下さい。ほんまもんの味が出来たんならこの店たた
むべきじゃないんじゃないでしょうか。この、ほんまもんの味を1
日でも多く守っていく。ほんまもんの料理をつくるために木葉は、
熊野で育ってきたんです。天才的な舌を持つお父さんの味を受け継
いでここまできたんです。今の今に至るまでは、それなりの長い歴
史があったんです。杉や檜と一緒です。
入 江:確かに、木葉さんの料理はパーフェクトです。けど、この場所では
お客様が集まんのが少なすぎんのと違いますか。
聖 子:そうです。現実問題、どうやってやっていけって言うんですか?
松 岡:現実には、自給自足で細々と、あるいは借金をしながらやっていく
しかないと思います。でも、誰かがそうしていかないと、豊かな森
も小川のせせらぎも、何もかもなくなってしまうんじゃないでしょ
うか。
聖 子:私たちだって手を尽くして色々やってみたんです。
夕 美:でも、あかんかったんよな。
松 岡:今はだめでも、10年後、20年後には必ずなんとかなると思うん
です。そうならなきゃ、この国自体がおかしくなってしまいます。
入 江:なんや、話が大層になってきましたな、それは商売とは違いますな
松 岡:それはこれまでの日本人の考え方です。これから日本は変わるんで
す。商売のあり方も変わるんじゃないでしょうか!!
出資者:ははは・・ははは・・・ははは・・・。
笹 川:こりゃおもろい。
◆「商売のあり方が変わる」・・・
儲かればいい、という時代は終わった。しかし、この不景気、企業は利益確
保に奔走している。現場では、数字が一人歩きし、顧客を無視した組織の論
理で様々なことが行われた。これがY食品で起こったことだろう。
はたして、松岡の言う日本は変わるのか?規制緩和、構造改革の嵐の中で、
地方や田舎での商売は益々厳しくなっている。利益誘導と言われる地方出身
の政治家だけを悪者にして、何が変わっていくのか、疑問を持つ。
スローフードという言葉が最近流行っている。これはイタリアの小さな町で
の運動が始まり。ファーストフードの反対ではなく、地元の料理や、良質の
食品、素材、生産者を守ろうという活動。木葉がやろうとしている熊野で採
れた旬の野菜を素材にした精進料理は正しく同じ考え方だ。
名宝トマトケチャップもそんな食品だろう。岐阜県明宝村に住んでいる20歳
から70歳前後までの女性が作っている。無添加、手作りで、甘くて美味しい
。生産加工販売の(株)名宝レディースは、決して大量には作らない、手作
りで加工する、そして村の名産品として商売が成り立っている。
身近なところから始めよう、理念をもった商売を!! ・・・・・・(^_^)◆
<今日のあらすじ>
店をたたむ決意をした木葉を、松岡は山に誘う。定道のところに切り出しの
畑中が熊野を去ると伝える。木葉は出資者たちや小室ら「山中」の人を集め
て最後の食事会を開き、店を閉める決意をみんなに伝える。木葉は最後に冬
の精進料理を出す、その完成度に笹川が感激をする。やっと、ほんまもんの
味を認めてもらった。出資者たちが帰る間際、松岡は、ほんまもんの味を守
っていく、誰かがこの熊野でやっていかねばならないことを訴える。そして
店の継続は木葉の意志に任せることに・・・。
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