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NHK朝の連続ドラマ(朝ドラ)を題材に、週1~2回で「今日の輝く言葉」をお届けします(ユニークなコメント付き)。「すずらん」から始まった本通信は、純粋にその感動を共有したい想いで発行をしています。

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2001/03/10

★オードリーNews(2001.3.10)☆誰かにさよならを言うて・・・  

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      ★☆☆ オードリーNews第131回(2001.3.10) ☆☆★      

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『今日の輝く言葉』は・美月
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   私の命が終わる時は、誰かにさよならを言うてもらいたい!
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  〜大京映画の事務室で美月は錠島に、母の危篤を伝える〜
美月:一緒に行く?
錠島:何でそんなに、あの女(錠島の生みの親)にこだわるんや。
美月:あの人には、今誰か必要やと思うんや。子供を捨てたんはあかんと思
   う。どんな理由があったかて酷いと思う。けど、もうその命も終わる
   んやで。私は娘でも何でもないけど、ごくろうさんて言うてあげたい
   ような気がして。
錠島:相変わらず傲慢だな。死ぬ時はな、どんなに大勢に見送られても一人
   で死ぬんだ。
美月:けど、私はいやや。自分のこと誰かに見守ってもらいたい。ささやか
   な人生でも、私の命が終わる時は、誰かにさよならを言うてもらいた
   い!私が死んで行くこと誰かに知ってもらいたい、誰かに悲しんでも
   らいたい、私はそう思うんや。
錠島:勝手にしろ。

◆「一言、さよならを」・・・
死に至る人々への面接取材を通じて人間の心の動きを書いた「死ぬ瞬間」で
有名なエリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝書「人生は廻る輪のよう
に」の中に下ような文章がある。

 自然に死ぬまで生きなければならない。
 ひとりで死んでいく人はいない。
 だれもが想像をこえるほど大きなものに愛されている。
 だれもが祝福され、みちびかれている。

無条件の愛に導かれていく美月、捨てられた身の葛藤と戦いながら病室に駆
けつける錠島。無言の涙に母へ送る愛が、さよならが伝わった。

確かに生まれる時も死ぬ時も一人。しかし、大勢の人々に祝福され生を受け
る。多くの人に惜しまれ、別れを告げられて他界する。決して一人ではない

余命を告げられたら、やはり家族と過ごしたい・・・(^_-)      ◆

 <今日のあらすじ>
錠島の母(正子)が危篤との連絡が椿屋に入る。美月は錠島に行くように言
うが、行かないと・・・。関川にプロポーズされた愛子に滝乃が再婚をすす
める。神戸の病院に駆けつけた美月、苦しむ正子を見て看護婦を呼びに行く
と部屋の外に錠島が、最後を見守る二人。そして3日後、二人は正子を荼毘
に付せた。新作のテレビ、魔境の剣士「ムサシ」が好調なスタートを切る。
錠島は美月に世話になったと礼を言う。
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         <発行者 高安正美 masami.takayasu@nifty.ne.jp>
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