2009/11/24
シオンとの架け橋・イスラエルニュース
◆◆◆◆◆◆◆ ||||||| シオンとの架け橋 _\\|//_ イスラエル・ニュース __\|/__ ___土___ http://www.zion-jpn.or.jp 「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122 本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。 =====【今号のポイント】================================ ★(22日)合意成立でもまだ続く安息日の騒乱 ★(23日)パレスチナ人の尼僧をカトリックが列福 ★(24日)ヒトラーのベンツをロシアの大富豪が購入 **************************************************** 2009年11月22日(日) **************************************************** *国防軍の反撃で生活再建に支障が出るのを防ぐため、イスラエルに対 するロケット砲撃を中止することで武装勢力が合意したとハマスが発 表。しかし、イスラム聖戦は合意の存在を否定した。(H,P,Y) *土曜日もガザからのカッサム砲撃があったが空地に着弾。国防軍は、 ガザの武器工場や密輸トンネルなどに反撃を加えた。パレスチナ側の 情報によれば5人が負傷。(H,Y) *超正統派の指導者とインテル社の安息日操業に関する合意にもかかわ らず、エルサレムでは超正統派がこの週末もインテル社工場前で騒乱。 数百人が警官隊と衝突した。(P,Y) *イランが核施設を守るため、5日間の大規模な演習を実施すると発表。 軍事攻撃の動きに対する牽制と見られている。(H,P,Y) *ベンエリエゼル工業相がトルコ訪問に出発へ。関係者によれば、シリ アとの和平交渉の仲介要請が議題になるもよう。(H,Y) *バラク国防相が兵士の命令不服従の対策を関係者と協議へ。右派も左 派も命令不服従を公然と兵士に呼び掛けており、このままでは規律が 乱れて重大な結果を招く恐れがあるため。(H,Y) *国際原子力機関に派遣されているイラン代表が、ウラン濃縮は医療用 の放射性物質製造のためだと主張。(Y) *アッバス議長から「隠れてイスラエルと交渉している」と非難された ハマスが反論。パレスチナ全土はイスラムの土地であり、イスラエル 国家の存在は認めないとの立場を再確認した。(P) **************************************************** 2009年11月23日(月) **************************************************** *シャリート兵士の解放交渉が金曜にもまとまると、ハマスの関係者が 見通しを語った。交換としてイスラエルが解放する囚人のリストにつ いて、今日エジプトで交渉が行われるもよう。(H,P,Y) *ペレス大統領がエジプトでムバラク大統領と会談。パレスチナに和平 交渉の早期再開を呼びかけた。また、和平交渉が再開されれば、入植 地の建設は凍結するとペレス大統領は約束した。(H,Y) *国防軍のアシュケナジ参謀長が、新兵の歓迎式典で命令拒否は許さな いと宣言。国防軍は命令拒否への対策強化を検討中。(P,H) *アラブ人少女の教育に貢献し、学校を設立したパレスチナ人の尼僧を カトリックが列福(聖人の前の福者の段階)。19世紀末から20世 紀初頭に活躍した。ナザレでの記念式典に多数が参列した。(H,P) *世俗派の女性が宗教派だと自称して兵役を忌避する事例が増加してい るため、国防軍に調査権限を与える法案を委員会で承認。(H,P,Y) *リーバーマン外相が、エジプト駐在大使を指名。右派のリーバーマン 外相とエジプトの関係が悪く指名が遅れていた。(P) *イランのアフマディネジャド大統領が今週にブラジルを訪問へ。リオ デジャネイロでは、数千人がイラン反対デモを行った。(P) *西岸地区で、違法入植拠点の住民と国境警備隊員が小競り合い。互い に相手が挑発したと主張している。(Y) *ベングリオン空港にモスクと教会を設置する計画が、超正統派の反対 で中断していることが判明。現在はシナゴグしかない。(H) **************************************************** 2009年11月24日(火) **************************************************** *ネタニヤフ首相は、シャリート兵士解放交渉がまもなくまとまるとの 最近のメディア報道は根拠が無く、メディアの見えないところで交渉 努力が継続中と、楽観論を退けた。ハマス幹部も同様の発言。(P,H,Y) *右派議員たちが記者会見を開き、シャリート兵士解放と引き換えにテ ロリストの囚人を解放するのは国内にテロを増加させる「呪われた」 取引だと、ハマスとの交渉についてネタニヤフ首相を非難。(P,H,Y) *月曜日に再びガザからカッサム砲撃。人的、物的被害は無し。(H,Y) *ベンエリエゼル工業相と会談したトルコ副首相は「イスラエルとの関 係は改善されねばならない」と、同国外相は「イスラエルとの危機は 終り、シリア-イスラエルの仲介役を再開したい」と語った。(P,H,Y) *アルゼンチン訪問中のアッバス議長が「パレスチナは新たなインティ ファーダを起こすことはしない。我らは武力闘争で十分苦しんだ。交 渉による和平交渉に集中する」と記者団に語った。(P,H,Y) *イラン大統領との会談を前に、ブラジル大統領が、中東の平和と安定 のためには世界はイランを孤立させるのではなく交渉に参加させるべ きと語った。イラン大統領の同国訪問はイラン革命以来初。(P,H) *ロシアからイスラエルへの観光客が急増中。今年1-10月は昨年同 時期より15%増加し、全訪問者の14.5%を占めた。10月はア メリカの49321人を抜き、ロシアから58243人が来訪。(Y) *ヒトラーが使用のベンツを、ロシアの大富豪が独の個人所有者から購 入したと独紙の報道。推定売価は600-1500万ユーロ。(H) ------------------------------------------------------------ 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ ------------------------------------------------------------- [情報源略号表] P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/ H=ハアレツ http://www.haaretz.com/ 7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/ I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/ Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/ ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。 [転載・引用・再配布について] 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。 ============================================================ 発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/ 編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp ============================================================ ★購読解除は http://www.zion-jpn.or.jp/kaijo.htm


