2009/09/18
シオンとの架け橋・イスラエルニュース
◆◆◆◆◆◆◆ ||||||| シオンとの架け橋 _\\|//_ イスラエル・ニュース __\|/__ ___土___ http://www.zion-jpn.or.jp 「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122 本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。 =====【今号のポイント】================================ ★(16日)国連人権委の報告は予想通りに反イスラエル ★(17日)皮下脂肪が多いとアルツハイマー病が減少? ★(18日)オバマ大統領がユダヤ人に新年メッセージ **************************************************** 2009年9月16日(水) **************************************************** *ガザ戦争に関する国連人権委員会の報告は、イスラエルが戦争犯罪や 人道に対する罪を犯したとする一方的な内容。報告書が人権委員会か ら安保理、国際刑事裁判所へと送られる可能性も。(H,P,Y) *政府は外務省や法律の専門家を集め、国連人権委員会の報告書への対 応策を検討。報告書が偏向していることを世界に訴えて行く。(H) *ミッチェル特使はアッバス議長、ネタニヤフ首相とそれぞれ会談した が、米国で和平会談を実現する見通しは立たず。(H,P,Y) *国防軍が西岸地区でハマスのハルウィシュを逮捕。2002年の過越 の祭にネタニヤで30人を殺害した自爆テロの首謀者。(H,Y) *人権団体HRW所属の中東問題アナリストが、ナチスの品物のコレク ターだったと判明。HRWはこの人物を停職にした。(P,Y) *西岸地区では治安の改善で地価が数倍に急騰。一方、入植地において も建設凍結で住宅が品薄になり、価格が上昇している。(P) *イスラエル市民の暮らしを描いた映画は、普通の国と見せかける「イ スラエル政府のプロパガンダ」だとの理由で、イスラエル映画を上映 したトロント映画祭を米国の俳優や監督らがボイコット。(H) *3年も自治区のツルカームで監禁されていた米国人女性を元国防軍兵 士らが実力で救出。女性はパレスチナ人男性と米国で結婚し、自治区 に来たが、男性には妻子がいて家に監禁される結果となった。(P) *教育省が生徒の自殺防止に取り組み。欠席など自殺の兆候を早期に発 見する。自殺する生徒の3分の1は移民者の子供だという。(H) **************************************************** 2009年9月17日(木) **************************************************** *国防軍の担当者は、国連人権委員会の報告は「事実無根で偏向してい る」と一蹴。このようなやり方でイスラエルを「人民裁判」にかける のは、テロに報酬を与えるものだと非難した。(H,P,Y) *リーバーマン外相は、国連人権委員会の調査は「イスラエルを有罪に することが目的で実施された」と非難。人権委員会の参加国は「人権 も戦争倫理も無い国々」と指摘した。(P) *来週の国連総会に合わせ、オバマ大統領の立ち会いのもとに、アッバ ス議長とネタニヤフ首相の会談を実現させることを目指し、米国は引 き続き双方に働きかけ。しかし交渉は難航している。(H,P) *国防軍が西岸地区の治安の改善を受け、さらに100か所の道路封鎖 を撤去へ。パレスチナ人の生活の不便さを解消する。(P) *シャリート兵士の父が、新年祭用の小包をガザで拘束中の息子に差し 入れ。しかし、ハマスは配達を拒否している。(Y) *土曜日から始まるユダヤ暦の新年を前に、中央統計局が人口を発表。 イスラエルの人口は約747万人で1.8%の増加。うち、ユダヤ人 は76%、アラブ人は20%だった。(P,Y) *イスラエルの天文学者を含む国際チームが、地球に良く似た惑星を発 見。500光年の彼方にあり自転周期は20時間余りという。(H) *皮下脂肪が多いとアルツハイマー病を発症しにくいという意外な調査 結果をテルアビブ大学の研究者が発表。肥満の人が減量を行うと、か えって病気の危険性を高める可能性もあるという。(H) **************************************************** 2009年9月18日(金)土曜から新年(ユダヤ暦5770年) **************************************************** *ユダヤ暦新年に合わせ、オバマ米大統領が世界のユダヤ人にメッセー ジ。「平和の道を求めて欲しい」と呼び掛けた。(H,P,Y) *米国のライス国連大使が、人権委員会のガザ戦争調査報告書に懸念を 表明。人権委員会は偏向していると指摘した。(P,Y) *インドにいるイスラエル人にテロの危険性があると政府が警告。観光 客の集まる場所を避け、早期帰国するよう呼び掛けた。(Y,H) *イランが核兵器開発を目指していることは確実だとする、国際原子力 機関の内部文書があると、APが報じた。(P,Y) *ヘルツォグ福祉相が、戦争犯罪などについての外国からの法的訴えに 対応する専門機関を設置することを提案。現在の国際法がテロ組織に 有利で、このままではテロと戦えないと訴えて行く。(H) *国連人権委員会のガザ調査を指揮したゴールドストーン氏はユダヤ系。 9年前にエルサレムで講演した際、ホロコーストが人道に対する罪な どの法概念を確立するきっかけになったと指摘していた。(H) *入植地の建設凍結に抗議し、仮庵の祭に建てる仮小屋をそのまま永久 建築にする作戦を、入植者らが検討中。(Y) *99歳で死去したエルサレム在住の超正統派の女性が、約1400人 の子孫を残したもよう。各世代が10人以上も子供を産んだ。孫の孫 の子供までいた。家族でも正確な子孫の数は不明だという。(Y) *新年祭を前に故郷に帰る人が多く、今日は深夜までひどい交通渋滞が 発生する見込み。空港も昨日は多くの旅客を迎え、混雑した。(H) ------------------------------------------------------------ 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ ------------------------------------------------------------- [情報源略号表] P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/ H=ハアレツ http://www.haaretz.com/ 7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/ I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/ Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/ ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。 [転載・引用・再配布について] 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。 ============================================================ 発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/ 編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp ============================================================ ★購読解除は http://www.zion-jpn.or.jp/kaijo.htm


