2009/06/23
シオンとの架け橋・イスラエルニュース
◆◆◆◆◆◆◆ ||||||| シオンとの架け橋 _\\|//_ イスラエル・ニュース __\|/__ ___土___ http://www.zion-jpn.or.jp 「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122 本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。 =====【今号のポイント】================================ ★(21日)テロの拠点だったジェニンで治安が回復 ★(22日)ポーランドのユダヤ人カトリック司祭が帰還申請 ★(23日)自治政府が全てのハマス系囚人を釈放 **************************************************** 2009年6月21日(日) **************************************************** *イランでの反政府デモは収まらず。ムサビ元首相は「殉教する覚悟が 出来ている」と宣言し、徹底抗戦の構え。1979年のイラン革命を 思わせる事態。オバマ米大統領も懸念を表明。(H,P,Y) *イランの反政府デモで革命が起きるだろうと、ヤロン戦略相。ただし、 新政権が誕生しても核開発計画は変わらないと語った。(Y,H) *ガザで誘拐されてから3年を迎えるシャリート兵士の父が、オルマー ト前首相を激しく非難。兵士の帰還を求める運動は交渉の妨害だと言 われた、等と屈辱の体験を語った。(H,Y) *バラク国防相が今日、エジプトでムバラク大統領と会談へ。シャリー ト兵士解放交渉に新たな進展か。(P) *自治政府のアッバス議長がシリアでアサド大統領と会談。シリアにい るハマス等の武装勢力代表との会談はしない予定。(H,Y) *350頭の牛がイスラエルからガザへ。家畜の搬入は9ヶ月ぶり。米 国の圧力によるものだと担当者は語った。(H) *入植地はパレスチナとの和平の障害ではないとの見解を、リーバーマ ン外相が表明。和平交渉に前向きの姿勢を示した。(P,Y) *先週のイスラエルでの世論調査で、オバマ米大統領が親パレスチナと 見られていることが判明したため、米政府のハマー広報官は「米国は イスラエルの平和と安全に責任を持つ」と確認。(P) *一時はテロの拠点だったジェニンでは、テロリストの摘発作戦が奏功 し、治安が回復。先月オープンした5階建てのビルでは、高価な家電 製品などが販売され、復興の象徴となっている。(H) **************************************************** 2009年6月22日(月) **************************************************** *ユダヤ機関の秘密作戦により、イエメンから3家族16人のユダヤ人 が帰還した。同国では、近年反ユダヤ主義の動きが激化していた。同 国には残り260人ほどのユダヤ人が在住。(H,Y) *ネタニヤフ首相が、モサド長官ダガン氏の任期を2010年末まで延 長すると決定。過去6年半の実績を高く評価した。(P,H,Y) *政府補助金でドルーズ人自治体が差別されていると訴え、数百人のド ルーズ人が首相官邸近くでデモ。警察と衝突し、双方に数人の負傷者 が出た。首相と内務相は自治体指導者に補助金の増額を約束。(H,Y) *エリコ近くで1世紀頃の地下石切場の遺跡が発見された。広さ4千平 米で、国内の人工洞窟跡としては最大。観光開発への期待も。(H,P) *ポーランドのユダヤ人カトリック司祭がイスラエルへの帰還移民申請 をしたが、内務省は認めず。両親はナチスに殺されたが、司祭はカト リックの家族に預けられ生存。出自を知らずに司祭になった。(H) *来週エルサレムで行われる同性愛者パレードに対し、抗議デモを行な わないと、超正統派が決定。子供の間で「デモごっこ」が流行るなど したため、教育的な害の方が大きいと判断した。(Y) *第3回「エルサレム・ハグ大会」が旧市街で開催。平和活動団体によ る催しで、様々な宗教、国の人々が集まって街を愛で満たそうとの試 み。昨年は2千人が参加したが、今年は約100人と低調。(H,Y) *パレスチナ自治区のナブラスで、世界最大のクナフェ(中東の甘い菓 子)を作りギネス記録。2×75メートル、重さ1.35トンで、チ ーズ600キロ、砂糖300キロなどが使われた。(H) **************************************************** 2009年6月23日(火) **************************************************** *米国政府が、入植地建設凍結の要求には、東エルサレムのユダヤ人地 区の人口自然増対応用も含むと、エルサレムポスト紙に語った。(P) *イランに新政権ができればイスラエルとイランの間には平和が来ると、 ネタニヤフ首相が発言。しかし、イランは反政府勢力を徹底弾圧の構 え。革命軍は実力で反政府デモを制圧するよう命令した。(P,H,Y) *イランは西欧諸国が反政府勢力を扇動していると非難。イラン外務省 は西欧の外交官を全員国外追放にすることを検討している。(H) *エジプトでバラク国防相とムバラク大統領が日曜に会談。エジプトは 新たなガザ和平提案に向け、調整工作を進行中か。ハマスとファタハ が共同でガザ復興の枠組みを構築すると見られている。(Y) *自治政府のアッバス議長が全てのハマス系囚人の釈放を命令。ハマス との和解交渉に向けた「善意の証」と見られている。(H) *ネタニヤフ首相は、ガザでハマスに誘拐され3年を迎えるシャリート 兵士の帰還を「自分自身の課題」だと語り、努力を約束した。(H) *同性愛者のエルサレム行進に対抗して、右派がアラブ系市民の地区で イスラエル国旗を掲げデモをすると宣言。同性愛者や極左勢力と同じ 権利が極右勢力にも認められるべきだとの理由による。(P,Y) *テルアビブ地裁で、犯罪組織ボスのアブトバルに恐喝など20件の罪 で計13年の刑。他に50万シケルの罰金も言い渡された。(P,H,Y) ------------------------------------------------------------ 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ ------------------------------------------------------------- [情報源略号表] P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/ H=ハアレツ http://www.haaretz.com/ 7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/ I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/ Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/ ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。 [転載・引用・再配布について] 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。 ============================================================ 発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/ 編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp ============================================================ ★購読解除は http://www.zion-jpn.or.jp/kaijo.htm



