2009/06/19
シオンとの架け橋・イスラエルニュース
◆◆◆◆◆◆◆ ||||||| シオンとの架け橋 _\\|//_ イスラエル・ニュース __\|/__ ___土___ http://www.zion-jpn.or.jp 「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122 本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。 =====【今号のポイント】================================ ★(17日)96歳の告白で独立戦争時の武器を発掘 ★(18日)「ムサビ氏も原理主義者」とバラク国防相 ★(19日)移民者の改宗を否定するラビ発言に反発 **************************************************** 2009年6月17日(水) **************************************************** *リーバーマン外相が訪米。クリントン国務長官、バイデン副大統領な どと会談する予定。和平の進め方が重要議題となる。(P) *モサドの長官が「イランの核兵器の脅威は5年後の話」と国会で報告。 首相の演説も、イランの核の脅威が差し迫っているとのニュアンスが 消えている。イランへの軍事攻撃の可能性は低下か。(H,P) *ガザを訪問したカーター元米大統領がイスラエルのガザ封鎖を非難。 ハマスを米国のテロ組織リストから外すべきだと語った。(H,Y) *予算変更を伴う法案の可決に必要な得票数を引き上げるなど、政府に 都合の良い法案が相次いで提出されたため、カディマなど野党が議事 をボイコット。今後も抗議を強化する構え。(H,P,Y) *ユダヤ人の帰還事業などを行って来た「ユダヤ機関」の役員会に、ネ タニヤフ首相が欠席へ。首相の欠席は、建国以来初めて。(H,P) *49歳のイスラエル人男性とイスラエルで暮らす58歳のフィリピン 人女性が国籍を申請したところ、内務省が「妙な関係」と却下。テル アビブ地裁は内務省の対応が違法だと非難した。(H) *アハロノビッチ治安相が、麻薬中毒者に扮した捜査官を「アラボシュ みたい」と称賛し問題に。アラボシュは、アラブ人の蔑称。(P,Y) *年初から3ヵ月で、8700人の製造業労働者が失職したとの数字を 製造業組合が発表。製造業労働者の2.4%に相当する。(H) *独立戦争でハガナのメンバーだった96歳の男性が、往時に武器を埋 めた場所を告白。警察が武器の発掘を完了した。(P) **************************************************** 2009年6月18日(木) **************************************************** *訪米中のリーバーマン外相に、米国政府がガザ封鎖の緩和を要請。ミ ッチェル中東特使を通じて、先週にも要請が伝えられていた。食糧、 資金その他の流れを増やし、ガザの経済発展を促すため。(H,P) *ハイファ近郊のシュファラムで、ドルーズ人とキリスト教徒の騒乱事 件。青年同士の乱闘がきっかけで対立が激化し、キリスト教徒の商店 などが襲撃されて大きな被害が出ている。(H,Y) *ハマス指導者でパレスチナ議会議長のドウェイクを釈放へ。ドウェイ クは2006年にシャリート兵士が誘拐された後、イスラエルに拘束 され収監されていた。(P,Y) *国家監査官事務所が苦情統計を発表。国営エゲッドバス社、社会保険 庁、警察などへの苦情が多かった。苦情の受付数は増加中。(H,P) *ラビ法廷のシャーマン判事が、移民者をユダヤ教に改宗させる政府の 政策を批判。「自己の利益のために改宗を求める異邦人」を改宗させ るべきではないとの考えを示した。(H) *イランでムサビ氏の支持者が抗議行動を起こしていることについて「 ムサビ氏も原理主義者で、仮に政権交代があっても結果は同じ」とバ ラク国防相。オバマ米大統領も同様の発言をしている。(P,Y) *自治政府が「自治区に関する正確な情報源を提供するため」にヘブラ イ語のニュースサイトを公開した。(H) *イスラム運動指導者のサレーがハイファ大学で講演。ユダヤ人学生立 入禁止となった会場で、サレーは「ネタニヤフ首相は神殿の再建を目 指している」等とアラブ人学生らに語った。(P,Y) **************************************************** 2009年6月19日(金) **************************************************** *訪米中のリーバーマン外相が、クリントン国務長官と会談。和平の進 め方について「道路封鎖、違法入植拠点、武器密輸の取り締まりなど、 合意できる部分から進める」との考えを示した。(H,P,Y) *暴漢を雇いテレビ局重役らを襲撃させた疑いで逮捕されたタレントの トパーズを起訴。襲撃の実行犯ら2人も起訴された。(H,Y) *米国で24年間服役しているイスラエルのスパイ、ポラード氏の早期 仮釈放に米国の情報局が改めて反対を表明。(H,Y) *イランのテヘランでは、反政府勢力がデモでの死者を悼み大集会。混 乱する現地から帰国したエルサレムポスト紙の記者は、恐怖の体験を 語った。しかし、現政権が倒れるとの見方は少ない。(H,P,Y) *中東和平カルテットのブレア特使が「関係者が真剣に取り組めば中東 和平は1年以内に可能だ」との見方を表明。(Y,P) *メリドール情報相が、パレスチナとの和平交渉を再開すべきだとの見 解を表明。交渉中断で不利になっているとの理由。(P) *オバマ米大統領が親イスラエルだとの意見は8%、親パレスチナだと の意見は50%。先月には、それぞれ31%と14%だった。(P) *国際赤十字が、ハマスにシャリート兵士との面会や連絡を要請。面会 を認めないなら国際法違反だと、赤十字の担当者は語った。(P) *改宗を求める移民者を「自己の利益のため」などと非難したラビ判事 の発言に、移民者の議員らから「人種差別」と激しい反発。(H) ------------------------------------------------------------ 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ ------------------------------------------------------------- [情報源略号表] P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/ H=ハアレツ http://www.haaretz.com/ 7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/ I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/ Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/ ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。 [転載・引用・再配布について] 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。 ============================================================ 発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/ 編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp ============================================================ ★購読解除は http://www.zion-jpn.or.jp/kaijo.htm


