2009/06/16
シオンとの架け橋・イスラエルニュース
◆◆◆◆◆◆◆ ||||||| シオンとの架け橋 _\\|//_ イスラエル・ニュース __\|/__ ___土___ http://www.zion-jpn.or.jp 「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122 本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。 =====【今号のポイント】================================ ★(14日)イランでアフマディネジャド大統領が再選 ★(15日)ネタニヤフ首相がパレスチナ国家を肯定 ★(16日)外交方針演説で首相の支持率が急上昇 **************************************************** 2009年6月14日(日) **************************************************** *イランの選挙でアフマディネジャド大統領が圧勝。ハマスは歓迎の意 向を表明したが、自治政府のエレカット氏は「一部の勢力だけでなく 全パレスチナを応援せよ」と新政権に注文をつけた。(H,P,Y) *中東歴訪中のEUのソラナ外相が、ヒズボラの議員と会談。EUは最 近、ヒズボラに対する融和政策を取っている。(H,P) *カーター元米大統領が西岸地区を訪問。パレスチナが仲間割れをやめ、 一致して和平を目指すよう呼び掛けた。元大統領は木曜にシリアでハ マス幹部と会談しており、近日中にガザを訪問する予定。(H) *アルカイダのメンバーが、ユダヤ人として尊敬されている祖父を持つ ことを告白するビデオをインターネットに公開。(H,Y) *テロのため閉鎖されていた米国ワシントンDCのホロコースト博物館 が再開。ほぼ、いつもと同じ数の入館者があった。館長は「来場者が 減ればテロリストの思うつぼだった」と語った。(P) *世論調査の結果、入植地建設の完全凍結に反対する意見がイスラエル 人の56%。入植地の撤去に消極的な意見は7割近くに達した。(H) *エルサレム市では、超正統派の抗議を受け、安息日の市営駐車場営業 を中止。世俗派からは「宗教の圧力に屈した」と批判の声。(Y) *土曜にガザからカッサム砲攻撃があったが、大きな被害は無し。国防 軍はガザの密輸トンネルに対して報復攻撃を行った。(P,Y) *テルアビブで金曜、同性愛者5組が合同の「結婚式」。毎年恒例の同 性愛者パレードの一環として行われた。(H,P) **************************************************** 2009年6月15日(月) **************************************************** *昨日行われた外交方針演説で、ネタニヤフ首相が非武装のパレスチナ 国家設立を容認する考えを表明。イスラエルがユダヤ人国家であるこ とをパレスチナが認めることが条件だとした。(H,P,Y) *首相の外交方針演説を米国オバマ大統領は「重要な一歩」と評価。し かし、イスラエルの左派とパレスチナ自治政府は「和平の拒否」と非 難。右派も「米国の圧力に屈した」と非難した。(H,P,Y) *ガザで功績のあった国防軍のタミル准将が、息子に軍の車を運転させ たとして、事実上の免職に。軍事法廷に寛大な処分を求めたアシュケ ナジ参謀長の書簡も、不適切だとして判決文で非難された。(H,P) *イランでは、選挙で不正があったとして反体制派が各地で騒乱。最高 指導者のハメネイ師は、反政府勢力に平静を呼び掛けた。(H,P,Y) *ガザ戦争で攻撃開始の前にイランのTV局に情報を流した罪で、東エ ルサレム在住の2人のジャーナリストに有罪判決。(H,P,Y) *レバノンでイスラエルの「スパイ網」を摘発したのは米国の技術だと、 アラブメディアが報道。同じ技術は、ハリリ元首相の暗殺事件にヒズ ボラが関与したことを明らかにしたという。(H) *ベングリオン空港で先週水曜朝、着陸誘導装置が故障し、危うく大事 故の危機。管制官が気付いたため事故は回避された。(H) *ペレス大統領が、ガザ入植地の強制退去で微罪に問われた59人に恩 赦をすることを決定。微罪のため名誉回復の要素が大きい。(P) *パリの航空ショーにイスラエルの12社が出展。多数の無人飛行機が 出品される。この分野ではイスラエルが世界の最先端。(P) **************************************************** 2009年6月16日(火) **************************************************** *イランでは、選挙に不正があったとの見方が広がり、ムサビ候補の支 持者らが大規模な反政府デモ。政府系武装勢力の発砲で1人が死亡し た。最高指導者のハメネイ師は選挙について調査を命じた。(P,H) *EUの議長国を務めるチェコの外相が、ネタニヤフ首相の外交方針演 説を「正しい一歩」と評価。西欧の主要国が演説を肯定する姿勢を示 したことで、イスラエル政府首脳は満足を表明した。(Y,P,H) *ロシアから自治政府に提供される50台の軍用車がヨルダンで足止め。 自治政府は重機関銃の搭載を求めているが、イスラエルに対して使用 される可能性もあると見てイスラエル政府は反対している。(P) *カディマとリクードが秘密裏に連立交渉を開始したとの報道。ペレス 大統領が両者に呼びかけたとの噂も。リブニ氏の側近は否定。(P) *カーター元米大統領が今日、ガザを訪問。シャリート兵士に宛てた家 族からの手紙を手渡すが、本人に届くかどうかは不明。(H) *離散地に住むユダヤ人青年をイスラエルに招待する「バースライト」 のプログラムに参加した15人が新型インフルエンザに感染し隔離。 全員が無事に回復し、近日中に米国に帰国できる見込み。(P) *外交方針演説の後、ネタニヤフ首相の支持率が28%から44%に急 上昇。首相の演説を支持する人は全体で71%に達した。(H) *テルアビブのディーゼンゴフ通りでは、多くの野良猫が猫好きの店長 の店に毎朝「出勤」。猫がいると客が集まると語る店長も。(H) ------------------------------------------------------------ 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ ------------------------------------------------------------- [情報源略号表] P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/ H=ハアレツ http://www.haaretz.com/ 7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/ I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/ Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/ ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。 [転載・引用・再配布について] 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。 ============================================================ 発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/ 編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp ============================================================ ★購読解除は http://www.zion-jpn.or.jp/kaijo.htm



