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2009/05/12

シオンとの架け橋・イスラエルニュース

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|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
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___土___  http://www.zion-jpn.or.jp

「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(10日)自治政府がファタハ系の新内閣を構築へ
★(11日)ナノテク聖書をペレス大統領が教皇に贈呈
★(12日)2千年前に奪った財宝を返せと返還訴訟
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2009年5月10日(日)
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*予算削減をめぐり政府内で不協和音。バラク国防相が、大幅な予算削
  減案を「非現実的で無責任」と非難した。(H,P)

*月曜に予定されているローマ教皇の到着を控え、ベングリオン空港で
  は今日、国防軍の軍楽隊を動員した大規模なリハーサル。(H,P)

*自治政府のアッバス議長がファイヤド首相に組閣を依頼へ。ハマスと
  の連立交渉が進まないため、アッバス議長はファタハ系閣僚による新
  内閣を構築する構え。ハマスは反発している。(H,P)

*米国のオバマ大統領が、シリアに対する制裁継続を決定。シリアが米
  国の国益を害し、イラク再建を妨げていると非難した。その一方で、
  米政府は高官をシリアに派遣し交渉を続けている。(H)

*ハマスの指導者マシャールが、イスラエルとの共存を拒否する方針を
  再確認。しかし、1967年の軍事境界線でパレスチナ国家ができる
  なら、連立内閣に参加することはあると語った。(H)

*ネタニヤフ首相が今週にヨルダンのアブドラ国王と会談か。訪米に先
  立ち、中東和平に関して意見の調整を行うのが目的。(P)

*国連がガザに戦争犯罪の調査団を派遣へ。双方の戦争犯罪を調査する
  として、イスラエル政府にも協力を求めている。(P)

*エルサレムの周辺を入植地や公園で囲み、市の分割を防ぐ秘密計画が、
  昨年秋にオルマート首相とエルサレム市長に提出されていたことが判
  明。左派団体は「極右思想に基づく計画」と非難している。(H)

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2009年5月11日(月)
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*教皇がヨルダンで「カトリックとユダヤ人には切れない関係がある」
  と語り、ユダヤ人との関係改善を目指す考えを表明。(H,P)

*国防予算をめぐり、ネタニヤフ首相とバラク国防相が会談。しかし、
  双方の主張は食い違ったままで、合意には至らなかった。(P)

*治安省が課税によって組織犯罪に対抗する計画を推進中。しかし、職
  員が危険にさらされるとして、税務当局は協力を渋っている。(H,P)

*ファタハの指導部を選ぶ選挙の方法をめぐり、ファタハ内部で権力闘
  争。前回に選挙が行われたのは1989年だった。(H)

*ピース・ナウの要請で、政府がテルアビブ−エルサレム間の高速鉄道
  に関する公聴会。現在の計画路線は自治区内を通過しており、工事面
  でもパレスチナ人に大きな負担がかかると予想されている。(H)

*EUの調査で、パレスチナ自治政府の刑務所に拘束されている住民の
  88%は、裁判手続きもなく収監されていることが判明。(H)

*ペレス大統領が0.5平方ミリの超小型旧約聖書をローマ教皇に贈呈
  へ。テクニオン大学が、自慢のナノテクノロジーで作成した。同大学
  では、分子レベルでのDNAの直接加工を目指している。(P)

*イスラエルの気象台が、今年の冬の降水量は北部で例年の80%程度
  だと発表。昨年より降水は多かったが、それでもガリラヤ湖の水位は
  昨年同期より1mも低い。今年もイスラエルは水不足。(H)

*10年前に比べてイスラエル人男性の精子の数が4割も減少している
  との報告。食品に含まれるホルモンの影響だとの見方も。(H)

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2009年5月12日(火)
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*昨日イスラエル入りした教皇が、虐殺記念館(ヤッド・バシェム)で
  演説。しかし、カトリックとしての謝罪の言葉もなく不十分だとして、
  虐殺記念館委員会のラウ議長は不満を表明した。(P,H,Y)

*教皇と会談したイスラム教指導者が「ガザの子供を虐殺した」などと
  激しい反イスラエル発言。クリスチャンとイスラム教徒が反イスラエ
  ルで団結すべきだと呼びかけた。教皇は会談を途中退席。(P,H,Y)

*ネタニヤフ首相がエジプトでムバラク大統領と会談。首相は早期に和
  平交渉を再開すると語ったが、2国家共存は明言せず。(P,H,Y)

*ナチスの強制収容所の元看守デムヤンユクを米国がドイツに引き渡し
  へ。89歳で体調が悪く、救急車で自宅から運ばれた。(P,H,Y)

*EUのユダヤ人団体が、ベルギーで行われる予定の宗教対話集会をボ
  イコット。イスラム教の代表者の多くがテロ組織に関係しており、集
  会が反イスラエルの敵対的なものになる可能性が高いため。(P)

*ガザでの作戦中にパレスチナ人の家から盗んだクレジットカードで買
  い物をしたとして、2人の国防軍兵士が逮捕された。(H)

*住宅不足などのため、西岸地区で育った多くの若者が「追放」されて
  いると、入植者指導者が政府を批判。住宅増設を求めた。(H,Y)

*昨夜から、高名なラビの命日である「ラグ・バオメル」の祭り。ラビ
  の墓所があるガリラヤのメロン山には多くの正統派が集った。(H)

*2千年前にテトス率いるローマ軍がエルサレムの神殿から奪った財宝
  の返還を求め、右派活動家がローマ教皇を訴え。しかしエルサレム地
  裁は「国家元首は訴追できない」との理由で訴えを却下した。(Y)

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 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は
  http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ
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[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
  I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」  http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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