★ Mail Magazine:「ザ・教室」No.625
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▼2008年07月06日 この土日が勝負
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▼2008年07月08日 メルマガ分離のお知らせ
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▼2008年07月09日 早口言葉を作る
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▼2008年07月10日 夏休みにはぜひ読書を
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▼2008年07月11日 あ〜と〜で〜♪
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▼2008年07月12日 距離のある関係をつくる
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【今週の日刊学級通信(小学校6年生の教室)】
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[目 次]
NO.63 子どもたちの心の疲れ
NO.64 夏休みに注意してほしいこと
NO.65 早口言葉の授業
NO.66 この夏休みに進路を具体的に
NO.67 脳トレ漢字クイズ
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◆ザ・教室2008[2008年7月7日(月曜日) NO.63]
[子どもたちの心の疲れ]
以前、共同通信社というところから取材を受けたことがありました。そうい
えば、新聞(特に地方新聞)に私の名前が出ていたと、いろいろなところから
メールがありました。それで、先日それらの新聞が郵送されてきました。熊本
新聞、山陰中央新聞、信濃新聞等々です。取材はかなり前なので、自分がどん
なことを言ったのか気になったので読んでみました。次のように書いていまし
た。テーマは、『子どもの五月病』。
[チェックポイント]
・機嫌が悪いことが続く。 ・朝、なかなか起きてこない。
・学校に行くとき、頭痛・腹痛などの体の症状を訴える。 ・学校に遅刻した
り、休みがちになる。 ・元気がない。
このような子どもが全国的にも増えてきているということでした。
同紙面で、ハートクリニック浅井逸郎院長は、
「難しくなった勉強についていけず、不安を抱える子が多い。女子生徒の中に
は、新しいグループに入れず、のけ者にされたとショックを受ける子もいま
す」
ということでした。そしてこの疲れが出てくるのが、連休明けから。しかし、
連休明けは、いろいろな行事があり、実際に症状が出てくるのは、6月頃から
だと今度は松本市教育長の話。その中で私は学校現場の立場として、そして自
分自身の反省として以下のように発言しています。
◎高学年は特に周囲に気を使いすぎて疲れている子が増えてきていること。
・自分だけ目立っていないか。暗すぎていないか。
・親には「いい子で、勉強もできなければいけない」と気を使っている。
◎新学期は、分かる授業よりも面白い授業を心がけるべきかもしれない。
◎その中で、子ども同士で相談し合うような場面を多く設け、(授業を通して
も)仲間づくりを進めていった方がよい。
一方で、家庭ではどうしたらいいのかを、浅井院長は、次のように述べてい
ました。
「親は、参観日などにできるだけ出かけて、学校の様子を把握して。新学期の
はじめのころは、子どもは不安なので、親は『勉強についていけ』と説教する
よりも、話をよく聞いて、心細さを解消してほしい」
ということでした。
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◆ザ・教室2008[2008年7月8日(火曜日) NO.64]
[夏休みに注意してほしいこと]
懇談会でお話したことを少しずつ書いてみます。
まず、夏休みに注意してほしいことです。
高学年になると活動範囲がとてつもなく広がり、親の管理外にまで広がりま
す。
しかし、大まかでけっこうですので、今自分の子どもが、誰とどこで何をし
ているのかはつかんでおいてほしいのです。
また、夜の外出は絶対にさせないでください。
やむをえない場合は、必ず途中で連絡を入れさせること。
夏休み中の問題行動が多いのでよろしくお願いします。
二つ目は、お金の管理です。
家からの持ち出しは絶対にさせないこと。
友達同士のお金の貸し借りは絶対にさせないこと。
このことから毎年のようにどこかでトラブルが発生しています。
三つ目は、作法・マナーについてもう一度子どもと話をしてほしいこと。
同時に、他の子も叱れる親になってほしいこと。このことは、自分の子ども
が叱られても、それを素直に受け入れることでもあります。
親しい関係にこそ礼儀が必要であると昔から言われています。
友達の家におじゃまする時にはどうしたらいいのか。
やってはいけないことはなんなのかをもう一度確認してほしいのです。
実は、こんなことはこまかく書きたくないのですが、上記のことから発生す
るトラブルが多いので、よろしくお願いいたします。
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◆ザ・教室2008[2008年7月9日(水曜日) NO.65]
[早口言葉の授業]
早口言葉を作る授業をしてみました。
本校の研究課題である表現力を育てることにつながると考えたからです。
いろいろ作り方はあるのですが、今回は初心者用でやってみました。
1)3〜5文字の言葉を考える。
2)その言葉に似た言葉をたくさん考える。
3)たくさん並んだ似た言葉を上手に組み合わせて早口言葉を作る。
子どもたちの作品を紹介します。
○ニタニタ新田が行ったニタニタ新田の谷にニタニタ新田の日記。
※新田先生、呼び捨てになってしまったごめんなさい。他意はないです。
○ことわざ博士の小鳥が子守をしながら、こと座を見てことわざを言う。
○コアラがコーラをここにこぼしたコアラにコラコラこわい顔で怒った。
○薬局、北極、編集局、南極、究極、何極
○写真にうつってる車庫の中の車輪の近くで謝罪しているしゃちほこがいた。
○どろぼう、呆然、坊主がボウフラ
○日記でシャキシャキ絵日記書いたら、ニラッとにらまれ、シャキっとした。
○鉛筆で円錐かいて、宴会して、駅前でエアコン買った。
○たちまち、たちまわりして、立ち話した。
○警察署長、少々諸注意、出張中。
○むく鳥が焼き鳥食べたかったが、かみきれなくて、ちりとりで切り取り、か
み切り、きりきり、かんで食べた。
○マカロニがマカマカ、マラカスをならしていた。
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◆ザ・教室2008[2008年7月10日(木曜日) NO.66]
[この夏休みに進路を具体的に]
保護者会で話題になったことをもう一つ。
中学校への進路のことです。
最近では、学区の中学校でなくても、なんらかの理由があれば他の学区の中
学校に進学することができるようになっています。確かに以前から、理由があ
れば許されてはいたのですが、最近はそのハードルが極端に低くなっていると
いうことです。
私は学区の中学校に行くのが自然であると思っています。
しかし、私立中学への進学も含めて、そうではない子が増えてきたという事
実があります。
そこで、この夏休みに子どもと真剣に中学のことを話してほしいということ
です。
子どもは学区の中学に行くつもりであったのに、親が子どもには内緒で学区
外中学への進学手続きを進めていて、直前になって子どもに知らせて親子のト
ラブルになってしまったという例もあるようです。
(これはかなり長い年月、子どもにうらまれるそうです)
進学の話は、親の方から避けてしまう傾向があるということも聞いていま
す。
あらためて話をすることが親の方が恥ずかしがったり、こういったことは子
どもの意見は聞く必要がないと考えたり…といったことがあるようなのです。
しかし、子どもたちにとってはどの中学に行くのかは重要な問題です。
勝手に決めてほしくないと考えるのが普通だと思います。
たとえ最終的に親が決めるにしても(親が決めることに関しては、私は問題
ないと思っています)、子どもの意見・思いは必ず聞いてほしいのです。
それぞれのご家庭の事情もあると思いますので、以上、参考意見として頭に
入れておいていただければと思います。
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◆ザ・教室2008[2008年7月11日(金曜日) NO.67]
[脳トレ漢字クイズ]
漢字は本来おもしろいものだということを子どもたちに知ってほしいです。
なぜなら、一つひとつの漢字に意味があるからです。
そしてその意味をつなぎ合わせて言葉を作っているからです。
ということで、最近「脳トレ漢字クイズ」をやっています。
私が問題を出して班で相談。
班対抗でゲーム的に進めていきます。
たとえば、次のような動物シリーズ。
河馬 海豹 土竜 鬣犬 羆 熊猫 守宮
犀 鴎 井守 海豚 伽藍鳥 子守熊
膃肭臍 海馬 猟虎 栗鼠 鸛 野衾 海狸
海驢 鼬 鸚鵡 氈鹿 人鳥 驢馬 音呼
鴨嘴鰐 孔雀
子どもたちとすでに解いた漢字もありますし、まだやっていない漢字もあり
ます。
ご家庭で考えてみたり、調べてみたりするといいかもしれませんね。
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