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2008/04/27

★ Mail Magazine:「ザ・教室」No.614

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▼2008年04月20日 春日部のハーフマラソンに向けて
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▼2008年04月21日 グーグルアース
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▼2008年04月22日 今日は学力テスト
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▼2008年04月23日 陸上大会の練習開始
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▼2008年04月24日 【本】のぼうの城
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▼2008年04月25日 明日はPTA総会
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▼2008年04月26日 腰が痛い
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/04/post_1269.html
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【今週の日刊学級通信(小学校6年生の教室)】
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[目 次]
NO.11 組体操情報(2)
   〜自分が逃げるとどうなるのかのイメージがわかない子〜
NO.12 組体操情報(3)
   〜自分だけできても意味がないという『想像力』〜
NO.13 組体操情報(4)
   〜強い者は下に 弱い者が上に〜
NO.14 クラブ活動
NO.15 明日は授業参観〜社会科で歴史の学習〜
NO.16 組体操情報(5)〜補助倒立〜
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◆ザ・教室2008[2008年4月21日(月曜日) NO.11]
[組体操情報(2)〜自分が逃げるとどうなるのかのイメージがわかない子〜]

 組体操は一人技から始まって、二人技、三人技へと進み、ピラミッドなどを
経て、最後はタワーを作るといった流れになってきます。先週書いたように、
組体操としての意味が「対人体操」にあるとしたら、まさに二人技から組体操
が本格的に始まるといってよいかもしれません。

 さて、その二人技の最初の難関は、倒立。
 二人組でどちらかが倒立をする、ということになっています。
 倒立をする方が難しいように感じるのですが、実は補助をする方が難しいの
です。パートナーの足首をしっかりと受け止めて、場合によっては、上がりき
らなかったパートナーの足をタイミングよく引き上げてあげなければならない
ケースも出てきます。 
 慣れない子は、最初は腰をひいてしまってへっぴり腰になってしまいます。
パートナーの足が自分に向かってくることがこわいのです。
 時には逃げてしまう子が最初の時期に時々います。
 当然逃げられてしまったパートナーは倒れてしまうことになるのですが、逃
げてしまう子は、自分が逃げるとパートナーがどのようなことになってしまう
のかイメージがわかないようなのです。だから最初は平気で逃げてしまいま
す。また、倒れてしまうことがわかっていても、足が自分に向かってくるこわ
さに勝てずにこれまた逃げてしまう、ということもあります。
 しかし、逆に言えば、自分の行動が相手にとってとのような結果になるのか
のイメージが持てるようにする学習でもあると言えます。組体操は、こういっ
た教育的な「学び」が他にもたくさんあるのです。
 指導する側は、こういった組体操の特徴に気がついていないと、出来映えば
かりを優先した、単なる集団的な訓練になってしまいます。子どもからしてみ
たら、単に「苦しかった」「厳しかった」「つらかった」だけで終わってしま
うこともあります。(つづく)
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◆ザ・教室2008[2008年4月22日(火曜日) NO.12]
[組体操情報(3)〜自分だけできても意味がないという『想像力』〜]

 二人技…、倒立と肩車、サボテンを中心に練習をしています。実はこの二人
技が一番難しいからです。ピラミッド等、一見、ハデな技は、なんとか力技で
こなせてしまうようなところがありますが、二人技は特別なバランス感覚が必
要ですので、けっこう練習を重ねなければなりません。
 さて、ここまできて、できるようになったペアーと、なかなかできないペ
アーに差が出てきました。できたペアーは大喜びです。そこで、指導する側と
してはペアーの調整、つまり、パートナーの交換も含めて組み合わせの調整を
しなければなりません。
 しかしこのことを極端にいやがる子が、最初はとても多いのです。
 気持ちは十分わかります。今までできなかったことが、二人の努力でできる
ようになったということは、子どもたちにとってすごく価値のあることで、喜
びでもあるからです。そのことは十分評価してあげたいとも思います。
 しかし、ここに組体操の教育的な意味が出てきます。つまり、
「組体操は、自分たちだけできても、全員ができないと意味がない」
という「想像力」を働かせることです。(イメージをわかせる、という意味で
「想像力」という言葉を使いました)
 これが子どもたちにとってはなかなかむずかしいし、できないのです。しか
し、これができるようになったときに、組体操の教育的な目標の80%は達成で
きるのだと思います。「自分だけできても意味がない」という想像力がはたら
くようになると、今度は子どもたちの中に「教え合い・助け合い・励まし合
い」が始まります。時には、自分のことは少し我慢して、全体のために努力す
る子も出てきます。今年はこういった力を子どもたちが手に入れることが出来
るのか、楽しみにしています。 (つづく)
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◆ザ・教室2008[2008年4月23日(水曜日) NO.13]
[組体操情報(4)〜強い者は下に 弱い者が上に〜]

 組体操では、ピラミッドやタワーに取り組みます。
 体の大きい人は、いつも下で、損をしていると考えた事はありませんか?
 実は、しおちゃんマンがそうであったので、その気持ちがすごくわかるので
す。そこで、以下のような話を書いておきます。

 子どもたちだけの国が本当に存在します。
 ベンポスタ子ども共和国といいます。

 『ベンポスタ子ども共和国』とは、創設者シルバ神父が1956年にオレンセの
街で出会った15人の少年たちに「一緒に住み、働いて、勉強もする共同体を作
ろう」と呼びかけたのが始まり。
 その後、1962年にオレンセ郊外のベンポスタの地に、日本人の子も含めて、
みんなで資金づくりをして子どもだけの『共和国』を作り、現在に至っていま
す。

 そこでは、80カ国以上でサーカスを公演し世界中の人々に感動と平和・博愛
のメッセージを伝えています。
 そのサーカスのメインが、人間タワーです。そしてその人間タワーのテーマ
が、

   強い者は下に 弱い者が上に

です。そんな社会を作っていこうというメッセージをこの「タワー」にこめて
いるとのことでした。

 逆に、組体操のピラミッドやタワーで、一番上でポーズをとる人がかっこい
い感じがしますが、実はそれは、下にいる仲間の大変な努力とがんばりがある
ことを忘れないでほしいと思っています。
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◆ザ・教室2008[2008年4月24日(木曜日) NO.14]
[クラブ活動]

 昨日からクラブ活動が始まりました。
 今年のクラブ活動を紹介します。

まんが・イラスト ****** ******
一輪車・竹馬 ******、******
コンピュータ ******、******、******
編み物 ******
ソフトボール ******、******、******、******
       ******、******、******、******
生活・料理 ******、******、******、******
            ******、******
球技 ******、******、******、******
      ******、******
テニス ******、******、******、******
ダンス ******、******
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◆ザ・教室2008[2008年4月25日(金曜日) NO.15]
[明日は授業参観〜社会科で歴史の学習〜]

 明日は今年度最初の授業参観です。
 社会科を予定しています。
 六年生の社会科の中心は、日本の歴史です。
 経験上、歴史学習は、どうしても男子の方が意欲的です。
 しかしこのクラスは、女子も意欲的に学習に参加しています。
 内容は…、実はまだ決めていません。(3日前の段階)
 そろそろ決めないと…、と思っています。

 歴史上の人物で誰が好きですか?…なんて質問をよくします。
 しかし、これも、歴史を勉強していないとわかりませんね。
 小学校では、有名な人物については知っておいてほしいと思っています。
 最近は、そういった人物については、資料集にシールになっています。
 現在、卑弥呼のシールだけ使用しました。

 もう少し大人になったら、あまり有名ではないけれど、実は、知っている人
は知っている!といった人物に出会えるといいと思っています。

 しおちゃんマン的には、最近本で読んだのが、「成田長親」という人物。な
かなかおもしろい人物だったようです。興味のある人は調べてみて下さい。

 ちょっと授業参観の話題とは離れてしまいましたが、子どもたちの授業風景
を見るのは久しぶりだと思います。
 成長した子ども(たち)の様子を見ていただければと思います。
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◆ザ・教室2008[2008年4月26日(土曜日) NO.16]
[組体操情報(5)〜補助倒立〜]

 二人組の最初の難関は、先日も書いたように「補助倒立」です。
 クラスの半分の子が倒立をして、半分の子が補助をすることになっていま
す。

 練習を始めた頃は、クラスの半分の子の、それまた半分しか出来なかったの
ですが、ここにきてようやく全部のペアーができるようになりました。
 ただし、全ペアーが一発でビシッと決めるところまではいっていません。
 いくつかのペアーは、何度かやりなおして全員がやっとそろう、という感じ
です。

 補助倒立で失敗するのは、足がなかなか上がらないことです。
 しかし、不思議なことに、たとえば私が補助をすると、きれいに足が上がっ
てきます。これはおそらく「必ず受け止めてくれる」という安心感だと思いま
す。友だちとだと、信用していないわけではないけれど、うけとめるのを失敗
されたらどうしよう、という気持ちがどうしてもはたらいてしまうようです。

 あと、技術的には、両手を着く位置と、目線が大切です。

 両手は、補助の人と離れすぎても、近づきすぎてもいけません。補助の人が
一歩出している足のつま先を頂点とした二等辺三角形(または、正三角形)にな
るように手をつきましょう。

 目線は、補助の人の足のつま先を見ること。倒立した時に「きをつけ」の姿
勢になってしまい。目線が後ろを向いていてはバランスがとれません。
 倒立する人は、各自でポイントをつかんで、練習しておきましょう。
(つづく)
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