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大正6年の創業以来、ラーメン一筋に時代が求める味を追求してきた大成食品がおくるラーメン情報。美味しいラーメン屋さんの紹介、家庭で美味しいラーメンを作るコツやレシピ、名物社長のコラムなどを掲載。

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2009/12/27

【東京ラーメンMM】Vol.201 「ラーメン産業展2009」編 後編

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 @=@=@=@=@=@=@             美味しいラーメンを食べよう!
 @ = TOKYO = @
   @_ramen_@                   『東京ラーメンMM』
    @@@@@@@                     2009.12.26 Vol.201
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ホームページはこちらです(^^)/~ : http://www.tokyo-ramen.co.jp/

*文字ずれで見づらい場合
 
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ラーメン好きの皆様こんにちは。
この週末は大掃除と仕事の両立で大忙しです。

今年の汚れ、今年のうちに!
今年の仕事も、今年のうちに!
どちらもきれいに片付けて、気持よく年越し&新年のお迎えをしたいものです。

さて今回は、「ラーメン産業展2009」レポートの後編
をお送りします。
当日の熱気をお伝えできれば幸いです。

どうぞ、最後までごゆるりとお楽しみください。
                   (管理人 鈴木)

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 ◆◇◆ 食べある記隊が行く!! <番外編> ◆◇◆ 
   「ラーメン産業展2009」編 後編
   ~会場内と専門セミナーを見学!(^^)人(^^)~  
   
  10月14日水曜日 午前10時~午後3時 晴れ
              会場 パシフィコ横浜

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 当コーナーは「東京ラーメンMM」編集部員によるラーメンレポートです。
 前号に引き続き10月13~15日にパシフィコ横浜で開催された「ラーメン
産業展2009」の模様をご紹介します。
 
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回□ つけめん人気浸透を背景に
        関連商品が激増か!?  回□

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「ラーメン産業展2009」の会場を一回り。
午前中は圧倒的に背広姿のビジネスマンが多かったが、時間がたつに連れカジュ
アルに、華やかになってきた。女性が増え、年齢層もぐんと幅広くなっていく。

入場の際、来場者アンケートや名刺をもとに業種別のネームホルダーを渡された。
遠くからでもホルダーの色で来場者のプロフィールがおおまかに把握できるのだ。
午前の早い時間は商社やメーカー等のホルダーが大半。
昼前あたりから、ラーメン店経営者や開業希望者、繁盛店店主らと思しき
<VIP>のホルダーを下げた方が増えてきた。
カート付きの旅行鞄を引く方々は地方からの遠征組だろうか。サンプル品入りで
あろう紙袋をどっさり下げた有名店、繁盛店オーナーの姿もちらほら。もちろん、
著名なラーメン評論家の皆さんとも会場内のあちこちで遭遇した。
消費者の巣ごもり傾向に危機感を抱く業界人が多いのだろうか。各ブースで撮影
したり、メモをとったりしている姿が目につく。

山内「濃縮スープにタレに麺の試食に……。へえ、つけめん専用ウォッシャーな
んてものも商品化されているのね。1回2キロを洗えるなら、つけめん専門店今
年はやけにあちこちで、つけめん用の商品をアピールしている気がする~(@@)」

鈴木「『鳥居式らーめん塾』1期生の中村さんもそうだけど、地方でつけめんの
繁盛店が続出していたり、首都圏の名店のお取り寄せが大ヒットしたり……。
全国的につけめんの認知度がぐんと上がっているからじゃない? 
それに『国際製麺技術展』のエリアもあるでしょう? 麺の魅力を伝えやすいメ
ニューとしてつけめんが選ばれているということも考えられるわ」
山内「つけめん用も含めて、高濃度スープの人気と需要のアップを反映している
のか、いかにして濃いスープを効率よく作るか、という提案も目立つわね。
チルドタイプや冷凍の濃厚スープや、短時間で高濃度の豚骨スープが炊ける圧力
鍋などは検討の余地ありかも」
鈴木「高濃度のスープをとるには強火で長時間炊く必要があるから、ということ
で、電磁調理や高機能な鍋を採用することで光熱費が削減できる、とアピールす
るブースもあったわ」

鈴木「こだわりの調味料、食材というのはやはり気になるものよね。魚醤とか、
お塩とか、サンプルいっぱいいただいちゃった(^^)。
こうした食材を研究するのも繁盛店創りには有効よね。『横浜ラーメンSHOW』
の新作ラーメンに使われた商品は、大勢の来場者の注目を集めているわ」

山内「これがみりん? 紹興酒みたいな香りで美味しいわ。熟成蔵出し黒みりん、
って、らーめんダレの差別化に使えそう。アイスや杏仁豆腐にかけてもあうんです
って!」
自社製品をアピールするブーススタッフとの語らいも、展示会の醍醐味だ。

鈴木「京都校の経験からか、浄水器や整水器関連のブースも気になるわね。おいし
い水といっても、直接飲んでおいしい水と、おいしく調理できる水とが一致すると
は限らないなんて。奥が深いわ(@@」
山内「除菌、殺菌とか、浄化というキーワードにもつい目がいってしまうわ。近隣
で新型インフルエンザが流行してるのよ。エコ関連のアプローチはもうおなじみ、
という感じだけど、『インフルエンザの感染抑制に有効な』なんてキャッチフレー
ズを見たら、立ち止まって話をきかないではいられない感じ!(^^;」

鈴木「『国際製麺技術展』エリアは新鮮だったわ。押出式の製麺機って、私、初め
て見たし。うどんロボットとか、大型機器のデモはさすがに迫力があるわね。
見ていてすごく楽しい! 多数の支店を抱えていたり、中国などの海外市場に挑む
ような企業なら採用したくなりそう」

山内「私が席数の多いお店をもっていたら、これを使ってみたいな。一見、昔なつ
かし系の星占いマシンだけど、実はオーダーコール。注文とかお冷とか、ボタンで
呼び出し理由がわかるから、客様のニーズに素早く対応できて便利そうね」

☆出展企業一覧
http://www.ramenexpo.com/company2/company2009/

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回□ 「横浜ラーメンSHOW」で
       有名店主の新作ラーメンを試食! □回

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鈴木&山内「私たち食べある記隊にとって今回の最大のトピックスは<あれ>よね!
(^^)」

<あれ>とは、「横浜ラーメンSHOW ~新作ラーメン発表会2010~」のこ
と。

業界関係者限定で入場できる「ラーメン産業展」会場の一郭に、一般のラーメンフ
ァンが無料で入場できるスペースを確保。7店のブースと客席等が配置され、1杯
800円で意中のお店の新作ラーメンを試食できるのだ。

☆「横浜ラーメンSHOW」
http://www.ramenexpo.com/visitor/yokohama/

鈴木「そうそうたる顔ぶれね。『第二期鳥居式らーめん塾』卒業生の生田さん@『
ラーメン 凪』も出展してるわ(^^)」
山内「自動券売機のデモを兼ねているからか、席数のわりには食券を買える場所は
多いわね。なんといっても屋内だから雨の心配はいらないし!
1杯800円で毎回買うか、それともお得な4枚綴り3000円を買うべきかしら、
迷う~(^^)」
鈴木「どこのブースが一番人気で何食くらい売り上げるかしらね? 5月末の『東
京ラーメンSHOW』では3日間とも雨にたたられたにもかかわらず、のべ
9万2000人を集めたとか。横浜にはいったい何人のラーメンファンが駆けつけ
るのか、興味津々だわ(^^)」

☆「東京ラーメンSHOW」食べある記はこちら
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/tokubetu8.html

場内の混雑はピークに達していた模様。各ブースの前に長蛇の列ができていた。
一般の方が入れるエリアとあって、学生さんやカップル、ベビーカー族や家族連れ
なども多い。

食べある記隊が試食したのは
ちばき屋の「ワン麺」

ワンタン生地を麺にした、ということでしょうか。ピロピロ、つるんとした幅広麺
がユニークな一品。鶏白湯に鱈干し、昆布をあわせた優しい味のスープをたっぷり
のせた麺、たちまち胃におさまってしまいました。トッピングでは蓮根きんぴらが
印象的でした。(山内)

ラーメン凪の「海の向こうの、メキシコ豚骨!」

まろやかで意外とあっさりした豚骨スープ。4色のサルサの彩りは可憐なのに、イ
ンパクトは強烈! 麺にコーンが入っているのはユニークですね。
メキシコ豚骨、のアイデアが秀逸で個性的でした。(鈴木)

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回□ 福井講師の講演は今年も満員!
      スープ創りの基本と注意点とは? □回

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15時からは「鳥居式らーめん塾」味創り担当福井講師の講演だ。

会場入りは30分前。
毎年お世話になっているセミナー担当者の方が笑顔で迎えてくださった。
嬉しいことに今回も満席。椅子席を追加して100名以上もの方が受講されるとか。
「今年のセミナーはどの回も皆さん大変熱心に受講されていますよ」
とのこと。

山内「そういえば、去年の講演を聞いて、住田さんが『第九期鳥居式らーめん塾』
に入塾を決めたのよね。今回も、この講演が縁で塾に興味をもつ方が増えたらいい
な(^^)」
専門セミナーでの講演も3回目とあって、福井講師はいたってリラックスした様子。
ピンマイクのテストも楽しそうにこなしていく。
今回の演題は「スープ作りの基本 ~出汁を知ればラーメンが変わる!~」
昨年同様の内容なのだろうか?

福井「今回は味の不確定要素の項目を追加しましたし、タレやスープのレシピ等、
かなり新しいことを話しますよ(^^)。
ところで一番後ろから、この鰹っていう字、見えますか?」
ホワイトボードで板書する文字の大きさもチェックしおえたところで開場に。

扉が開くやいなや、20代の若者から60代くらいのまでの受講生が我先にと着席。
ジャンパーやジャケット等を羽織ったカジュアルな服装の方が多数を占めていた。
(株)オービス社長の西塔さんもスタッフの皆さんとともに受講されていた。「鳥
居式らーめん塾」の店舗設計施工担当講師だが、「生粋」グループをはじめとする
ラーメン店オーナーでもあるのだ。

日本ラーメン協会の北島秀一さんの紹介を受けて福井講師は壇上へ。
「麺彩房」系の味を立ち上げ開業支援に携わってかれこれ9年たつこと。現在まで
で70軒以上の開業をサポートしてきたことなどを中心に自己紹介。

すでにこの段階で場内にノートの上をペンが走るサラサラ……、カリカリ……
という音が(@@;。

福井「2004年に『鳥居式らーめん塾』というラーメン学校がスタートしてから
(開業支援する)お店が増えましたね」
首都圏、中京地区~関西が多いが、着々と東日本にも拡大。年内に札幌で2軒、
11月末には青森に二軒めがオープンするという。
ちなみに1軒目は5期生奈良さんのお店。2軒目は9期生今さんのお店だ。

鈴木「10期を終えて卒業生総数も48名。感慨深いわ(^^)」
山内「卒業生がお店を増やしたり、新しい塾生を紹介してくれたり、卒業生のお店
のスタッフが孫弟子として開業したり。福井講師のまいた種は全国各地で着々と芽
吹き成長しているわ(^^)」

「一日体感塾」、「鳥居式らーめん塾」講義ではおなじみの味創りの基本公式やス
ープの分類や材料の概論等の画面ガスクリーンに映し出される。
要点が箇条書きされているが、その行間に語られる情報が実に濃い! 膨大な経験
値から編み出された法則やノウハウが滔々と語られる。
山内「要点部分こそ何度も聞いているけれど、初耳の情報も多いわ。毎回大幅に講
義内容がバージョンアップしている点が福井講演の魅力ね~φ(@@)」

今年のトピックスは、福井講師が最近の現場でぶつかった「壁」のお話。
いつもと同じように炊いたスープがなぜか期待通りに仕上がらない。その理由を分
析、整理した画面が表示された。
福井「スープの味の安定を妨げる三大不確定要素をお話しましょう(^^)」
担当するお店の多くが、こだわり食材を長時間炊きした高濃度のスープを出してい
る。
肉系の材料にせよ、だし素材にせよ、すべてが自然のものだけに味が変わるのは言
わずもがな。
しかも地域によって食材の呼び名や処理の仕方、品質等も変わるし、食肉生産地と
の距離次第で、相場が驚くほど違ってくる。
福井「ゲンコツという単語が通用しないところがあるんですよ。鶏ガラの形状も色
々ですしね……」
という発言にざわめく聴衆。

<有料セミナーにつき、ご紹介するのはここまででご容赦くださいm(__)m>
☆昨年の講演もご参照ください
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/bangai10.html

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入塾希望者必修(^^)/"
 当日の講演内容を耳と舌で体感できる!
   「鳥居式らーめん塾」一日体感塾 予約受付中

日時:1月16日(土)17:00-20:00
(ただし受講希望者3名以上で開催)
場所:大成食品株式会社 本社会議室

【要予約/お問い合わせ先】
大成食品株式会社 「鳥居式らーめん塾 一日体感塾係」
TEL 03-3386-5636
受付時間は祝日を除く月~土曜日の9時~17時まで。

(参照)「一日体感塾のご案内」
http://www.tokyo-ramen.co.jp/ramen-jyuku/taikan.html

☆開業をお急ぎの方、すでにらーめん店を経営されている方は、
当社の運営支援事業 
http://www.tokyo-ramen.co.jp/support/
をご検討ください。

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最後に、自家製のタレを作る際の考え方、鶏白湯魚介系スープのレシピを紹介。
質疑応答をするうちに
山内「あら……スタッフの方が巻きのサインを送ってる!(^^;」
鈴木「えっ、もうそんな時間? なんだかあっという間だったわ」
予定より10分ほどオーバーして終了。
その後、福井講師の前にずらりと名刺交換の列ができたのは言うまでもない。

後始末をして会場を出ればもう閉会時刻。
鈴木&山内「今年もラーメン産業展を堪能したわ(^_^)(^o^)」
資料やサンプルでずっしり重い紙袋を手に帰途についた。

<終>

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    食べある記ライター:山内素子
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