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2007/11/19

【東京ラーメンMM】Vol.162 「らー麺 夢あかり」(前編)

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 @=@=@=@=@=@=@             美味しいラーメンを食べよう!
 @ = TOKYO = @
   @_ramen_@                   『東京ラーメンMM』
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ホームページはこちらです(^^)/~ : http://www.tokyo-ramen.co.jp/

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ラーメン好きの皆様こんにちは。

突然ですが質問です。
この冬のマイブームになっている
ラーメンはどこのお店のなんというメニューですか?

私のマイブームは、自宅近くにある某店の
牛すじラーメンです。
味もボリュームも大満足。
高カロリーのためか、寒さにに立ち向かえる時間が継続します。
頼れる冬の一杯といった感じです。

さて、本日は食べある記隊による、
鳥居式ラーメン塾を春に卒業した尾田さんのお店
「夢あかり」のレポートです。
ここのラーメンもしっかりしたスープで
寒さを吹き飛ばすほどのパンチがあります。

どうぞ、最後までお楽しみください。
                   (管理人 鈴木)


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 ◆◇◆ 食べある記隊が行く!! ◆◇◆ 
     
 「らー麺 夢あかり」 前編 

  10月19日金曜日 午後3時 曇り
 <東京都文京区  東京メトロ丸ノ内線・新大塚駅>

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 当コーナーは「東京ラーメンMM」編集部員によるラーメンレポートです。
今回は食べある記隊の鈴木&山内隊員が、8月20日に正式オープンした
「らー麺 夢あかり」を訪問しました。
店主は、「鳥居式らーめん塾」5期生の尾田光浩さん(42)です。

  
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回□ 新大塚駅前の「らー麺 夢あかり」
     店主は「鳥居式らーめん塾」5期生!  □回

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食べある記隊の本日の訪問先は、「らー麺 夢あかり」。
店主は、今年3月に「鳥居式らーめん塾 第五期」を卒業したばかりの尾田光浩
さん(42)。
8月6日にプレオープンした直後から、ネット上では好意的な批評が掲載されて
いた。

「激戦区池袋に近いせい? 大塚駅から新大塚駅に向かう通りは、らーめん店が
多いですねえ(@o@)」
「そんな中で、未経験で開業してすぐ好評を博してるなんて、すばらしいことよ
ね(^^)」

尾田さんは新大塚駅前で布団屋を経営していた。
「今の時代に駅前で布団屋をやっても……」
と、「鳥居式らーめん塾」の門を叩いた。
らーめんの食べ歩きを長年続け、学生時代はファミレス等の厨房で働いたことも
ある。奥様が看護士ということもあって、家事分担をしていたため料理の腕もば
っちりの尾田さん。塾の厨房実習、卒業らーめん制作では、未経験者中心で構成
されたA班のリーダーとして活躍していた。
「尾田さんは、5期生一のPC通で、スマイル王だったよね〜(^^)」
「そうそう。塾生としての名刺をいちはやく手作りして配っていたし、デジカメ
で実習の経過を細々と記録していたわね。どんなときも、落ち着いた笑顔と柔ら
かい物腰の方だったわ♪(^o^)」
等々、思い出話に花が咲く。

地下鉄新大塚駅から地上に出ると、春日通りにかかる横断歩道のそばに、紅白の
のぼりがあった。少し視線をあげると白い看板に「らー麺 夢あかり」の文字が!

「地下鉄の出口から上がってすぐね! 隣は三菱東京UFJ銀行の赤いATMだ
し、迷いようがない場所!(^^)」
「交通量も多いし、オフィス街で病院や学校も近いし、好立地だわ〜(@@)」
さっそくお店へGO!
  
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回□ 「鳥居式らーめん塾」での学びを夫婦で共有
     家族一丸となって、らーめん店の夢を追う! □回
    
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入口を開けたとたん、ふんわりと魚介の香りが鼻孔をくすぐった。
閉店時間を多少過ぎていたが、カウンターには、おいしそうにラーメンをすする
お客様の姿が。

「いらっしゃいませ(^^)(^^)」
穏やかな笑顔で、尾田さんご夫妻が迎えて下さった。
お二人は、いかにも仲睦じい感じ!

店内は明るくシンプルで、くつろげる雰囲気だ。
ココアブラウンのカウンターはL字型。背もたれがついて、高級感がある木製の
スツールが10脚並ぶ。
アイボリーの壁紙は、ネコヤナギ風の白い木の柄がさりげなく描かれていた。清
潔感に、ほんのりと可憐なニュアンスが添えられた内装は、「夢あかり」という
ファンタジックな店名にぴったり!

「かわいいお店ですね〜(^^)」
「ありがとうございます(^^ゞ」

黒字に白く店名ロゴが染め抜かれたTシャツ姿の尾田さん。はにかんだような笑
顔はあいかわらずだ。
店舗の設計施工は、「鳥居式らーめん塾」講師である西塔さんの経営する(株)
オービスに依頼したそうだ。
壁紙等の選択には、奥様の知世さんやお嬢さんの意見もかなり入っているとか。

「たしか、お子さんの名前を組み合わせて店名にされたんですよね?"φ(^^)」
「はい、上が夢織(ゆめり)で3歳。下が1歳で彩織(あかり)といいます。彩
織は漢字のままでは読みづらいから、ひらがなにしました(^o^)」
と、とろけそうに甘〜いパパの顔!
そんな尾田さんにあたたかい視線を送りつつ、手はテキパキと動かしつづけてい
る奥様の知世さん。
「娘もらーめんが大好きなんですよ。名前が店名に使われたことを、とても喜ん
でいます(^^)
『鳥居式らーめん塾』のころは、私も育児休暇中だったので、ベビーカーを押し
ながら、みんなで食べ歩いたんですよ(^^)」
「あのハードな繁盛店食べ歩きの宿題を、家族全員で!?(@o@)(@_@)」
思わず声をあげる食べある記隊!

ベビーカーを押し、3歳の夢織ちゃんの手をひいて……。小さな子をもつ人でな
くてもその大変さは容易に想像できる。
尾田さん一家は、2ヶ月で数十軒の繁盛店、有名店を食べ歩き、チェックリスト
を記録していった。一番好きな味は全員一致で「麺彩房」だったが、
「(尾田さんが)麺彩房系のスープを仕込むのは長時間かかるし、コストもかさ
むし、色々大変だから、短時間で仕込めるタイプの醤油味にしようか、なんて弱
気になったことがあったんです。
でもね、そのとき、私はこう言ったんです。
『自分の好きならーめんでないと、おいしく作れないよ?』って(^o^)」

知世さんのこの一言で、尾田さんは「らー麺夢あかり」の味を、家族みんなの好
きな「麺彩房」系に決定。
そして、知世さんも心を決めた。
――知世さんは病院を退職。長年情熱的に取り組んできたナースという仕事から、
尾田さんとともに「らー麺 夢あかり」を育てる道へ転じたのだった。

「おおっ! まさに店主夫人の<覚悟>が創られた瞬間ですね!φ(@@)」
「奥様も、尾田さんの隣で塾の講義を受けてらしたみたいなご発言だわっ! 
すばらしいっ!!(^o^)」
尾田さんを通じて、「鳥居式らーめん塾」のメッセージがしっかりと知世さんに
伝わっていたことに、感動を覚えた。

  
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回□ 注文ごとに1杯ずつ手鍋で仕上げる
            らーめんに期待が高まる! □回

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さっそく尾田さんおすすめの特製つけ麺と特製ラーメンをお願いした。

「つけ麺のサイズはどうしますか(^^)」
そう、こちらのお店も「麺彩房」同様に、つけ麺は均一料金。普通盛の200g
だろうが、中盛300gや大盛400gだろうが均一料金なのだ。
今回は中盛でお願いした。

ピカピカの厨房はかなりコンパクトだが、ご夫妻はスムーズに作業を進めていく。
尾田さんは主に麺ゆでを担当。
知世さんは皿洗いしつつ、スープを小鍋に注いであたため、丼に注ぐ……。
日舞のような、あるいは太極拳のような。
流れるように滑らかな動きに、しばし見とれてしまった。見事なコンビネーショ
ン!
「すごーい! まだ開店2ヶ月なのに何年も前から続けていらっしゃるみたいな
安定感! さすが奥様、元ナース!(@@)」
「どちらの仕事も、サポートすることにおいては同じですから(^^)。でもお客様
がいっぱい入ってしまうと、バタバタになっちゃうことも……(^^;」
と照れ笑いする知世さん。
「いやあ〜。最初のころは本当に大変でしたよ。僕なんか、誰かにじっと見られ
るような経験がなかったから、お客様の視線に緊張しちゃって! 視線恐怖症み
たいになってた頃もありましたね(苦笑)」
手際よく麺を洗う尾田さんが、笑顔で告白してくださった。

確かに、厨房は店主夫妻にとってのステージ。お客様の熱い視線をあびながらの
調理は緊張して当然だろう。ましてこのお店は、カウンターと厨房の距離が近い
からなおさらだ。
もっとも、今のお二人の様子からは、開店当初の「バタバタ」な様子など想像も
つかない。

  
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回□ 店主おすすめの「特製つけめん」
       「特製ラーメン」をさっそく試食! □回

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 さてさて、お待ちかねの試食タイム! 「らー麺 夢あかり」特製つけ麺と特
製ラーメンのお味はいかに?

○特製つけめん(950円)+辛味(100円)

 麺:大成食品の「麺彩房つけそば用特製麺」を使用。低かんすい、多加水の極
太ストレートタイプ。
 具:刻んだ肩ロースチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギ、のり。別皿に味玉
とチャーシュー、メンマ。
スープ:豚骨、背骨、豚足、鶏ガラ、モミジ、香味野菜等、うるめ、鯖、めじか、
宗田鰹といった節もの、干し椎茸、昆布等を用いた濃厚魚介系スープ。
タレ:特製醤油だれにざらめを用いた甘酢、一味、韓国唐辛子を各少々加える。
オイル:ラード、鶏脂、干しエビを使用した特製香味油。

スープ割は卓上においたポット内の和だしを各自、好みで使用。だしは羅臼昆布、
煮干し、うるめ、鯖、めじか節でとったもの。

辛味……干しエビ、スルメ、韓国唐辛子を2種類、国産の一味唐辛子、山椒を粉
末にし、香味野菜を炒めた油でさっとあえたもの。

<隊員感想>
鈴木:つけ汁の甘みがほどよくて、つい食べ過ぎちゃった! 一口目から「これ
はBrix高い!」と感じる高濃度にびっくり! 素材の甘み、うまみが良ーく出て
いて、とろみがすごくありますね! 長時間かけて丁寧に素材の味を抽出してあ
る完成度の高いスープに感動しました。
香味油のエビがキレイに浮かんで模様を描き、存在感満点です。もちもちの極太
麺によくからむので、一体感ある味わいが楽しめました。
味玉は半熟加減がいいあんばいだし、チャーシューもメンマも丁寧に仕込まれて
いて、オープンして間もないお店には思えない安定感がありました(^^)


山内:クリーミーなつけ汁はくっきりと甘酸っぱいお味! メリハリがきいてい
る感じ。こっくりと高濃度なのに、えぐみや臭みなく、後口は爽やか(^Q^)。
ピリ辛加減はやや控えめながら、もちもち、ぷりぷりの麺にぴたりとよりそい、
いくらでもすすれちゃうお味です。
これに、特製の辛味を追加すると、イカ&エビの芳醇な香りと旨味で強烈に後を
引く味に。そのまま食べても美味♪な、サクサクした食感がチャーミングなアク
セントになっていました。尾田さんのおすすめは、辛味を麺にふりかけてからめ
ながらつけ汁に投入、というスタイル。たしかにこの方法だと、辛みがダイレク
トに感じられて○! スパイシーな味がお好みの方はぜひ、辛味もあわせてご注
文を(^^)/"


○特製ラーメン(880円)
 麺:大成食品の「麺彩房」らーめん用特製麺。多加水、中太ストレートタイプ。
 具:半熟味玉、肩ロースチャーシュー、メンマ、のり、ナルト、長ネギ、青ネ

 スープ:つけ麺用の濃厚魚介系スープに、和だしをあわせるダブルスープ製法。
注文が入るたびにスープとだしを手鍋であわせて仕上げる。
 タレ:特製醤油ダレ。
 オイル:自家製香味油。

<隊員感想>

鈴木:つけ麺のあとにラーメンをいただくと印象がぼやけがちなのですが、「夢
あかり」さんのラーメンは、くっきりと魚介の香りが際立ってインパクトがあり
ました。つけ麺はつけ麺、ラーメンはラーメン、とそれぞれの個性の差別化がさ
れていますね(^^)。これも、奥様が丁寧に小鍋であたためてくださった和だしの
風味がきいているせいでしょう。このスープもストレート麺にほどよくからんで、
どんどん食が進む感じ。麺とスープ、具の調和をしみじみとかみしめ満足できる
一杯に仕上がっていました。
チャーシューはかなり厚みがあり、食べごたえがありました!  


山内:お二人があうんの呼吸で丁寧にこしらえてくださったラーメン。見るから
においしそう! 彩りがよくて各トッピング、そして香味油に使われているエビ
の存在感が光っていました。
エビと節系の豊かな風味、濃厚ながら後味すっきりの上品なスープが食欲を刺激
して、しなやかな麺がするするっと胃の中におさまってしまいます。
実は、お昼をしっかり食べてから伺ったんですが……(^^;。お腹はいっぱいなの
に、箸が全然とまらない〜。食べるほどに、まだまだ食べられるっ!(^Q^)、とい
う気分になりました。
味玉は、前歯ではさむと白身がするっと切れる柔らかさ。とろっと流れる黄身の
味加減も絶妙! 圧力鍋で仕込むタイプのチャーシューもお箸でほどけるソフト
さと、ジューシーな味わいが両立していてお見事! メンマの歯ごたえもほどよ
いシャキシャキ加減です。スープも、麺も、トッピングも、きちんと仕事を施さ
れた感じで調和がとれていました。

※次号は「らー麺 夢あかり」開業秘話と味創りの秘密に迫ります!
 乞う、ご期待! "\(^^)人(^^)/"

(つづく)

●食べある記隊が行く!! 
バックナンバーはこちら
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/tabearuki_menu.htm



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 「鳥居式らーめん塾」第7期は2月開講。
    受講希望者はまず「一日体感塾」へ!

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「鳥居式らーめん塾」第6期が、9月16日に無事終了しました。
今回の塾生は30〜50代の6名。未経験者が過半数でしたが、卒業らーめんは、
ラーメン評論家のみなさんに絶賛されました!
酷暑のなか、見事な成長を遂げて塾を巣立った6名。感動の卒業式となりました!

3名は来春開業を目指し、準備中。
半数は、来年以降の開業にむけ、直営店での修業を希望しています。
卒業生の動向は、随時当MM上でお知らせします。ご声援をお願いします。

回を追うごとに、
熱く、濃くなる「鳥居式らーめん塾」ストーリー。
次回はぜひ、あなたも主人公として登場しませんか?

第7期は、来春2月9日(土)開講!
入塾をご希望の方は、「一日体感塾」へどうぞ!

☆「一日体感塾のご案内」
12月15日(土)、1月19日(土) 17時〜20時
http://www.tokyo-ramen.co.jp/ramen-jyuku/taikan.html
 ※完全予約制です。

「鳥居式らーめん塾」のエッセンスを約3時間でお伝えします。
「一日体感塾」受講後、講義内容等に十分ご納得いただいたうえで
入塾手続きをとっていただきます。


※「鳥居式らーめん塾」資料請求・お問合せはこちら
http://www.tokyo-ramen.co.jp/ramen-jyuku/

入塾前の不安や疑問はこちらで解決!
「鳥居式らーめん塾 Q&A」
http://www.tokyo-ramen.co.jp/ramen-jyuku/faq.html

☆すでにらーめん店を経営されている方は、
当社の運営支援事業 http://www.tokyo-ramen.co.jp/support/
もご検討ください。


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      企画・編集:株式会社アプロディー 
    食べある記ライター:山内素子
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