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2009/06/02

言論人権協会

世間話、不可思議現象、日本人の発想による日本の実現を考える
無常迅速


◆八百長日本 「野放し制」による自滅的構造的欠陥◆

「民主主義」とか「法治国家」なんぞというとさも立派に聞こえる。
だがこの先入観、前提は完全に破綻してる。
「民主主義」とは自滅制度であり、「法治国家」は自己矛盾の正当化であり、
「憲法」は自壊の体裁だ。
汚職も冤罪も封建時代、明治を通し、戦後、帝銀事件、狭山事件。
今日、バリバリに進行中の西松建設事件、足利事件に至るまでなくなった
ためしはない。
官僚、公務員の税金無駄使い、政府の赤字膨張一本槍政策も議会制民主主義の賜物。

◇自滅の水平線◇
東京湾沿いを行けば一目で分かるが、温暖化、CO2削減を叫ぶ報道機関自体が
とうとう海岸線まで開発しまくり、自然を破壊しつくした図が広がる。
波打ち際まで極まった「平和弊害」。津波に飲まれ、浸水するのも当然。
環境破壊の涙は自作自演の水平線。

冷静に考えればわかることだが、古代ギリシャ起源の民主主義が
極東平成日本に合うわけがない。フランス革命時、王権を倒すために使われた
「三権分立」を環境も時代も民族も違う21世紀に運用しよう、という大前提が狂ってる。
百歩譲って仮に「三権分立」がいいものだとしても、検察、行政、司法、
立法が癒着一体化してることは誰でも知っている。権力の分立で納税者、
一般国民の権利を守り、国の維持発展を図るのなら、モンテスキューの
三権では概念が合うわけない。「監査権」を確立し、事実として他権の
弊害を正し、無くすべきだ。汚職も税金の無駄使いも冤罪もすべての
わかりきった構造的欠陥、マイナスは無くすべきなのにワザと野放しのまま。
三権分立も民主主義もすでに膿が出まくり、破綻してるのは誰の目にも明らか。
ロシアのニコライ、清の西太后、フランスルイ王朝、徳川末期同様、
誰もその腐敗ぶりを否定できないのが平和弊害が極まった平成日本の現状だ。
◇受け売り放棄へ蜂起◇
本来あるべきは「日本人の発想による日本の維持、発展」。
が、なぜか、「自国は外国起源のイデオロギー、制度の受け売りで
ごまかすべき」の「風習」が幅を利かせてしまい、誰もそれに異を唱えない。
当面の体制に疑義を持ち、打倒を図ろうとする者でも「では次にどこの
受け売りをするか」の癖が抜けない。
盗作、横流し、猿真似のオンパレード。結果、延々と自分の発想、
頭がない者による支配、権力構造が続いている。聖徳太子、武田信玄、
徳川家康のような昔の人間はそれまでにはなかった独自の政策、改革を発想し、
実行したし、日露戦争では明治開国以来、軍人、政治家、国民の意識が高く、
遂には人類史上、初めて有色人種が白人を破った。この快挙は、
世界各地に広まり、独立運動が広まる。アメリカ大統領が東郷元帥の
「連合艦隊解散の辞」に感銘を受け、自国軍人の範としたという。
「世界一のバルチック艦隊を破り、世界一の座についた」のだ。
当時、国力でいえばイギリス、ロシアが世界一、二の海軍を誇っていた
というけれど、そのロシアを破ったのだから質の面で頂点に立ったわけだ。
もっともその結果、天狗になり、おごり高ぶり、数年後には軍人、
政治家の質は真っ逆さま。第二次大戦では地に落ちたのだが。

日露戦争時は軍艦自体、まだ輸入に頼っていたし、軍人も留学させ、
主要各国に基本戦術を学ばせたわけだが、受け売りに終わったわけではなく、
火薬や無線技術は独自に相手を上回るものを開発したし、軍事訓練、
士気の高さは遥かにロシアを上回っていたという。ロシア国内のスパイ活動、
撹乱にも力を入れ、反政府活動を大いに煽った。
「たまたまロシアの侵略を防ぐためぶつかってみたら、あっちで革命が
起こったから勝っちゃった」のではなく、国力が敵の十分の一しかない中での
限界を超えるまでの努力、工夫を何年も重ねて開戦前から勝機を観ての結果だったのだ。

「平和ボケ」の今は拉致監禁やらミャンマーのような後進軍事政権に
自国民を殺されても泣き寝入りするだけのザマ。領土領海領空領民を
もって国とするのなら、「国」の体裁さえ繕えてない。これでは何の
ために税金を取り、世界に日本を名乗っているのだろう。国の基本が
侵されても反抗も対策もしない。明治時代は「やる方」だったのが
「やられる方」に回ったのだ。
戦争をするには莫大な金がかかるし、日露戦争時も長期戦は無理だったが、
「孫子の兵法」にあるとおり、「やらないのが最善、やるなら短く切り上げる」
のが必勝法。
政府はさっさと切り上げたかったが国民は税金の負担が苦しいのに、
「もっとやれ」「ロシアに対する要求が甘い」と各地で暴動を起こしたという。
この様子も今とは全く逆転してる。
国、民族を守るためなら、生活が苦しくとも、自ら前線に乗り込んででも、
金、命を惜しまないのが明治の気概。

◆民主主義改め「野放し制」の提案◆
それが今はどうだろう。「税金の無駄使い」は官僚公務員の贅沢三昧のため。
身分差別はない建前だが、実態は「税金奴隷階級」と「税金依存階級」
の二階級制による崩壊自滅構造になっている。ロシアは農奴と権力の
二階級制の上に皇帝が贅沢三昧を続けた結果、崩壊したわけだが、
平成日本の現状も「我がまま贅沢階層、生涯遊んで暮らせる人種」と
「現役時代は取られる一方、年金破綻老後生活成立せずの奴隷階層」
の溝は明確だ。
検察警察司法が作り続ける冤罪に至っては税金を使って納税者の自由、
生活権を奪居続けている絶対矛盾が野放しのまま。マイナスにしかならない、
誰も止めない、制限も罰する仕組みもないまま。
「民主主義」「法治国家」。その大元である植民地憲法を「日本国憲法」
と体裁良く呼んでるが、そんな腐りきった、破綻してるのがわかりきった
ものに人々が洗脳され続けてる以上、本質も見えないし、被害側国民、
奴隷側納税者には打撃が加えられ続けるのだ。
そこに割れ目を入れ、光を入れるためには
「マッカーサー憲法下議会制民主主義」を「野放し制」
と呼ぶようにしたらどうだろうか。

平和弊害は波打ち際。「閉塞感」ではない。既に津波をかぶり堤防は決壊。
浸水してるのに見て見ぬふりをいつまで続けるのだろう。
「野放しゼロメートル地帯」、既になし。

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