国際戦略コラム  RSSを登録する

企業の国際戦略や経済活動に役立つ情報を論じる。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/11/22

国際戦略コラムno.3473.EU大統領誕生の裏

******************************
    国際戦略コラム      NO.3473        ???
             発行部数 4000部    ???
             http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/     ???
         2009.11.22        ???
******************************
          EU大統領誕生の裏
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
月曜日の有料版の0章をお送りします。

EU大統領には事前予想では、英国のブレア前首相になると見られ
ていたが、ベルギーのファンロンパイ首相になった。この選出の裏
を検討したい。

11月21日の中田さんの講演会でも、話題になったのがビルダー
バーグ会議の非公開の臨時会合(夕食会)でEU大統領は決まった
というのである。ヨーロッパ貴族たちの会合で決めたというのであ
る。その中に米国のキッシンジャーもいた。
               Fより

0.はじめに
EUの中心国家はドイツ、フランス、ベネルックス3国であり、こ
の中心であるベルギーのブリュッセルに本部がある。英国は、その
意味では非中核国である。

ビルダーバーグ会議の議長は、エティエンヌ・ダビニオン子爵であ
る。ベルギーのソシエテ・ジェネラルの副会長である。このように
ビルダーバーグ会議もベネルックス3国・ドイツ・フランスなどの
貴族と繋がっているが、ドイツもフランスも王家がないために、ど
うしても、オランダとベルギーの王室が中心になる。

ヨーロッパの貴族はヨーロッパ貴族間の結婚が一般的で、上部支配
階層が親戚関係にある家族が多い。このEUの貴族の権利を守るた
めに、ビルダーバーグ会議が設定されて、その場で貴族間の利害調
整を行っているようだ。

たとえば、オランダ国王のベアトリックス女王などがヨーロッパ貴
族の中心であるが、ベアトリックス女王はドイツ人のクラウス・フ
ォン・アムスベルクと結婚している。また、先祖がジョージ3世に
連なるため、イギリス王位継承順位810位前後に位置する継承権者で
もある。ベルギー国王アルベール2世もイタリアの貴族の娘である
パオラ・カラブリアと結婚している。このようにヨーロッパ貴族全
体に一体感が存在する。

ベルギー王室と日本の皇室は昔は親密な関係にあったようで、今上
天皇と前国王ボードゥアン1世の個人的友情によるが、弟のアルベ
ール2世が即位して以降は、以前ほど両家の関係は緊密ではない。
これに代わって、オランダ王室との関係が良くなっている。このた
め、雅子様も休養ためにオランダ王室の宮殿でお過ごしになってい
る。このようにヨーロッパの貴族、王室の中心であるベルギー、オ
ランダ王室との絆を日本の皇室が担っているようである。

ビルダーバーグ会議は、利害の調整を行うことが使命であるために
、ブレア前首相がEU大統領になれなかった英国の不満を抑えるた
めに、初代の外相級ポストの外交安全保障上級代表には英国出身の
女性で欧州委員(通商担当)のキャサリン・アシュトン氏(53)が
就任した。

EU理事会では、ドイツ・フランス・イタリア・英国10票、スペ
イン8表、ベルギー・ギリシャ・オランダ・ポルトガル5票、オー
ストリア・スウェーデン4票、アイルランド・デンマーク・フィン
ランド3票、ルクセンブルグ2票であり、そこで決議をするが事前
にビルダーバーグ会議で決めて、EU理事会は全会一致にするよう
である。それはEU理事会で議論すると、ヨーロッパ貴族の権利を
守れないと言う意識が働いているようである。

今後、欧州中央銀行(ECB)の次期総裁人事が決まるが、フラン
ス出身のトリシェ現総裁であるので、ドイツ連邦銀行のウェーバー
総裁やドラギ伊中銀総裁らの名前が上がっている。欧州委員会の委
員長はバローソ委員長であり、ポルトガル出身である。

以後は有料版で読んでください。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
国際戦略コラムHPは、
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/
国際戦略リンク集は、
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8417/link.html
国際戦略BBSは、
http://otd13.jbbs.livedoor.jp/335970/bbs_plain
http://otd9.jbbs.livedoor.jp/1000007725/bbs_plain

国際戦略コラム(無料版)のメルマガ登録・解除は下記で
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/mail.htm
国際戦略コラム(有料版)のメルマガ登録・解除は下記で
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/73/P0007345.html
有料版バックナンバー購入サイト
https://reader.premium.mag2.com/servlet/RequestBacknoListView?mid=P0007345
******************************
お問合せ、記事に対するコメントは、
fuku41@mail.goo.ne.jp 

か国際戦略コラムHPのフォームでお願いします。 
回答は記事の中でいたします。
----------------------------------------------------------
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
----------------------------------------------------------
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る