2009/05/17
国際戦略コラムno.3293.米国覇権の盛衰
******************************
国際戦略コラム NO.3293 ???
発行部数 4000部 ???
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???
2009.05.17 ???
******************************
米国覇権の盛衰
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
月曜日の有料版の0章をお送りする。
米国のストレステスト結果に対して、世界のエコノミスト達が懐疑
的になっている。米国の苦しさを反映していることが分かるが、そ
れを追認する会議が行われている。それはビルダーバーグ会議であ
る。欧米の権力エリート(王侯貴族、軍人トップ、国家元首、政治
家、金融トップ、多国籍企業オーナー、メディア、学術界など高度
な影響力を持つ人物)による閉鎖的会議であり、参加者は所属機関
とは無関係に自由に意見をのべ、そのミーティングで誰が何を言っ
たか口外を許さないルールで運営されている。
津田より
0.はじめに
このビルダーバーグ会議がギリシャで開催されている。この会議で
のテーマが、今後の世界をどうするかである。
そして、その選択肢は2つであり、
1案としては世界を数十年間にわたる停滞と経済スランプする案
(日本の失われた10年以上の経済的な停滞にすることを意味する)
2案としては、強烈だが短期の大恐慌にして、その後新しい継続可
能な世界体制を作る案であり、ドル暴落で一時的に米国を極貧国に
することである。
の両案のどちらを選択するかを協議しているという。
会議者たちは、世界経済が回復しつつあるかの間違ったイメージを
情報操作で行い、投資家たちを安心させ,株式市場に資金投下をさ
せたあとで数ヶ月後、株を一斉に売り払い、今一度株価を下落させ
ることで、一般投資家たちに’甚大な損失を与え、経済的な苦しみ
を与える作業をすすめている、ということであり、現状の米政府と
FRBが行っている作業であることが分かる。
そして、今起きている世界的株価上昇がこれであることを私は読者
の皆さんに注意しているが、それを行っているとビルダーバーグ会
議で欧米エリートは暴露しているのだ。
2案を選択することに決まると、米国は未曾有の大恐慌に今後見舞
われることが確実であり、1930年代の大恐慌のスケールを遥か
に超える大型恐慌になるだろうことは確実な状況になっている。
GM倒産、世界最大のデパート、米国のメイシーズがこの第一四半
期で8800万ドルの損失、15店舗閉鎖、7700人を解雇など
、ベビーブーマー世代が引退する時期になり、消費を牽引していた
世代の数が激減することでこうなる。日本でも団塊の世代が引退す
る時期であるし、欧州も同様な世代が引退することになり、世界的
に消費が激減する事態にある。
このため、証券化商品バブル崩壊はこの消費激減へのスイッチを押
す役割であった可能性があり、今後、世界は日本が経験したより深
い景気後退を長期に味わうことになるのだ。日本のバブル崩壊後の
復活には外需という手があったが、今後の世界、特に欧米には、回
復する手立てがないのだ。期待できるのは、中国やインドの消費需
要であるが、高級品が大量に出ることはない。欧米の経済を立て直
すことはできない。
というように、欧米の没落、特に米国の覇権国家としての没落が明
確になってきている。次の覇権国家が出てくるまでは、欧米日中な
ど多極的な共同統治をしないといけない。まあ、非常に忍耐力が必
要な時代を迎えることになると見るがどうであろう。
ここでは米国覇権の盛衰を見て、今後の日本がどうすればいいのか
を見たいと思う。
以後は有料版をみてください。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
国際戦略コラムHPは、
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/
国際戦略リンク集は、
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8417/link.html
国際戦略BBSは、
http://otd13.jbbs.livedoor.jp/335970/bbs_plain
http://otd9.jbbs.livedoor.jp/1000007725/bbs_plain
国際戦略コラム(無料版)のメルマガ登録・解除は下記で
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/mail.htm
国際戦略コラム(有料版)のメルマガ登録・解除は下記で
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/73/P0007345.html
有料版バックナンバー購入サイト
https://reader.premium.mag2.com/servlet/RequestBacknoListView?mid=P0007345
******************************
お問合せ、記事に対するコメントは、
fuku41@mail.goo.ne.jp
か国際戦略コラムHPのフォームでお願いします。
回答は記事の中でいたします。
----------------------------------------------------------
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
----------------------------------------------------------



