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2009/05/09

国際戦略コラムno.3285.ストレステストの結果??

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    国際戦略コラム      NO.3285        ???
             発行部数 4000部    ???
             http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/     ???
         2009.05.09        ???
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          ストレステストの結果??
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米国の銀行を審査した結果が発表された。この検討。 Fより

一口に言って、どうも1990年代の日本の日銀と大蔵省を思い出
す。いつも少なめに公表して、銀行は安全であると宣伝していたが
、数年が経つと損失額が増えて、再度公的資金を入れることになり
、15年を要して不良債権の処理をしたが、今の米政府・FRBは、
同じようなことをしているように感じる。

どうしてそうなるかというと、公的資金の残りが12兆円しかない
ので、あまり大きな損失を公表すると、公的資金の追加をしないと
いけないが、米国民はこれ以上の公的資金を積みますことに反対し
ているので、できない。

ということで損失額を少なめにして、FRBの融資や証券化商品の
買取で銀行を助けていく方向にしたのでしょうね。時価会計の緩和
も同様な処置であるので、全体的な整合性も取れている。それほど
米国の銀行の損失は拡大していると見る。企業債務、消費者ローン
などの損失も大きくなっているが、それを見ていない可能性がある。

しかし、7.3兆円の資金が必要とした結果を受けてNY株価はダ
ウが上昇している。どうもFRBがドルを大量に市中に供給してい
るが、そのドルの行き場を失っていて株式市場に来ているように感
じる。

FRBのバーナンキ議長もガードナー財務長官の意向を受けて、市
中に大量のドルを供給する方向で合意していると見る。政府のでき
ることが少ないと、言っているのでしょうね。

バーナンキ議長は「査定結果は投資家や国民にかなりの安心感をも
たらすはずだ」とし、財務長官は議会への公的資金枠の追加要請に
ついて「現時点では必要とは考えていない」と述べたことで分かる。

さあ、どうなりますか??
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米金融、10社で資本不足7.4兆円 資産査定結果
 【ワシントン=大隅隆】米政府と米連邦準備理事会(FRB)は
7日、大手金融機関19社の健全性を審査する資産査定(ストレステス
ト)の結果を公表した。景気が一段と悪化した場合の潜在的な損失
が来年末までで計6000億ドル弱(約60兆円)になると予測。バンク
・オブ・アメリカ、シティグループなど10社について計746億ドル
(約7兆4000億円)の資本不足の恐れがあると査定した。結果を受け
て米金融機関は増資などの健全化策に着手した。

 バーナンキFRB議長は7日の記者会見で「査定結果は投資家と一
般市民にかなりの安心感を与える」と指摘した。ガイトナー財務長
官も「金融システムの透明性」が高まることで貸し渋りなどの信用
収縮の解消につながるとの見方を強調した。

 19社のうちJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスな
ど9社は現在の自己資本で景気悪化に耐えられると査定した。一方で
バンク・オブ・アメリカは339億ドル、ウェルズ・ファーゴは137億
ドル、シティグループも55億ドルの資本増強がそれぞれ必要になる
と判定している。(11:01) 
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米金融機関10社、計746億ドルの資本増強必要−健全性審査(2) 

5月7日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)は
7日、米金融機関19社を対象とするストレステスト(健全性審査)
の結果を発表し、10社に計746億ドルの資本増強が必要との判断を明
らかにした。 

資金不足を指摘されたのは10社で、不足額が大きい金融機関から順
に、バンク・オブ・アメリカ(BOA)が339億ドル、ウェルズ・
ファーゴが137億ドル、シティグループが55億ドル。また、フィフス
・サード・バンコープが11億ドル、キーコープが18億ドル、PNC
ファイナンシャル・サービシズ・グループが6億ドル、リージョン
ズ・ファイナンシャルが25億ドル、サントラスト・バンクスが22億
ドル、ゼネラル・モーターズ(GM)の金融子会社GMACが115億
ドル、モルガン・スタンレーは18億ドルと判断された。 

資本増強の必要なしと判断された9社は、ゴールドマン・サックス
・グループ、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・ニューヨー
ク・メロン、メットライフ、アメリカン・エキスプレス(アメック
ス)、ステート・ストリート、BB&T、USバンコープ、キャピ
タル・ワン・ファイナンシャル。 

審査結果では、大半のエコノミストの予想よりも「厳しい」経済環
境の下で19社が被る損失が今後2年間で計5992億ドルに達する恐れ
があることも示された。損失リスクが最も大きいのは住宅ローン関
連で1855億ドル。2番目はトレーディング関連で993億ドルだった。 

結果の公表は、一部の金融機関にとって、米政府との緊張した関係
から脱却する出口を開くものだ。しかし、資本不足を指摘された他
の金融機関は6カ月以内に資本を増強する必要があり、さらなる公
的資金注入を迫られ、経営陣の刷新を促されることもあり得る。 
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FRB議長ら「かなりの安心感」、公的資金枠の追加は想定せず
 【ワシントン=米山雄介】米連邦準備理事会(FRB)のバーナ
ンキ議長は7日、大手金融機関の健全性を審査する資産査定(ストレ
ステスト)の結果について、ガイトナー米財務長官らと共同記者会
見に臨んだ。議長は「査定結果は投資家や国民にかなりの安心感を
もたらすはずだ」と指摘。財務長官は議会への公的資金枠の追加要
請について「現時点では必要とは考えていない」と述べた。

 FRB議長が記者会見するのは異例。会見は米財務省内で、写真
などの撮影を禁止した形で行われた。

 議長は「ほぼすべての金融機関は損失の増加を吸収するのに十分
な中核資本を備えている」と述べ、信用不安の鎮静に努めた。ただ
普通株を重視すると「約半数の金融機関が資本構造の改善が必要」
と指摘。質疑でも「資本の質の改善が必要だ」と繰り返した。
(13:26) 

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