丸河屋飲食タイムズ「ただいま」  RSSを登録する

お酒と焼酎の日本酒専門店、静岡の丸河屋の飲兵衛旦那とおかみさんがお酒をこよなく愛する方に発行するマガジン。あなたと私たちとお酒で通じ合い、飲む程に幸せになってもらいます。日本酒って素晴らしい!

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2009/11/30

丸河屋 日本酒タイムズ「ただいま」

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  ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.190 2009/11/30

          酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。

    こんにちはっ! 悦びの酒伝道師 丸河屋の河原崎吉博です。

  お酒について、知れば知るほど愛が深まり、幸せになるメルマガです。
 
               ビールの誕生
       
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 ◆今回の内容
 ■A.担当者便り
 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!10分でわかる楽しくお酒を飲む方法
      その82.「日本酒物知り編の24. ビールの誕生」
 ■C.第四回静岡県純米酒鑑評会審査員募集
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 ■A.担当者便り

 初めて表彰されました。
 それも運動でですよ。
 マラソン大会で初めて入賞しちゃいました。

 場所は井川もみじマラソン。
 静岡市の山間部で井川湖は大井川の上流にあります。
 私は5キロの部に出場しました。
 タイムこそ平凡ですが、70名弱の内で6位。
 6位までが入賞といういことでした。

 よもや私が入賞などするわけがないし、そもそもそんなことは眼中になし。
 走り終わって、食べ物を食べてすぐに帰りました。

 後日賞状と盾が贈られてきて、このことを知ったのであります。
 つまり表彰式に出ずに帰ってきてしまったのです。

 現場では、私の知り合い数名が、私を探してくれていたそうです。
 申し訳なかったです。

 そして来年はどうか。

 とにかく普段走る時間さえあれば、いけると思います。

  表彰台デビューの河原崎吉博はここにいます。
   http://www.marukawaya.com/



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 最近飲んだりした中で、思い出せるお酒のリストです。

 君盃 秋の夜長に一献             自宅にて
 鶴齢 純米山田錦65%火入れ          自宅にて
 臥龍梅 吟醸                 自宅にて
 臥龍梅 純米吟醸               自宅にて

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 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
                10分でわかる楽しくお酒を飲む方法

 その82.「日本酒物知り編の24. ビールの誕生」

 リビングプラスさんからの御依頼で毎月執筆しています。
 お酒についてのことですが、自分で考えたオリジナルです。

 今回はビールはどうやって誕生したのか?
 ちょっと聞いてください。

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 ビールの誕生、それはパンがはじまりでした!
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【調理技術の発達】

 古代から人間は食べられるものは何でも工夫して食べてきました。
 工夫の一番は、何と言っても火を使えたことです。
 肉や野菜などの食物を焼くことができました。

 食事に使う道具も進化していきます。石で作った皿も木に変わり、
 いろんな形に加工できるようになりました。
 木から更に土器へと進化していきます。
 火を使えることで、鍋も作れるようになりました。
 
 食器が進歩していけば、調理も進歩していきます。
 煮沸調理、煮込み料理ができるようになりました。

 これは紀元前9,000年のことであります。


【栽培農業と牧畜のはじまり】

 人間は食べ物のあるところに分布しています。
 食料と人口は密接な関係があります。
 常に食料を追い求め、その食料で養えるだけの人口を保ってきました。
 動物を追いかけているよりも、平地を耕し、穀類や野菜類、
 果実類を栽培する方が、食料が安定しますし、増やすことができます。
 相手の土地を奪いあう民族的な戦いがない限りは、
 栽培農業や牧畜が拡大していったことでしょう。


 【パンの発明】

 調理が進歩し、麦などが豊富に手に入るようになり、
 人間はパンという食物を作り出すことに成功します。
 麦を細かく砕き、水を加えて練って焼きますとパンになります。
 パンが発明されたことで、急速に食糧事情はよくなりました。

 これは紀元前6,000年のことであります。


【戦争が起こります】

 地球上のすべての地域の気候がよく、すべての地域で食料があまっている。
 そのようなことはありえません。
 どこかが足りていれば、どこかが足りないものです。

 栽培農業や牧畜をしていた豊かな集落に、
 貧困で物資が足りない外部の部族が奪いにやってきます。

 平和だった集落は略奪のことなど考えもしていなかったので、
 戦うことも出来ずに、ただただ逃げ惑うことになります。

 家財などは置いて、食料と衣類を持てる限り持って逃げます。
 牛などの動物の胃袋に麦などの食物や水を入れて逃げました。
 すぐに食べられるパンも焼いて、動物の胃袋に入れて運びました。


【ビールの誕生】

 奪いに来た外部の部族は、領地を奪うことが目的ですから、
 逃げて行く集団までは追ってきません。

 領地を奪われた集団は新しい地を見つけるまで旅を続けました。
 動物の胃袋に入れたあった食料も減っていきます。
 同時に雨などの水が袋に入り込みますから、ぬれてしまいます。
 ひどいものは大量に水が浸入したために、パンという固体の姿はなく、
 液体のパンジュースのようになってしまっていました。

 これを捨てようかと思いますが、他の食料が見つかるまでは、
 我慢して食べなければいけません。

 あるときのこと、パンジュースに異変が起こりました。
 残っていたパンジュースが変なのです。
 泡が出ていて、匂いも明らかにパンとは違っています。
 腐ってしまったのか?
 と捨てたいところでしたが、食べ物が他にないので、それを飲みました。

 これが意外でした。

 美味しいではありませんか!
 美味しいだけでなく、気分が高揚してきます。
 何だかいい気分になるのです。

 人間はついに、ビールと遭遇したのです。
 これは紀元前5,000年のことであります。

 それ以来、焼いたパンに水を加えて、
 野生酵母によって醗酵させる原始的なビールが作られるようになりました。



 こんなことをジョッキを片手に思いをはせています。


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 ■C.第四回静岡県純米酒鑑評会審査員募集

 静岡駅ビルにありますカルチャーセンターSBS学苑パルシェで、
 第四回静岡県純米酒鑑評会を開催します。

 静岡県には28の製造している蔵元があり、25の蔵で純米酒あるいは
 特別純米酒を造っています。

 これらの蔵元の純米酒(特別純米酒)を銘柄のわからないようにして、
 1本づつ燗をつけてお飲みいただきます。

 飲みながら評価していただく飲酒審査をしてもらいます。 

 簡単なつまみと談笑しながら、お好みに合わせて採点して下さい。

 あなたの一番のお気に入りが何なのか、
 またみんなで一番になるのは何なのか?
 
 我々で決めてみましょう。


 難しいことはありませんから、気軽に御参加下さい。

 日時 2009年12月5日(土)16:00~18:00
 会場 SBS学苑パルシェ 静岡駅ビルパルシェ7階
 参加費 4,200円

 お問い合わせ・申し込みはSBS学苑パルシェ校事務局
 TEL 054-253-1221 までどうぞ。
 ネットからも出来ます。
http://www.sbsgakuen.com/gak0130.asp?gakuno=2&kikanno=128666

 丸河屋のサイトにも詳細があります。
http://www.marukawaya.com/koza/kanpyoykai/kansake.html


 この他にも次の講座をやっています。

 日本酒の楽しみ方
http://www.marukawaya.com/koza/sake_tanoshimikata/tanoshimikata.html

 日本酒の極め方
http://www.marukawaya.com/koza/sake_kiwamekata/kiwamekata.html


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 後書き


 今年の酒業界一大事は開運の波瀬正吉杜氏がお亡くなりになられたこと
 と言っても、申し分ないでしょう。

 杜氏の名前がお酒になった元祖的な1本でありますし。

 日本酒ファンならたいていはご存知の杜氏さんかもしれません。
 ひょっとして、能登杜氏や南部杜氏よりも個人の波瀬正吉杜氏の方が
 知名度があったりして。
 

 波瀬正吉杜氏が死去されたことで、お酒である波瀬正吉はどうなるのか?

 それは蔵元さんがお決めになることですから、ちょびちょびと意見は
 言いませんが、私はこのお酒がある限りは、愛飲したいですし、
 誰からにも飲み続けてほしいなあと希望しています。
 高価ですから、頻繁には飲めませんけどね。

 日本酒ファンなら、一度は飲んでみるべきお酒ですよ。

 http://www.marukawaya.com/kaiun/hase.html

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 私が直接送るお酒の御案内「酒ニュース」もあります。

 「好きなお酒を飲めば飲むほどに幸せになる」

 そんな酒ニュースのサンプルと御登録はこれらからどうぞ。
  http://www.marukawaya.com/sakenews.html

 頻度は月に1回から2回程度です。

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 紹介する場合は、遠慮なく全文を転送して下さい。
 どんどん紹介して、愛酒の輪を広げて下さい。

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 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
 貴重なお時間をすいませんでした。

 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
 発行しています。 (http://www.mag2.com)

 次回は12月15日に発行予定といたします。

 登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。
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 静岡 丸河屋        http://www.marukawaya.com
 担当 河原崎吉博    sakesuki@marukawaya.com
 ブログ          http://sake.eshizuoka.jp/

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