2008/09/02
丸河屋 日本酒タイムズ「ただいま」発泡日本酒 NO.180
☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ”酒縁に感謝 ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.180 2008/9/2 酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。 こんにちはっ! 悦びの酒伝道師 丸河屋の河原崎吉博です。 お酒について、知れば知るほど愛が深まり、幸せになるメルマガです。 発泡日本酒 ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ ◆今回の内容 ■A.担当者便り ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク! 10分でわかる楽しくお酒を飲む方法 その73.「日本酒実技編の37. 発泡日本酒」 ■C.お酒の講座 SBS学苑パルシェ「日本酒の楽しみ方 13期生 募集」 =================================================================== ■A.担当者便り 9月9日はひやおろしの日。 この日をひやおろしの解禁日としようと、昨年から活動が始まりました。 ボージョレーヌーボーみたいですね。 日本国内に時差はありませんから、全国で一斉に封を切ることになります。 時間も9日に午前0時。フライングは厳禁。 この企画は2007年に長野県酒造組合が言い出しっぺとなり、全国の蔵元の 若手経営者で組織する日本酒造青年協議会において、提言として総会決議 され、親会である日本酒造組合中央会を通して、全国の酒造組合に協力 依頼されています。 9月9日は重陽の節句。古くは菊の花を浮かべて飲む風習がありました。 日本は旬を大事にします。 日本酒も秋の入り口の旬を目指したお酒が、冬に造られて、出番を待つ。 作り手も創作意欲が湧くでありましょう。 これから期待できる企画ですね。 冬から春のしぼりたてと同等くらいに認知されてほしいものです。 ひやおろしの将来に期待をよせる丸河屋の河原崎吉博はここにいます。 http://www.marukawaya.com/ ひやおろしの定義 日本酒造青年協議会 「厳寒期に醸造した清酒を一夏越して調熟させ、秋口に入ってほどよい 熟成状態で出荷するもの。」 長野県酒造組合 「上に加えて、一度のみの火入れした前酒造年度熟成の貯蔵酒で、出荷 時の熱処理を行なわないもの。」 ひやおろしの語源 「冷やで卸せるお酒」 貯蔵してあるお酒の温度と外気温がいっしょくらいになり、そのまま の状態で売る(卸す)ことができるお酒。気温が低ければ、雑菌の繁 殖に侵される可能性が低いから、熱処理(火入れ殺菌)しなくとも 大丈夫。 このメルマガでもひやおろしについて書いてあります。 http://www.marukawaya.com/mailmagazinebn/mm2004/tadaima040915_no119.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最近飲んだりした中で、思い出せるお酒のリストです。 月桂冠 ヌーベル 自宅にて 土佐鶴 超辛口 自宅にて 忠正 大吟醸静岡県清酒鑑評会出品酒 自宅にて ================================================================== ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク! 10分でわかる楽しくお酒を飲む方法 その73.「日本酒実技編の37. 発泡日本酒」 暑い日は炭酸の入った冷たいものが飲みたくなりますね。 コーラやサイダーもそうですし、ビールにスパークリングワインも。 日本酒にもあるのですよ。 炭酸入り。 発泡日本酒です。 では、発泡日本酒について、いつものこのお二人「酔いどれ伯爵一家」 のひとこまからみてまいりましょう。 伯爵「酒屋さんの冷蔵庫にずらずらずらと珍しい瓶が並んでいたので、 それらは何か聞いてみたんだ。」 「そうしたら、何と、炭酸の入っている日本酒と言うではないか。」 「この頃はこういうのもいろいろ出てきたらしく、俺としては、 ほっとけないんで、おすすめのをいくつか選んでもらったんだよ。」 夫人「おすすめ〜? そう? 6本も〜?。」 伯爵「いやいや、実は並んでいた全部を買ってしまったんだけどね。」 「容量的には小さいし。」 夫人「でも開けたら全部飲まなくちゃいけないのよ。」 伯爵「まあまあ、そう言わずに。」 「美味しかったら、きっとすぐに飲んでしまうだろ。」 「それにアルコール度数も低いって聞いてるし。」 「それに君だって、今日みたいに暑いと冷えた炭酸飲料が飲みたいだろ?」 夫人「そりゃそうよ。」 「全部ずらずらっといってみましょ。」 伯爵「まずはこの緑色の細い瓶。」 夫人「うあ〜。美味しい。」 「甘酸っぱくって、日本酒とは思えないくらい。」 「瓶の下に白いものがたまっているけど、これは何?」 「何か風味付けを入れてあるのかしら?」 伯爵「これはおりなんだよ。」 「炭酸ガスを瓶内で造るための物。」 「酵母と栄養分だよ。」 「栄養分といっても、にごり酒のようなもの。」 「つまり米と米麹。」 「この栄養分で酵母が瓶の中で活動する。」 「醗酵させて、炭酸ガスを出させるのさ。」 「用がなくなった酵母と栄養分が沈澱しているってわけ。」 夫人「へえ〜〜〜。」 「細かい技術を駆使して、この美味しいお酒が出来上っているのね。」 伯爵「瓶内で醗酵させて炭酸を得るのはフランスのシャンパンといっしょ。」 「ただしシャンパンにはおりが入っていない。」 「おりは泡のきれいさを邪魔するし、特有の香りもついてしまう。」 「だからスパークリングワインの場合は、おりを抜いているけど、 日本酒の場合は、おりをそのまま入れてある。」 「日本酒のおりはフルーテイーな成分も含んでいるし、口当たりが クリーミーで味もコクが出てのってくる。」 夫人「まるでクリームソーダのようだわね。」 いかがでしょうか? 炭酸の入って日本酒飲んだことはありますか? シャンパンなどのワインは泡の芸術性を重んじています。 おり抜きは大変な作業ではありますが、これはします。 発泡日本酒では、泡の芸術性まではいっていないのも事実。 歴史が新しいですから。 ただし、おりがあると独特の風味があって、これが炭酸と同居すると とっても美味しい。 日本は日本独特の炭酸の入ったお酒を目指しているようです。 純米吟醸など吟醸系のおりがらみは肉料理にもあうと評判がよくなって います。 これから伸びる分野のお酒であることは間違いないでしょう。 ==================================================================== ■C.お酒の講座 SBS学苑パルシェ「日本酒の楽しみ方 13期生 募集」 http://www.marukawaya.com/koza/sake_tanoshimikata/tanoshimikata.html 私の講座も13期目に入ります。 10月から7年目に入ります。 1年に40本くらいの講座をしていますから、7年ともなりますと、相当 な回数を踏んできたことになります。 日本酒の楽しみ方がうまく伝わってきたでしょうか。 常に自問自答して、内容を考えています。 この日本酒の楽しみ方は私の講座の原点であります。 会場は静岡駅ビルパルシェの7階にありますSBS学苑パルシェ。 毎月第3火曜日の午後6時半から8時までとなります。 東京駅から新幹線ひかり号に乗れば、およそ70分で教室に入れます。 決して首都圏からも遠くない場所であります。 日本酒のこと、ちょっと知りたいなあ。 安心して一人で、飲みながら勉強できるところないかなあ。 こんな方にはうってつけです。 是非自ら扉を叩いてみてくださいね。 日本酒で自分を成長させることもできるかもしれません。 会 場 SBS学苑パルシェ 日 時 2008年10月21日(火)18:30〜20:00 スタート 毎月第3火曜日 受講料 12,600円(半年分) 教材費 10,080円 (半年分) お問い合わせはSBS学苑パルシェまで 054-253-1221 ちなみに現在の生徒数は17名です。 第13期の内容と日程はこちら。 10月21日(火) 「蔵元ゲスト」 静岡市駿河区にあります萩錦さんが登場予定。 11月18日(火) 「お酒のラベル表示」 特定名称、生、原酒などを理解します。 12月16日(火) 「醸造酒」 日本酒、ワイン(ボージョレーヌーボー)、ビール を食べ物を通して比べます。 1月20日(火) 「しぼりたて」 新酒を理解します。 2月17日(火) 「みりん・白酒・甘酒・にごり酒」 清酒ではない日本の伝統酒を理解します。 3月17日(火) 「静岡のお酒」 地元の静岡のお酒を理解します。 あなたとの出会いも楽しみにしていますね。 静岡駅ビルでお待ちしています。 ==================================================================== 後書き JTBからるるぶという観光ガイドが出ています。カラーの雑誌です。 私も伊豆とか信州などに出かける予定がありますと、最新版を買って は、旅行の日が来るのを楽しみに読んだりします。 10月からは新しくなるそうです。 グルメライターのいちこさんが取材に訪れました。 自分で言うのも変なんですが、丸河屋は観光と結びつくのかな? 駅からも離れているので、市街地のマップにも載せにくいし。 とまあ、それらは発行する側が決めることだから、あれこれと考えて いたってしょうがない。 るるぶのような全国区のメジャーな媒体から、声がかかるだけでも うれしいものです。 写真をたくさん撮っていきました。 お酒についての話もさせてもらいました。 本当に載るのか? 載った場合は、どのくらいのスペースか? 写真は色男に映っているかな? こんなことを妄想しています。 ==================================================================== 私が直接送るお酒の御案内「酒ニュース」もあります。 「好きなお酒を飲めば飲むほどに幸せになる」 そんな酒ニュースのサンプルと御登録はこれらからどうぞ。 http://www.marukawaya.com/sakenews.html 頻度は月に1回から2回程度です。 ==================================================================== このメールマガジンの複写・転載はお酒を愛する方だけにOKです。 紹介する場合は、遠慮なく全文を転送して下さい。 どんどん紹介して、愛酒の輪を広げて下さい。 ==================================================================== 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 貴重なお時間をすいませんでした。 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 (http://www.mag2.com) 次回は9月15日に発行予定といたします。 登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。 http://www.mag2.com/m/0000017680.htm http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm 静岡 丸河屋 http://www.marukawaya.com 担当 河原崎吉博 webmaster@marukawaya.com ☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ 。


