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お酒と焼酎の日本酒専門店、静岡の丸河屋の飲兵衛旦那とおかみさんがお酒をこよなく愛する方に発行するマガジン。あなたと私たちとお酒で通じ合い、飲む程に幸せになってもらいます。日本酒って素晴らしい!

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2008/03/15

丸河屋 日本酒タイムズ「ただいま」お湯割り NO.175

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  ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.175 2008/3/15

          酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。

    こんにちはっ! 悦びの酒伝道師 丸河屋の河原崎吉博です。

  お酒について、知れば知るほど愛が深まり、幸せになるメルマガです。
 
                   お湯割り
       
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 ◆今回の内容
 ■A.担当者便り
 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
   10分でわかる楽しくお酒を飲む方法
              その68. 「日本酒戦闘編の3. お湯割り」
 ■C.日本酒講座 SBS学苑パルシェ  「日本酒講座 日本酒の楽しみ方」
 ■D.静岡県清酒鑑評会  一般公開
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 ■A.担当者便り

 最近は静岡県の地酒が人気で好評のようです。

 フルネットが首都圏のお酒に力を入れている飲食店へのアンケート
 結果によりますと、静岡県新潟を抜き、山形に続いて2位だったそうです。

 これは地酒の好感度NO.1の都道府県は? の問いでした。
  http://www.fullnet.co.jp/tashiyu-souron/tashiyu-souron080222.htm

 上のページにあります結果の表からもわかりますが、山形と静岡の
 2県が他を寄せつけないくらいのダントツ。

 細かいことは気にしないとして、間違いないのは、静岡のお酒が美味しい
 と認知されてきたことでしょう。

 これから注目すべきは静岡のお酒であります。


 静岡県酒造組合のホームページも出来ましたよ。
  http://www.shizuoka-sake.jp/index.html


  
 静岡県の酒販店、丸河屋もお忘れなく、河原崎吉博はここにいます。
   http://www.marukawaya.com/



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 最近飲んだりした中で、思い出せるお酒のリストです。

 駿河酔(いずれサイトにアップ)    自宅にて
 小夜衣の詩              自宅にて
 高砂 純米吟醸中汲          自宅にて
 海舟の山廃生原酒(勉強用サンプル)  自宅にて



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 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
                10分でわかる楽しくお酒を飲む方法

 その68.「日本酒戦闘編の3. お湯割り」

 前号に続いての戦闘編です。
 今号は飲食店での焼酎のお湯割りについて迫ってまいります。


 ではでは、いつものこのお二人「酔いどれ伯爵一家」のひとこまから
 覗いてみましょう。




伯爵「おいお〜い、こっちこっち。」

   「松坂屋はこっちだよ〜。」




夫人「ごめん、ごめん、遅くなっちゃって。」

   「バスが思わぬ渋滞にはまっちゃって、待った?」





伯爵「いやいや、そんなこともないよ。」

  「3分遅れただけだから、1,500円。」
 



夫人「懐かしいわねえ、こうして夜の町で待ち合わせするなんて。」

  「あの頃はよく遅刻するもんだから、1分500円の罰金だったわね。」




伯爵「今日の遅刻の1,500円は有効に使わせてもらうよ。」




夫人「どうぞ、どうぞ。」

  「それにしても、今夜もよく冷えるわね。」




伯爵「となると、燗酒かお湯割り。」

  「普段は日本酒が多いから、今日は焼酎、しかも芋焼酎のお湯割り
   でも飲んでいこうか。」




夫人「OK。青葉おでん街がいいな。」

  「あったかい静岡おでんに、熱い芋焼酎。」

  「結婚してからは、こんなことだって夢のようだもの。うれしいわ。」



 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    お店に入る     〜〜〜〜〜〜〜〜




伯爵「マスター寒いねえ今日も。」

  「身体も心もあったまる焼酎のお湯割りをくれる〜。」

  「焼酎は芋、それも静岡の芋焼酎があれば・・・。」




お店「静岡にも芋焼酎があるよ〜。才助ってのが。これはいいよ〜。」

  「一杯500円。」




夫人「私はストレートでもらおうかしら。」

  「そのまま飲むのを生(き)って言うんでしょ。」




お店「はいよ、お客さんわかってらっしゃる。」

  「生(き)は一杯400円。」




伯爵「でもさ〜、今日は寒いからってお店に入ったんだろ。」

  「やっぱり、お湯割りにしなきゃあ。」




夫人「うん、わかったわよ。」

  「マスター、お湯だけもらえる〜。」




お店「はいよ、お湯ね。」

  「お待ちどう様。」




夫人「マスター、お湯は一杯いくらなの?」




お店「お湯まではもらえないから、いいよ、サービス。」




伯爵「ちょっと、マスターそれはおかしいんじゃないの?」

  「お湯割りは500円で、焼酎とお湯と別々にもらうと400円。」




お店「そう言われてみれば、確かにおかしい?????」

  「そうか、そうか。お湯割りはこっちで割ってあげるから、
   その分高いんじゃあないの?」




伯爵「?????」

  「原価的には不公平だと思うけど。」




夫人「まあまあ、つまらないことで言い争いしないで。」

  「私が焼酎とお湯を400円でいただいて、お湯割りを作って、
   あなたに500円で提供すればいいってことね。」




伯爵「いやあ、君には参ったよ。しっかり遅刻代を取り戻すとは。」






 いかがでしょうか?


 伯爵と夫人の場合は、夫人の気づかいで、お店とももめることは
 なく、楽しいひとときとなりました。

 しかし、同じ量の焼酎とお湯を、別々の容器に入れてもらうときと、
 混ぜて1つの容器に混ぜてもらうのでは、金額が違っている場合が
 多いです。

 飲食店も悪気があって、そうなっていることはないと思います。
 お湯割りの金額はメニューに書いてあっても、お湯をチャイサー
 として飲むお湯代までは書いてありません。

 ここがサービスの盲点でもありますけど、書かないのが粋でもあります。
 日本らしい、いい加減な粋を理解して遊ぶのも日本の食文化。

 But

 日本人以外には通用しないこともあります。
 飲食店としては、注意すべき事柄と思い、今回はあえて、戦闘編
 としての内容にしました。

 前号の日本酒の1合の量に続き、日本の常識が世界の非常識となって
 いる一つであります。



 何だかんだとは申しましても、飲食店でお酒が飲める生活は楽しい。
 好きなお店が多いほど、幸もたくさん。


 次号ではお酒の注ぎ方ついて迫ってまいります。

 乞う御期待下さいませ。




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 ■C.日本酒講座 SBS学苑パルシェ   「日本酒講座」

  http://www.marukawaya.com/koza/nihonshukoza.html

 東京駅から新幹線ひかり号に乗り60分。
 JR静岡駅ビルパルシェにあります、カルチャーセンターSBS学苑パルシェ
 では4月から日本酒講座が継続開講されます。
 教室までは東京駅から65分であります。

 期間は4月から10月までの半年間。
 日本酒の楽しみ方は今期で12期目をむかえます。(丸6年)

 成人のどなた様も御受講できますから説明します。


 「日本酒の楽しみ方」
 http://www.marukawaya.com/koza/sake_tanoshimikata/tanoshimikata.html

  日 時 毎月第3火曜日の午後6時30〜8時
  場 所 SBS学苑パルシェ 静岡駅ビルパルシェ7階
  講習費 12,600円(半年分)
  教材費 10,080円(半年分)
  お問い合わせはSBS学苑パルシェ、054-253-1221 までどうぞ。

  内 容
     4月15日(火) 「お酒とは」
             酒類全般から日本酒を認識してみます。
     5月20日(火) 「花酵母」
             流行している花酵母の特徴を知りましょう。
     6月17日(火) 「ゲスト登場」
             蔵元さんといっしょに日本酒を知りましょう。
     7月15日(火) 「酒器」
             いろんな酒器でお酒を感じてみましょう。
     8月19日(火) 「発泡日本酒」
             最近話題の炭酸が入った日本酒を味わいます。
     9月16日(火) 「燗酒」
             ぬる燗、上燗、熱燗の違いを認識します。

  お問い合わせはSBS学苑パルシェ、054-253-1221 までどうぞ。



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 ■D.静岡県清酒鑑評会  一般公開

 静岡県の大吟醸と純米大吟醸の出品酒がきき酒できます。
 当日は鑑評会の結果もわかりますし、蔵元さんも多数いますから、今年の
 気になるお酒についても質問できるかもしれません。

 私も行く予定です。
 しかし、通常営業日ですから、すぐに店に戻ります。

 日 時  3月25日(火) 12:00〜14:00
 場 所  静岡県職員会館(もくせい会館) 静岡市葵区鷹匠3-6-1
 会 費  無料

 今年は審査員を従来の5名から10名にしたそうです。
 毎年同じ審査員ですと、毎年の上位も同じようになるそうで、それを考慮したと
 聞きました。

 静岡酒のファンが大集合の日でもあります。
 真剣にきき酒するのであれば、黙って一人でおやりください。
 真剣に飲酒するのであれば、遠慮なく、でも黙って一人でおやりください。


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 後書き

 冒頭で静岡のお酒が好評と書きました。

 この点について、私自身が実感していることがあります。

 御客様から「今年の○○はすごくいいよ。」と感想をもらうからです。

 飲食店の中には「今年の高砂の純米吟醸中汲と萩錦の純米吟醸生原酒は
 稀に見る出来だから、在庫のキープをお願いします。」とか、「今年の
 小夜衣は変わったね。内の店では一番人気だよ。」とか、「やっぱり開運は
 大御所だね。はずせないよ。」とか

 従来相対的に認知度が低い蔵元のお酒にも、たくさんのお声をもらえるよう
 になったからです。

 上の飲食店も、取り扱うお酒には、全国的に有名なお酒があるにも
 かかわらず、上のようにです。

 高砂の小野杜氏については、特にほっとでき、安心することができます。
 彼は経験のある杜氏が急に亡くなり、昨年は新杜氏として抜てきされて、
 大変な思いをしました。
 顔つきから一冬で5才は年をとってしまったかのようでありました。
 御客様には杜氏が変わったので、味も変わりましたとは言えません。
 経験のある杜氏の代役は大変でありました。

 今年は彼の杜氏として2年目です。
 今年の高砂のお酒は、彼の杜氏としての腕と高砂の将来が映ります。
 それが見事にいいのです。
 御客様には杜氏が変わったとは伝えてはいませんでしたから、余計に
 うれしいのであります。
 今年の小野杜氏は4才は若返りそうです。

 地酒には数々の物語も含まれています。
 物語を知らなくても、これが染み込んだ伝統の味になるのですね。




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 私が直接送るお酒の御案内「酒ニュース」もあります。

 「好きなお酒を飲めば飲むほどに幸せになる」

 そんな酒ニュースのサンプルと御登録はこれらからどうぞ。
  http://www.marukawaya.com/sakenews.html

 頻度は月に1回から2回程度です。

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 紹介する場合は、遠慮なく全文を転送して下さい。
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 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
 貴重なお時間をすいませんでした。

 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
 発行しています。 (http://www.mag2.com)

 次回は3月30日に発行予定といたします。

 登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。
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 http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm

 静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
 担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com

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