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お酒と焼酎の日本酒専門店、静岡の丸河屋の飲兵衛旦那とおかみさんがお酒をこよなく愛する方に発行するマガジン。あなたと私たちとお酒で通じ合い、飲む程に幸せになってもらいます。日本酒って素晴らしい!

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2007/10/27

丸河屋 日本酒タイムズ「ただいま」 ぼたん海老とお酒の相性 NO.172

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  ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.172 2007/10/27

          酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。

    こんにちはっ! 悦びの酒伝道師 丸河屋の河原崎吉博です。

  お酒について、知れば知るほど愛が深まり、幸せになるメルマガです。
 
               お酒とお料理の相性7. ぼたん海老
       
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 ◆今回の内容
 ■A.担当者便り
 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
   10分でわかる楽しくお酒を飲む方法
             「お酒とお料理の相性7. ぼたん海老」
 ■C.SBS学苑 1 day 講座 「ボージョレーヌーボーで贅沢なひとときを」
 ■D.全国きき酒選手権大会
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 ■A.担当者便り

 ウィンドウズのパソコンの液晶画面が真っ暗になってしまいました。
 受注やメールマガジンのまぐまぐへのアップにこれを使っていました。
 サイトはマックで作っていますが、ワード・エクセルなどは入っていない
 ので、送られてくる書類を開くことが出来ません。そのために基本的な
 メールなどはウィンドウズでやっていました。

 パソコンの予備は持ち合わせていませんから、さあ大変。
 意を決して、送料込みで6万円ほどのデルを購入。
 ようやく到着して、このようにメルマガも配信できたわけであります。

 電化製品は何かひとつが調子が悪くなると、伝染して他の物まで悪く
 なると言われますね。

 私も同様に、プリンターの印字もきれいにできなくなりました。
 ヘッド交換です。
 ここまでで伝染も終わってくれればいいのですが。
 気になるのは、マック。
 2000年モデルのG4。だから7年目になります。
 液晶ではなくって、テレビと同じブラウン管。
 画面の背中にたくさんの物が詰っています。重たいです。
 CDの書き込みのできないので、バックアップができません。


 パソコンが壊れて仕事がはかどらない河原崎吉博はここにいます。
   http://www.marukawaya.com/



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 最近飲んだりした中で、思い出せるお酒のリストです。

 君盃 冷撰夏酒      (自宅にて)
 越の初梅 本醸造生貯蔵  (自宅にて)
 ジェイコブズクリークスパークリング(自宅にて)
 開運 大吟醸金賞受賞酒  (自宅にて)



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 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
                10分でわかる楽しくお酒を飲む方法

 その65.「日本酒実技編の36. お酒とお料理の相性7. ぼたん海老」


 今回も実技編だよん。
 旬なぼたん海老と日本酒の相性をみてみましょう。
  http://www.marukawaya.com/aisho/aisho.html

 ではでは、いつものこのお二人「酔いどれ伯爵一家」のひとこまから
 覗いてみましょう。



伯爵「近所のスーパーがなくなってしまったので、車で遠出して静鉄
   ストアーまで行って来たよ。」

  「ここのところ、近所のスーパーがいくつもやめていくから、消費者
   にとっては、ずいぶん不便になってしまった。」

  「結局、スーパー同士が食いっこして、全部無くなってしまうか
   もしれないな。」

  「まあ、そんなことを思いつつも、旬ないい物を見つけたんだ。」

  「はい、これだ。北海道産ぼたん海老。」




夫人「いままでの近所のスーパーでは見かけなかったねえ。」

  「もしかして、高価な海老ちゃん?」




伯爵「いやいやそれが安くてさ、だから買ったんだよ。」
 
  「10匹入って480円。1匹48円ってわけさ。」

  「北海道産だよ。安いだろ。」




夫人「ほんと、それなら安いわねえ。」

  「どうやって食べようか。」

  「生か、焼くとか、味噌汁に入れるとか?」




伯爵「そうだなあ。何でもいいと思うけど、生食用と書いてある。」

  「せっかくだから、ここは生でいいだこうとしよう。」




夫人「はいはい、私は生のヌルッてしたところが苦手だけど、
   おそらくはじめて食べる海老だから、生のまんまでいいわ。」




伯爵「まずは頭と体を分けて、体についてる足を取る。」

  「背中の殻も取れば、このようにプリプリとした桃色がかった
   海老ちゃんが出てくる。」

  「新鮮さでなのか、どうかわからないけど、殻から身が取れにくいぞ。」

  「わさび醤油をつけてと、・・・うんうん。」

  「これは旨い!」

  「プリプリした甘味、さすがは北海道産だねえ。」

  「いやあ、たった一口で、もうお酒が恋しくなっちゃった。」




夫人「生の海老だから、やっぱりお酒は生酒かな?」




伯爵「そうだろうね。生海老のように生臭いものとワインとは無理だろうし。」

  「海老の匂いと喧嘩しない、おとなしめの生。」

  「本醸造か純米の生、さあ、どっちがいいか。」 

  「両方とも1本づつ選んでみるか。」

  「本醸造の代表として新潟の越の初梅をチョイス。」

  「純米の代表として静岡の君盃をチョイス。」




夫人「越の初梅は雪解け水を思わせる淡い口当たりがして、赤い牡丹の花が
   口の中に香ってきそう。可憐に切れる後味がすっきり感を演出。
   やわらかいやや辛口で、決して訴えかけないエレガントさが、私に
   好印象を与える、そんな1本かなあ。」

  「君盃 冷撰夏酒は若干のキウイやライチのようなフルーティーさがあ
   って、その上に三つ葉やセロリなどの瑞々しい野菜の香りが漂ってき
   そう。雑味のないクリアーで透明感のある口当たり。口の中に入って
   からは、ぐ〜んと膨らみ、優しいとろけるような甘味も広がってきた
   よ。充分冷えた状態で口の含み、口の中で馴染んでくる快感を味わえ
   る1本だわ〜。」




伯爵「御丁寧な説明をありがとう。」

  「両方とも美味しいお酒。それはそうだ。」

  「さてさて、ボタン海老の相性となるとどうか。」

  「生海老独特のねっとり感と生酒独特のまったり感が共鳴するねえ。生の
   海老の旨甘味とお酒の甘味が対等に混じりあうし。まるで似た者同士。
   お互い相手を尊重するがごとく、口中で仲良く結ばれちゃったよ。」




夫人「そういうことだと、生の海老には生酒が合うってわけね。」

  「じゃあ、本醸造と純米ではどっちが合うの?」




伯爵「本醸造にはアルコール添加に由来している切れがあるだろ。それがすっ
   きり感につながっている。今回のような生のボタン海老と合わせると、
   すっきりした辛い部分が浮いているような気がするけど、どうかな。
   生海老の甘くて旨い味わいの後にすっきり感がきて、口の中がさっぱり
   して、次にもう一口に進むというのが理想だけど、どうも生海老の甘旨
   味とお酒の辛さが共存してしまい、それぞれが主張するあまりに、相性
   は良くない方向に引っ張られてる気がしてくるさ。」

  「その点、コクが旨味や甘味に通じている純米の方が、生海老の美味しさを
   邪魔しないばかりでなく、引き立てるように共鳴してると思うのだけど。」




夫人「つまり生は生でも純米の生が合うわけね。」




伯爵「御名答。」

  「生の海老には生酒が合う。純米ならさらに良し。」




 いかがでしょうか?


 ボタン海老は安くて旨い旬な奴。
 見かけたら、是非買って食べてみて。
 その横には純米の生酒だよ。

 お酒があると生活は楽しい。
 好きなのが多いほど、人生は豊か。




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 ■C.SBS学苑 1 day 講座  「ボージョレーヌーボーで贅沢なひとときを」


 11月15日はボージョレーヌーボーの解禁日。
 今年のボージョレーは御予約しましたか?
 丸河屋でも御予約できるように、もうすぐページをアップします。
 お待たせしてすいません。

 このボージョレーヌーボー、昨年は予習という形で講座を組みました。
 発売前に学習してもらって、解禁日を迎える。

 今年はそうではなく、飲食店さんでお料理を楽しみながら、ボージョレー
 ヌーボーを理解する。

 静岡駅北口から直結している地下道があります。
 地下街があり、ここの伊太利亭さんを会場として講座を開講します。
 教室よりも豪華。
 雰囲気もより楽しいでしょう。
 マスターも今から張り切ってくれています。


 日時  11月15日(木)午後6時30分〜8時
 会場  伊太利亭 静岡市葵区紺屋町地下  054-251-0456
 定員  10名くらいまで
 講習費 \2,100
 教材費 \2,900
 お申し込みはSBS学苑パルシェまでどうぞ。電話:054-253-1221



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 ■D.全国きき酒選手権大会   11/2 in 東京

 日本全国からの予選を勝ち上がってきた、およそ80名により、東京で
 全国大会が開催されます。

 きき酒の大会というのは、どういうものか?
 それはきき酒の中の一部分である、きき当てというのをします。
 2つのテーブルに同じお酒が順序を違えて並べてあります。
 どれとどれとか同じでしょうか?
 簡単に言えば、そのような問題となります。

 今年の全国大会は11月に青山で開催されます。
 ただし関係者以外は入場できません。

 私は行く予定でありますが、今回で3回目となります。
 私は選手としては、出れませんので、立場上は引率となるわけです。
 毎年のように私の生徒さんらが代表として出ますので、私も毎年のよう
 に会場に駆け付けます。

 昨年は優勝者も出しました。
 SBS学苑の生徒ではありますが、カルチャーセンターの教室だけでなく、
 私のお店でも毎週のように練習をしてました。

 SBS学苑勢の成績です。
 SBS学苑は、沼津、パルシェ、浜松とお酒の講座が各校にあります。

  年   出場人数(最大2名)   校名       成績
 2003    1           浜松     順位わからず
 2004    1           沼津       〃
 2005    0           
 2006    2       パルシェ2名   個人優勝・団体5位
 2007    2       沼津1名・パルシェ1名  11/2開催
 2008    1          パルシェ    2008年開催

 このようにほぼ毎年のように代表枠を確保しています。
 静岡県予選は翌年の全国の代表をきめるので、すでに2008年の代表が
 決まっています。

 また、静岡県予選以外に他県からも予選突破を狙う受講者もいます。
 他県から静岡まで通ってくれている生徒さんです。
 2008年は過去最高の3人になればいいなあと期待しています。

 100メートル走で日本一を取るのは大変というか、無理でしょう。
 とても他人にがんばれとは言えないですよね。
 しかし、きき酒であるならば、その可能性はぐ〜んと高くなります。
 だって、きき酒を練習している人っていますか?
 私は身近な日本一だよと葉っぱをかけて、後押ししています。



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 後書き

 11月の講座の予定は回数としても、人数としても多くなっています。
 11月だけで100名弱の方々にお酒のお話をすることができそうです。

 お店で気に入ったお酒をわかってもらって、さらに買ってもらうために、
 説明することが、蔵元や同業者から要求されたりします。

 商品ですから、売れなければしょうがないです。
 しかし、講座という、商売抜きで商品の本当のところを御理解いただく。
 この方が、後々信用もされましょう。

 私は出前講座も積極的にして、1本1本の本当の価値をわかってもらえる
 ように、説明しています。

 静岡市駿河区にあるツインメッセという会場で、多くの方へプレゼンテ
 ーションをしました。

 さながら10分間スピーチのようでしたが、しゃべり終えて、すごく気持
 よかったです。開放感がありました。みなさん真剣に楽しく耳を傾けて
 くれました。

 ネット販売は顔が見えないからよくないとおっしゃる商店主がまだいます。
 自分の店に来たら説明する。
 いったいどのくらいの説明が聞けるのか、一度お邪魔したくもなります。
 こういう人がまだまだ酒販店には多い。 
 免許がなくなったら、次に頼るものを探す。
 それが販売店限定となるわけです。
 自分らの利害関係を販売方法と結び付ける、自己中心的なお店。

 お酒の価値ってそんなもんじゃあないですよね。

 ある銘柄販売を目的とした酒販店らの会があります。
 〜の会であります。
 既得権を守るということを正しく啓蒙することにすり替えているだけ。

 井の中の蛙で終わらないように、お店以外でも積極的にお酒の文化的価値
 を説明しなければ、飲酒文化自体が危なくなります。

 私は旅費を使って、既得権を守るお酒の会に参加するくらいなら、時間
 を使って、いろんな方に抜本的なお酒の良さを訴える方を選びます。

 静岡県内でも、開運を筆頭にそういう活動をしている蔵元が元気です。



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 私が直接送るお酒の御案内「酒ニュース」もあります。

 「好きなお酒を飲めば飲むほどに幸せになる」

 そんな酒ニュースのサンプルと御登録はこれらからどうぞ。
  http://www.marukawaya.com/sakenews.html

 頻度は月に1回から2回程度です。

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 このメールマガジンの複写・転載はお酒を愛する方だけにOKです。
 紹介する場合は、遠慮なく全文を転送して下さい。
 どんどん紹介して、愛酒の輪を広げて下さい。

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 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
 貴重なお時間をすいませんでした。

 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
 発行しています。 (http://www.mag2.com

 次回は11月15日に発行予定といたします。

 登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。
 http://www.mag2.com/m/0000017680.htm
 http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm

 静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
 担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com

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