2009/09/01
【海外ユニーク事例編228】ポーションコントロールツールの可能性
■■ ヘルスビズウォッチ・メルマガ(海外ユニーク事例編228) ■■ ー海外先行事例から「次世代型健康ビジネス」企画開発のヒントをつかむー 株式会社スポルツ ヘルスビズウォッチ 2009年9月1日(火) http://www.healthbizwatch.com http://www.sportz.co.jp ─────────────────────────────────── 本メルマガは、商品・サービス・事業開発コンサルティング会社の、 スポルツが編集・発行しています。 ─────────────────────────────────── ●海外ユニーク事例編バックナンバーリストをプレゼント中 先日号外にてお知らせいたしました、 「海外ユニーク事例編バックナンバーリスト」のプレゼントは 9月6日までとなっています。 まだプレゼントを受け取られていない方は、 下記アドレスからどうぞ。 http://www.sportz.co.jp/project_note/contents/45.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【先進事例分析】 ─────────────────────────────────── ポーションコントロールツールの可能性 ー 「量と質」の食事コントロールを同時にサポート ー ─────────────────────────────────── ポーションコントロールツールは、 食事の「量と質」を同時にコントロールするためのサポートツールです。 食事のコントロールは、以下の2つに分けることができます。 1)食習慣を変える ・量を落とす ・質を変える ・食べ方を変える 2)ストレスをコントロールする ポーションコントロールツールは、そのうちの、「量と質」を同時に コントロールすることを支援します。 特に糖尿病の人など「量と質」を同時にコントロールする必要のある人に とっては、最適量と質(バランス)を覚えることは必須であり、海外では このポーションコントロールツールが役立っています。 今回は、このポーションコントロールツールをテーマに 海外と国内の事例を探してみました。 …………………………………………………………………………………………… 海外の動向 …………………………………………………………………………………………… ここでは、海外の代表的なポーションコントロールツールを3つ (皿、容器、テーブルマット)紹介します。それぞれURLをつけています ので、クリックしてイメージをつかんでください。 【事例1:「皿」で量と質(バランス)のコントロールができる】 ■商品名:The Diet Plate http://www.thedietplate.com/ ■企業名:Trade Diet Plate Ltd ■実績関連: ・ポーションコントロールツールの元祖(1995年開始) ・糖尿病の人への臨床実験でも結果を出す ■特長: 1)皿に炭水化物食品、たんぱく質食品、チーズ、ソースなどの区分が入った 線があり、それに従って盛り付けをすれば、カロリーとバランスのコント ロールができる 2)面倒なカロリー計算は不要 3)ミールリプレイスメント(Slim Fastなど)を使って減量に成功し、 その後通常の食事に戻すときにも使える ■価格:6.95ポンド(約1,000円、1皿あたり) ■販売先: 専門家/病院、ドラッグストア、フィットネスクラブ 【事例2:弁当容器で量と質(バランス)のコントロールができる】 ■商品名:EZ Weight Plate http://www.ezweightplate.com/ ■企業名:L&Lofluling ■特長: ・糖尿病の人向けでカロリー計算が不要 ・電子レンジ、食洗機に入れることも可 ■価格:16.95ドル(約1,600円、容器一つあたり) 【事例3:テーブル用マットで量と質(バランス)のコントロールができる】 ■商品名:Portion Plate Mat http://www.theportionplate.com/otherproducts.html ■企業名:beBetterNetworks, Inc ■販売実績: ・政府系(CDCなど) ・企業(IBM、Dow chemicalなど) ・病院、自治体、学校、フィットネスクラブ ■特長: 1)テーブル用マットで、皿(プレート)の内容を紹介。 プレートは3分割されており、2分の1にフルーツ&野菜、 4分の1にホールグレイン(全粒穀物)、4分の1に低脂肪の たんぱく質をのせる 2)量の目安は野球のボールなどを使って表現している …………………………………………………………………………………………… 国内の動向 …………………………………………………………………………………………… 日本ではポーションコントロールツールはまだ少ないですが、 代表的な事例としては、下記があります。 ■商品名:「3・1・2弁当箱法」弁当箱 (群羊社) http://www.gun-yosha.com/Pages/312_lunchbox.html ■提唱者:女子栄養大学名誉教授の 足立己幸さんが約20年前から提唱 ■実績: ・中高校生の健康教育授業、セミナー ・小児肥満の予防、治療 ・自治体の保健指導の活動にて ■特長: 1)体格や活動量に合った弁当箱を選び (例:40代男900ml、30代女600ml)、主食3・主菜1・副菜2 の割合に詰めると、適量で栄養バランスのとれた1食になる 2)厚労省・農水省より発表された「食事バランスガイド」もクリアできる ■価格:2100円から …………………………………………………………………………………………… スポルツの視点 …………………………………………………………………………………………… ■今回調査した3つの海外事例では、 ・主に糖尿病の人が中心 ・自宅で食事をとる時(朝、昼、夜)を想定 ・量とバランスの工夫がしやすく、面倒な計算が必要ない ・皿、弁当箱、マップ等、使いやすい形を選べる という設計のものが多かったです。 ■日本でのポーションコントロールツールを考える際、食事量とバランスの 工夫が確実に必要となる「糖尿病の人」が海外同様にターゲットとして 考えられますが、下記の2点の改善点が考えられます。 ・米国のようにワンディッシュで食べる習慣はないので、個別の食器にて 対応する必要がある。 ・見た目のおいしさは十分訴求する必要があり、海外のようなプラスチック 材質は使わず、食器の材質やデザインも日本に合ったものにする必要がある。 ■今回数名の管理栄養士にヒアリングしましたが、現ツールはお弁当(昼食) が中心であり、実際のカロリーコントロール指導は夕食で必要な場合が多く、 昼食だけでなく、夕食にも対応できるツールの開発も必要という意見も ありました。こうした利用タイミングや、ある程度幅広い食事メニュー (和洋中など)にも対応できるツールの開発が期待されます。 ■また、今後のポーションコントロールツールの一つの方向性としては、 量を落とすことになるので、満腹感を得る食べ方や工夫を掲載した付属 ブックをつけるなどして、量を落としながらも満腹感は維持する提案も 考えられます。 …………………………………………………………………………………………… 本号の関連情報 …………………………………………………………………………………………… 下記ページに本号の関連情報をまとめました。 ■プロジェクトノート「ポーションコントロールツール」 http://www.sportz.co.jp/project_note/contents/46.html ・本号の事例シート(補足資料) ・本号の関連情報URL といった内容を用意しています。 すべて無料となっていますので メールマガジンと併読していただき、ヒントをつかんでください! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【海外ユニーク事例編バックナンバーリストをプレゼント中】 ─────────────────────────────────── 本メルマガ(海外ユニーク事例編)では1999年に配信を開始、 その後10年に渡りユニーク事例を紹介してきました。 このたび、過去に紹介した事例をすべて見直し、173のバックナンバー をリスト形式でまとめた、 「海外ユニーク事例編バックナンバーリスト」をつくり、期間限定で プレゼント中です。 これら事例の中から、あなたの問題意識のヒントとなり、アイデアを刺激する 情報を探して下さい。 ■海外ユニーク事例編バックナンバーリスト(エクセル形式)の特長 ・過去10年で配信した海外ユニーク事例編にダイレクトにリンク ・エクセルのフィルタ機能を使えば、探したいテーマ(ダイエット・機器・ 食品など)を絞り込むことが可能 下記ページにてダウンロード(無料)して下さい!! ↓↓↓↓ http://www.sportz.co.jp/project_note/contents/45.html ■プレゼント期間:2009年8月25日から2009年9月6日迄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■コンサルティングサービスのご案内■■■ 貴社健康ビジネスプランの強化の方向性を提案します! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私たちスポルツは、健康分野の事業・商品・サービス開発の コンサルティングを行っています。 10年を超える健康分野に特化した企画支援の実績を評価していただき、 進行中のお客様のプランを専門家的見地から分析・評価し、あるべき姿 のアドバイスをさせていただく場面が数多くあります。 【課題発見ニーズ対応例】 ●健康分野の専門家的知見で、コンセプトやビジネスモデル を評価分析して課題を指摘してほしい。 ●健康ビジネス成功の重要要素の一つである、「継続利用」 をしてもらうために、どのような課題があるか知りたい。 「課題発見力!」 複雑な要素が絡む健康ビジネス推進における「課題発見力」はスポルツ の強みの一つです!! お客様のテーマに合わせて、 1999年から蓄積してきた豊富な国内外の先進事例と、 健康各分野の専門家アライアンスを活用し、 お客様プランの課題を発見・明確化し、その強化を提案しています。 まずは気軽な情報交換からいかがでしょうか。 下記ページよりお進みください。 https://www.sportz.co.jp/contact/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ スポルツのサービス詳細ご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・サービスのご案内とスポルツの使い方 http://www.sportz.co.jp/service/ ・プロジェクトアイデア http://www.sportz.co.jp/project_idea/ 調査研究&ブレストサポート、プロジェクト運営サポートの案内です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○「次世代型健康ビジネスの創出を支援する」ヘルスビズウォッチ http://www.healthbizwatch.com/ ○スポルツへのお問い合わせはこちらです https://www.sportz.co.jp/contact/ ○書籍「健康ビジネス業界がわかる」(ヘルスビズウォッチ編集) http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct %2F4774129798%2Fsr%3D11-1%2Fqid%3D1163742374&tag=healthbizwa0e-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211" ○本メールマガジンのバックナンバーはこちらです http://www.healthbizwatch.com/hbw/global/bkno.html?year=2009 ○本メールマガジンのご購読はこちらです。 http://www.healthbizwatch.com/hbw/hbw.html ○本メールマガジンの解除は以下のサイトからどうぞ。 http://www.mag2.com/m/0000016036.html ◇発行:株式会社スポルツ http://www.sportz.co.jp/ ◇住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37番13号 下田ビル3F ◇電話番号:03-3468-8125 ◇編集:スポルツスタッフ一同 ◇編集長:脇本和洋 ◇発行人:大川耕平 (C) 1998-2009 SPORTZ,inc. 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