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2008/04/21

「小学生の作文」第339号

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◆『小学生の作文』◆ 第339号

※学年はあえて記載しておりません。あらかじめご了承ください。
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  「将来の夢」(なりきり作文〜ケーキ屋さんになった〜) S.Y

 私は、『シャーミー』というケーキ屋で働いている学生だ。今、
料理専門学校に入って毎日ケーキの勉強をしているが、ケーキを作
るというのは、意外と難しいことだ。牛乳の量をまちがえたり、さ
とうの量をまちがえたりすると、おこられるので大変だ。それだけ
でもかなりおこられるから、持った感覚で当てなければ、一人前の
職人にはなれない。そういつも、師匠に言い聞かされている。でも、
ケーキ屋のアルバイトは、欠かせないいい経験になる。
 もともと、どうしてこの仕事をしようと思ったかというと、小さ
いころ、母親がケーキ屋をやっていて、その背中を見て私もケーキ
屋になろうとしたのだ。もうすぐ受験日・・・・。
 ・・・・
(今日は受験日、受かるかなぁ・・・・)
 ・・・・
「受かったー! 私は、世界をおどろかせるケーキを作るんだ!」


  「温かいスープを」 Y.O
    (サンタクロース・オオカミ・オニオングラタンスープ を使った創作)

 今日は満月。オオカミはよく満月にほえるというが、私の町では
ほえない。ほえてほしいような、ほしくないような、ビミョーな感
じ。
 今日は、待ちに待ったクリスマスイブ。でも、もう少し(あと二
分)でクリスマスになる。
 私は、サンタクロースを一目見ようと、がんばって起きている。
そしてあと、十秒、九、八、七、六、五、四、三、二、一、ついに
クリスマスになった。しかし、サンタは来ない。私はがっかりして、
ベッドへ行った。
 一時間後、小さな足音で目が覚めた。なんと、サンタが目の前に
いた。私は、夢を見ているのかと思った。私はサンタに近づき、背
中をたたいた。すると、サンタはびっくりしてせきをした。どうや
ら、カゼをひいているらしい。
 私はサンタに、オニオングラタンスープを作った。サンタは、喜
んで飲んでくれた。
 私は、一生この日を忘れることはないだろう。


  「サンタ色々大変身」 T.T
    (サンタクロース・オオカミ・オニオングラタンスープ を使った創作)

 それは、ぼくがオニオングラタンスープを飲んでいるときだった。
 オオカミの遠吠えが響いた。ぼくは、りょう銃を持って外へ出た。
そこにいたのは、サンタクロースだった。ぼくは、
「どうしたんですか? サンタさん」
と話しかけた。ちょうど満月が、空いっぱいに光を発していた。
 サンタクロースは、こちらを見た。オオカミではなく、オオカミ
男だったのだ。サンタクロースは・・・・いやオオカミ男は追いかけて
きた。ぼくは家の中に逃げこんで、様子をみた。しかし、外にサン
タクロースがいなかった。
「つ・・・・つ・・・・つまり・・・・」
 ぼくの後ろにいたのだ。適当に、あったものを投げつけた。
(そうだ、オオカミ男はタマネギに・・・・いやそれはドラキュラ・・・・)
 そのとき、サンタはマントを着こみ、牙を入れ替えた。しばらく
して、サンタがニッコリ笑いかけてきた。どうやら、ぼくのための
仮装パーティだったようだ。
「感動だね」


  「うれしい一日」(ことわざ作文〜鬼の目にも涙〜) R.Y

 今日は、私にとって最悪な日。なぜなら、今日は算数のテストが
あるからだ。私は、学校へ行きたくないという心をおさえながらも、
算数の教科書を一ページずつめくっていく。何も考えずに。すると、
どんどん算数のテストをするのがいやになってくる。そうこうして
いる間にも、時間はせまる。
 そして、とうとうテスト用紙が配られた。先生がいなければ、破
きたいくらいだ。私はエンピツを持ち、問題も読まず、次々と書い
ていく。そして、先生がテストを回収していく。すると、
「今日はできたか?」
と、こわい目で私を見ている。私は何も答えずに、先生が去るのを
じっと待っていた。
 そして、テストの結果を先生に教えてもらった。先生は小声で、
「今日はいのこりだ」と私に伝えた。そして、一時間近く先生に特
訓させられた。けれど先生は、私が理解できるように、ゆっくりと
教えてくれたのだ。私が初めて先生のやさしさを知った、少しうれ
しい一日となったのだった。

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