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石油・貴金属・穀物・日経平均・為替を中心としたマーケット情報満載の先物取引スタンダードマガジン。弊社アナリストが翌週の価格動向を徹底分析!「来週は買いか?売りか?」 【2003年4月、まぐまぐ殿堂入り】

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2009/12/18

フジ週刊レポート [2009/12/18 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!

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===フジ週刊レポート=====================================================
■対象期間:2009年12月21日(月)~2009年12月25日(金)      12月18日発行
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*次週の本メールマガジン発行は変則的となりますのでご了承下さい。
2009/12/25「フジ週刊レポート」年末年始合併号
2010/01/08「フジ週刊レポート」通常発行
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「Web版週刊レポート」では、本文内に含まれる重要キーワードの解説や最新価
格・チャート・市況など総合的なマーケット情報をあわせてご覧頂けます。
http://www.fuji-ft.co.jp/newspaper/week-index.htm
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■為替・日経平均
「ドルは強含みつつある。日経平均は横向きの域」

 ドル/円(NY市場)の日足は、現時点でドルの弱基調を維持(11/30安値86.01円
から下げ渋っているところ。目先的に横を向いて来る可能性あり)。週明け12/14
安値88.38円[“12/9安値87.64円から前週末12/11高値89.81円までの上昇に対す
る3分の2押し88.4円”。12/10以来の安値水準]。12/17高値90.37円[12/4高値
90.77円]・引け値89.93円。次週に12/4高値に届けば、11/30安値は目先底となり、
強気派は12/9安値を押し目底と(また、次週の動きで“10/26高値92.28円が視野
に入る”と)期待しよう。今週には 欧州の信用不安が強まり、“米超低金利策の
長期継続観測後退”もあってユーロが急落。12/15~16米連邦公開市場委員会
(FOMC)後の声明で景気認識の改善が示されたことはドル強気派の期待に沿ってお
り、「超低金利策の解除は2010年後半」と見る向きが市場の多数派となった。円
も、12/15からはドルに対して緩んでいる。
 日経平均株価の日足は、前週明け12/7高値10204.58円を挟んでもみ合い、“
9/24高値10566.98円以来の下降トレンド[上限]ライン”に届いた。12/17高値
10260.12円[10/27以来の高値水準]。週末12/18引け値10142.05円。次週に緩めば
“同ラインに押さえられ、12/10安値9834.22円を意識した動き”となり、逆に締
まれば“同ラインを上抜き、10/26高値10397.69円を試す動き”となりそうだ。
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■東京貴金属
「サポートラインへの期待も弱まる」

 NY金中心限月2月限の日足は、横向きの域。「“8月後半~10月末の実質的な
下値支持線の延長(節目1100.0ドル下)”で支えられず、強基調を維持できなかっ
た」感がある。12/17安値1095.7ドル[前週末12/11安値1110.2ドル。11/6以来の
安値水準]・引け値1107.4ドル。 欧州の信用不安が強まり、“米超低金利策の長
期継続観測後退”もあってユーロが急落。ユーロほどの勢いで下げてはいないが、
金はユーロ安に足を引っ張られて反発できずにいる。次週は「節目1100.0ドルに
絡んで底堅さを示す」程度の動きとなるか。東京先限の日足は、“12/3高値3477
円を頭頂・11/26高値3370円を左肩・12/17高値3314円を右肩とする変型(右肩下
がり)のヘッド・アンド・ショルダー(ネックラインは11/30安値3183円・12/10安
値3185円・12/15安値3186円)”を形成。週末12/18安値3175円[11/9以来の安値水
準]・終値3200円。次週で“(節目3200円下で引けるなど)天井確認”となりそう
だ。
 NY白金中心限月1月限の日足は、目先的に横を向きつつある。12/17高値
1464.0ドル[“12/2高値1514.8ドルから12/9安値1407.4ドルまでの下落に対する
半値戻し1461.1ドル”。12/4以来の高値水準]・安値1423.8ドル[週明け12/14以
来の安値水準]・引け値1425.9ドル。次週が小動きなら、“9月以来の実質的な下
値支持線(次週では1450.0ドル水準)”を割る。東京先限の日足は、目先的に横を
向いて来る可能性あり。12/17高値4232円[前週明け12/7高値4269円]。週末12/18
安値4088円[“12/10安値3994円からの上昇に対する3分の2押し4073円”。12/15
以来の安値水準]・終値4139円。金より相当しっかりしており、今週には“10月
以来の実質的な下値支持線(4000円水準)”まで下げていない。ただ、同支持線は
次週には4050円水準に差し掛かり、強基調の維持に苦しむこととなろう。
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■東京原油
「弱基調継続」

 NY原油中心限月2月限の日足は、弱基調継続。週明け12/14安値70.83ドル
[10/8以来の安値水準]からやや下げ渋り、前週に加速された下落スピードを緩め
ている。12/16高値75.00ドル[“12/1高値80.40ドルからの下落に対する半値戻し
75.6ドル”。11/27安値-長い下ヒゲ-73.73ドル。12/9以来の高値水準]。12/17引
け値74.08ドル。前週時点で米国の暖房用需要が増えていたこと[12/16発表]を好
感し、12/17にはユーロ安・金安・株安に耐えた。が、目先、“75ドル台乗せに
失敗”と見られれば、11/27安値に絡んでもみ合い、あるいは12/14安値を意識し
た下落となりそうだ。
 東京先限の日足も、弱基調継続。週明け12/14安値41060円[12/10安値41290円。
11/30安値40850円]。12/17高値43160円[“前週明け12/7高値46000円からの下落
に対する3分の1戻し42707円”。“半値戻し43530円”。12/10以来の高値水準]。
週末12/18終値42170円。43000円水準の上値抵抗が意識されており、次週にも
11/30安値が試されそうだ。
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■東京ガソリン
「年末需要への期待も」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。現在のガソリン価格は京浜
が103200円台/kl(ガソリン税込み)、西日本が103100円台/klと強含む。流通段階
の陸上ローリー市場は保ち合う。各社の月次販売枠消化が進み、値下げの動きは
鈍った。特に米メジャー系元売りは新規の販売を停止。米メジャー系グループは
12/19以降出荷分の仕切り価格を引き上げ。12/16発表の石連週報では、12/12時
点のガソリン在庫は前週比0.5%増の217.4万klと3週連続で増加。出荷量は5.6%
減の102.2万klと2週ぶりに減少。足元の需要低迷から、前年同期比では6週連続
減。年末は上限1000円の高速料金割引が適用されないが、不況の影響で海外旅行
が控えられ、国内のガソリン消費増につながると期待する向きもある。なお、石
油情報センターが12/16発表した12/14時点のレギュラーガソリン全国平均小売価
格はリットルあたり126.3円(12/7比0.1円安。5週連続で下落)。元売り各社の卸
値引き下げを映した。今後も小幅な値動きが続きやすいと見られる。12/17のシ
ンガポール市況終値をベースにしたRIM算出の輸入採算価格は、ガソリン(klあた
り税抜き)=49600円(12/10比1400円高)。
 東京ガソリン先限の週足は、“08/12/25安値29650円以来の上昇トレンド[下限]
ライン”に粘り付き、上値期待を後退させた。週明け12/14安値48920円[12/10安
値49290円。11/30安値48130円]。12/17高値51770円[“12/7高値54220円からの下
落に対する半値戻し51570円”。12/9以来の高値水準]。週末12/18終値50400円。
日足からは、12/14安値にサポートを期待できない。
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■東京灯油
「末端需要は伸びつつある」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。灯油価格は強含む。流通段
階の陸上ローリー市場は概ね保ち合う。各地で気温低下や降雪を受けてもこれま
での販売不振で手持ちの玉が余っており、新規買い付けには消極的。米メジャー
系グループは12/19以降出荷分の仕切り価格を据え置き。12/16発表の石連週報で
は、12/12時点の灯油在庫は前週比0.8%減の325.6万klと2週ぶりに減少。出荷量
は前週比36.8%増の64.4万klと3週ぶりに増加。足元の暖房需要が高まりつつあ
り、今後も生産が伸び悩めば需給逼迫感が出て来るかもしれない。なお、石油情
報センターが12/16発表した12/14時点の灯油全国平均小売価格はリットルあたり
69.6円(12/7から変わらず)。石油精製各社の製油所で停止中のトッパー(常圧蒸
留装置)は12/17現在、3基・24.7万バレル(12/10から変わらず)。現有能力(29製
油所44トッパー・日量487.3万バレル)に対する停止率は5.1%(12/10から変わら
ず)。12/17のシンガポール市況終値をベースにしたRIM算出の輸入採算価格は、
灯油(klあたり税抜き)=52000円(12/10比1800円高)。
 東京灯油先限の日足は、“10/19高値54640円以来の下降トレンド[上限]ライン
”まで戻せず。週明け12/14安値46950円[11/30安値46690円]。12/17高値49600円
[“12/7高値51660円からの下落に対する半値戻し49305円”。“3分の2戻し50090
円”。12/9以来の高値水準]。週末12/18終値48540円。次週には50000円台を回復
できまい。
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■東京ゴム
「“天井”期待、急激に後退」

 東京ゴム先限の日足は、強気継続(前週までよりかなり強みを増す)。週明け
12/14安値241.0円[12/10安値242.9円。11/30安値237.0円]。12/17高値273.8円
[11/26高値255.3円。前週明け12/7高値264.7円。“11/30~12/7の上昇幅を週明
け12/14安値から上げた、268.7円”。“12/7~14の下落に対する1.5倍返し276.6
円”。08年9月以来の高値水準]。週末12/18終値269.6円。次週に緩まなければ、
“倍返し288.4円”が試される可能性もあろう。今週の動きは、「強材料が出た
タイミングが良かった」の一言に尽きる。12/16、中国は2010年から天然ゴムの
輸入関税を引き下げると発表。これをきっかけに(* 中国の輸入量が大幅に増え
ることはないにせよ「東京で現受けしたゴムを中国へ輸出するには有利」として、
)東京のチャート型が良くなり(*“12/7高値を頭頂・11/26高値を左肩とするヘ
ッド・アンド・ショルダー”形成の可能性が消失)、つれて上海先物やタイオフ
ァーも大きく上昇。
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■東京トウモロコシ
「強材料不足」

 シカゴコーン当限3月限の日足は、横向きの域で弱含みつつある。12/16高値
413.75セント[12/1高値421.25セント]。12/17安値393.25セント[“12/9安値
379.00セントからの上昇に対する半値押し396.4セント”。前週末12/11以来の安
値水準]・引け値397.00セント。12/17にはユーロ安・金安・株安を嫌気。輸出需
要が安価な小麦にシフトする見通しも上値を抑え、現時点で、11/18高値425.00
セントより11/2安値372.50セントがいくらか気になる値位置にある。週明け
12/14引け後発表のコーン収穫進度は92%(事前予想90~94%。前週88%、前年同
期・平年発表無し)。次週発表で2~3%進展が期待され、アナリストらは1~2億
buの収穫ロスを予想している。
 ガルフ~日本間運賃は66ドル台(前週69ドル台、前々週66ドル台)。東京先限の
日足も、横向きの域で弱含みつつある。12/17高値21750円[前週末12/11高値
20860円。12/3高値21310円。11/20以来の高値水準]。週末12/18安値21070円[“
12/10安値20210円からの上昇に対する3分の1押し21237円”。“半値押し10980円
”。週明け12/14以来の安値水準]・引け値21120円。次週は“12/3高値絡みのも
み合い”以上に強くなりにくいのでは。
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■東京大豆
「東京も弱含む」

 シカゴ大豆当限1月限の日足では、12/1高値1078.50セントが目先天井となる可
能性あり。12/16高値1070.50セント[12/1高値]。12/17安値1015.50セント[12/10
安値1019.00セント。11/17以来の安値水準]・引け値1022.00セント。実質的にメ
ガホン形成中と見え、目先は強含み(節目1000.0セントを試さず、1050.0セント
に近付くような動きになり)やすいかもしれない。12/17にはユーロ安・金安・株
安を嫌気。引き続き中国の旺盛な買い付けが強材料視され、1/12米農務省需給報
告には需要予想の上方修正が期待されるが、南米での生育に不安は少ない。
 東京一般大豆先限の日足では、12/7高値44460円が目先天井となる可能性あり。
12/16高値43450円[12/8以来の高値水準]。週末12/18安値42020円[12/10安値
42010円]・引け値42310円。12/18時点で“11/2安値39720円以来の上昇トレンド
[下限]ライン”を割り込んでおり、目先的に12/16高値に近づけなければ、11/27
安値41180円が現実的な下値目標に。
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■東京コーヒー
「東京は強くない」

 ICEコーヒー中心限月3月限の日足は、6/2高値148.45セントに届き、前週まで
(横向き)より強気に傾いた。前週末12/11安値140.30セント[12/4安値139.50セン
ト]。12/16高値149.50セント[前週明け12/7高値147.90セント。10/19高値147.95
セント。6/2高値。08年9月以来の高値水準]。12/17引け値146.20セント。引き続
きテクニカルな(節目150.0セントを意識した)展開で、為替・株式・他商品から
の影響は目立たない。
 東京先限の日足は、前週高値(12/8、21630円)を挟んで上下し、横向きの域に止
まる。12/17高値22000円[8/12以来の高値水準]。週末12/18安値21300円[“12/10
安値20800円からの上昇に対する半値押し21400円”。週明け12/14以来の安値水
準]・引け値21490円。節目22000円に抵抗され、目先、8/10高値22150円・12/10
安値のいずれも狙いにくそうな気配。
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