2009/10/23
フジ週刊レポート [2009/10/23 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!
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が、今週は円に対してドルの買い戻しがやや優勢(* 対ドルで、ユーロは安定的 に上昇。高金利・資源国通貨は商品高を受けて買い先行、後に売られる)。 日経平均株価の日足は、横向きの域。米株が横ばい、円が対ドルで緩んだため、 前週までよりやや強含む。週末10/23高値10364.17円[前週末10/16高値10290.31 円。9/25以来の高値水準]・引け値10282.99円。今のところは、週明け10/19安値 10125.33円[10/14以来の安値水準]と9/24高値10566.98円の両にらみ。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京貴金属 「東京は強みを増す」 NY金中心限月12月限の日足は、実質的に1050.0~1070.0ドルの高値圏で(“3 週前までの最高値だった1060.0ドル[08年3月]”を挟んで)もみ合い、強基調継続 (10/14高値-過去最高値-1072.0ドルからやや伸び悩む気配)。前週末10/16安値 1043.7ドル[10/7以来の安値水準]。10/20高値1069.0ドル[10/14以来の高値水準]。 10/22引け値1058.6ドル。形の上では、もみ合いを上抜けたと見られれば節目 1100.0ドルが強く意識され、下抜けても9/17高値1025.8ドルあたりまでに下げ渋 りやすいと見られよう。東京先限の日足は、強気継続。円が対ドルで緩んだため、 ここに来てNYより強い型に。週末10/23高値3146円[10/14・6/8高値3088円。08 年8月以来の高値水準]・終値3145円。次週に節目3200円を試すか。 NY白金中心限月1月限の日足も、強基調継続。10/20高値1383.4ドル[10/14高 値1371.9ドル]。10/22引け値1369.9ドル。上昇ペースは(10月中旬からやや緩ん ではいるが、)金より安定的。東京先限の日足は、前週まで(横向き)より強気に 傾いた。週末10/23高値4070円[9/17高値3956円-8/7高値3952円-。6/11高値4011 円。6/8高値4036円-4/13高値4032円-]・終値4068円。08/9/24高値4206円を視野 に入れており、次週が概ね4000円上での動きになる期待もある。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京原油 「強気継続」 NY原油当限12月限の日足は、強気継続。10/21高値82.00ドル[08/11/4高値 80.04ドル。08年10月以来の高値水準]・安値77.64ドル[前週末10/16以来の安値 水準]。10/22引け値81.19ドル。節目85.0ドルを試す前に緩むとしても、前週中 盤までの上値抵抗線(6/11高値76.50ドル・8/6安値76.87ドル)に支えられやすく なっていそうだ。今週の強材料は、ドル安・株高・(引き続き米国内で供給が絞 られたことによる)米ガソリン在庫の予想以上の減少。10/22にはバドリ石油輸出 国機構(OPEC)事務局長が「世界原油在庫の減少や経済の更なる回復が認められ、 相場の上昇が続けば、12/22定例総会で生産目標を引き上げる可能性がある」と 発言(* 別のOPEC関係者によると、「年内に100ドル/バレルを超えれば同総会 で増産決定」。今のところ、市場に「生産枠拡大が実現する」と見る向きは多く ない)。過去、OPECは「相場上昇の原因がドル安や投機買いであれば増産しない」 と強調することが多かったが、現状、「減産順守率を更に低下させても相場は崩 れない」といった心理的な余裕を持っているのではないか。 東京先限の日足も、強基調継続。週末10/23高値46690円[8/25高値44770円。 8/10高値46350円。08/10/15以来の高値水準]・終値46630円。節目46000円下に見 込まれた上値抵抗では抑えられなかった。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京ガソリン 「強気継続」 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。現在の価格は東西共に 101900円台/kl(ガソリン税込み)と強含む。流通段階の陸上ローリー市場は緩む。 原油高を映して引き合いの強い日もあったが、むしろ週末の仕切り価格引き上げ 予想から売り手に月次販売枠消化が急がれた様子。米メジャー系グループは 10/24以降出荷分の仕切り価格を引き上げ。10/21発表の石連週報では、10/17時 点のガソリン在庫は前週比2.1%増の208.9万klと2週ぶりに増加。出荷量が前週 比10.4%減の97.7万klと2週ぶりに減少。3連休(10/10~12)の需要に対する反動 が出た。需要期を終え、今後の生産は消極的になるとの見方もある。なお、石油 情報センターが10/21発表した10/19時点のレギュラーガソリン全国平均小売価格 はリットルあたり127.9円(10/13比0.6円安。3週連続で下落)。卸値引き下げに加 え、販売数量確保目的の値下げが目立った。10/22のシンガポール市況終値をベ ースにしたRIM算出の輸入採算価格は、ガソリン(klあたり税抜き)=52700円 (10/15比3900円高)。 東京ガソリン先限の日足は、強気継続。週明け10/19高値56870円[前週末10/16 高値55000円。08/10/21以来の高値水準]。10/21安値54580円[10/19以来の安値水 準]。週末10/23高値57260円[08/10/15以来の高値水準]・終値57150円。週足では、 “8/10高値52490円から9/25安値44400円までの下落に対する倍返し60580円”が 目先の上値目標に。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京灯油 「強基調継続」 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。灯油価格は大きく上昇。流 通段階の陸上ローリー市場も強含む。先高観から売り渋る傾向が強まる一方、買 い手は割安な玉を中心にオーダーを増やした。米メジャー系グループは10/24以 降出荷分の仕切り価格を引き上げ。10/21発表の石連週報では、10/17時点の灯油 在庫は前週比3.2%減の322.8万klと6週ぶりに減少。出荷量は前週比77.8%増の 39.0万klと2週ぶりに増加。需要期を迎えて出荷が大きく伸びた一方、在庫はこ の時期には異例の取り崩しとなった。冬場の需要低迷から、在庫は低水準でもま かなえるとの見方が強い。なお、石油情報センターが10/21発表した10/19時点の 灯油全国平均小売価格はリットルあたり68.8円(10/13比0.2円安。3週連続で下落) 。石油精製各社の製油所での停止中のトッパー(常圧蒸留装置)は10/22現在、8基・ 日量84.9万バレル(10/15比6.0万バレル減)。現有能力(29製油所44トッパー・日 量487.0万バレル)に対する停止率は17.4%(10/15比1.3%減)。10/22のシンガポ ール市況終値をベースにしたRIM算出の輸入採算価格は、灯油(klあたり税抜き) =55200円(10/15比3000円高)。 東京灯油先限の日足は、強基調継続。週明け10/19高値54640円[8/10高値54760 円。6/12高値55140円]。10/22安値51690円[前週末10/16以来の安値水準]。週末 10/23終値54000円。次週早々に10/22安値を割り込んでも、後に6/12高値は狙え よう。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京ゴム 「タイオファー、上昇再開」 上海ゴム先物は引き続き取引所認証在庫の増加などから伸び悩む(中心限月は横 向きに止まる)が、中国の09年の自動車生産台数が10/20時点で1000万台を超えた ことは、需要の強さを再認識させた(* 1~9月の生産台数は前年同期比32%増の 約961万台[08年は前年比5%増の約934万台]。これまで“年間1000万台”を達成 したことがあるのは米国と日本だけだった)。タイオファーは上昇再開(前週の高 値を上回る)。10/21、タイ・インドネシア・マレーシアは「天然ゴム価格引き上 げを目的とした輸出制限(08年比91.5万トン削減の取り決め)」を廃止(* 政策的 に価格引き上げを狙う必要性は無くなったとの判断)。更に10/10現在の東工取生 ゴム指定倉庫在庫[10/20発表]・同全国営業倉庫在庫[10/22発表]が共に大幅減と なり、週末10/23には東京当限が暴騰している。東京先限の日足は、強気継続(前 週までより強みを増す)。週末10/23高値235.7円[10/14高値219.6円。08年10月以 来の高値水準]・終値233.9円。次週に節目220.0円まで下げたところで、“天井 確実”とは判断されない。月足では、“08年6月高値356.9円から08年12月安値 99.8円までの下落に対する半値戻し228.4円”を超え、07年8月安値232.5円に届 いた。(月足レベルで)目先的に伸び悩まなければ、“3分の2戻し271.2円(08年3 月安値266.1円)”が視野に入る。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京トウモロコシ 「米産地の収穫は進まず」 シカゴコーン当限12月限の日足は、前週まで(横向き)より強気に傾いた。10/22 高値405.00セント[10/14高値388.75セント。6/26以来の高値水準]・引け値 403.50セント。目先、10/15安値368.50セントまでは売られにくくなっていよう。 10/19引け後発表の収穫進度は17%(前週13%、平年46%)と、進展が見られない。 産地は10/21まで好天に恵まれたが、農家は大豆の収穫を優先させる傾向にあり、 10/22の降雪や次週にかけての降雨傾向から更なる収穫遅延・単収低下が懸念さ れる。また、他商品高から「原油に対するエタノール需要」「砂糖に対するコー ンスターチ(甘味料)需要」増も期待された。なお、10/22、ブラジル政府は「ガ ソリンへのエタノール混合比率を引き下げない」ことを決めた(* 10/15時点で 「10月末までに[同国のサトウキビ由来]エタノール価格上昇が止まらない場合、 同比率を引き下げる可能性がある」としていた)。 ガルフ~日本間運賃は58ドル台(前週57ドル台、前々週53ドル台)。中国の港湾 在庫が減少し、「在庫整理一巡。旺盛な輸入が続く」と見られた。東京先限の日 足も、前週まで(横向き)より強気に傾いた。週末10/23高値22240円[前週末10/16 高値20880円。8/5高値21100円。6/19以来の高値水準]・引け値22170円。目先的 に緩まなければ、“節目23000円を意識した上昇”が続きやすそうだ。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京大豆 「南米の増産観測が上値を抑えるか?」 シカゴ大豆当限11月限の日足は、横向きの域で強含みつつある。週明け10/19安 値972.50セント[10/15安値971.00セント]。10/21高値1015.00セント[10/13高値 1012.25セント。8/31高値1018.75セント]。10/22引け値1005.50セント。8/31高 値を上回れば、8/13高値1066.00セントが視野に入る。CRB指数が08年10月以来の 高値水準となるなど、外部市場の上昇が支援。米産地での収穫も進まない(10/19 引け後発表の収穫進度30%[前週23%、平年72%])。また、産地は10/21まで乾燥 傾向だったが、今週末から次週にかけて降雨傾向に戻る見通し。一方、ブラジル 政府が「海外からの投資に対して2%課税」を決めたことから同国通貨レアルが 下落。同国農家の採算性が高まり、作付面積が増えると見られる。アルゼンチン でも作付面積は前年を上回る模様。大豆は「米国と南米の輸出量が似たような規 模」であるため、米国のシェアが圧倒的なコーンに比べて上値を望みにくくなる かもしれない。 東京一般大豆先限の日足は、前週までより強気に傾き、横向きの域で強含む。 週末10/23高値・引け値41950円[前週末10/16高値41090円。上方の窓は8/24,26高 値41700円~8/14安値42780円]。目先の上値目標は43000円台。 ------------------------------------------------------------------------ ■東京コーヒー 「レアル安に耐える」 ICEコーヒー当限12月限の日足は、前週末10/16にテクニカル主導で大きく値を 上げ、横向きの域を出た。週明け10/19まではドル安から買われ、その後はブラ ジル通貨レアル安を受けた生産者の売りなどに上値を押さえられるも、他商品高 に支えられる(10/19高値145.40セント[8/10高値141.65セント。6/2高値146.45セ ント]からやや伸び悩む気配。10/22引け値143.65セント)。目先は節目140.0セン ト[10/20,21安値140.00セント]と6/2高値の両にらみ。 東京先限の日足は、横向きの域(前週までより強含む)。10/20高値21350円[10/5 高値20780円。上方の窓は9/15,16高値21250円~8/13安値21560円]。10/21安値 20800円[前週末10/16以来の安値水準]。週末10/23引け値21170円。今のところは 10/16安値20410円と8/10高値22150円の両にらみ。 ------------------------------------------------------------------------ ======================================================================== 【本メールマガジン利用上の注意】 「フジ週刊レポート」は、フジフューチャーズ株式会社が発行するメールマガジ ンです。本メールマガジンに含まれる内容は、各種情報の提供を目的としたもの であり、売買の推奨及び勧誘を目的とするものではありません。また本情報の内 容につきましては、細心の注意を払って作成しておりますが、掲載内容の正確性 を保証するものではありませんので、実際の売買における最終判断などはご自身 で行なって頂けますようお願い申し上げます。 ──────────────────────────────────── 【お取引における注意事項】 ■お取引の際は、以下の点に十分ご注意下さい。 [1]商品先物取引の取引証拠金、及びレバレッジ性について 商品先物取引の委託に際して取引証拠金の預託が必要になりますが、その額は銘 柄によって異なり、最低取引単位(1枚)当たり最高195,000円、最低14,000円とな ります。ただし、実際にはその少額の証拠金で10~30倍程度の取引を行うことに なりますのでご注意下さい。また、その後の相場の変動によって追加の預託が必 要になることもあり、その額は銘柄や相場の状況によって異なります。 [2]商品先物取引のリスク性について 商品先物取引は相場の変動により、短期間で大きな利益を得ることもありますが 反対に預託資金以上の損失が生じることがあります。 [3]売買手数料について オンライントレード「Venus」では2大手数料コースを用意しております。 「トレーダーコース」 →全銘柄一律往復787円(税込)/枚 ※ミニ取引は往復100円(税込)/枚 「損切り手数料無料コース」→[損失時] 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2009/12/18 フジ週刊レポート [2009/12/18 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!
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2009/12/11 フジ週刊レポート [2009/12/11 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!
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2009/12/04 フジ週刊レポート [2009/12/04 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!
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2009/11/27 フジ週刊レポート [2009/11/27 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!


