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石油・貴金属・穀物・日経平均・為替を中心としたマーケット情報満載の先物取引スタンダードマガジン。弊社アナリストが翌週の価格動向を徹底分析!「来週は買いか?売りか?」 【2003年4月、まぐまぐ殿堂入り】

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2009/10/02

フジ週刊レポート [2009/10/02 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!

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===フジ週刊レポート=====================================================
■対象期間:2009年10月5日(月)~2009年10月9日(金)         10月2日発行
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「Web版週刊レポート」では、本文内に含まれる重要キーワードの解説や最新価
格・チャート・市況など総合的なマーケット情報をあわせてご覧頂けます。
http://www.fuji-ft.co.jp/newspaper/week-index.htm
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■為替・日経平均
「ドル・日経平均ともに弱気」

 ドル/円(NY市場)の日足は、ドル弱気継続。「米ゼロ金利政策継続、インフ
レ進行」「日本の“緩やかな”円高容認」観測を背景に引き続きドル売り優勢。
前週明け9/21高値92.49円[9/7以来の高値水準]。週明け9/28安値89.13円[“9/16
安値90.18円からの上昇に対する1.5倍返し89.0円”。2/12安値90.03円。2/3安値
88.55円]。10/1引け値89.72円。1/21安値87.10円・08/12/17安値87.09円が視野
に入った。
 日経平均株価の日足は、前週明け9/24高値10566.98円[9/11高値10522.23円。
8/31高値10767.00円]を目先天井として弱気継続。円高に圧されて週明け9/28に
“10100円台の下値支持線”を割り込み、週末10/2には米株安を受けて節目10000
円を完全に(高値で)下抜く。9/28安値9971.05円[“9/14安値10170.74円から9/24
高値までの上昇に対する1.5倍返し9972.6円”。9/4安値10143.26円。8/21安値
10142.22円。7/24以来の安値水準]。10/2安値9714.18円[7/23以来の安値水準]・
引け値9731.87円。“9/24~28の下落幅を9/30高値10138.04円から下げる”とす
れば、下値目標9542.1円。
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■東京貴金属
「東京は強くない」

 NY金中心限月12月限の日足は、強基調を維持(9/17高値1025.8ドルから上げ渋
っているところ。目先的に横を向いて来る可能性も)。前週末9/25安値985.5ドル
[“9/17高値から前週明け9/21安値996.3ドルまでの下落幅を9/22高値1021.5ドル
から下げた、992.0ドル”。9/10安値983.2ドル]。10/1高値1011.1ドル[“9/22~
25の下落に対する3分の2戻し1009.5ドル”。9/24以来の高値水準]・引け値
1000.7ドル。6/3高値993.6ドルに支えられた感もあり、「節目1000.0ドル割れか
らの急落」は避けられている。一方、08年7月高値1028.0ドル・9/17高値の上値
抵抗が強く、過去最高値(08年3月、1060.0ドル)は狙いにくい。東京先限の日足
は、横向きの域で弱含む。週明け9/28安値2847円[9/1安値2840円。8/20安値2823
円。“9/15安値2910円から9/17高値3008円までの上昇に対する倍返し2812円”]。
週末10/2高値2928円[“9/17~28の下落に対する半値戻し2927.5円”。前週末
9/25以来の高値水準]・終値2890円。やや弱気に見れば、2920円水準に上値抵抗
線を形成。
 NY白金中心限月1月限の日足は、現時点で強基調を維持(9/17高値1361.8ドル
から上げ渋っているところ。目先的に横を向いて来る可能性あり)。9/29安値
1271.1ドル[9/8以来の安値水準]。9/30高値1308.5ドル[“9/17~29の下落に対す
る3分の1戻し1301.3ドル”。“半値戻し1316.5ドル”。前週末9/25以来の高値水
準]。10/1引け値1289.3ドル。次週に緩めば、節目1300.0ドルと“7/10安値
1100.0ドル以来の上昇トレンド[下限]ライン”を割り込んだことが明らかになる。
東京先限の日足は、横向きの域で弱含む。週明け9/28安値3620円[9/3安値3592円]
。10/1高値3770円[“9/17高値3956円からの下落に対する3分の1戻し3732円”。
“半値戻し3788円”。9/28以来の高値水準]。週末10/2終値3694円。次週に9/3安
値は忘れられまい。
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■東京原油
「まだ弱い」

 NY原油当限11月限の日足は現時点で弱基調を維持(前週末9/25安値65.05ドル
[9/14安値68.51ドル。9/4安値67.66ドル。7/29安値66.41ドル。7/17以来の安値
水準]から下げ渋っているところ。目先的に横を向いて来る[8月下旬以来の下降
チャネルから出る]可能性あり)。10/1高値71.39ドル[“9/17高値73.58ドルから
の下落に対する4分の3戻し71.4ドル”。9/23以来の高値水準]・引け値70.82ドル。
9/30発表の米週間ガソリン需要が事前予想を上回って好感された。ただ、「補助
金打ち切りを受けた9月の米新車販売不振[10/1発表。前月比41%減・前年同月比
23%減]、加えて雇用への不安感による株安」が今後に上値を抑える可能性もあ
ろう。
 東京先限の日足は、弱基調継続。週明け9/28安値36550円[9/14安値38650円。
7/16以来の安値水準]。週末10/2高値39790円[“9/18高値41630円からの下落に対
する3分の2戻し39937円”。前週明け9/24以来の高値水準]・終値39320円。今の
ところ、8/10高値46350円以来の下降トレンド[上限]ラインを上抜く意欲を感じ
にくい。
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■東京ガソリン
「現物に先安観強まる」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。現在のガソリン価格は京浜・
西日本ともに101900円台/kl(ガソリン税込み)と下落。流通段階の陸上ローリー
市場も緩む。先安観が強まり、在庫が投げ売られる一方、買い手は目先の手当て
を控えている。米メジャー系グループは10/3以降出荷分の仕切り価格を引き下げ。
9/30発表の石連週報では、9/26時点のガソリン在庫は前週比3.4%減の196.1万kl
と3週ぶりに減少。出荷量が前週比12.8%増の115.0万klと3週ぶりに増加。大型
連休が出荷を支援したが、旧盆休みと同様に一時的な出荷増には反動減が意識さ
れやすい。なお、石油情報センターが9/30発表した9/28時点のレギュラーガソリ
ン全国平均小売価格はリットルあたり129.1円(9/24から変わらず)。系列仕切り
が小動きになっている。10/1のシンガポール市況終値をベースにしたRIM算出の
輸入採算価格は、ガソリン(klあたり税抜き)=46800円(9/24比200円安)。
 東京ガソリン先限の日足は、弱基調継続。前週末9/25安値44400円[9/14安値
45690円。7/23以来の安値水準]。10/1高値47950円[9/17高値48270円。9/10高値
48580円]。週末10/2終値47180円。目先、“8月中旬以来の下降チャネルから出る
”以上に強くはなるまい。
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■東京灯油
「冬場の需要に期待薄」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。灯油価格は弱含む。流通段
階の陸上ローリー市場も緩む。中堅元売りの仕切り価格引き下げなどから各地で
売値が引き下げられたが、買い手の動きは鈍い。米メジャー系グループは10/3以
降出荷分の仕切り価格を引き下げ。9/30発表の石連週報では、9/26時点の灯油在
庫は前週比3.4%増の321.6万klと3週連続で増加(前年同期比17.6%減)。出荷量
は前週比5.8%増と3週ぶりに増加。ただ、灯油離れに加えて暖冬が予想されてお
り、在庫が前年並みの水準まで積み増される見込みは薄い。なお、石油情報セン
ターが9/30発表した9/28時点の灯油全国平均小売価格はリットルあたり69.2円
(9/24比0.1円高。6週連続で上昇)。石油精製各社の製油所での停止中のトッパー
(常圧蒸留装置)は10/1現在、7基・日量70.4万バレル(9/24比12.8万バレル増)。
現有能力(29製油所44トッパー・日量487.0万バレル)に対する停止率は14.5%
(9/24比2.7%増)。停止率上昇は各製油所の定修によるもの。10/1のシンガポー
ル市況終値をベースにしたRIM算出の輸入採算価格は、灯油(klあたり税抜き)=
48200円(9/24比700円安)。
 東京灯油先限の日足は、弱基調継続。週明け9/28安値42950円[“9/14安値46080
円から9/17高値48980円までの上昇に対する倍返し43180円”。7/14安値42670円。
5/18安値42170円]。10/1高値46450円[“9/17~28の下落に対する半値戻し45965
円”。“3分の2戻し46970円”。前週末9/25以来の高値水準]。週末10/2終値
45820円。今のところ、8月中旬以来の下降チャネルから抜け出す意欲を感じにく
い。
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■東京ゴム
「米自動車販売、再び急減」

 東京ゴム先限の日足は、横向きの域で弱含みつつある。前週末9/25安値193.7円
[9/15安値189.2円]。10/1高値205.0円[“9/17高値210.4円からの下落に対する3
分の2戻し204.8円”。前週明け9/24以来の高値水準]。週末10/2終値200.8円。現
時点で、9/17高値より9/25安値が気になる値位置にある。「補助金打ち切りを受
けた9月の米新車販売不振[10/1発表。前月比41%減・前年同月比23%減]」は今
のところあまり弱材料視されていないようだが、市場には「中国の連休中(10/1
~8)に値位置を大きく変えること」への遠慮があるのかもしれない。
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■東京トウモロコシ
「大豆ほどには弱くない」

 シカゴコーン当限12月限の日足は、弱基調継続(9/8安値302.00セントからやや
下げ渋っているところ)。前週明け9/21安値310.00セント[9/11以来の安値水準]。
9/29高値347.00セント[9/15,16高値347.75セント]。10/1引け値340.50セント。
基調は大豆より強く、次週に350セント台を見れば“横向きの域”となろう。米
農家が大豆の収穫作業を優先していることで、ここに来ての低温傾向からコーン
に天候プレミアムが乗りやすくなっている様子。9/1現在全米在庫[=期初在庫。
9/30発表]が事前予想の範囲内だったことも、大豆との比較で言えば強材料。な
お、中国の生産高が約1.5億トンに落ち込むとの予想もあるが(* 米農務省10月
予想1.6億トン)、備蓄在庫が豊富にあるため輸入は不要と見られる。
 ガルフ~日本間運賃は53ドル台(前週・前々週55ドル台)。中国が大型連休(国慶
節。10/1~8)を控えて弱地合いとなった。東京先限の日足は、弱基調継続(9/7安
値18000円[7/13安値]からやや下げ渋っているところ)。週明け9/28安値18770円
[“9/16高値19840円までの上昇に対する半値押し18920円”。9/15以来の安値水
準]。10/1高値19370円[“9/16~28の下落に対する半値戻し19305円”。9/18以来
の高値水準]。週末10/2引け値19220円。次週に緩まなければ、「“8/5高値21100
円以来の下降トレンド[上限]ライン”を上回り、目先的に横を向いて来る」期待
がある。
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■東京大豆
「弱基調継続」

 シカゴ大豆当限11月限の日足は、弱基調継続。9/23安値902.00セント[9/14安値
892.00セント]。週明け9/28高値937.25セント[“9/15高値977.75セントからの下
落に対する半値戻し939.9セント”。前週明け9/21以来の高値水準]。10/1引け値
918.00セント。次週に9/14安値は忘れられまい。なお、9/1現在全米在庫[=期初
在庫。9/30発表]が事前予想上限を上回ったことや、10/1に米産地で降霜が見ら
れたこと、「今後数日は雨で収穫が遅れ、その後に再び降霜」との予報[10/1]に
も相場は反応薄(* 週明け9/28時点で「目先的に降霜の可能性があるものの、今
後10日間に霜害の恐れは無い」とされていた)。10/9米農務省需給報告について
は、期末在庫予想の上方修正が見込まれる。
 東京一般大豆先限の日足も、弱基調継続。週明け9/28安値37590円[9/15以来の
安値水準]。週末10/2引け値38090円。現時点で、9/18高値39200円より9/14安値
37260円下(4/28安値37090円。3/30安値36760円)が気になる値位置にある。
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■東京コーヒー
「再び弱含む」

 ICEコーヒー中心限月12月限の日足は、9/2安値119.90セントを目先底・前週明
け9/21高値138.30セントを目先天井とし、横向きの域で弱含みつつある。9/29安
値125.30セント[9/14以来の安値水準]。10/1高値129.75セント[“9/21~29の下
落に対する3分の1戻し129.6セント”。前週末9/25以来の高値水準]・引け値
126.70セント。次週は概ね節目130.0セント下での動きとなりそうだ。
 東京先限の日足も横向きの域で弱含み、9/15,16高値21250円が目先天井となる
公算が大。週明け9/28安値19500円[9/2安値19500円。8/18,26安値19490円]。
10/1高値20160円[“9/15,16~28の下落に対する3分の1戻し20083円”。前週明け
9/24以来の高値水準]。週末10/2引け値19990円。次週に緩めば、7/9,13安値
18700円が視野に入る。
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