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石油・貴金属・穀物・日経平均・為替を中心としたマーケット情報満載の先物取引スタンダードマガジン。弊社アナリストが翌週の価格動向を徹底分析!「来週は買いか?売りか?」 【2003年4月、まぐまぐ殿堂入り】

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2009/07/24

フジ週刊レポート [2009/07/24 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!

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 6┃年┃連┃続┃業┃界┃N┃o┃1┃の┃口┃座┃数┃ Venus(ヴィーナス)
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===フジ週刊レポート=====================================================
■対象期間:2009年7月27日(月)~2009年7月31日(金)         7月24日発行
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「Web版週刊レポート」では、本文内に含まれる重要キーワードの解説や最新価
格・チャート・市況など総合的なマーケット情報をあわせてご覧頂けます。
http://www.fuji-ft.co.jp/newspaper/week-index.htm
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■為替・日経平均
「安全資産への需要が後退」

 ドル/円(NY市場)の日足は、現時点でドルの弱基調を維持(7/10安値91.77円
から下げ渋っているところ。目先的に横を向いて来る可能性あり)。週明け7/20
高値94.63円[7/7以来の高値水準]。7/22安値93.23円[7/14以来の安値水準]。
7/23高値95.30円[7/7以来の高値水準]・引け値94.94円。7/23時点で、“6/5高値
98.89円以来の下降トレンド[上限]ライン”に当たり、また、ある程度の上値抵
抗が予想される(6月下旬の下値支持線だった)95.0円水準に来ている。今週には
米企業決算や経済指標の内容が悪くないとされ、米株が買われるとともに、安全
資産としての円売りがやや優勢。次週以降、米4-6月期企業決算発表のピークを
過ぎるなど材料出尽くし感から米株が伸び悩むとすれば、ドルも93円台を固めよ
うとする程度の動きに止まる可能性はあろう。
 日経平均株価の日足は、横向きの域で強含む(前週までよりかなり強気に傾いた)
。週末7/24高値9950.04円[6/23安値9511.45円。7/1高値10086.18円]・引け値
9944.55円。現水準で押さえられなければ、上値目標は6/12高値10170.82円上と
なる。目先的に米株またはドルが上げ渋り、あるいは「衆院解散による日本の政
治空白化や今後予想される民主党政権への不透明感から、外国人投資家が手控え
る」とすれば、高値更新からの上げ加速は避けられるかもしれない。
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■東京貴金属
「米株高が支援」

 NY金中心限月8月限の日足は、横向きの域。前週の地合いを引き継ぎ(米株高
を受けて)、今週もしっかり。7/23高値957.5ドル[6/26高値949.0ドル。6/12以来
の高値水準]・引け値954.8ドル。7/8安値904.8ドルからの上昇ペースは安定的だ
が、今のところ“6/26~7/8の下落に対する1.5倍返し971.1ドル”上を狙うまで
の勢いは無い。東京先限の日足は、目先的に横を向いて来る可能性あり。週末
7/24高値2912円[7/3以来の高値水準]・終値2898円。“6/8高値3088円以来の下降
トレンド[上限]ライン”を上抜き、前週までより強気に傾いた。ただ、次週が
「概ね“7/3までの上値抵抗線2930円水準”上での推移となる」可能性が高いと
までは思われない。
 NY白金中心限月10月限の日足も、横向きの域。7/21高値1194.9ドル[7/6以来
の高値水準]。7/23引け値1188.0ドル。“6/4高値1304.0ドル以来の下降トレンド
[上限]ライン”を上抜き、前週までよりやや強気に傾いた。ただ、次週が「概ね
1200.0ドル上での推移となる」期待は薄い。東京先限の日足は、目先的に横を向
いて来る可能性あり。週末7/24高値3620円[7/16高値]・終値3582円。“6/8高値
4036円以来の下降トレンド[上限]ライン”を上抜き、前週までよりやや強気に傾
いた。ただ、次週に「節目3500円(7/23安値3483円)を割り、これまでの上限ライ
ン下に押し返される」可能性が低いとは言えまい。
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■東京原油
「米株高が支援」

 NY原油当限9月限の日足は、目先的に横を向いて来る可能性あり(米株高を受
け、前週までより強気に傾いた)。7/23高値67.49ドル[“6/30高値74.25ドルから
7/13安値59.30ドルまでの下落に対する半値戻し66.8ドル”。“6/11高値74.66ド
ルと6/30高値からなるダブルトップ”のネック、6/23安値67.22ドル”。7/6以来
の高値水準]・引け値67.16ドル。現水準で抑えられなければ、弱基調を脱する
(* とは言え、現時点での上値目標は節目70.0ドルまで)。今週には需給面で特
に大きな材料が出ておらず、目先も市場の関心はテクニカル面と米株の動向に集
まっていよう。
 東京先限の日足は、横向きの域。週末7/24高値41750円[“6/12高値44500円と
6/30高値44070円からなるダブルトップ”のネック、6/23安値39360円。“6/30高
値から7/14安値34830円までの下落に対する4分の3戻し41760円”。7/3以来の高
値水準]・終値41680円。“ダブルトップ完成後の下値目標”から“ダブルトップ
中央”に迫る反発となり、前週までよりかなり強気に傾いた。次週の動きは
「6/30高値に迫らず、高値で6/23安値を下抜くほどには下げない」といったとこ
ろか。
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■東京ガソリン
「需要増には期待薄だが、原油高が支援」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。ガソリン価格は弱含む。現
在は京浜が102200円台/kl(ガソリン税込み)、西日本が102300円台/kl。先物高が
好感されるも、京浜では商社筋のまとまった売りが上値を圧迫。流通段階の陸上
ローリー市場も緩む。米メジャー系元売り玉が割安となっている中、販売は盛り
上がりに欠け、値下げの動きが強まっている。7/23発表の石連週報では、7/18時
点のガソリン在庫は前週比1.7%減の223.6万klと2週ぶりに減少。出荷量が前週
比7.0%増の103.6万klと拡大。3連休(7/18~20)を迎え、行楽需要が喚起された
という。昨年同時期に比べて店頭価格が安いことなどから夏季の販売増を期待す
る向きもあるが、景気低迷を背景に元売りが大幅減産しなければ需給緩和が進む
との見方が根強い。なお、石油情報センターが7/23発表した7/21時点のレギュラ
ーガソリン全国平均小売価格はリットルあたり125.3円(7/13比0.2円高。16週連
続で上昇)。系列仕切りは引き下げられていたが、これまでの卸価格引き上げ未
転嫁分が影響した。7/23のシンガポール市況終値をベースにしたRIM算出の輸入
採算価格は、ガソリン(klあたり税抜き)=49200円(7/16比3400円高)。
 東京ガソリン先限の日足は、目先的に横を向いて来る可能性あり(前週までより
かなり強気に傾いた)。週末7/24高値47310円[“7/2高値51240円から7/13安値
40930円までの下落に対する半値戻し46085円”。“3分の2戻し47803円”。6/23
安値46510円。7/6以来の高値水準]・終値47240円。次週の動きは「節目50000円
に迫らず、7/13安値が意識されるほどには下げない」といったところか。
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■東京灯油
「ガソリン需要に期待する向きも」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。灯油価格はしっかり。先物
高を好感。一部商社筋や民族系元売りの買い気も支援。流通段階の陸上ローリー
市場はまちまち。京浜では原油高を背景に安値玉が姿を消す一方、西日本では販
売不振を受けて値下げの動きが見られた。7/22発表の石連週報では、7/18時点の
灯油在庫は前週比3.4%増の246.4万klと9週連続で増加。荷動きは緩慢。ただ、
夏季需要の高まりからガソリンの出荷が増えればタンクが空き、冬場に向けた溜
め込みの動きも出て来ると期待される。なお、石油情報センターが7/23発表した
7/21時点の灯油全国平均小売価格はリットルあたり66.6円(7/13比0.2円高。9週
連続で上昇)。石油精製各社の製油所で停止中のトッパー(常圧蒸留装置)は7/23
現在、3基・日量33.2万バレル(7/16比24.5万バレル減)。現有能力(29製油所43ト
ッパー・日量483.0万バレル)に対する停止率は6.9%(7/16比5.0%減)。7/23のシ
ンガポール市況終値をベースにしたRIM算出の輸入採算価格は、灯油(klあたり税
抜き)=49600円(7/16比2700円高)。
 東京灯油先限の日足は、目先的に横を向いて来る可能性あり(前週までよりかな
り強気に傾いた)。週末7/24高値50360円[6/23安値48700円。“6/30高値53880円
から7/14安値42670円までの下落に対する3分の2戻し50143円”。7/3以来の高値
水準]・終値50280円。次週の動きは「6/30高値に迫らず、節目45000円までは下
げない」といったところか。
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■東京ゴム
「強気継続」

 東京ゴム先限の日足は、節目180.0円では押さえられず、強気継続。週末7/24高
値182.0円[6/5高値176.1円。6/2高値176.2円。5/7高値179.0円。4/13高値179.7
円。08/11/12以来の高値水準]・終値179.9円。中国の需要の堅調さに「米株高を
背景とする石油高」と円安が加わり、基調の強さが明らか。タイからの輸入採算
価格に照らし合わせても、最近の値動きに不自然さは無い。次週に緩まなければ、
08/11/10高値193.2円が現実的な上値目標に。
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■東京トウモロコシ
「米作付面積の下方修正期待でどこまで下げ渋るか」

 シカゴコーン中心限月(新穀)12月限の日足は、弱基調継続。7/22安値314.75セ
ント[7/16安値324.50セント]。7/23高値339.75セント[7/15高値349.25セント]・
引け値338.75セント。目先的に緩まなければ、「安値保ち合いの上限が360.0セ
ント水準(上方の窓の上限、7/2安値356.75セント)あたりまでの高さになる」こ
とも考え得る。8/12米農務省需給報告に向けて「作付が遅れた7州で作付面積が
再調査される」ことになり[7/22引け後発表]、作付面積の下方修正が期待される。
ただ、単収は過去最高になると見る向きもある。また、「作付面積の下方修正が、
単収の上方修正で打ち消される規模になる」可能性も低いとは言えまい。
 ガルフ~日本間運賃は65ドル台に(前週61ドル台。前々週58ドル台)。中国の粗
鋼生産量が前年比でも増加傾向にあり、積極的な輸入が続くと期待される。東京
先限の日足は、弱基調継続(7/13安値18000円からやや下げ渋っているところ)。
週末7/24高値19860円[7/15高値19230円。7/2以来の高値水準]・引け値19770円。
節目20000円(4/28安値20020円)で抵抗されるようでは、7/13安値は忘れられない。
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■東京大豆
「弱基調継続」

 シカゴ大豆中心限月(新穀)11月限の日足は、弱基調継続(7/8安値881.25セント
からやや下げ渋っているところ)。週明け7/20高値940.00セント[7/15高値938.00
セント。7/7以来の高値水準]。7/21安値895.50セント[前週末7/17以来の安値水
準]。7/23引け値932.00セント。引き続き米産地での生育は好調だが、7/23には
(8/12米農務省需給報告で作付面積予想の下方修正が期待されたことによる)コー
ン高と、中国の国家備蓄在庫競売に入札が無かった(中国産は価格競争力を欠き、
同国は今後も米国産を輸入すると見られた)ことから買われている。7/23時点で
“7/8以来の安値もみ合い”を実質的に(ヒゲを除いて)上抜いたと捉え、そのも
み合い幅を上げるとすれば、6月下旬の下値支持線980.0セント水準に届かない程
度の上値が見込まれる(* もみ合い幅の半分を上げるのでは、節目950.0セント
にも届かない)。
 東京一般大豆先限の日足は、弱基調継続(7/13安値37510円からやや下げ渋って
いるところ)。週末7/24高値40490円[7/16高値39380円。7/7以来の高値水準]・引
け値40110円。目先的に抑えられなければ、6/24安値41510円上が意識されよう。
Non-GMO大豆先限の日足も、弱基調継続(7/13安値44310円からやや下げ渋ってい
るところ)。週末7/24高値47420円[7/15高値46720円。7/7以来の高値水準]・引け
値46950円。次週が「概ね48000円台での推移となる」期待は特に高まっていない。
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■東京コーヒー
「チャートの改善」

 ICEコーヒー中心限月9月限の日足は、目先的に横を向いて来る可能性あり。今
週は実質的に(ヒゲを除いて)前週高値上で上下し、前週までよりかなり強気に傾
いた。7/22安値-長い下ヒゲ-116.35セント[前週末7/17以来の安値水準]。7/23高
値125.45セント[6/16以来の高値水準]・引け値124.55セント。目先、7/22安値ま
では下げにくくなっていよう。7/23の高値は「米株高、ブラジル政府が検討して
いる現物追加購入への期待、ブラジル通貨レアル高で生産者の売りが弱まる見通
し」などによる。振幅の大きさはほとんど商いの薄さから来ているにせよ、「一
時的に急落した7/22の翌日で、高値(7/21、123.50セント)更新」というチャート
型の改善には見逃せないものがある。
 東京先限の日足も、目先的に横を向いて来る可能性あり。前週末7/17高値19790
円に対し、今週の安値20000円[7/23]。週末7/24高値21050円[6/30高値20680円。
6/19以来の高値水準]・引け値20810円。やはり、前週までよりかなり強気に傾い
た。目先、上値余地は「上方の窓(下限は6/16一本値21410円)に食い込む程度」
としても、節目20000円あたりからは下げ渋りやすくなっていそうだ。
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