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石油・貴金属・穀物・日経平均・為替を中心としたマーケット情報満載の先物取引スタンダードマガジン。弊社アナリストが翌週の価格動向を徹底分析!「来週は買いか?売りか?」 【2003年4月、まぐまぐ殿堂入り】

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2009/06/26

フジ週刊レポート [2009/06/26 発行] / 「金ミニ・白金ミニ」の手数料は往復100円(税込)!

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 6┃年┃連┃続┃業┃界┃N┃o┃1┃の┃口┃座┃数┃ Venus(ヴィーナス)
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===フジ週刊レポート=====================================================
■対象期間:2009年6月29日(月)〜2009年7月3日(金)          6月26日発行
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--<重要なお知らせ>----------------------------------------------------
本メールマガジンの配信元である「まぐまぐ」のシステムリニューアルに伴い、
7月3日(金)の発行は休止致します。
▼まぐまぐからのお知らせ
  http://www.mag2.com/info/
なお、本メールマガジンと同内容のレポートを弊社Webサイトにも掲載しており
ますので、7/3発行分に付きましては下記URLよりご覧頂ければ幸いです。
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「Web版週刊レポート」では、本文内に含まれる重要キーワードの解説や最新価
格・チャート・市況など総合的なマーケット情報をあわせてご覧頂けます。
http://www.fuji-ft.co.jp/newspaper/week-index.htm
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■為替・日経平均
「ドル・円の連動が目立ち、日経平均は底堅い」

 ドル/円(NY市場)の日足は、横向きの域でドルが弱含みつつある。6/23安値
94.85円[6/17安値95.48円。5/27以来の安値水準]。6/25引け値95.87円。世界銀
行6/21予想「09年の世界経済成長率は過去最悪のマイナス2.9%(3月予想マイナ
ス1.7%)」を受けてリスク回避のために円とドルが買われるなど、今週には「“
ユーロまたは高金利通貨”対“ドル・円”」の売買が目立ち、ドル/円相場は相
対的に動きにくくなっている。なお、今週発表された米経済指標は強弱まちまち。
6/23〜24米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置きは大方の予想通り。
FOMC後の声明で「経済活動はしばらく弱い」としたことも予想の範囲内(*“国
債買い入れ増額”が決まらなかったことをドル買い材料視する向きもあった)。
チャート的には、目先、節目95.0円の支持が期待され、これを割れば5/22安値
93.81円が有力な下値目標となろう。
 日経平均株価の日足は、現時点で強基調を維持(前週までより弱含み、目先的に
横を向いて来る可能性あり)。6/23安値9511.45円[6/18安値9649.83円。6/1以来
の安値水準]。週末6/26高値9893.00円[6/16以来の高値水準]・引け値9877.39円。
米株が緩み、日本のデフレが懸念される中でも(* 5月の消費者物価指数[6/26発
表]は過去最大の下落率となったが、“相場には織り込み済み”)、為替相場の落
ち着きが好感されるなどから底堅さを見せている。
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■東京貴金属
「投機人気戻らず」

 NY金中心限月8月限の日足は、横向きの域で弱含みつつある。6/23安値913.2
ドル[前週明け6/15安値926.5ドル。5/11以来の安値水準]。6/25引け値939.5ドル。
前週の米インフレ懸念後退・投機買い人気後退後、テクニカルなもみ合いを続け
ている。ユーロ/ドル相場や当面の世界景気見通しも方向性を失いつつあり、相
場は目先も横向きの域に止まりそうだ。東京先限の日足もほぼ同様。6/23安値
2803円[6/18安値2878円。5/18安値2832円。4/28安値2767円。4/28安値2762円]。
週末6/26高値2923円[週明け6/22以来の高値水準]・終値2919円。目先、2800円台
前半からは下げ渋りやすくなっていようが、節目3000円(6月前半の下値支持線)
は意識されまい。
 NY白金中心限月7月限の日足は、横向きの域で弱含みつつある。6/23安値
1155.6ドル[6/17安値1195.5ドル。5/29以来の安値水準]。6/25引け値1191.0ドル。
テクニカル主導で値位置を切り下げ、米株価と世界景気(→ 需要)見通しを気に
してもみ合う。チャート的には、次週が節目1200.0ドル下での動きとなれば“
4/28安値1071.1ドルからの上昇トレンド[下限]ライン”を割ったと見られ、5/26
安値1128.1ドルが意識されよう。なお、南アでは鉱山ストが行われる可能性があ
る。東京先限の日足もほぼ同様。6/23安値3550円[前週末6/19安値3703円。5/29
以来の安値水準]。週末6/26高値3730円[週明け6/22以来の高値水準]・終値3724
円。今週は“3/12安値3205円からの上昇トレンド[下限]ライン”で支えられたが、
次週も6/23安値を意識した動きとなりそうだ。
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■東京原油
「米国の需要に不安」

 NY原油当限8月限の日足は、世界銀行6/21予想「09年の世界経済成長率は過去
最悪のマイナス2.9%(3月予想マイナス1.7%)」を嫌って前週までより弱含み、
目先的に横を向きつつある。6/23安値66.37ドル[6/3以来の安値水準]。6/25高値
70.93ドル[前週末6/19以来の高値水準]・引け値70.23ドル。ナイジェリア武装勢
力による石油施設攻撃が引き続き強材料視される一方、石油輸出国機構(OPEC)の
減産順守率低下[週明け6/22発表。従来の80%から、75%に]は特に材料視されな
かった。なお、6/24発表の米週間ガソリン需要は減少(前年同期も下回る)。同石
油需要はこの時期としては95年以来の低水準となっている。
 東京先限の日足もほぼ同様。6/23安値39360円[6/1以来の安値水準]。週末6/26
高値42630円[週明け6/22以来の高値水準]・終値42560円。次週に6/23安値を割っ
ても、後に6/12高値44500円は狙えよう。
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■東京ガソリン
「販売不振が常態化」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。ガソリン価格は緩む(商社筋
が買い戻し、下げ幅は先物より小さい)。現在は東西ともに100500円台/kl(ガソ
リン税込み)。流通段階の陸上ローリー市場はまちまち。月次販売枠消化の売り
物が散見され、原油安から売り急ぐ向きもあるが、販売不振が常態化している上、
系列比で割高な売値に買い手が反応しないという。米メジャー系元売りは6/27以
降の週間外販仕切りを引き上げ。6/24発表の石連週報では、6/20時点のガソリン
在庫は前週比0.7%減の225.6万klと2週連続で減少。製油所の定期修理が峠を越
える前に、元売りは減産強化に動き始めた。出荷量は前週比1.1%減の102.5万kl
と4週ぶりに減少。夏場に向けて消費が上向く期待も持てないとされる。なお、
石油情報センターが6/24発表した6/22時点のレギュラーガソリン全国平均小売価
格はリットルあたり121.9円(6/15比0.7円高。12週連続で上昇)。系列仕切り引き
上げを映した。6/25のシンガポール市況終値をベースにしたRIM算出の輸入採算
価格は、ガソリン(klあたり税抜き)=49900円(6/18比1900円安)。
 東京ガソリン先限の日足は、目先的に横を向いて来る可能性あり(前週までより
弱気に傾いた)。6/23安値46510円[“5/27安値43020円から6/12高値53250円まで
の上昇に対する3分の2押し46430円”。5/29以来の安値水準]。週末6/26高値
49990円[“6/12〜23の下落に対する半値戻し49880円”。週明け6/22以来の高値
水準]・終値49890円。次週に6/23安値を割れば、しばらくは6/12高値を狙いにく
くなろう。
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■東京灯油
「需要面の期待は輸出のみ」

 海上バージ市場での元売り市中買いは成約が散発。灯油価格はまちまち。溜め
込み狙いの買い気も残る。流通段階の陸上ローリー市場は小動き。玉捌きを目的
とした安売りに対しても買い手の調達意欲が弱く、成約はほとんど伝えられない。
米メジャー系元売りは6/27以降の週間外販仕切りを引き上げ。6/24発表の石連週
報では、6/20時点の灯油在庫は前週比0.6%増の221.1万klと5週連続で増加。輸
出は前週比29.9%増。国内需要が低迷しているだけに輸出に期待を寄せる声が目
立った。なお、石油情報センターが6/24発表した6/22時点の灯油全国平均小売価
格はリットルあたり64.4円(6/15比0.2円高。5週連続で上昇)。石油精製各社の製
油所で停止中のトッパー(常圧蒸留装置)は6/25現在、5基・日量62.3万バレル
(6/18比27.0万バレル減)。現有能力(29製油所43トッパー・日量483.0万バレル)
に対する停止率は12.9%(6/18比5.6%減)。6/25のシンガポール市況終値をベー
スにしたRIM算出の輸入採算価格は、灯油(klあたり税抜き)=52100円(6/18比
2100円安)。
 東京灯油先限の日足は、目先的に横を向いて来る可能性あり(前週までより弱気
に傾いた)。6/23安値48700円[“5/18安値42170円から6/12高値55140円までの上
昇に対する半値押し48655円”。6/1以来の安値水準]。週末6/26高値53170円[“
6/12〜23の下落に対する3分の2戻し52993円”。週明け6/22以来の高値水準]・終
値53070円。現時点で、6/23安値より6/12高値が気になる値位置にある。
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■東京ゴム
「あまり弱くない」

 東京ゴム先限の日足は、6/5高値176.1円・6/2高値176.2円を目先天井とし、
6/24安値150.5円[6/18安値157.5円。5/18安値156.4円。4/23安値152.4円。3/31
以来の安値水準]から下げ渋っているところ(弱基調を維持)。週末6/26高値160.1
円[週明け6/22以来の高値水準]・終値159.6円。今後にもタイ産地の集荷増が期
待されるにせよ、次週が節目160.0円(5/18〜27の下値支持線)絡みの動きとなれ
ば、後に「節目150.0円割れから下げ加速」といった「石油よりかなり弱そうな
展開」を見込む向きも少なくなろう。なお、中国の5月の天然ゴム輸入量は前年
同月比40%増[6/22発表。1〜5月では前年同期比4.5%減]となったが、相場は反
応薄。
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■東京トウモロコシ
「目先も米産地の天候に不安は少ない」

 シカゴコーン中心限月(新穀)12月限の日足は、横向きの域で更に弱含む。週明
け6/22安値400.00セント[6/17安値419.25セント。4/27安値390.75セント。4/20
安値390.50セント]。6/25引け値401.50セント。目先、「節目400.0セント(4/20
〜28の実質的な下値支持線)で支えられる」期待はある。今週の米産地は適温適
雨に恵まれ、作柄に不安は無い。また、次週以降の天候にも不安は少ない。米家
畜飼養規模が低水準にあることや、中国が小麦・コメ・大豆などの輸出税を撤廃
したことも弱材料視される(コーンは08年末に撤廃)中、6/30の作付面積報告・
6/1現在全米在庫発表が待たれる。
 ガルフ〜日本間運賃は57ドル台に(前週58ドル台。前々週52ドル台)。中国の鉄
鉱石港湾在庫が1.3ヵ月分にのぼり、近いうちに輸入が控えられると見られた。
東京先限の日足も、横向きの域で更に弱含む。6/24安値21040円[“4/28安値
20020円から6/2,3高値24740円までの上昇に対する4分の3押し21200円”。4/30以
来の安値水準]。週末6/26引け値21700円。“08/12/9安値14860円からの上昇トレ
ンド[下限]ライン”を割り込んでおり、次週には節目20000円を忘れられまい。
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■東京大豆
「供給不安再燃せず」

 シカゴ大豆中心限月(新穀)11月限の日足は、横向きの域(前週までより弱気に傾
いた)。週明け6/22安値970.75セント[“6/11,12高値1099.50セントから6/16安値
1020.50セントまでの下落幅”を6/18高値1057.00セントから下げた、978.00セン
ト。5/18以来の安値水準]。6/25引け値1002.00セント。目先、6/18高値を狙いに
くくなっていよう。米インフォーマ社の作付面積予想[前週末6/19発表]や、中国
が小麦・コメ・大豆などの輸出税を撤廃したことが弱材料視された。なお、現時
点で米産地の作柄に不安は無く、全米での作付進度も平年に近いが、コーンベル
ト東側での作付遅延を強材料視する向きもある。目先、6/30の作付面積報告・
6/1現在全米在庫発表が待たれる。
 東京一般大豆の日足は、横向きの域で弱含みつつある。6/24安値41510円[6/17
安値44180円。5/18安値40490円]。週末6/26引け値42660円。次週に6/24安値を割
れば、“3/4安値33620円からの上昇トレンド[下限]ライン”をも割り込む形にな
り、5/18安値では支えられまい。Non-GMO大豆先限の日足も、横向きの域で弱含
みつつある。6/24安値48330円[6/17安値48880円。4/30以来の安値水準]。週末
6/26引け値49980円。現時点で、6/24安値と前週末6/19高値51180円の両にらみ。
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■東京コーヒー
「弱基調継続」

 ICEコーヒー中心限月9月限の日足は、弱基調継続。6/25安値117.55セント[4/30
安値116.25セント]・引け値120.25セント。テクニカル主導で、引き続きファン
ドの手じまい売り優勢。グアテマラコーヒー協会6/22発表「(コロンビア含む)中
南米9ヵ国の5月のコーヒー輸出は前年同月比9.2%減」は、材料視されていない。
現水準で下げ渋らなければ、4/20-22安値115.00セントが試されよう。
 東京先限の日足も、弱基調継続。6/24安値20220円[6/18安値20750円。下方の窓
は5/1高値19710円〜5/14安値20520円]。週末6/26引け値20570円。目先的に節目
20000円で支えられても、6/16一本値21410円[上方の窓の下限]までは狙えまい。
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