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2009/06/10

【RPE】独裁中国に【土下座】する民主アメリカ

=== RPE Journal===================================================

 
         ロシア政治経済ジャーナル No.591

                         2009/6/10号

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↓















【仁科剛平先生も絶対お勧め】

★個人投資家のバイブルとは?


全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!

北野です。

03〜06年は、本当に投資家にとって簡単な時代でした。

株を買っておいておいたら、2〜3倍になるのがあたりまえ。

FXで専業主婦が億を稼いだ時代。

しかし、07年から雲行きがあやしくなり、08年から決定的
に状況が悪化しました。

素人は資産を根こそぎもっていかれる時代の到来です。

どうすればいいのでしょうか?

簡単です。

投資の勉強をすればいい。

日本人の95%は、仕事が忙しくて投資の勉強なんて1秒も
しないまま金をつぎ込んでいますから。

1か月も勉強すれば、誰でも勝てるようになります。

とはいえ、勉強する方法がわからないですね。

今回は、RPE読者の皆さまだけにとんでもない情報を教
えてしまいますよ。

『株で1億円作る』(ダイヤモンド社)をはじめ、
『郵貯崩壊−国が民営化を急ぐ本当の理由−』(祥伝社)
『入門の金融マネーの仕組み』(日本実業出版社)
『敵対的M&Aの仕組みと防衛法』(日本文芸社)

等々のベストセラーで知られる超カリスマ

仁科剛平先生大絶賛の投資バイブルです。
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↑
●私もいろいろ見てきましたが、どうもこれがベストのよう
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はじめまして!RPE発行者北野です。RPEのモットーは、
1、わけのわからない世界情勢を世界一わかりやすく解説する。
2、でも、きれいごとは一切言わない。です。
世界の裏側で起こっていることを、あなただけにこっそりお教えします。
これは、国連・世銀・外務省・政治家・ファンド・社長さん軍団・大企業幹部・
起業家等々が内緒で読んでいる、秘伝のメルマガです。
友人知人には、このメルマガのこと絶対秘密にしておいてください。
3、RPEの広告は、北野が実際に購入した製品とは限りません。必ず★H
Pを熟読され、★自己責任で決定を下してください。
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★独裁中国に【土下座】する民主アメリカ


全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!

いつもありがとうございます。

北野です。

読者の皆様が健康で幸せで豊かでありますように!

皆さまのご家族に、愛と信頼と調和がありますように!


というわけで、少し前の話ですが、ガイトナーさんが中国に行きま
した。

詳細は後でお話しますが、「アメリカも終わったな」と多くの人がか
んじたことでしょう。



▼支配力の源泉とは?


全然関係ないような話からはじめます。

皆さま支配力の源泉とはなんだと思いますか?

あまり考えたことないと思いますが。

個人で見ると


1、金
2、地位


です。

いきなり生々しい話ですいません。

私は、「事実」を話しているだけです。

こういう世界が「すばらしい」とは全然思いません。

もう少し腑に落ちるように例をあげてみましょう。


1、金

皆さまサラリーマンだったら、普通社長に逆らえないでしょう?

なぜ逆らえないのでしょうか?

そう、「金」(給料)をもらっているからです。

つまり社長は金をはらうことであなたを支配する。

あなたは金をもらい支配される。

そして、金の量が増えると、通常支配力と影響力は増大していきま
す。



2、地位

国家の大統領や首相は、個人的にそれほど金持ちではありません。

(正確には、「金持ちでないことがほとんど」です。
イタリアのベルルスコーニ―さんのように、大富豪もいる)


しかし、民主主義国家では直接・間接に「国民から選ばれた」という
ことで、国民を支配します。

地位が高くなればなるほど、支配力と影響力は増していきます。


あんまり自問したことはないと思いますが、なぜ人は



「もっと金が欲しい」

「もっと出世したい」



と思うのでしょうか?

もちろん、「家賃払わないと・・・」「子供の教育費が・・・」といった現
実的理由もあるでしょう。

しかし、そういう次元を卒業しても人は、「もっともっと」と金と出世を
求める。

金が増え地位が上がっていくと、支配力と影響力が増していくので
す。

ニーチェは「人の本質は権力への意志だ」といいました。

ホントかウソかはわかりませんが、事実として人々は、日々「金」と
「出世」を求めて奮闘しています。



3、その他の源泉

支配力の源泉は、「金」と「地位」だけではありません。

他にもいろいろありますが、いくつか例をあげておきましょう。


・知識・思想

普通は「金を与える」人が「金をもらう」人を支配する。

ところが、「大金をもらう人」が「大金を与える人」を支配するケー
スもあります。

たとえば「インチキ宗教」。

教祖は、信者から大金をもらって、なおかつ「絶対服従」させて
いるでしょ?

なんでこんなことができるのでしょうか?

それは、教祖が信者の「思想」をおさえているから。

洗脳によって、東大卒に「毒ガス」をまかせることもできる。

恐ろしいことです。


・力

やくざに脅されていうことを聞く(支配される)人は、暴力がこわい
のですね。

まあ、弱みを握られてバラサレルのが怖いとか、いろいろケース
はありますが。



・愛

RPE読者の皆さまも、既婚男性は奥さんに支配されているでし
ょう?(^▽^)

金稼いで、渡して、なんで支配されんといかんのか?

そう、奥さんを愛しているからですね。


いろいろありますが、とりあえずこの辺で。



▼国際社会における支配力の源泉とは?



今度は国家間のことを考えてみましょう。

ある国が他国を支配するメカニズムとは?

これは、「金」と「力」です。

例をあげましょう。


1、金

欧米諸国は90年代、新生ロシアを自由自在にコントロールしてき
ました。

なぜでしょうか?

ロシアは、欧米日および国際金融機関からの資金なしでは、存
在できなかった。

ここでも、「金を与える」ほうが、「金をもらう」ほうを支配するという
原則どおりになっています。

新世紀になってロシアは、欧米諸国のいうことを全然聞かなくなり
ました。

なんで?

そう、原油高のおかげで裕福になり、対外債務を完済した。

それで、いうことを聞く必要がなくなったのです。


2、力

力というのは、要するに軍事力。

たとえば、フセインのイラクは反米でした。

しかし、アメリカは軍事力によりフセイン政権を打倒。

傀儡政権をつくり、支配しています。


個人生活においては、いろいろ支配力の源泉がありました。

しかし、国際社会においては、「金」と「力」が主要な支配力の源
泉です。

(他にも、資源とか食糧なども源泉になりえますが、複雑になるた
めここでは触れません。)



ですから「強い国」を作るには


「富国強兵」(経済力と軍事力を強化する)


というのです。


▼日米関係の本質


次に具体的な国家間の関係を見てみましょう。

皆さまご存じのように、日本の米国債保有は中国に次いで世界2位。

つまり、日本はアメリカに大金を貸しているわけです。

原則通りなら、「日本がアメリカを支配する」はず。

でも、実際は「アメリカが日本を支配」しています。

なぜなのでしょうか?


これはもちろん、日本が安全保障を完全にアメリカに依存しているか
ら。


冷戦時代の構造をみてみましょう

日本の仮想敵は、ソ連・中国・北朝鮮でした。

日本が特に恐れていたのはソ連だったでしょう。

アメリカは、「俺がソ連から日本を守ってやる。つきましては・・・」と服
従させていた。

ソ連を恐れる日本は、アメリカのいうことをひたすら聞いていました。


ところが、そのソ連が91年に崩壊してしまった。

新生ロシアはボロボロで、脅威ではない。

中国はまだ弱小国で脅威ではない。

北朝鮮にはまだ核兵器がなく、脅威でなかった。

日本は90年代、冷戦時代のようにアメリカのいうことを聞く理由がな
くなったのです。

それで、細川さんや橋本さんのように、「アメリカにNOという政治家」
が大人気だった。

このお二人以外にも、「アメリカ一辺倒ではなく、中国・ロシアとも友
好関係を築こう」といういわゆる「国際協調主義者」たちが力をもった
のでした。


しかし、新世紀に入ると、小泉さんが中ロとの関係をぶち壊し、アメ
リカ従属外交に転換します。

それに、ひん死の重傷を負った北の白熊ロシアが復活してきた。

共産党の一党独裁・中国は、すでにGDPで世界3位、軍事費で世界
2位。

北朝鮮は、核兵器を保有した。


日本は再び、アメリカに逆らうことができなくなってしまった。

つまり日米関係の構図は、


1、日本はアメリカに超大金を貸している

2、しかし、日本は安全保障をアメリカに100%依存している

3、よって、日本はアメリカに逆らえない


こういう両国関係について、産経新聞6月7日


<米国債「上客」中国の要求 ガイトナー長官のIRの旅>


に、日米関係について、非常に的を得た文章が出ています。
↓



< ◆同盟国日本は「安全パイ」

 国債の発行残高はこの3月末で11兆1269億ドルだが、実際に
市場に出ているのは6兆3417億ドルで、このうち最大の投資国
である中国が16%強を保有している。

ところが北京では、ドルや米国債が暴落すれば中国は巨額の国富
を喪失するのではないか、として米国債購入継続への反対論が強
くなっている。

 中国の外貨準備は2兆ドルに上り、このうち7割がドル資産である。

データを見ても中国は昨年9月の「リーマン・ショック」後、米国債購
入にためらいがちだ。

オバマ政権としては気が気ではないはずだ。>

(産経新聞09年6月7日)


要するにアメリカは、「中国が金を貸してくれなくなること」をとっても
恐れているわけです。

「・・・でも、日本も大金貸してますよね〜?こっちは心配しないので
すか?」

つづきがあります。
↓



<その点、同盟国日本はいわば「安全パイ」。

わざわざ財務長官がIRに出向かなくても、
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最近は中国以上に米国債を買い増ししている。 >(同上)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



どうもありがとうございます。

わざわざアメリカがお願いしなくても、日本はどんどん金を貸してく
れる。

日本は「神の国」と森総理(当時)がいったら、サンザンバッシング
されました。

でも、日本がやってることは、まさに「神の国」ですよ。


「・・・・・・・ていうか、ただの「天領」なんじゃないですか?」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


↓後半へ
=================================================================


▼「おまえだけは絶対首にできんな・・・」


といわれた山本さんの秘密。


山本さんは32歳。

ごく普通のサラリーマンでした。

しかし、能力アップを目指し、ある方法を試していました。

するとなんと、記憶力が超人的によくなり、仕事が倍速で
処理するようになったのです。

仕事を家に持ち込むこともなくなり、奥さん・子どもとの関
係も良好になりました。

そんな折、リーマンショックが起こり、山本さんの会社でも
大々的なリストラが実施されることになります。

しかし、山本さんは上司にこんなことをいわれたのです。


「うちの会社も大々的にやらざるをえないけど、

おまえだけは首にできんな・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

え?山本さんの秘密を知りたい?

同僚には絶対内緒にしておいてくださいよ。

↓
http://www.infocart.jp/t/38637/sr/ 





↓本文後半へ
=================================================================

▼米中関係の本質は?



第2次大戦が終結し、唯一の超大国になったアメリカ。

その後、軍事的・思想的ライバル・ソ連が台頭してきた。

原爆落として二度と立ち直れないと思った日本。

あれよあれよというまに、経済のライバルになった。

しかし90年代はじめ、ソ連は崩壊し、日本ではバブルが崩壊した。


アメリカは再び唯一の超大国になりました。

アメリカは世界最大の軍事大国。

一国の軍事費は、世界の半分以上を占める。

経済においてもITバブルが起こり、一国だけ繁栄している。


ところがブッシュの8年間で、アメリカはボロボロになってしまいま
した。

覇権を脅かすライバルの中でもっとも強力なのは、なんといっても
中国でしょう。

既述のように中国は、


・GDPは、アメリカ・日本についで世界3位である

・軍事費は、アメリカについで世界2位である


さらに、


・中国は外貨準備で世界一

・中国は米国債保有高で世界一


(もちろん、13億人も人がいますから、個人個人は貧しい。)

現在の米中関係の本質を簡単に表現すると?


・中国は世界一多く、アメリカに金を貸している

アメリカは日本にするがごとく、「中国に金を貸せ!」と命令でき
るのでしょうか?



・中国には十分な核戦力があり、アメリカはこの国と全面戦争す
ることができない

・よって、中国がアメリカのいうことを聞く理由は(自国の利益に
合致するとき以外)なにもない



つまり、中国は「金」と「力」の両方で、アメリカに支配されないパ
ワーをもっている。



この「支配力の源泉は『金』と『力』」という部分が腑に落ちてない
と、あまり根拠のない論にふりまわされることになります。


「中国は、実はアメリカに支配されている」なんて説を聞いたこと
があるでしょう。

アメリカの超富豪・イギリスの超富豪・秘密結社などなどが支配し
ているなんて説も聞いたこともあるでしょう。



これ全然逆なんです。

キッシンジャーもブレジンスキーもクリントンも、多くの(特に民主
党)議員さんたちも、中国から金をもらっている。

アメリカが中国を支配しているのではなく、中国がアメリカを支配
しつつある。

アメリカではイスラエルロビーがNO1、中国ロビーがNO2といわ
れる所以であります。


この辺のところ、詳しくは伊藤貫さんの名著

「中国の核が世界を制す」
http://tinyurl.com/94necq

をご一読ください。



中国というのは、これまで世界を支配してきた米英にとってまった
く手に負えない相手。

なんといっても中国の上層部は、


「アングロサクソン・ユダヤなんて辺境の民にすぎない。たまたま
富と権力を得てつけ上がっているが、結局世界の中心は中国で
ある」


と思っているのですから。



▼ガイトナー、胡錦濤に土下座



さて、連邦政府の債務が11兆1269億(約1100兆円)。

地方もあわせると債務残高は5000兆円とも6000兆円ともいわれ
るアメリカ。

今年1年の連邦政府の赤字は250兆円にのぼる。(また増えた)


残された道は、二つ



・中国にお願いして、米国債を購入してもらう。日本に命令して、
米国債を買わせる

・FRBが米国債を買う(つまり増刷する)




実際のところ、アメリカの債務は膨大で、しかも増加のスピードが
はやすぎる。

すでに、日中も買い支えられない状況になりつつあります。

結局、「日中への依頼」「(インフレ覚悟で)FRBが購入」を継続す
るしかないのでしょう。

まあ、何はともあれ、アメリカは「中国からの資金なしで存在でき
ない」状況になりつつある。

それでガイトナーさんは、「これからも金貸してください!」と土下
座外交に行きました。

もう一度、産経新聞の記事を見てみましょう。



<米国債「上客」中国の要求 ガイトナー長官のIRの旅
6月7日10時44分配信 産経新聞
 
◆低姿勢のセールスマン

 6月1日から訪中したティム・ガイトナー米財務長官(47)は、
重大使命をオバマ大統領から託されていた。

最大の米国債スポンサー、中国に米国債の購入継続確約を取り
付けよ、と。

覇権国米国の金融の元締めである財務長官としてはまさに前代
未聞の「投資家向け広報(IR)」の旅である。>



↑
「低姿勢のセールスマン」(涙)

昔米政府の高官が「日本人はモトローラの携帯電話を買うべきだ」
主張していたときは、


「高圧的なセールスマン」でしたが。


いきなり、日米関係と日中関係は違うことがわかります。



< ガイトナー氏はさっそく北京大学を訪ねた。

氏は改革開放路線が始まった1980年代初め、米フォード財団の
北京事務所を立ち上げた父親の勧めで短期留学した。

北京大学は20年前の天安門事件当時、民主化運動の拠点だっ
たが、

そんなことは一言も触れない代わり、
~~~~~~~~~~~~~~~^ ̄~~~~~~~~~~~~~~~~

中国の目覚ましい発展ぶりを称賛した。>(同上)



↑
どうです、これ?

つい数年前まで、「中東を民主化しなければならない」「世界を
民主化しなければならない」と命令していた国ですよ。

アメリカにとって



現金 >>>>>>>>>> 中国の民主化



になっている。



< ガイトナー氏は2日、胡錦濤総書記・国家主席に会うと、オ
バマ大統領からの伝言を伝えた。

ガイトナー発言や北京情報によると、その柱は


(1)米国は中国との協力関係を、先進7カ国グループ(G7)の
ように長続きするように構築する

(2)オバマ政権は景気回復が始まると財政赤字を減らすこと
ができるので安心してほしい

(3)国際通貨基金(IMF)などでの国際通貨制度改革で中国の
発言権の高まりは米国の利益になる

−の3点である。>



↑
順番に見てみましょう。

1、先進7カ国グループ(G7)のように長続きするように構築する

アメリカを中心とするG7は、民主主義・資本主義の国

アメリカが中国と「G7のような関係をつづける」という意味は、


「もはや、共産党の一党独裁でもいいし、チベット問題、人権問
題などは不問にします」


ということでしょう。



2、オバマ政権は景気回復が始まると財政赤字を減らすことが
できるので安心してほしい

クリントン時代の事実を見れば、あながちウソとはいえません。



3、国際通貨基金(IMF)などでの国際通貨制度改革で中国の発
言権の高まりは米国の利益になる

意味わかりませんね。

中国は、IMFのSDRを「ドルに代わる世界通貨にしよう!」と主張
している。



< これより先に、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は23日、
国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)がドルに代わる可能
性を示唆した。

 SDRはIMFが1969年に創設した準備資産。

周小川総裁は、人民銀行のウェブサイトに掲載された論文の中で、S
DRが準備通貨として機能する潜在力があると指摘した。>

(ロイター 09年3月24日)




つまり、中国の発言権の高まりは、アメリカの利益になるどころか、ド
ル体制の完全崩壊を招きかねない。

それでも「こういわなければならない」ほど、アメリカは追い詰められ
ているのでしょう。



(ちなみに、中国の世界共通通貨構想の詳細はこちらをご一読くださ
い。↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090326024928000.html?start=20
【RPE】中国は世界共通通貨創設(=ドル・アメリカ没落)を目指す
09年3月26日)


つづき。



< 一口で言えば、米中で「G2」になろうと要請しているのだ。>

(産経新聞6月7日)



そりゃあアメリカはG2になりたいでしょうが、中国からいわせても
らうと


「G2?笑わせないでよ。借金超大国のアメリカがなんでGなの?

G1(中国の一極支配)なら、わかるけどね」



ということでしょう。




< 北京は歴代の中華王朝が、外夷(がいい)(未開人)の代表か
ら「叩頭(こうとう)」(床に頭を打つ儀礼)を受けてきた舞台である。

そんな故事を思い起こさせるほどオバマ政権は低姿勢だ。

覇権国・米国は一体どうしたのか。>(同上)



ガイトナーさんは未開人の代表として来て、
          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
土下座したみたいだ、と産経新聞は苦笑しているのです。


で、いったい覇権国アメリカはどうしちゃったの?



< 旧知のニューヨーク金融関係者に聞くと、どうやらプライドどこ
ろではないらしい。

「実は6月10日にも、有力格付け機関が米国債の格付けをAAA
(最優良)から格下げしそうなんだ」。

わかりにくいかもしれないが、債券の信用度を表すのが格付けで、
高ければ市場の売買価格が上がる一方で金利(利回り)は下がり、
格下げされるとその逆になる。

米国は今年度(08年10月〜09年9月)に例年の5倍、約2兆50
00億ドルの国債を発行しなければならない。

格下げで金利が1%上昇すると、米財務省は250億ドル、日本円
換算で2兆数千億円もの負担増になる。

さらに信用が下がると買い手が付かず、ドル相場も急落して金融
市場が混乱し、立ち直る兆しが出てきた金融危機も再び悪化する
恐れが生じる。>



↑
どうですか、これ?

ガイトナーさんが土下座して金を恵んでもらわなければ、


ドルが大暴落する
~~~~~~~~~~~~~~~~~


可能性があると。

まあ、RPEの読者さんは5年前からこうなることわかっていまし
たが。


で、ガイトナーさん涙の説得はうまくいったのでしょうか?



< 中華王朝では、叩頭する相手に気前よく所望の品を下賜す
るのが皇帝の「面子(メンツ)」である。

ところが共産党政権はさすがに手ごわい。

胡総書記はガイトナー氏に対し、「米中は世界経済安定に向け
て協調しよう」と言った程度で、確約したわけでもなさそうだ。>



↑
どうですか、これ?

彼が涙の説得を試みたにもかかわらず、中国の王・胡さんは、
「ま、約束はできませんがね」と軽くあしらったのです。


もう一度整理してみましょう。


1、国際社会における主な支配力の源泉は「金」と「力」である

2、日本は、金はあるが力がないので、アメリカの「天領」にとど
まっている

3、中国は、外貨準備も米国債保有高も世界1で「金」がある

4、中国には十分な核戦力(力)がありアメリカも手出しできない

5、要するに、アメリカに中国を支配できる要因は存在しない

6、アメリカは中国から金を借りなければ国家破産するが、中国
は「天領」ではないので、金を貸すかどうかは国益に沿って考え
る


となります。

一体、世界で何が起こっているのでしょうか?

私たちが見ているのは、アメリカから中国に覇権がゆっくり移行
しているプロセスなのです。



ただ困ったことに、次の覇権国は、

共産党の一党独裁国家であり、チベットの民100万人を大虐殺す
るような国であるということです。


「・・・・・・・日本はどうすればいいのですか?」


ここでは長くなるので書ききれませんが、詳しくはこの情報をゲッ
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【この本は日本が危機を克服するためのバイブルです。】(京都 山根様)


★「僕が生まれたのは、中華人民共和国


小日本省です・・・」
~~~~~~~~~~


アメリカの衰退により、放り出される
天領日本。
~~~~
戦後60年以上「自分で決定したことがない」
依存政治家は、

次の依存先を探し始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本には二つの道があります。

1、中国幕府の天領(小日本省)になるのか?

2、真の自立国家になるのか?


05年1月発売「ボロボロになった覇権国家」でアメリカの
現在の危機を予測。

07年9月発売「中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」で
「米ロ新冷戦」勃発を予測した

RPE北野幸伯 待望の新刊

『隷属国家日本の岐路〜今度は中国の天領になるのか?』
(ダイヤモンド社)
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・ダイヤモンド・オンラインの書評を見る↓
http://diamond.jp/series/diabooks/10039/


PS
本の一番最後に「北野の夢」が書いてあります。
しかし、前から順番にお読みください。


▼お勧め本コーナーへ
=================================================================

★(いつまで続くかわからない)北野のお薦め本コーナー!

このコーナーでは、中学時代病気で死線をさまよい、高校時代クラ
ス一の落ちこぼれで先生に見捨てられたRPE北野が、なんやかん
やとサバイバルしているのに、役立っている本・DVDを紹介してい
ます。

戦争・テロ・デフレ・財政赤字・失業者・リストラの増加、こんな厳し
い時代ですが、せめてRPE読者の皆さんは、健康で幸せで豊かに
生きていけますように。


★「項羽と劉邦」  司馬遼太郎 新潮文庫
詳細は↓
上 http://tinyurl.com/9wwpg
中 http://tinyurl.com/cwfg7 
下 http://tinyurl.com/dadzs


これは、ここ数ヶ月間私がはまりまくっている本です。

3ヶ月間で5回くらい読みました。

この本は、ほめるところが多すぎてどう表現したらいいか迷います。


1、司馬さんの小説はとにかく面白い!(^▽^)

誰でも司馬さんの小説を読むとはまると思いますが、項羽と劉邦ももの
すご〜く面白い。

はまります。


2、国際関係・世界情勢の動きがなぜかわかるようになる!

この本を読むと、「なんか今も昔も変わらないな〜」と思います。

「この大陸にあっては、王朝が衰えるとき、この時代ーその後の時代も
そうだがー大陸そのものが流民のるつぼになってしまう。流民のめざす
ところは、理想でも思想でもなく、食であった。」(項羽と劉邦)
      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
司馬史観のものすごさは、「食」「経済」「利」が世界を動かしているとい
う視点があちこちに出てくるところ。

これはRPEの根本思想と同じです。


3、天下を取りたい社長さん・政治家・ビジネスマンに絶対お勧め!

上巻の解説には、こうあります。

「ごろつき上がりの劉邦が、楚の猛将項羽と天下を争って、百敗しつつ
もついに楚を破り漢帝国を樹立するまでをとおし、

天下を制する人望とは何かをきわめつくした物語である。」(^▽^)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

劉邦というのは、農業が嫌いな農民・元泥棒の親分・女好き・欲深・
行儀が悪い・戦争に弱い・字が読めない・根性がない・忍耐力もない・
頭も良くない。

「なんでこれで天下が取れるんだ〜〜〜」(混乱)

(同じ農民あがりでも秀吉は賢かったし忍耐力もあり戦争に強かった。)

そう、「人徳」。

これから「大きなことを成し遂げよう」という「大志」を持っている方に、
必ず役に立つ本です。


↓
★(北野のいいかげんな)あらすじ

戦国の6国を倒し、中国を統一した秦の始皇帝が亡くなります。

独裁者の死後、天下は再び大乱の時代に逆戻り。

星のごとく群雄が乱立する中で、楚の項羽・漢の劉邦が生き残り、熾
烈な戦いを繰り広げていく。

この本を読むと、大きなことをなすのに必要なのは、能力でも才能で
も雄弁さでも根性でも忍耐力でも賢さでも熱意でもないな〜と実感し
ます。

「じゃあ何が必要なんだ!」

答えは、この本の中にあります。

すごいですよこの本は。

皆さんもはまりまくって、眠れなくなってしまうことでしょう。

ホントにすごい。。。


★「項羽と劉邦」  司馬遼太郎 新潮文庫
詳細は↓
上 http://tinyurl.com/9wwpg
中 http://tinyurl.com/cwfg7 
下 http://tinyurl.com/dadzs


★★★今までに紹介した、絶対お薦め本はこちら↓
(めちゃくちゃ面白く・役立つ本ばかりを厳選してありますよ!)(^▽^)
http://www.geocities.jp/rpejournal/


▼おたよりコーナーへ
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★田村さまからのおたより


メルマガ10周年おめでとうございます。

とても中身の濃い情報に知的好奇心が満たされております。

また、そういう情報に触れることで、外的要因をどう自分の
中で消化してきたのかという思考能力に、今までと違う角度
での捕らえ方も感化されているように思います。

情報も偏ると真実をゆがませることができるんですね。

でも、ずっしり重い内容も、ひょうひょうと軽い感じの絵文字
がところどころに入るところが肩の力ぬけていい感じです。

龍村仁監督の映画「ガイヤシンフォニー3番」(私は3番一番
お気に入りです)の中でシリア・ハンターというおばあちゃま
が”人生とは何かを計画している時起きてしまう別の出来事
のこと”と名言をさらりと語っていました。

これからもきっかけはなんであれ、続くということはすごいこ
となんだと思います。

また、回りから続けてほしいと乞われることもすごいことだと
思います。

さらなる発展を期待しております。

頑張ってください。


PS
これが異国のロシアに瞬時に届くのかと思うと、人間の何気
ない営みも神業ですよね。



▼編集後記へ

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★編集後記


先日ロシアのドラマを見ていたら、

ある女性が夫と別れ出ていくシーンがありました。

夫は、「何が原因なんだ?」とききます。

彼は浮気したわけでもないのです。

ただ、仕事中毒だった。

奥さんは、夫に「あのとき、こうだった。そのときこうだった」
と、延々と不満をいいます。

ま、一言でいうと、「あなたは仕事中毒で家庭をかえりみな
い」ということなのでしょうが。

不満は具体的で非常に細かいのでした。

夫は辟易していいます。

「・・・どれもこれも、メーラチ(ロシア語で小銭の意味、転じ
て些細なこと) じゃないか?」


奥さんは切り返します。


「あなたに一番知ってほしいのはそのこと。

人生というのは、メーラチ(小さな出来事)の積み重ねなの
よ!」


経済危機だといいます。

しかし、小さなことを大切にすることで、金を使わずとも幸
せでいられるのかもしれません。


たとえばテキトーでイイカゲンな私は、

ユーロビジョン09年・ポルトガル代表のこの歌を聞いてし
あわせな気分になりました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=r_EXeeAACwA




RPEジャーナル
北野幸伯


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しかし感謝して読ませていただいております。

2、いただいたメールは掲載させていただくことがあります。匿名
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直接連絡するようお願いします。

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★筆者のプロフィール


北野幸伯(きたの よしのり)

・1970年、長野県松本市に生まれる。

田中康夫前長野県知事と同じ松本深志高校卒。

・1996年、日本人として初めて、ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学
(MGIMO)(*1)を卒業。政治学修士。

・1996年、卒業と同時にカルムイキヤ自治共和国(*2)大統領顧問に就任。

・1999年4月、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を創刊。

「わかりやすい!」「笑える!」「予測があたる!」と話題沸騰。読者は、国
際金融機関・政府諸省庁・ロシアに進出しているほとんどの企業から主婦
・女子高生まで。ロシア関係のメルマガで配信数日本一を独走中。

・2001年9月より、世界一予測があたる国際金融アナリスト増田俊男氏が
編集主幹を務める月刊誌「力の意志」(サンラ出版)でグローパルアイ・ロシ
アを連載。

・2003年9月、長年プーチン大統領のブレーンを務め、ロシアを奇跡の復活
に導いた男Z氏・ディープロシアを知り尽くす唯一の日本人山内氏と共に、
IMT(International Most Trading.,Ltd.)を設立。

・2005年1月、『ボロボロになった覇権国家』〜次を狙う列強の野望と日本
の選択  風雲舎  http://tinyurl.com/dypky を出版。

週刊東洋経済(2005年3月26日号)で「日本の上っ面の海外報道を覆す」
本と絶賛される。

以後、執筆を中心とする生活にシフト。


・2005年12月、まぐまぐメルマガ大賞2005ニュース・情報源部門で、ロシア
政治経済ジャーナルが一位を受賞。

・2006年、Eブック日本NO1サイトTimebook Townのジャンル別06年度年
間ランキング国際部門で、「北野幸伯のぶった斬り国際情勢」が1〜3位
を独占。(ちなみに教養部門NO1は国家の品格【藤原 正彦】だった)

(*Timebook Townは、新潮社・講談社・ソニーの合弁会社パブリッシング
リンクが運営する、Eブック分野日本一のサイト)

・2007年9月

「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日-一極主義vs多極主義」(草思社)

(→ http://tinyurl.com/yro8r7 )を出版

この本について

朝日新聞07年11月18日

「ロシアの揺さぶり策から、アメリカの世界戦略に改めて気づくことができ
る本だ」

産経新聞07年11月27日

「混迷する世界情勢についてユニークな視座を提供する書物が登場した。」

読売新聞07年12月17日

「「日本は、いわば米国の天領。米国がしっかりしているうちはいいが、
中国やロシアが台頭したらどうなるか・・・。」
憂国の情に根ざしたロシア発の言論活動を今後も続けていく構えだ。」




*大学卒業後、失敗したこともたくさんあり、一文なしになり家賃を滞納し
たこともありますが、それを語りだすとキリがないので、カットしてあります。


(*1)MGIMOは、ソ連時代「卒業生の半分は外交官に、半分はKGBに」と
言われた超エリート大学。現在も、ロシア外交官の大半は同大学出身者
が占める。

(*2)カルムイキヤは、カスピ海北西岸に位置する仏教国。1993年、31歳
の若さで同共和国初代大統領に選出されたイリュムジーノフ氏は、就任
時既にロシアで5本の指に入る大富豪だった。現在は国際チェス連盟(F
IDE)会長も務めるスーパー大統領。MGIMO出身で大の日本好き。



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○メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」
   

発行者 北野 幸伯


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